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ランボー ラスト・ブラッド

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ランボー ラスト・ブラッド
Rambo: Last Blood
監督 エイドリアン・グランバーグ英語版
脚本 マシュー・シラルニック
シルヴェスター・スタローン
原案 シルヴェスター・スタローン
製作 アヴィ・ラーナー
ケヴィン・キング・テンプルトン
ヤリフ・ラーナー
レス・ウェルドン
製作総指揮 リュウ・ロン
チャン・クン
ルイス・アリオラ
ジェフリー・グリーンスタイン
ジョナサン・ヤンガー
クリスタ・キャンベル
ラティ・グロブマン
アリエル・ヴロメン
ジェフ・ガム
出演者 シルヴェスター・スタローン
音楽 ブライアン・タイラー
撮影 ブレンダン・ガルヴィン
編集 トッド・E・ミラー
カーステン・カーパネック
製作会社 ライオンズゲート
配給 アメリカ合衆国の旗 ライオンズゲート
日本の旗 ギャガ
公開 アメリカ合衆国の旗 2019年9月20日[1][2]
日本の旗 2020年6月26日[3]
上映時間 アメリカ合衆国の旗イギリスの旗カナダの旗 89分
世界の旗101分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $50,000,000[4]
興行収入 アメリカ合衆国の旗 $44,819,352[4]
世界の旗 $91,490,353[4]
前作 ランボー/最後の戦場
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ランボー ラスト・ブラッド』(原題:Rambo: Last Blood)は、2019年制作のアメリカ合衆国アクション映画

概要

シルヴェスター・スタローン主演の人気アクション映画『ランボーシリーズ』の第5作目かつ完結編[5][6]R15+指定。監督は『キック・オーバー』のエイドリアン・グランバーグ、脚本はマシュー・シラルニックとシルヴェスター・スタローンの共同執筆で、作家のデヴィッド・モレルが小説『ファースト・ブラッド』のために創作したジョン・ランボーというキャラクターが原作となっている。ベトナム戦争の退役軍人が、メキシコのカルテルに誘拐され、売春を強いられた養女を救うためにメキシコに向かう姿を描く。『ランボー/最後の戦場』の続編で、『ランボー』シリーズ第5弾として、パス・ベガセルヒオ・ペリス=メンチェータ英語版アドリアナ・バラッザイヴェット・モンレアル英語版ホアキン・コシオオスカル・ハエナダ英語版らが共演している。

2008年以降、5作目の計画は度々発表され、異なるプロットが開発されたり、キャンセルされたりしていた。ついに2018年5月、グランバーグが監督を務めることが発表された。主な撮影は2018年10月にブルガリアとスペインで開始され、2018年12月に終了し、2019年5月に追加撮影が行われた。ブライアン・タイラーが本作の音楽に戻ってきた。

2019年9月20日に米国で劇場公開され、脚本や生々しい暴力シーンが、メキシコに対する人種差別や外国人嫌悪につながるとして非難を受けた。 5000万ドルの製作予算に対して、全世界で9100万ドルの興行収入を記録した。

あらすじ

ビルマでの出来事から11年後、ベトナム戦争の退役軍人ジョン・ランボーは、アリゾナ州ボウイの亡き父の牧場で、旧友マリア・ベルトランとその孫娘ガブリエラと共にで暮らしていた。ガブリエラはランボーに、友人のジゼルがメキシコでガブリエラの実父マヌエルを見つけたことを告げる。ランボーもマリアもガブリエラを引き止めるが、ガブリエラはマヌエルがなぜ自分と母親を捨てたのかを聞くために、こっそり車でメキシコに向かう。ジゼルはガブリエラをマヌエルのアパートに案内するが、マヌエルはガブリエラや母のことを想っていなかったと冷たく言い放つ。

傷心のガブリエラはジゼルに近くのクラブに連れて行かれるが、メキシコのカルテルに誘拐され、麻薬漬けにされてしまう。一方、マリアはランボーにメキシコでのガブリエラの失踪を知らせる。ランボーはメキシコに急行し、ジゼルにガブリエラの行方を尋問する。ランボーに脅されたジゼルは、しぶしぶランボーをガブリエラが最後に目撃されたクラブに案内し、最後にガブリエラと話した男エル・フラコと対決する。謎の女性カルメン・デルガドがランボーを尾行し、エル・フラコがガブリエラを誘拐したことを突き止めると、ランボーはすぐに救出に向かうが、カルテルに捕まり暴行を受けてしまう。カルテルを率いるウーゴとビクトルのマルティネス兄弟は。ランボーの牧場の場所が書かれた運転免許証とガブリエラの写真を奪い取る。カルテルはランボーの行為を理由に、さらにガブリエラを虐待すると宣言する。

