名古屋市営バス緑営業所

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座標: 北緯35度5分53.7秒 東経137度0分39.4秒

緑営業所(2015年11月)

名古屋市営バス緑営業所(みどりえいぎょうしょ)は、愛知県名古屋市緑区兵庫一丁目301にある名古屋市営バスの営業所である。最寄のバス停留所緑車庫であり、主に緑区東部、天白区南東部に担当エリアを持つ。

沿革[編集]

  • 1963年(昭和38年)8月1日 : 天白自動車運輸事務所開設。星ヶ丘分所(猪高営業所の前身)を所管。
  • 1972年(昭和47年)12月20日 : 星ヶ丘分所が移転し猪高自動車運輸事務所として独立。
  • 1982年(昭和57年)12月1日 : 天白営業所に改称。
  • 1986年(昭和61年)10月1日 : 天白営業所を移転し、緑営業所に改称。

主担当路線[編集]

幹原1号系統[編集]


起点 主な経由地 終点 備考
地下鉄原 平針南住宅 おおね荘 ほら貝 地下鉄相生山 相生山住宅 島田一ツ山
--- 相生山住宅 朝夕のみ
支1 相川二 鳴子みどりヶ丘 ほら貝 地下鉄原 左回り(→のみ)
朝夕のみ
支2 鳴子みどりヶ丘 相生山住宅 島田一ツ山 昼間時のみ
概要
当系統は、地下鉄原駅と相生山住宅、さらに島田一ツ山とを地下鉄相生山駅を経由して結ぶ路線である。
沿革
1998年(平成10年)の系統再編前の番号は〔幹線5〕、さらにその前は〔32〕であった。
〔32〕および〔幹線5〕の経路は新瑞橋 - 桜本町一 - 野並 - 鳴子住宅- ほら貝 - 大根荘 - 地下鉄原で全線通しの系統が主体であったが、1994年の地下鉄桜通線新瑞橋 - 野並間開通により経路が重なるため、同区間は桜本町一経由から平子橋経由に改められた。同時に新瑞橋発着便が削減となり、野並発着便が主体となった。
2011年の再編で野並 - ほら貝間が地下鉄と競合するためほら貝より西が廃止され、相生山駅へのアクセスを目的として素案では相生山住宅までの運行になる予定であったが、利用者の要望による内容変更を受けて一部は島田一ツ山までの運行となった。この時の再編で鳴子みどりヶ丘や野並車庫、鳴子住宅、大根荘を起終点とする区間便も廃止されている。
2013年4月の再編で〔支1〕、2016年4月の再編で〔支2〕がそれぞれ追加された。〔支2〕は地下鉄相生山駅を経由しないため、地下鉄桜通線には接続しない。
なお、廃止されたほら貝 - 新瑞橋のうち、新瑞橋 - 地下鉄鳴子北は〔新瑞15〕(新瑞橋 - 新郊通三 - 野並住宅 - 中坪町 - 野並 - 地下鉄鳴子北)となった。
停留所及びダイヤ
日中は[本]と[支2]がそれぞれ毎時1本程度、交互に運行されている。[支2]の運行開始に伴い、[支1]は[折]同様朝夕のみの運行に変更になった。

幹新瑞1号系統[編集]


起点 主な経由地 終点
新瑞橋 弥富通三 中根 島田 原中学校西 平針小学校 平針住宅
土原荘 高坂荘 島田住宅
概要
当系統は、地下鉄新瑞橋駅天白区八事・島田・平針の各地区を愛知県道221号岩崎名古屋線経由で結ぶ路線である。〔八事11〕と同様に、平針住宅発着便と島田住宅発着便がある。また、名古屋市営地下鉄鶴舞線と名古屋市営地下鉄桜通線との間の鉄道空白地帯を前記の2路線と並行するように走行しているため、利用者は非常に多い。
沿革
1998年の系統再編前の番号は〔幹線17〕で、さらにその前は平針住宅発着便が〔57〕、島田住宅発着便が〔91〕であった。
昭和40年代には環状線名古屋市道名古屋環状線)・広小路通愛知県道60号名古屋長久手線)を経由して栄まで運行されていた。名城線の延伸により現在の経路に短縮された。
停留所およびダイヤ
[本]・[支]とも、昼間は30分毎で運行しており、新瑞橋 - 島田間では合わせて15分毎で運行している。なお、この区間は〔神宮11〕も走っており、補完している。

