ラトケス

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ラトケス

ラトケ)(イディッシュ語英語:Latke, Lotke, Latkes)は、東欧系ユダヤ民族(アシュケナジム)の伝統料理で、ポテトパンケーキの一種。ユダヤ人が伝統的に宗教行事ハヌカーの祝賀で食べる事で知られているのは、ハヌカーの起源となった聖油の奇跡にちなみ、ハヌカーの期間中は油を使った料理が好まれるためである。語源はロシア語ラトカ латка に由来する。ジャガイモはすりおろす以外にみじん切りにされる場合やせん切りにされる場合もあり、せん切りで作る場合はハッシュドポテトに似たものになる。近年、北米では、ズッキーニ人参などを加えて変化をつけたラトケスも作られている。

ハヌカーとの関連でユダヤ人発祥の食文化と思われがちだが、実際にはラトケはヨーロッパの食文化から生まれたものである。ドイツ風ポテトパンケーキとラトケはまったく同じものであり、おそらくポーランド以東の東ヨーロッパで広く食べられていたものが、移民を通じて広まったものと考えられる。


レシピ[編集]

ラトケスには様々なレシピが存在し、またジャガイモ以外の具を工夫することで様々な味になる。ここにあげるのは、参考レシピであり、4人前になる。好みに応じて、アップルソースサワークリームで食べる。

ジャガイモとタマネギの皮をむき、ジャガイモをすりつぶし、タマネギを細かく刻む。ジャガイモ、タマネギ、卵、小麦粉、トウモロコシ粉、塩をよく混ぜる。フライパンに油を引き、大さじ1, 2杯分を落とし、両面を焼く。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]