下呂駅

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下呂駅
駅舎(2005年9月10日)
駅舎(2005年9月10日)
げろ
Gero
*焼石 (12.6km)
(5.2km) 禅昌寺
所在地 岐阜県下呂市幸田字下小瀬1390
所属事業者 JR logo (central).svg東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 高山本線
キロ程 88.3km(岐阜起点)
電報略号 ケロ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度-
765人/日(降車客含まず)
-2014年-
開業年月日 1928年昭和3年)3月21日
備考 駅長配置駅管理駅
みどりの窓口
* この間に少ヶ野信号場有り(当駅から1.7km先)。
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下呂駅(げろえき)は、岐阜県下呂市幸田字下小瀬にある、東海旅客鉄道(JR東海)高山本線である。

「天下の三名泉」と呼ばれる日本屈指の温泉地下呂温泉の玄関口の駅として、すべての特急(ワイドビュー)ひだ」が停車し、年間を通して観光客の利用も多い。

2016年3月現在、高山本線のキハ75形による運用は岐阜駅から当駅までで、当駅 - 高山駅・猪谷駅間は、キハ25形のみの運用となる。 また、青空フリーパスの高山本線の北端である。

歴史[編集]

  • 1930年昭和5年)11月2日 - 高山線(1934年に高山本線へ改称)が焼石駅から延伸した際に、その終着駅として開業。旅客及び貨物の取扱を開始。
  • 1931年(昭和6年)5月9日 - 高山線が飛騨萩原駅まで延伸。途中駅となる。
  • 1953年(昭和28年)5月1日 - 貨物の取扱を廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。
  • 2001年平成13年)9月 - 駅弁の販売および、立ち食い蕎麦屋の営業を終了。
    • 「美濃屋商店」製造の「飛騨の栗こわい」などの駅弁が販売されていた。
  • 2017年(平成29年)5月 - 急行「ぬくもり飛騨路」号を計6日運行。当駅では列車に合わせて物産品を販売[1][2]

駅構造[編集]

改札口(2007年11月24日)
ホーム(2005年9月10日)

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅。利用客の便を図るため、列車交換がある場合を除き、1番線に入線することになっている。

駅長駅員配置駅(直営駅)である。管理駅として、焼石駅 - 飛騨宮田駅間の各駅を管理している。みどりの窓口自動券売機キヨスクが設置されているが、自動改札機は設置されていない。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1・2・3 高山本線 下り 高山富山方面[3]
上り 美濃太田岐阜方面[3]

列車交換の場合の交換方法は原則として次のとおりである。

  1. 特急列車が1番線に入線
  2. 特急列車同士の場合、下りが1番線・上りが2番線を使用
  3. 特急列車との交換または特急列車に追い抜かれる普通列車は、下りが2・3番線・上りが2番線に入線
  4. 普通列車同士のみの交換の場合は、下りが1番線・上りが2番線および下りが3番線・上りが1番線となる
  5. 折り返し運転は、美濃太田方面は3番線、高山方面は2番線を使用

なお、2015年(平成27年)3月改正ダイヤでは当駅での待避列車は設定されていない。

2006年(平成18年)5月21日に下呂市萩原町で開催された第57回全国植樹祭記念式典に今上天皇皇后が臨席した。これに伴い前日の20日に天皇・皇后が当駅で降車するため、事前に駅舎内装・ホームなどが改装された。

利用状況[編集]

「岐阜県統計書」と「下呂市データ集」によると、近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。

年度 1日平均
乗車人員
1990年 1,324
1991年 1,593
1992年 1,540
1993年 1,483
1994年 1,414
1995年 1,364
1996年 1,296
1997年 1,218
1998年 1,128
1999年 1,036
2000年 1,014
2001年 970
2002年 963
2003年 917
2004年 878
2005年 901
2006年 847
2007年 856
2008年 814
2009年 746
2010年 760
2011年 751
2012年 775
2013年 782
2014年 765

駅周辺[編集]

下呂温泉の玄関口のため、駅を出て下呂大橋を渡ると、下呂温泉の温泉街が軒を連ねている。

2004年(平成16年)3月1日に、益田郡萩原町小坂町下呂町金山町馬瀬村の合計4町1村が合併して新たに誕生した下呂市の代表駅であり、市役所も至近である。

バス路線[編集]

  • 濃飛乗合自動車
  • げろバス下呂(上原線・中原線・川西南線・馬瀬線)
  • デマンド下呂

隣の駅[編集]

※特急「ひだ」の隣の停車駅は列車記事を参照のこと。

東海旅客鉄道
高山本線
普通(速達列車、早朝上りと深夜下りのみ運転)
焼石駅 - 下呂駅 - 飛騨萩原駅
普通(各駅停車)
焼石駅 - (少ヶ野信号場) - 下呂駅 - 禅昌寺駅
※なお、当駅から焼石方は、速達列車も含めたすべての普通列車が各駅に停車する。

脚注[編集]

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  1. ^ 急行“ぬくもり飛騨路”号運転”. railf.jp(鉄道ニュース). 交友社 (2017年5月15日). 2017年5月15日閲覧。
  2. ^ “列車で行く!春のお出かけ情報について” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 東海旅客鉄道, (2017年3月2日), オリジナル2017年5月15日時点によるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20170515145310/http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000033206.pdf 2017年5月15日閲覧。 (2.高山本線に新登場!急行「ぬくもり飛驒路号」【別紙2】)
  3. ^ a b 駅掲示用時刻表の案内表記。これらはJR東海公式サイトの各駅の時刻表で参照可能(2015年1月現在)。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]