幹鳴子1号系統[編集]


起点 主な経由地 終点 副担当 備考
地下鉄鳴子北 鳴子町 緑市民病院 篭山西 砂田一 大清水小学校 水広公園 大清水 野並
支1 篭山 平手 緑文化小劇場 地下鉄徳重
支2 大清水西 篭山西 地下鉄鳴子北 右回り(→のみ)
野並営業所と共管
概要
当系統は、地下鉄鳴子北駅緑区鳴海地区東部とを結ぶ路線である。
沿革
2011年の再編でそれまでの〔幹野並1〕(野並 - 大清水、野並 - 緑車庫)の起点を地下鉄鳴子北、〔支〕の終点を緑車庫から地下鉄徳重に変更したものである。なお〔幹野並1〕には篭山西折り返しの支線があったが、この再編で廃止となった。同時に主担当が野並営業所から当営業所に移管されている(野並営業所は主担当から副担当に変更)。
1998年の系統再編前の番号は〔48〕で〔48〕(本線は「野並 - 大清水」)の支線であった篭山西折り返し便を入庫の関係で緑車庫まで延長した形で誕生したのが〔幹野並1〕であった。
〔48〕は〔幹線5〕(新瑞橋 - 地下鉄原)の支線であった「新瑞橋→鳴子町→池上→滝の水公園→篠の風北→新瑞橋」の系統を1991年に再編し、「新瑞橋 - 桜本町一 - 野並車庫 - 鳴子町 - 緑市民病院 - 石神堂 - 篠の風北 - 鳴子町 - 新瑞橋」という経路の両回り循環にしたものであったが、1994年の再編で桜通線と重なる新瑞橋-野並間を短縮すると同時に、それまでバス路線のなかった地区へ乗り入れる形に変更となり、「野並 - 大清水」の系統とその区間運転としての「野並 - 篭山西」および支線の「野並 - 太子」(現・鳴子12)の系統に変更した。
2008年12月の改編で篭山西の転回場が廃止になり、新たに大清水地区に転回場が設けられたため、野並 - 篭山西系統の半数近くが大清水まで延長され、篭山西止まりは鴻仏目交差点から本系統とは別の道を通ってループ状に折り返す形に変更された。この変更で1998年の再編以前とは多少経路が異なるものの〔48〕が復活した状態になった。
2013年4月の再編で篭山交差点から大清水西を経由して篭山西・地下鉄鳴子北方面へループ状に折り返す[支2]が追加された。
なお、大清水から西へ向かうのは当該系統のほか〔相生11〕・〔徳重14〕・〔徳重巡回〕があるが、大清水小学校を経由するのはこの系統のみである。
停留所およびダイヤ
平日・土曜・休日とも、昼間は[本]・[支1]合わせて地下鉄鳴子北 - 篭山西間で毎時2 - 3本程度の運行となっている。[支2]は平日のみ毎時1本の運行。緑市民病院 - 篭山西 - 地下鉄徳重では〔新瑞12〕の補完という役割も持つ(ただし当系統は白土まで乗り入れたことはない)。
平成30年4月1日より緑保健所停留所の名称が同市の保健所組織改正に伴う名称変更より、緑保健センター停留所に変更された[1]

新瑞12号系統[編集]


