坂祝駅
| 坂祝駅 | |
|---|---|
|
さかほぎ Sakahogi | |
![]() | |
| 所在地 | 岐阜県加茂郡坂祝町取組363 |
| 駅番号 | CG06 |
| 所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
| 所属路線 | ■高山本線 |
| キロ程 | 22.5 km(岐阜起点) |
| 電報略号 | サホ[要出典] |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 2面2線[1] |
| 乗降人員 -統計年度- |
[2]707人/日 -2024年- |
| 開業年月日 | 1921年(大正10年)11月12日[1][3] |
| 備考 | 駅員無配置駅[1] |
坂祝駅(さかほぎえき)は、岐阜県加茂郡坂祝町取組にある、東海旅客鉄道(JR東海)高山本線の駅である[1]。難読駅の一つ。駅番号はCG06。
歴史
[編集]- 1921年(大正10年)11月12日:高山線(1934年に高山本線へ改称)各務ヶ原駅 - 美濃太田駅間開通時に開業。旅客・貨物営業を開始[3]。
- 1973年(昭和48年)4月20日:専用線発着を除く貨物の取り扱いを廃止[3]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物の取り扱いを廃止[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東海・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅となる[3]。
- 1991年(平成3年)12月14日:構内で入替作業中の貨物列車が脱線[4]。
- 2002年(平成14年)3月:本巣駅(住友大阪セメント岐阜工場)から当駅(電気化学工業坂祝サービスステーション)へのセメント輸送廃止。
- 2004年(平成16年)4月1日:無人駅化。
- 2007年(平成19年)
- 2010年(平成22年)
- 2024年(令和6年)9月7日:開業時からの駅舎が閉鎖。仮出入口の供用開始。
- 2026年(令和8年)3月9日:新駅舎完成[8]。坂祝郵便局が移転して併設[9][注釈 1]。
- 旧駅舎(2022年9月)
- 旧駅舎構内(2020年4月)
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1][10]。線路・ホームは東西に伸びており、南側のホームは上り列車が使用する1番線(上り本線)、北側のホームは下り列車が使用する2番線(下り本線)である[10]。下り本線側(北側)のホームへの移動手段として、屋根のない跨線橋が設置されている[10]。貨物取扱駅であった名残で、下り本線の北側には側線が4線引かれている。
現駅舎は2026年(令和8年)3月に竣工した[8]。JR東海管内で初めてとなる郵便局と一体型の駅になり、新駅舎の建設と所有は日本郵便が担ったが、新駅舎開業後も郵便局職員は駅業務を行わず、当駅は美濃太田駅管理の無人駅の扱いのままとなる[11]。
旧駅舎は1921年(大正10年)に建てられた木造駅舎であったが、2024年(令和6年)12月に解体された[12]。なお、旧駅舎の駅名表示板は坂祝町が譲り受け、地元の郷土資料館に展示されている[12]。
かつてはJR貨物が駅業務を受託する業務委託駅であり、JR全線きっぷうりばも設置されていた[13]。しかし、鵜沼駅からの名鉄電車(新鵜沼駅→犬山方面)の乗車券は発売されていなかった。
高山本線の北側には駅側から西側へデンカ坂祝サービスステーション、太平洋セメント(旧・日本セメント)坂祝サービステーション、太平洋セメント(旧・小野田セメント)美濃サービスステーションが並んでいる。各施設へ側線から専用線が分岐し、専用線上に貨車からセメントを降ろすための荷役設備がある。しかし2007年3月に美濃サービスステーションのものを最後にすべて使用されなくなった。また、駅東側の小西砕石工業所へ至る専用線もあった。
のりば
[編集]| 番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
|---|---|---|---|
| 1 | CG 高山本線 | 上り | 岐阜・名古屋方面[注釈 2] |
| 2 | 下り | 美濃太田・高山方面[注釈 2] |
- 駅全景(2012年11月)
- ホーム(2020年4月)
利用状況
[編集]「岐阜県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。
- 2005年度 - 477人
- 2007年度 - 479人
- 2008年度 - 496人
- 2009年度 - 479人
- 2010年度 - 449人
- 2011年度 - 436人
- 2012年度 - 429人
- 2013年度 - 451人
- 2014年度 - 432人
- 2015年度 - 411人
- 2016年度 - 402人
- 2017年度 - 397人
- 2018年度 - 401人
駅周辺
[編集]- 坂祝町役場
- 坂祝町立坂祝小学校
- 日本ライン[1]
- 坂祝町コミュニティバス「坂祝駅」停留所
隣の駅
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- 1 2 3 4 5 6 『週刊 JR全駅・全車両基地』 48号 岐阜駅・高山駅・奈良井駅 ほか68駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年7月21日、24頁。
- ↑ “第2号様式 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). 東海旅客鉄道. p. 6 (2025年6月24日). 2025年7月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年1月21日閲覧。
- 1 2 3 4 5 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』 II(初版)、JTB、1998年10月1日、164頁。ISBN 4-533-02980-9。全国書誌番号:99032190。
- ↑ 「貨物列車が脱線 鵜沼-美濃太田不通に JR高山線」『中日新聞』1991年12月14日、夕刊、12面。
- ↑ 「鉄道記録帳 2007年3月」『RAILFAN』第656号、鉄道友の会、2007年6月1日、26頁。
- ↑ “JR坂祝駅に車が突っ込む けが人なし”. 中日新聞 (2010年3月13日). 2010年3月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2026年3月14日閲覧。
- ↑ 『平成22年3月 TOICAがますます便利になります!!』(PDF)(プレスリリース)東海旅客鉄道、2009年12月21日。オリジナルの2020年12月19日時点におけるアーカイブ。2020年12月19日閲覧。
- 1 2 “JR高山線坂祝駅で駅と一体の郵便局が開局 東海4県で初”. 中日新聞 (2026年3月9日). 2026年3月14日閲覧。
- ↑ “移転:坂祝郵便局(岐阜県) - 日本郵便”. www.post.japanpost.jp. 2026年2月14日閲覧。
- 1 2 3 宮脇俊三、原田勝正 編『中央・上信越590駅』 6巻、小学館〈JR・私鉄全線各駅停車〉、1993年2月20日、148頁。ISBN 4-09-395406-2。
- ↑ “郵便局と駅が一体化 高山線坂祝駅、26年春開業へ日本郵便整備”. 岐阜新聞 (2024年9月5日). 2024年9月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年9月5日閲覧。
- 1 2 “JR坂祝駅の木造駅舎、大正10年からの歴史に幕 郷土資料館に駅名表示板とベンチを展示”. 中日新聞 (2024年12月26日). 2024年12月26日閲覧。
- ↑ 所澤秀樹『列島周遊 もっとへんな駅!?』山海堂、1998年8月10日、155-159頁。ISBN 4-381-10316-5。
