前田千島

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獲得メダル
日本の旗 日本
女子 柔道
世界ジュニア
2017 ザグレブ 52kg級
世界カデ
2013 マイアミ 52kg級

前田 千島(まえだ ちしま、1997年3月4日 - )は、鹿児島県志布志市出身の、日本人女子柔道選手である。階級は52kg級。身長156cm。血液型はA型。段位は初段。組み手は右組み。得意技は大内刈[1][2]。現在は三井住友海上女子柔道部に所属[3]

経歴[編集]

柔道は7歳の時に志布志柔道スポーツ少年団で始めた[1]。小学校5年の時に全国小学生学年別柔道大会40kg級に出場するが、予選リーグで敗れた。財部中学3年の時には全国中学校柔道大会44kg級に出場するも、3回戦で敗れた。国分中央高校へ進むと、1年の時にはインターハイ52kg級で5位となった[1]全国高校選手権52kg級では3回戦で48kg級の選手である大成高校2年の近藤亜美袈裟固で敗れた。2年の時には全日本カデの決勝で大成高校1年の黒木七都美を技ありで破って優勝した[1]世界カデの準決勝でグルジアのマリアム・ジャナシビリと対戦すると、巴投げで一本に近い技ありを先取しながら合技で逆転負けを喫して3位だった[4][5]。全国高校選手権決勝では黒木をGSに入ってから指導3で破って優勝を飾った[1]。この際に、「日本一になったら実業団に入ることを決めていた。優勝が自信になり、実業団で力を積みオリンピックを目指したいという気持ちが強くなった」「東京オリンピック、そして同じ年の鹿児島国体でも優勝し、鹿児島に恩返しがしたい」と語った[2]。3年の時にはインターハイ決勝で黒木にGSに入ってから払巻込で敗れて2位だった。全日本ジュニアでは3位となった。国体少年女子の部でも3位だった[1]。2015年には三井住友海上に入社した。ロシアジュニア国際では決勝で黒木を反則勝ちで破って優勝した[6]。ポーランドジュニア国際でも優勝した。全日本ジュニアでは決勝で帝京大学2年の渡邉貴子に横四方固で敗れた際に左膝を負傷した[1]。2016年にはリオデジャネイロオリンピックのテスト大会に出場して、決勝で地元ブラジルのジェシカ・ペレイラを指導2で破って優勝を飾った[7]選抜体重別では3位だった。実業団体では優勝を飾った[8]。2017年の選抜体重別では初戦で敗れたが、ベルギー国際ジュニアの部とロシアジュニア国際では優勝飾った[9]。全日本ジュニアでは3位だったが世界ジュニア代表に選出された。世界ジュニアでは決勝まで勝ち上がるも、夙川学院高校2年の阿部詩に技ありを取られて2位にとどまった[10][11]。2018年の講道館杯では決勝で福岡大学4年の立川莉奈GSに入ってから技ありで破って優勝した[12]

IJF世界ランキングは500ポイント獲得で54位(18/12/10現在)[13]

戦績[編集]

(出典[1]JudoInside.com)。

脚注[編集]

外部リンク[編集]