カルメンはランボーを自宅に連れ帰り、ランボーの怪我が完治するまで世話をする。一方、カルテルの手に落ちたガブリエラは服を剥ぎ取られ、ヘロインを何度も投薬され、売春宿に売られて何度もレイプされる。カルメンは、自分は妹を誘拐して殺害したマルティネス兄弟の調査をしている独立系ジャーナリストだと言う。ランボーはその後、売春宿を襲撃し、数人の男を殺害してガブリエラの救出に成功する。帰りの車の中でランボーは10年間自分に希望を与えてくれたガブリエラに感謝するが、ガブリエラは薬物の過剰摂取で死んでしまう。激怒したランボーはマリアを追い払い、牧場に罠を仕掛けて対決を挑む。メキシコに戻りカルメンにビクトルを見つけるための協力を求める。カルメンは最初は拒否し、何の解決にもならないとランボーに告げるが、彼女の悲しみと不満を訴えて協力させる。

ランボーはビクトルの屋敷に忍び込むと、暗闇に紛れてナイフで警備員達を殺害し、シャワーを浴びていたビクターを襲撃する。翌日ウーゴは、首を切断されたビクターの遺体を発見し、ランボーに復讐するため傭兵たちを集める。アリゾナへやってきたウーゴ達はランボーの牧場を襲撃するが、ランボーによって牧場の地下に掘られたトンネルに誘い出される。そこには、ランボーがベトナム戦争で経験した北ベトナム軍やベトコンの様々な罠が仕掛けられていた。傭兵たちは罠に掛かって次々と命を落とし、重症を負い、急襲をしかけてきたランボーに殺害される。生き残りがウーゴただ一人となった時、ランボーはトンネルを爆破、命からがら脱出したウーゴを弓矢で納屋の戸に貼り付けにし、生きたまま心臓を抉り出して殺害する。

傭兵たちとの戦闘で負傷し、弱ったランボーは父の家のポーチに座り、愛する人たちの思い出を生きたままにしておくために戦い続けることを誓う。クレジットの間に、ランボーが馬に乗って夕日に向かって走り去り、ランボーシリーズの過去の映画のシーンがフラッシュバックする。

キャスト

※括弧内は日本語吹替[7]

脚注

  1. ^ Pedersen, Erik (2019年2月28日). “‘Rambo: Last Blood’ Will Be Spilled In September Via Lionsgate”. Deadline. 2019年2月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月28日閲覧。
  2. ^ “『ランボー』第5弾、予告編が公開!スタローンが麻薬カルテルと激突”. シネマトゥデイ. (2019年5月31日). https://www.cinematoday.jp/news/N0109027 2019年6月11日閲覧。 
  3. ^ 2020年1月21日発売『映画秘宝洋泉社)』掲載広告より。提供:ギャガ、ポニーキャニオン
  4. ^ a b c Rambo: Last Blood (2019)”. Box Office Mojo. IMDb. 2019年12月16日閲覧。
  5. ^ (日本語) ランボー最後の血戦!『ランボー ラスト・ブラッド』本予告編, https://www.youtube.com/watch?v=XurRtGcQiGM 2020年5月25日閲覧。 
  6. ^ 株式会社つみき. “映画「ランボー」シリーズまとめ!2020年公開予定の最新作『ランボー ラスト・ブラッド』まで全5作品を紹介 | FILMAGA(フィルマガ)” (日本語). filmaga.filmarks.com. 2020年5月25日閲覧。
  7. ^ ランボー ラスト・ブラッド”. ふきカエル大作戦!! (2020年6月8日). 2020年6月8日閲覧。
  8. ^ a b c d “ささきいさお「ランボー」最終章で吹替担当、武田真治、ケンドーコバヤシ、花澤香菜も”. 映画ナタリー. (2020年5月28日). https://natalie.mu/eiga/news/380772 2020年5月28日閲覧。 
  9. ^ “スタローンの「ランボー5」の悪役が決まる”. スクリーンオンライン. (2018年10月13日). https://screenonline.jp/_ct/17213493 2019年6月11日閲覧。 

外部リンク