起点 主な経由地 終点
新瑞橋 弥富通一 赤坪町 鳴海山下 浦里五 名鉄鳴海 緑市民病院 篭山西 乗鞍 地下鉄徳重
概要
当系統は、地下鉄新瑞橋緑区鳴海地区東部とを、名鉄鳴海駅愛知県道36号諸輪名古屋線を経由して結ぶ路線である。地下鉄とは異なり新瑞橋と地下鉄徳重との間を遠回りで結んでいるため、全線通しでの利用は稀である。
沿革
1998年(平成10年)の系統再編前の番号は〔44〕であった。
当初の〔44〕は新瑞橋から新郊通三・野並住宅・野並・鳴海町最中(現:浦里五)を経由して白土へ至る路線であったが、新瑞橋-野並間で桜通線の延長区間と〔幹線5〕(新瑞橋 - 地下鉄原)が並行するため、〔44〕の新瑞橋-野並間の経路を〔幹線5〕に付け替えた。
結果〔44〕は野並までに短縮されたが、1998年の再編で〔47〕(新瑞橋 - 篭山西 - 緑車庫)の新瑞橋 - 鳴海山下の経路をつける形で再び新瑞橋発着となった。
2009年4月1日の再編でロータリーの整備が完了した名鉄鳴海駅を経由するようになり、2011年3月の再編で地下鉄徳重までに短縮された。また池上を経由して篭山西で折り返す支線や緑車庫折り返しの区間便も存在したが、この再編で廃止されている。更に前には緑高校止まりなども存在した。
停留所およびダイヤ
平日の昼間は1時間あたり2本、土曜・休日の昼間はほぼ40分間隔での運行となっている。緑市民病院以東では〔幹鳴子1〕(本は篭山西まで)、平手以東では更に〔徳重13〕や〔徳重14〕(これら2系統他に名鉄バス豊明団地線)と経路が重複しており、これらの系統の一部区間を補完している。
平成30年4月1日より緑保健所停留所の名称が同市の保健所組織改正に伴う名称変更より、緑保健センター停留所に変更された[1]。上記の幹鳴子1号系統も同様である。


八事11号系統[編集]


起点 主な経由地 終点 副担当
妙見町 八事 八事音聞山 島田 石薬師 原中学校西 平針小学校 平針住宅 猪高
支1 高坂荘 --- 島田住宅
支2 名古屋大学
概要
当系統は、地下鉄八事駅天白区八事・島田・平針の各地区を結ぶ路線である。〔幹新瑞1〕同様、平針住宅発着便と島田住宅発着便がある。八事には転回場がないため、転回可能な妙見町および名古屋大学発着となっている。

なお、当系統は 猪高営業所でも運行を担当している。

沿革
1998年(平成10年)の系統再編前の番号は〔幹線3〕で、さらにその前は〔84〕であった。
2003年の名城線の名古屋大学延伸時までは「猪高車庫・光ヶ丘[注 1]- 自由ヶ丘2 - 本山 - 名古屋大学前(現:名古屋大学) - 島田住宅・平針住宅」という経路で、特に平日の朝夕は「猪高車庫・光ヶ丘[注 1] - 名古屋大学前」の区間便も運行されていた。2003年の名城線の名古屋大学延伸時に名古屋大学まで短縮、2004年10月の系統再編で現行の運行形態となった(切り捨てられた猪高車庫 - 名古屋大学・妙見町は出入庫系統(猪.名および猪.妙)として現存)。
名城線延伸まで、名古屋市東部の南北方向に移動に使える数少ないバス路線であったため、この路線は終日混雑していた。そのため、基幹バス構想が立案されたときに候補に挙がっていた系統であった。
なお、名古屋市で初めてのバスレーンが音聞山 - 八事間にあった。
停留所およびダイヤ
平日の昼間は[本]が30分毎、[支1]・[支2]がそれぞれ60分毎であり、八事日赤病院-島田間は合わせてほぼ15分毎の運行となっている。土曜・休日の昼間は[本]が1時間あたり1-2本、[支1]・[支2]が合わせて1時間あたり2本であり、八事日赤病院-島田間は合わせてほぼ1時間あたり3-4本(等間隔ではない)の運行となっている。

原11号系統・徳重11号系統[編集]


起点 主な経由地 終点
原11 地下鉄原 天白消防署 島田住宅 高島一 西神の倉二 地下鉄徳重
徳重11 地下鉄徳重 熊ノ前北 平針運転免許試験場 (場内) 平針住宅 向が丘 地下鉄平針

1998年の再編で〔43〕の支線(地下鉄原 - 島田住宅)を延長し、地下鉄原 - 島田住宅 - 島田緑地南 - 平針住宅 - 平針上ノ池 - 天白消防署 - 地下鉄原という循環系統に仕立てたのが、もともとの〔原11〕である。

