ボンバーマンGB3

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ボンバーマンGB3
Bomberman GB3
ジャンル アクションゲーム
対応機種 ゲームボーイ
開発元 エーアイ
発売元 ハドソン
プロデューサー 井上佳典
音楽 福田裕彦
美術 水野祥司
吉見直人
佐藤梢
シリーズ ボンバーマンシリーズ
人数 1人
メディア ロムカセット
発売日 [GB]:1996年12月20日
[NP[1]]:2000年3月1日
その他 型式:日本 DMG-AB3J-JPN
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ボンバーマンGB3』は1996年12月20日ハドソンから発売されたアクションゲームゲームボーイボンバーマンシリーズ第4作目(ボンバーマンコレクションを除く)。本作は日本国内でのみ発売された。

2000年3月1日にはニンテンドウパワーでの書き換えサービスが開始された[注 1]

ストーリーモード[編集]

ストーリー[編集]

ボンバー星雲第11惑星「オワン」に危機が迫っていた。地殻変動により、封印されていたデビルボンバーが復活し、手下と共に惑星全土を征服せんと暴れ回り出した。頼りのボンバーマンも技エネルギーの源「ボンバーカプセル」をデビルボンバーの奇襲によりすべて奪われ、手酷い傷を負わされてしまった。ボンバーマンは最後の力を振り絞り、一人デビルボンバーに闘いを挑んだ。

キャラクター[編集]

ボンバーマン
本作の主人公。爆弾を武器に日夜、宇宙の平和を守るため戦い続ける我らがヒーロー。本作ではボンバー星雲第11惑星「オワン」の防衛隊長として[注 2]、惑星の平和を取り戻すため、自らの汚名返上をかけて打倒デビルボンバーに挑む。
キューティーボンバー
ボンバー星雲で唯一の女性科学者という才色兼備な女の子。モトボンバー1号から4号の開発者であり、それらの整備も担当している。使用できるモトボンバーがあるときは「モトボンバーセレクト画面」に登場する。
デビルボンバー
強さゆえの身勝手な行動から、生みの親であり、ボンバーマンの宿敵でもある悪の天才科学者「プロフェッサー・バグラー」の怒りに触れ、「オワン」の地下の奥深くに封印されていた。今回の復活を機に、悪の帝王として君臨しようと画策する。
ハニー
ガンマンの格好をした女の子。本作ではステージクリアー後に入れる「アイテム交換所」に登場する。
小鉄
侍。所持しているすべてのモトボンバーを修理に出している時に「モトボンバーセレクト画面」に登場する。

概要[編集]

惑星は地上、地下、暗黒の3つのエリアから成り、地上、地下エリアにはそれぞれ3つの、暗黒エリアには1つのステージがある。1ステージは6ラウンドで構成。 各ラウンドごとにラウンドミッション(クリア条件)が異なる。

またこれまでの平面のボンバーマンシリーズにはなかった「段差」の概念があり、上から下へ飛び降りられるようになっている

ボンバーカプセル[編集]

ボス戦で獲得できる。獲得するとボムキックやモトボンバーなどさまざまなアイテムと交換できる。 なお今作はモトボンバーが4種類あり、それぞれ性能が異なる。

エリア紹介[編集]

最初に攻略するステージは地上エリアの3つの中から選択する。地上エリアの全ステージを攻略すると地下エリアへ進むことができ、地下エリアの3ステージを攻略すると暗黒エリアへ進むことができる。

地上エリア[編集]

  • モリモリステージ - 森林の中。木を倒して川に橋をかけたりする。
  • バキバキステージ - 機械の多い工場。電気を使ったトラップがある。
  • ユキユキステージ - 雪山の上。ラウンドによっては爆弾を使いすぎると雪崩が起きる。

地下エリア[編集]

  • アチアチステージ - 火山地帯。火山や地面に空いた穴から火山弾が降ってくることがあり、当たると1ミスとなる。
  • ブクブクステージ - 湖の中。急流に流される強制スクロール面が多い。
  • ザラザラステージ - 砂漠の遺跡。爆風を当てると(モトボンバー乗車時でも)一発アウトとなる「どくろボム」など厄介なトラップが多い。

暗黒エリア[編集]

  • デビルステージ - 最終ステージだけあってミッションも難易度が高い。

アイテム[編集]

通常アイテム[編集]

