ヴァルラーム・リパルテリアニ

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ヴァルラーム・リパルテリアニ
獲得メダル
ジョージア (国)の旗 ジョージア
柔道
オリンピック
2016 リオデジャネイロ 90kg級
世界選手権
2013 リオデジャネイロ 90kg級
2017 ブダペスト 100kg級
2018 バクー 78㎏級
2014 チェリャビンスク 90kg級
2015 アスタナ 90kg級
世界ジュニア
2008 バンコク 90kg級

ヴァルラーム・リパルテリアニ(Varlam Liparteliani、 1989年2月27日-) は、ジョージアムツヘタ出身の柔道家。90kg級。身長188cm[1]。得意技は内股。また、巻き込み技も得意としている。愛称は「リポ」、または「キャプテン」[2][3]

人物[編集]

柔道は10歳の時に始めた[4]。2008年には世界団体でグルジアチームの優勝に貢献した[3]。さらには世界ジュニアでも優勝を飾るも[3]、2010年の世界選手権では準決勝で西山大希に指導2で敗れるなどして5位にとどまった[3]。2011年の世界選手権では初戦で西山に有効で敗れた[3]。2012年にはヨーロッパ選手権で初優勝を果たした[5]。だが、2012年8月のロンドンオリンピックでは3回戦で敗れた[1]

2013年8月の世界選手権では決勝でキューバのアスレイ・ゴンサレスに指導2で敗れた[6]。なおゴンサレスの話によれば、この際にグルジア側が決勝でリパルテリアニに負けてくれたら2万ドルを支払うと持ちかけてきたが断ったと語っている[7]

2014年の世界選手権では3位に終わり、世界団体でも3位だった[8][9]

2015年の世界選手権では準々決勝で韓国の郭同韓と対戦して敗れるも、その後の3位決定戦で後輩のベカ・グビニアシビリを破って前年に続いて3位となった。また、世界団体でも同じく3位だった[10]

2016年のヨーロッパ選手権では3度目の優勝を飾った[3]。8月のリオデジャネイロオリンピックでは準決勝で韓国の郭同韓を合技で破って昨年の世界選手権のリベンジに成功した。決勝では日本のベイカー茉秋と対戦し有効で敗れたものの、銀メダルを獲得している[11]。その後、階級を100kg級に上げたが2017年のグランドスラム・パリでは準々決勝で日本の飯田健太郎大内刈で敗れて3位に終わった[12]世界選手権では決勝まで進むも、日本のウルフ・アロンの技ありで敗れて2位だった[13]世界選手権(無差別)では2回戦で日本の影浦心の前に一本負けを喫したが[3][14]ワールドマスターズでは優勝を果たしている[15]。2018年の世界選手権では決勝で韓国のチョ・グハムに9分近い戦いの末に技ありで敗れて、またも2位に終わった[16]ワールドマスターズでは優勝した[17]。なお、2018年には90kg級時代だった2014年に続いて世界ランキングの年間1位となった[18]。2019年のグランドスラム・パリでは決勝でウルフを破って優勝した[3]

IJF世界ランキングは7302ポイント獲得で1位(19/9/9現在)[19][20]

主な戦績[編集]

  • 2006年 - ヨーロッパカデ国際 3位(81kg級)

90kg級での戦績

100kg級での戦績

(出典[3]JudoInside.com)。

脚注[編集]

外部リンク[編集]