ドレミファンタジー ミロンのドキドキ大冒険

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ドレミファンタジー
ミロンのドキドキ大冒険
ジャンル 横スクロールアクション
対応機種 スーパーファミコン
開発元 ハドソン開発本部
発売元 ハドソン
プロデューサー 藤原茂樹
澤口岳志
ディレクター 三上由起子
デザイナー 川田忠之
印南好司
プログラマー 小坂恭洋
永田淳夫
高島哲治
音楽 竹間淳
美術 水野祥司
吉見直人
シリーズ 迷宮組曲シリーズ
人数 1人
メディア ロムカセット
発売日 日本 199603221996年3月22日
対象年齢 CEROA(全年齢対象)
その他 型式:SHVC-AM4J-JPN
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ドレミファンタジー ミロンのドキドキ大冒険』は、スーパーファミコン用ゲームソフト。2008年2月26日よりバーチャルコンソールで配信されている。

ゲーム内容[編集]

アクション[編集]

Bボタンでジャンプができ、敵を踏みつけること(ヒップアタック)もできるが、敵は一時的に動けなくなるだけで倒すことは出来ない(一部の敵キャラクターは踏みつけて倒すことが可能)。Yボタンを押すことでシャボン玉を放つことができ、敵をシャボン玉にくるんだり、ソフトブロックを破壊することができる。また、シャボン玉でくるんだ敵に触れることで遠くに飛ばす(倒す)ことが可能。Yボタンを長押しすればタメ・シャボン攻撃(陸上で5方向・水中で8方向にシャボン玉を放つ)ができる。Yボタンと十字キーの左右を併用すればダッシュ、Aボタンと十字キーの上を併用することでオカリーの効果を発揮することができる。

ステージ[編集]

ステージ1
旅立ちの森
ステージ2
おかしの世界
ステージ3
コンサートホール
ステージ4
ようせいの村
ステージ5
氷の世界
ステージ6
リンリン山
ステージ7
おもちゃの町・天空城

アイテム[編集]

オンプ
100個取ると残機ストックが1増える。(最大9)
マジカルスーツ
ミロンの服が変化。
ドリームスーツ
ミロンの服が変化。
れんしゃアップ
シャボンの連射数が増える。
ひきょりアップ
シャボンの飛距離が伸びる。
ボウリングボール
転がして敵を倒せる。
バルーンガム
落ちても一度だけ助かる。
ふわふわシューズ
下降速度が下がる。
めいきゅうのカギ
ボスエリアに行くため必要。
スパイクシューズ
氷の上で滑りにくくなる。
クリスタル
アモンのいる場所に行くため必要。
ミロンの顔
残機ストックが1増える。
ミラクルスター
一定時間無敵になる。

スターオンプ[編集]

ステージ2以降、必ず1ステージに5個隠されている。アモンに奪われた楽器の封印を解くために必要なこのゲームのキーアイテム。取らずに先に進むことは出来ない。

伝説の楽器[編集]

魔人アモンに奪われた楽器。効果を発揮するには、手に入れた次のステージで封印を解く必要がある。

フルーティア
ステージ1クリアで入手。十字キーの左右でブロックを押すことができる。
アコーディム
ステージ2クリアで入手。十字キーで水の中を泳ぐことができる。
トルーペト
ステージ3クリアで入手。シャボン玉を使って、見えないブロックを出現させることができる。
オカリー
ステージ4クリアで入手。音符のハシゴを出すことができる。
ハーピア
アモンを封印する。ガーワが始めから持っており、ステージ6,7のスターオンプでハーピアの封印を解く。

ストーリー[編集]

舞台は平和な国「ファンタジア」に位置する小さな村「ピッコロ」で、そこでは歌声や音楽が流れており、人々と動物が仲良く暮らしていた。

ある日ミロンたちが森で遊んでいるとき、ミロンの友達である妖精エリスに会う。 しかしエリスは各地で楽器が盗まれ、歌声や音楽が消えているという噂に心を痛めている様子だった。そこに突然魔人アモンが現れ、森にあった楽器やエリスを奪い去ってしまう。楽器やエリスを取り戻すため、ミロンは初めての冒険に旅立つ。

キャラクター[編集]

(参考:[1]