この〔原11〕はそれまで行き止まりだった島田住宅や平針住宅から先へ路線を延ばしたことによって、平針の運転免許試験場の前をバスが通ることになったのが画期的であった。

2011年の再編で、西神の倉二丁目で経路を分割してそれぞれを地下鉄徳重へと延長する形に変更、西側は従来の〔原11〕、東側は地下鉄平針発着に変更して〔徳重11〕と名乗ることになった(東側からさらに切り捨てられた区間は〔平針12〕が代替)。同時に、夜間に1本存在した地下鉄原発島田住宅・平針住宅経由天白消防署止まり(循環経路を左回りで1周した後に地下鉄原に戻らない)という区間便が廃止された。

両系統とも毎時1本程度の運行。〔原11〕は〔原12〕や〔徳重13〕とは天白消防署以南の経路が異なるため、方向幕には「おおね荘・地下鉄徳重」と表示される。 〔徳重11〕は後述の〔平針11〕の地下鉄平針側における補完路線としての役割も持つ。同系統とは起終点が同じだが平針運転免許試験場以南の経路が異なる(〔平針11〕とは異なり白土を経由せず地下鉄徳重までダイレクトで結んでいる)。

2018年1月4日から2021年春頃まで、平針運転免許試験場の建て替え工事よる敷地内の駐車場閉鎖による増強運行が行われている。〔徳重11〕は後述の〔平針11〕と同様に平日と日曜日に限り平針運転免許試験場の敷地内に乗り入れるようになり、始発便から18時まで平日毎時2本、日曜日毎時3本に増便となった。平針運転免許試験場への利用者が多いため、〔徳重11〕の営業係数は良い方である。

2016年4月より、原11に新たに、おおね荘東、高島一丁目停留所が新設されている。(おおね荘東停留所は、幹原1、原12、徳重13、緑.地原の路線のバスも通る)

原12号系統[編集]


起点 主な経由地 終点
地下鉄原 おおね荘 桃山住宅 緑黒石 地下鉄徳重 徳重小学校 鳴海町笹塚 みどりが丘公園
出入 亀ヶ洞 緑車庫
地下鉄徳重 緑文化小劇場 みどりが丘公園会館 みどりが丘公園

当系統は地下鉄原駅とみどりが丘公園との間を、地下鉄徳重駅経由で結んでいる。みどりが丘公園に乗り入れる系統はこの系統のみである。旧番号は〔43〕。

2011年の再編までは地下鉄原 ‐ 白土という本線系統が存在したのだが、同じ終点を持つ〔野並12〕が〔徳重12〕へ変更されて白土行きに統一されたため、役割分担のような形でこちらがみどりが丘公園行きにほぼ統一された。また、再編前には[本]が運行できない朝などに徳重小学校折り返しの区間便も存在したが、この時に廃止されている。

〔本〕は名古屋市の都市計画に基づいて開設された公園墓地であるみどりが丘公園へのアクセス路線で、1991年の再編で設けられた。公園が開園している7時 - 19時(みどりが丘公園停留所における時刻を基準)の運行である。

〔出入〕は2011年の再編までは熊の前経由だったものが現行のものに変更された。朝夕のみの運行であるが、特に〔本〕が運行できない時間帯は〔出入〕のみが運行される。部分的ではあるが、〔徳重巡回〕の地下鉄徳重以東における補完の意味合いもある。

2001年春まではみどりが丘公園停留所が現在とは異なる位置だったため19時以降もみどりが丘公園行きが運行されていた。

日中における〔本〕は平日が毎時2本程度、土休日が毎時1~2本程度の運行である。地下鉄原 - 地下鉄徳重では〔徳重13・本〕を補完し、両系統合わせて約20 - 30分間隔で運行している。2011年の再編までは地下鉄原発着便(従来の〔原12〕)と野並住宅発着便(〔野並12・支〕)がそれぞれ毎時1本程度走っていた。2017年3月のみどりが丘公園付近の道路開通に伴い、みどりが丘公園口 - みどりが丘公園会館 - みどりが丘公園の経路が従来より変更されている。

