農夫の朝食

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農夫の朝食

農夫の朝食(のうふのちょうしょく、: Bauernfrühstück)は、ドイツ料理ではよく知られたジャガイモを使ったメニュー。レストランでもメニューに掲載されている。

概要[編集]

小さく角切りにしたベーコン(あるいはソーセージ)と予め茹でたジャガイモをスライスしたもの、タマネギをこんがりと炒めて、最後に溶き卵で閉じたもの。スライスしたジャガイモの炒め物料理のバリエーションの一つ。

鶏卵オムレツのように閉じてもいい。その場合は「ドイツ風オムレツ」と呼ばれることもある。

似たような料理に「ツヴィーベル・フライシュ」(Zwiebel + Fleisch)と呼ばれるのがある。「たまねぎ肉炒め」の意。ビヤホールなどのメニューにある。 早い話が「農夫の朝食」の牛肉版である。

ピッティパンナ[編集]

ピッティパンナ(目玉焼なし)

上記の料理に似たものでスウェーデンではピッティパンナpyttipanna)と呼ばれる家庭料理になる。

肉とジャガイモを炒めたものの上に目玉焼きを乗せる料理である。上記の「農夫の朝食」のようなベーコンやソーセージを使うのとは違い、豚や牛のサイコロ肉を使う事の方が多い。上に必ず目玉焼きを乗せるのがスウェーデン風である。スウェーデンの家庭ではよく食べられている料理である。

店によってはピティパンナと書いてある場合がある。この料理のドイツ版が「ツヴィーベル・フライシュ」である。

関連項目[編集]