ワイアット・アープ (1994年の映画)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
ワイアット・アープ
Wyatt Earp
監督 ローレンス・カスダン
脚本 ローレンス・カスダン
ダン・ゴードン
製作 ケビン・コスナー
ジム・ウィルソン
ローレンス・カスダン
製作総指揮 ダン・ゴードン
マイケル・グリロ
チャールズ・オークン
ジョン・スラン
音楽 ジェームズ・ニュートン・ハワード
撮影 オーウェン・ロイズマン
編集 キャロル・リトルトン
製作会社 ティグ・プロダクションズ
カスダン・ピクチャーズ
配給 ワーナー・ブラザース
公開 アメリカ合衆国の旗 1994年6月24日
日本の旗 1994年7月
上映時間 191分(劇場公開版)
211分(ディレクターズカット版[1]
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $63,000,000[2]
興行収入 $25,052,000[2]
テンプレートを表示

ワイアット・アープ』(原題: Wyatt Earp)は、ローレンス・カスダン監督、製作、脚本による1994年アメリカ合衆国の映画である。西部開拓時代の保安官であるワイアット・アープを主人公とした伝記、西部劇映画で、製作も兼任したケビン・コスナーがアープを演じる。

あらすじ[ソースを編集]

法律家であり、大農業家であるニコラス・アープ一家は、大西部を西へと移動していた。ウイチタで警察官となって、ウリラと結婚したワイアットは、早くに妻を病気で失い、悲しみを抱いて街を出た。一時は馬泥棒にまで身を落とした彼は、脱獄・逃亡の後、バッファローハンターとして生計を立てていた時に知り合った仲間と、保安官に雇われ、史上最悪の街と異名をとるダッジシティで、暴力的な保安官として名を馳せた。しかし、人生の成功に拘ったワイアットは、法の執行官の職を捨て、銀鉱山に沸くブームタウントゥームストンに兄弟たちと共に移住する。そこには、かつて知り合った仲間たち、ドク・ホリディマスターソン兄弟らが集結。兄弟たち共同で鉱山を取得し、順調に成功への道を歩んでいるように見えた。3兄弟はそれぞれ妻を連れていたが、ワイアットは、対立する郡保安官のフィアンセと三角関係になり、自身の保安官としての職務とも相まって、次第に土着のならず者たちとアープ兄弟との、亀裂が深まってくる。1881年10月26日、遂に両派はOKコラル付近で、睨み合いになる。

キャスト[ソースを編集]

役名 俳優 日本語吹き替え
ソフト版 テレビ東京
ワイアット・アープ ケビン・コスナー 津嘉山正種
ドク・ホリデイ デニス・クエイド 大塚明夫 堀勝之祐
ニコラス・アープ ジーン・ハックマン 大宮悌二 石田太郎
ケイト イザベラ・ロッセリーニ 弘中くみ子
ヴァージル・アープ マイケル・マドセン 佐々木勝彦 菅生隆之
ジェームズ・アープ デヴィッド・アンドリュース 仲野裕 中村秀利
モーガン・アープ リンデン・アシュビー 宮本充 檀臣幸
バット・マスターソン トム・サイズモア 福田信昭 星野充昭
エド・マスターソン ビル・プルマン 田原アルノ 山路和弘
ジョニー・ビーハン マーク・ハーモン 秋元羊介
アイク・クラントン ジェフ・フェイヒー 宝亀克寿
トム・マクローリー アダム・ボールドウィン
ウリラ・サザーランド アナベス・ギッシュ
マッティ・ブレイロック メア・ウィニンガム 小宮和枝
ジョジー・マーカス ジョアンナ・ゴーイング 日野由利加 深見梨加
アリー・アープ キャサリン・オハラ
ベッシー・アープ ジョベス・ウィリアムズ
ルー・アープ アリソン・エリオット 田中敦子
ヴァージニア・アープ ベティ・バックリー
ウォーレン・アープ ジェームズ・カヴィーゼル
ジョン・クラム ランドル・メル 宮田光
フランク・マクローリー レックス・リン 峰恵研
カーリー・ビル・ブロシャス ルイス・スミス
シャーム・マクマスターズ トッド・アレン
ボートの若い男 マッケンジー・アスティン
サザーランド夫人 カレン・グラッスル
フランク・スティルウェル ジョン・デニス・ジョンストン
サリー ティア・レオーニ
エド・ロス マーティン・コーヴ 稲葉実
ボブ・ハッチ ジャック・ケーラー
ワイアット(少年期) イアン・ボーエン
サザーランド氏 ジェームズ・ギャモン 筈見純
ビリー・クレイボーン クリス・カム
ダッチ・ワイリー モンティ・スチュアート
アーウィン・サザーランド ヒュー・ロス
ジョン・シャンシー マイケル・マグレイディ 島香裕
サドル・トランプ ブレット・カレン

評価[ソースを編集]

1994年6月24日に1859劇場で公開され、公開初週末3日間で754万3504ドルを稼いで初登場4位となった[3]。製作費6300万ドルに対し、北米累計興行収入は約2500万ドルであった[2]

受賞・ノミネート[ソースを編集]

部門 候補 結果
アカデミー賞 撮影賞 オーウェン・ロイズマン ノミネート
アメリカ撮影監督協会賞 劇場映画撮影賞 オーウェン・ロイズマン ノミネート
ゴールデンラズベリー賞[4] 最低作品賞 ノミネート
最低主演男優賞 ケビン・コスナー 受賞
最低監督賞 ローレンス・カスダン ノミネート
最低スクリーンカップル賞 ケビン・コスナーと3人の妻たち ノミネート
最低リメイク・続編賞 受賞

出典[ソースを編集]

外部リンク[ソースを編集]