〔臨〕は〔本〕の経路のうち地下鉄徳重以南のみの区間運行であり、春季および秋季の彼岸およびお盆の墓参用に土休日の午前中にのみ毎時1本程度追加運行される(定期便とは異なり地下鉄原へは向かわないため系統幕は「臨時」と表示される)。2011年の再編までは〔野並12・支〕の定期便を増発して対応していた。

平針11号系統・平針12号系統[編集]


起点 主な経由地 終点 備考
平針11 地下鉄平針 向が丘 平針住宅 平針運転免許試験場 (場内) 平日・日曜の始発~18時のみ運行
--- 平針住宅 平日・日曜の18時以降および土曜・休日の終日のみ運行
平針運転免許試験場 (場内) 白土 熊の前 地下鉄徳重
出入 赤松 神の倉
平針12 荒池二 平針上ノ池 天白消防署 地下鉄原
平針上ノ池 →→ →のみ運行
地下鉄平針 平針東 農業センター北 下記参照

1998年の再編以前の系統番号は〔45〕。

昭和40年代は名古屋駅 - 栄 - 今池 - 青柳町 - 八事 - (飯田街道) - 荒池という長大路線だったが、地下鉄鶴舞線の開業に伴い徐々に短縮されて最終的に荒池 - 平針住宅となり、1998年の再編で系統番号が〔平針11〕になった。

2002年の再編で平針住宅から先が延長されて「(左回り)地下鉄平針 ‐ 白土 ‐地下鉄平針」「荒池・地下鉄平針 ‐ 白土」という系統が出来た。

2011年の再編で白土発着便は区間延長されて〔平針11・支〕となり、荒池発着便は起点を地下鉄平針に変更と同時に〔原11〕の再編で切り捨てられた平針上ノ池 ‐ 地下鉄原の経路を補完するように延長して〔平針12〕となった。循環便は一部区間が切り捨てられて〔平針11・支〕に統合された(廃止区間は〔徳重巡回〕や〔徳重12・支〕が代替)。

2014年4月の改正で一部便が緑営業所への回送を兼ねて神の倉で折り返しとなり、〔平針11・出入〕が新設された。この支線は停留所の場所の都合上緑車庫停留所まで行かない。

2015年4月の改正で〔平針12・出〕が2本のみ新設された。

〔平針12〕の新設により荒池停留所は中間停留所となったため、長年使われてきた転回場は廃止されることになった。

なお、1991年の再編で〔45〕の一部の便が地下鉄平針から日進市(当時は日進町)内を経由して梅森荘まで運行するようになっていたが、1998年の再編でその区間は〔幹本郷1〕の一部になっている。

日中は〔平針11・本〕が毎時3本程度、〔平針11・支〕が毎時1本程度の運行で、〔徳重11〕と合わせて12~3分間隔、〔平針12〕は毎時1本程度での運行である。また白土以西では経路が完全に重複する〔徳重12〕、白土南以西では赤池駅から来る名鉄バス豊明団地線をそれぞれ補完している。2017年4月の改正より、平日日中の〔平針11・支〕は毎時2本の運行となっている。

2018年1月4日より2021年春頃まで、平針運転免許試験場の建て替え工事に併せて一般駐車場が閉鎖されることに伴い、平日と日曜日の18時までの全便が試験場の敷地内に乗り入れている(18時以降及び土曜・休日の終日は通常運行)。同時に増便(〔徳重11〕と合わせて地下鉄平針から約5分間隔、地下鉄徳重から約15分間隔)も行われた。敷地内に乗り入れる便は平針住宅 - 平針運転免許試験場 (場内)、(地下鉄平針からの区間便はここで終点となる) - 平針運転免許試験場(敷地外) - 地下鉄徳重方面の順に停車する。(〔徳重11〕も同様)。

〔平針11〕は〔徳重11〕より遠回りではあるものの、平針運転免許試験場や平針住宅と地下鉄平針駅、および白土など緑区東部の住宅地と地下鉄徳重駅などを行き来する利用者が多いため、営業成績は良い。

〔平針12・臨〕は名古屋市農業センターでしだれ梅まつりが開催されるときの土休日に限り地下鉄平針 - 農業センター北(旧・荒池)にて運行される(2016年以降の方向幕は「臨時」となっている)。