ステージ中で登場するアイテム。

  • ボムアップ
    • 置ける爆弾の数が増える(最大4)。
  • ファイヤーアップ
    • 火力が一マス分伸びるようになる(最大4)。
  • 1UP(ワンアップ)
    • 残り数が一つ増える。
  • タイマー
    • 一定時間、制限時間と敵の動きが止まる。
  • ドクロ
    • ボンバーマンの移動速度が一定時間変化する。
  • クリスタル
    • ボンバーボール[2]のエネルギー源。一定数集めると、ベルパネルが現れる。
  • ベルパネル
    • 取ると次のステージ(ボスステージ)でボンバーボール[2]が現れ、ボスにダメージを与えたりアイテムを落としたりする。

特殊アイテム[編集]

ボス撃破後の「アイテム交換所」でのみ手に入れられるアイテム。

  • ボムキック
    • 必要カプセル数1。爆弾に体当たりすると蹴って転がすことができる。Bボタンで停止も可能。
  • ダッシュ
    • 必要カプセル数1。Bボタンを押しながら移動するとより速く移動できる。
  • ラインボム
    • 必要カプセル数1。爆弾を設置してからAボタンを押すと、爆弾を置けるだけ一列に並べることができる。
  • フルパワー
    • 必要カプセル数7。爆弾の数と火力が常に6の状態でプレイできるようになる。
  • モトボンバー
    • 先述の通り4種類あり、それぞれ性能が異なる。なお、規定ダメージ数を受けるとモトボンバーは「修理」の状態となり、次のラウンドまで乗れなくなってしまう。
      • モトボンバー1号
        • 必要カプセル数1。ダメージを一回分防ぐ。
      • モトボンバー2号
        • 必要カプセル数2。ハードブロックを一つ飛び越えることができる(前2作の「モトボンバー」と異なり、着地時に少し硬直がある)。また、ダメージを一回分防ぐ。
      • モトボンバー3号
        • 必要カプセル数2。Bボタンを押しながらソフトブロックにぶつかるとそれを破壊できる。また、ダメージを一回分防ぐ。
      • モトボンバー4号
        • 必要カプセル数3。Bボタンを押しながら移動すると「ダッシュ」より速く移動できる。また、ダメージを二回分防ぐ。

チャレンジモード[編集]

1人プレイ用。専用ステージで行われるスコアアタック。

ルール[編集]

設定した時間内[3]に「敵を倒す」「アイテムを取る」などの条件で獲得した得点に応じて段位が認定される。ステージの最後にいるデビルボンバーを倒すか、ゲームオーバーになると得点が精算され、結果に応じた段位が表示される。

制限時間が少なくなるとステージ左側からプレッシャーブロックが出現する。

タイプ[編集]

ゲーム開始前にボンバーマンのタイプを選択する。ボンバーマンはタイプごとに持っているアイテムが異なる。

公式にはタイプ名は命名されていないが、ここでは便宜上、番号でタイプを分別する。

  • タイプ1
    • キック、ダッシュ、ラインボム
  • タイプ2
    • モトボンバー3号、ダッシュ
  • タイプ3
    • モトボンバー4号

ステージ[編集]

はらはらステージ(ハラハラステージ)
あちこちにモグラが穴から出現する「もぐらトラップ」が配置されている。中には火をはくものもいる。
どきどきステージ(ドキドキステージ)
ワープゾーンやジャンプ台が配置されているステージ。

スコアとレベル[編集]

得点に応じてレベル(段位)が決定される。

認定基準
はらはら2分 はらはら5分 どきどき2分 どきどき5分
ぷろぼん 9000点以上 18000点以上 14000点以上 25000点以上
なみぼん 4000点以上 8000点以上 7000点以上 8000点以上
みそばん 1500点以上 3000点以上 3000点以上 3500点以上
ぺけぼん 1500点未満 3000点未満 3000点未満 3500点未満

(出典:[4]

他機種版[編集]

No. 発売日 対応機種 タイトル 開発元 発売元 メディア 型式 売上本数 備考
1
  • 日本
    2012年7月11日 (2012-07-11)
ニンテンドー3DS
バーチャルコンソール
ボンバーマンGB3 ハドソン KDE ダウンロード - - -

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 現在はサービス終了。
  2. ^ これは取扱説明書によるものだが、エンディングにはデビルボンバーを倒し、オワンに平和をもたらした功績によって防衛隊の隊長に任命される旨の描写がなされている。

出典[編集]

  1. ^ ニンテンドウパワーの略。
  2. ^ a b ボス戦開始前にボンバーマンをアシストしてくれる助っ人メカ。
  3. ^ 「2ふん・しょうぶ(2分間)」「5ふん・しょうぶ(5分間)」の2つ。
  4. ^ 取扱説明書14ページ。

外部リンク[編集]