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偏差値32の田村淳が100日で青学一直線〜学歴リベンジ〜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

偏差値32の田村淳が100日で青学一直線~学歴リベンジ~』(へんさちさんじゅうにのたむらあつしがひゃくにちであおがくいっちょくせん がくれきリベンジ)は、インターネットテレビAbemaTVのAbemaSPECIALチャンネルで2017年10月14日から2018年3月10日まで配信されたドキュメントバラエティ番組。全20回。略称は「♯アツガク」。工業高校卒業の田村淳が2017年10月から必死に勉強して青山学院大を受験する模様を追った番組である。

概要

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2017年9月23日の19時30分から配信されたAbemaTVの特別番組「緊急重大発表生配信」に出演(5メディア同時中継)。学歴コンプレックス克服を目指し、「いつからでも勉強ができることを証明したい!」と青山学院大学受験を発表。青学受験までの100日間[注 1]をAbemaTVで密着するドキュメンタリー番組 [1][2]。数ある大学の中からなぜ青山学院大学を選んだかという理由については、不合格後に田村が「法学部の住吉雅美教授のゼミで学びたかった」「キャンパスがテレビ局に近いので授業後すぐに仕事場に移動でき、卒業までの計画が立てやすかった」という2点を明らかにしている[3]

ドキュメンタリーという形式上、原則録画配信であるがスペシャル回に関しては生配信。

第8回は【田村淳 負けたら即赤髪SP】と題し、AmebaTV「ピーちゃんねる」とコラボレーションした[4]

不得意な分野にも挑戦する様は新たなビジネスパーソンモデルと称された[5]

なお、偏差値32は下から3.59%にあたり、40人のクラスだと下から2番目。benesse によると偏差値32以下の大学は日本にはないが、事実上は入ることができる[6]

出演者

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受験者

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ゲストMC

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講師

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  • 長谷川孔明(東進ゼミナール、日本史)
  • 青木哲也(東進ゼミナール、英語)
  • 津田翔也(東進ゼミナール、英国社)
  • 木村好珠(特別講師、タレント・女医)[8]

ゲスト

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出典

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注釈

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  1. ^ 100日と冠付けられているが実際は170日
  2. ^ 番組総合演出も兼務

脚注

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  1. ^ 田村淳、来春に青学大を受験「何歳になっても学べることを伝えていきたい」”. イザ! (2017年9月23日). 2017年10月21日閲覧。
  2. ^ 田村淳 青学大受験を発表「本気で目指します!」「知識、学力コンプレックス」が理由”. デイリースポーツ (2017年9月23日). 2017年10月21日閲覧。
  3. ^ 田村淳さんのツイート(2018年3月5日)
  4. ^ 田村淳の青学大全学部入試は不合格、個別結果待ちに”. 日刊スポーツ (2018年2月17日). 2018年3月22日閲覧。
  5. ^ ロンブー田村淳の青学受験はスラッシュビジネスパーソンのモデルだ”. ハーバービジネスオンライン (2018年3月19日). 2018年3月22日閲覧。
  6. ^ 偏差値 32.0 ってどれくらい?”. hensachi.tokyo. 2019年6月17日閲覧。
  7. ^ 田村淳の青学大受験「演出家の迷走」は吉と出るか凶と出るか”. NEWSポストセブン (2018年2月10日). 2018年3月22日閲覧。
  8. ^ 田村淳、受験ストレス爆発 講師陣に「苦手のレベルが同じじゃない」と訴え”. AbemaTIMES (2017年12月17日). 2018年3月22日閲覧。

外部リンク

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