鳴子16号系統[編集]


起点 主な経由地 終点
地下鉄鳴子北 鳴子町 鳴子みどりケ丘 神沢三 平手 諸ノ木 藤田保健衛生大学病院

1993年に新設された〔46イ〕(地下鉄原 - 鳴子みどりヶ丘 - 諸ノ木)が1998年の再編で野並発着に変更されて〔野並14〕となり、2001年の再編で野並住宅まで延長[注 2]される。 2003年までは諸ノ木止まり[注 3]であった。

なお、平日の朝に平手始発野並住宅行きの臨時増便が出たこともあった。

2011年の再編の素案では、島田一ツ山 - 地下鉄相生山 - 鳴子みどりヶ丘 - …… - 藤田保健衛生大学病院となる予定で系統番号も〔相生11〕となる予定だったが、利用者の要望を踏まえた結果、起点を地下鉄鳴子北に変更の上、〔鳴子16〕となった。本系統は当営業所のみが担当しており、野並営業所は担当しない。

2013年の改正で横吹付近の道路の一部開通に伴い、従来の横吹経由から若干変更されて大清水経由となった。

平日、土休日ともに一部の便は、ノンステップバスでの運行となっている。

日中の運行本数は、平日が毎時2本程度、土休日が毎時1本程度である。

相生11号系統[編集]


起点 主な経由地 終点 備考
島田住宅 おおね荘 地下鉄相生山 相川二 滝の水公園 篭山西 大清水三 大清水
地下鉄相生山 --- →のみ

2011年の再編で〔野並15〕(野並住宅[注 2] ‐ 大清水)を変更した系統である。

素案では〔相生12〕となる予定だったが、当初の〔相生11〕が〔鳴子16〕となったため番号が繰り上がった。多くの系統が発着する地下鉄鳴子北に乗り入れず、地下鉄相生山を経由して島田住宅へ向かうのがこの系統の特徴である。地下鉄相生山を経由する系統はこの系統と〔幹原1〕のみである。

〔野並15〕は書類上は〔48〕(野並 - 大清水)の再編と言うことになっていたが、もともとの区間は篭山西から先の区間しかなく、野並住宅 - 滝の水公園は〔75〕(野並住宅 - 相川二丁目 - 滝の水公園 - 石神堂 - 諸ノ木)そこから先は〔47〕(新瑞橋 - 弥富通一 - 赤坪町 - 鳴海山下 - 滝の水公園 - 篭山西 - 緑車庫)のルートで篭山西へ向かっていた。

運行本数は平日の朝夕を除き毎時1本程度。一部の便はノンステップバスで運行。[折]は地下鉄相生山22:59発大清水行き1本のみの運行。

大清水付近の経路変更について[編集]

[48]の経路および[野並15]の当初の経路は大清水小学校を取り囲むように4分の3周し、終点の大清水バス停で客扱い終了後回送となり、大清水西交差点からもと来た道へ合流して野並方面へ戻り、篭山西の転回場で休んでいたのだが、2008年12月に篭山西転回場を廃止し、水広公園の東側に新しい大清水バス停と転回場を設けることになった。

このためバス停名が変更され、鳴海町砂田が砂田一に、(旧)大清水が大清水三に、水広下池が水広公園に改称している。

徳重12号系統[編集]


起点 主な経由地 終点 備考
地下鉄徳重 緑車庫 --- 白土
藤塚一 神の倉一 朝夕のみ
出入 緑文化小劇場 熊の前 緑車庫 表記の停留所のみ停車

当系統は地下鉄徳重と白土の間を、愛知県道36号諸輪名古屋線経由で結んでいる。1994年の再編で新設された〔41〕(2代目)(野並 - 白土、野並 - みどりが丘公園)を前身とする。

当初は野並止まりであったが、翌年の1995年に転回場のある野並住宅まで延長される[注 2]

1998年の再編で〔野並12〕となったが、2011年の再編で経路の大部分が地下鉄と重複するために野並住宅 ‐ 地下鉄徳重が短縮され、同時に終点が白土に統一される(みどりが丘公園発着便は〔原12〕が代替運行)。同時に地下鉄徳重まで延長された〔平針11〕の支線と同一経路となったため、同系統を補完し、また徳重側折り返し便としての意味も強くなっている。

[本]の日中の運行本数は毎時2本程度で、〔平針11・支〕と合わせて約20分間隔で運行されている。2011年の再編前は野並住宅発着便(従来の〔野並12・本〕)が毎時2本程度、地下鉄原発着便(従来の〔原12・本〕)が毎時3本程度(うち緑車庫止まりが毎時1本程度)走っていた。再編後は一旦緑車庫止まりは存在しなくなったが、〔新瑞12〕〔幹鳴子1〕〔徳重13〕〔徳重14〕などの出入庫という役割も担っている。

[支]は〔徳重巡回〕が運行されない時間帯に補完の意味で1日4往復のみ運行される。2011年の再編まで〔平針11〕の循環便が走っていた一部区間(神の倉一付近)をカバーしている。

なお、[本]とほぼ同じ経路を名鉄バス豊明団地線(前後駅 - 地下鉄徳重 - 赤池駅)が毎時1~2本程度通っており、補完している(市バスとは異なり白土南から左折しない。共通乗車制度はない)。

[出入]は2015年4月の再編で新設された区間便である。事実上、地下鉄徳重 - 緑車庫の回送を客扱いした感じである。

徳重13号系統[編集]


起点 主な経由地 終点
地下鉄原 おおね荘 桃山住宅 緑黒石 地下鉄徳重 平手 諸ノ木 藤田保健衛生大学病院
地下鉄徳重 ---

当系統は地下鉄原から地下鉄徳重を経由して緑区南東部の諸ノ木地区とを結んでいる。2011年の再編までは〔原13〕、さらに1998年の再編以前は〔46〕を名乗っていた。2011年の再編後に系統番号が変更された理由の一つは地下鉄徳重折り返しがメインとなり地下鉄原まで直通する便が減ったためである。同時に地下鉄桜通線との競合を避けるために従来のほら貝・地下鉄神沢(再編前は神沢一丁目)経由から桃山住宅経由に変更し、地下鉄徳重以北は〔原12〕と同経路となっている。

長年諸ノ木までの運行であった[注 3]が、これはこの先が豊明市に入ってしまうためである。2003年に名古屋市と豊明市の間で調整がつき、藤田保健衛生大学病院までの乗り入れが可能となった。このとき諸ノ木バス停にあった転回場は不要となったため廃止されている。2013年からは横吹付近の道路の一部開通に伴い、従来の横吹経由から若干変更されて大清水経由となった。

[折]はもともと〔緑.諸〕(緑車庫 - 諸ノ木)という独立した出入庫系統だったが、1998年の再編で取り込まれ、さらに2011年の再編で地下鉄徳重発着に改められた(切り捨てられた緑文化小劇場 - 緑車庫間は〔徳重12〕と〔平針11・支〕が代替。緑営業所への回送運行は継続)。〔鳴子16〕の出入庫を兼ねて、再編前から[本]より若干多く運行されている。

[本]・[折]ともにノンステップバスで運行する。日中は[本]と[折]が毎時1本ずつ、交互に運行される。朝ラッシュは[折]を中心に本数が増える。

なお、名鉄バスも豊明市の前後駅から藤田保健衛生大学病院を経由して地下鉄徳重へ毎時2本程度乗り入れており(そのうち約半数はさらに白土を経由して赤池駅まで結んでいる)、[折]を補完している。ただし名鉄バスは従来通り横吹経由であり共通乗車制度は存在しない。2013年の経路変更時より、市バスの所要時間は名鉄バスより数分延びている。

徳重巡回系統[編集]


起点 主な経由地 終点
白土 東神の倉一 藤塚一 緑車庫 地下鉄徳重 地下鉄神沢 (以下、下段) 藤田保健衛生大学病院
(上段より続く) ほら貝 篠の風北 篭山西 大清水三 大清水

地域巡回バスの一つ。

2004年から運行していた地域巡回バスの〔緑1巡回〕(大高駅前 - 白土)を2011年に再編した系統である。同じく地下鉄徳重と藤田保健衛生大学病院を結ぶ〔徳重13〕や名鉄バスとは異なり、地下鉄神沢、鳴子みどりヶ丘などを経由する大回り経路となっている。

地下鉄神沢(元・神沢一丁目)を経由する系統は〔野並12〕(現〔徳重12〕)、〔原13〕(現・〔徳重13〕)があったが、現在ではこの系統のみである。

東神の倉一丁目付近の経路は〔平針11〕の白土発着便から一部変更されたものである。

この系統が運行されない朝夕は〔原12・出入〕や〔徳重12・支〕が地下鉄徳重以東の一部区間を補完する。

出入庫系統[編集]


起点 主な経由地 終点 備考
出入庫(緑.大清) 緑車庫 緑文化小劇場 乗鞍 平手 大清水
出入庫(緑.地原) 熊の前北 島田住宅 原中学校西 地下鉄原 →のみ

〔緑.大清〕は、〔幹鳴子1〕、〔相生11〕の出入庫としての役割を持つ。緑文化小劇場以西は〔徳重13〕〔徳重14〕と同経路であるため、これら2系統の区間便のような感じである。

地下鉄徳重は経由しないため、地下鉄とは緑文化小劇場で接続となる。2013年4月より若干ルートが変更され、諸ノ木口を経由しなくなった。

〔緑.地原〕は2014年に新設され、地下鉄原発着の系統への送り込み便として運行される。熊の前北から地下鉄原までは〔原11〕と同経路であるため、同系統の支線のような形である。

2011年の再編前は緑車庫と島田一ツ山や島田住宅、平針住宅を結ぶ出入庫系統も存在したが、現在は通常の回送で送り込んでいる。

副担当路線[編集]

徳重14号系統[編集]

緑巡回系統[編集]

緑車庫バス停留所[編集]

車庫前に設置されている。名古屋市営バスのほか、名鉄バスも停車する。2011年の再編までは新瑞12など多くの系統が出入庫のために乗り入れていたが、再編後は大清水発着便を除いて地下鉄徳重止まりに短縮されている。車庫への出入口は営業所建屋の東側にある。そのため地下鉄徳重から来る出入庫便は停車できるが地下鉄平針から来る出入庫便は停車できない(隣の神の倉が終点)。

名古屋市営バス

  • 平針11 地下鉄平針 - 地下鉄徳重
  • 徳重12 地下鉄徳重 - 白土
  • 原12 地下鉄原 - 緑車庫
  • 徳重巡回 藤田保健衛生大学病院 - 白土
  • 出入庫 緑車庫 - 大清水
  • 出入庫 緑車庫 - 地下鉄原

名鉄バス

  • 豊明団地線 前後駅 - 赤池駅

車両[編集]

元々は日産ディーゼル(現UDトラックス)製の車両で統一されていたが、入札制の導入や営業所の再編により、現在では他メーカーの車両も多数配置されている。 この営業所には2013年まで市バス最古参のN-257(U-UA440LAN改)が所属しており、主に神宮11系統で使用されていた。 配属されている車両は、以下のとおりである。ワンステップバスは配属されていない、また ツーステップバスは、配属していたが、同交通局がノンステップバス化を完了させるため、2017年3月を持って廃車となっている。

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ a b 緑営業所担当便はすべて光ヶ丘で折り返し、猪高営業所担当便のうち出入庫便のみが猪高車庫を発着していた。
  2. ^ a b c 野並住宅 - 野並は他の系統も回送経路として利用していたが、緑営業所主管の〔野並12・14・15〕のみこの区間で客扱いをしていた。
  3. ^ a b そのため近くにある藤田保健衛生大学病院では送迎用に親法人の藤田学園が諸ノ木バス停付近の駐車場までマイクロバスを運行していた。

出典[編集]

参考文献[編集]

  • 名古屋市交通局 『市営交通70年のあゆみ』 名古屋市交通局、1992年
  • 名古屋市総務局法制課長: “名古屋市公報 第1251号 (PDF)” (日本語). 名古屋市 (2018年3月28日). 2018年4月9日閲覧。