ミロンの家族[編集]

  • ミロン

今作の主人公。明るくて動物に優しいが、少しおっちょこちょいなところがある。8歳。

  • コロン

ミロンの弟。ミロンと仲が良く、ステージ1でアドバイスをくれる。5歳。

  • ポロン

ミロンの母親。昔住んでいたピッコロ村で、バロンと知り合った。性格は優しく、料理が得意。29歳。

  • バロン

ミロンの父親。かつては世界中を旅しながら困っている人たちを助けており、人々からは勇者と呼ばれるようになった。今では森の木こりをやっている。36歳。

  • メロディ

ペットのうさぎ。

妖精たち[編集]

  • エリス

妖精の女王。ファンタジア国の森を守っている。楽器に力を与え、アモンの嫌いなメロディーを復活させることが出来るため、今回アモンにさらわれてしまった。

  • シーリス

ステージ4に登場。せっかちだが、優しい性格の妖精。

  • セレア

ステージ4に登場。シーリス・セレア、プルルの中で最も優しい性格を持つ。

  • プルル

ステージ7に登場。とても勇敢で、ミロンより一足先におもちゃの町について調べていた。

音楽家たち[編集]

  • トーサ

ステージ1に登場。ハーピアを除いた伝説の楽器をすべて演奏できる、プロの音楽家。

  • ホーシー

ステージ2に登場。フルーティアの演奏家で、おかしの世界の音楽の先生でもある。

  • タカシー

ステージ3に登場する青年音楽家。アコーディムを演奏する。

  • ブッチー

ステージ4に登場。トルーペトを演奏する。

  • コーン

ステージ5に登場。氷の世界の音楽の先生で、オカリーの名人。7人の音楽家の紅一点。

  • ホンマー

ステージ6に登場する少し間抜けな音楽家。リンリン山の人々に音楽を教えにきたが楽器を忘れてきた上に、そもそもリンリン山には人がいなかったという。

  • ガーワ

ステージ7に登場(ラスボス手前)。伝説の楽器ハーピアを唯一演奏できる音楽家で、平和のために音楽が使われることを願っている。

ボス[編集]

  • ヤン木ー(ヤンきー)

ステージ1に登場。もともとはピッコロ公園の木で、アモンによりモンスターにさせられた。

  • コックさん

ステージ2に登場。おかしの世界のケーキ職人だが、彼もまたアモンにより悪人にされてしまう。

  • カードマン

ステージ3に登場。コンサートホールでかつてショーを開いていたマジシャン。

  • エレーナ

ステージ4に登場。綺麗な姿とは裏腹にその正体はカエルで、水と色気を使いこなす。

  • ユキダルマングレート

ステージ5に登場。もとはみんなが作った雪だるまだったが、アモンの力でモンスターになった。

  • お月SUN(おつきさん)

ステージ6に登場。アモンの力で生まれ変わった太陽と月。2つの姿を使い分けてくる。

  • ドガギンガー

ステージ7の中ボス。サイコロに手と足が付いたような見た目。

  • アモン

今作の最終ボス。人々の邪悪な心から生まれた魔人で、音楽と平和が大嫌い。エリスをさらった張本人でもある。また、相手を騙すためにカエルのような縫いぐるみを被っていた。

その他・ゲスト[編集]

  • ボルシチ

ステージ5に登場。その昔雪山で遭難していたところバロンに救出された。

  • ミミ

ボルシチの娘。ミロンと同じくらいの年とされている。なお、母親は妊娠により入院している。

  • うらないし

ステージ6に登場する占い師。その正体は知られていない。アドバイスばかりか隠しパスワードも教えてくれる。

  • ボンクラ

ステージ3に登場する人懐っこいネズミ。喋りに訛りがある。

  • ミモリ博士

ステージ2に登場。発明ばかりしているが、役に立たないものの方が多い。また、ボンバーマンを開発した張本人で、キャンディーの壁を壊すために連れてきた。ミロンには歯医者さんと勘違いされた。

  • 黒ボン

ミモリ博士の開発したボンバーマン。テレ屋だが憎めない。

  • 白ボン

ミモリ博士の開発したボンバーマン。優しい優等生で、面白味には欠ける。白ボン・黒ボンはPCエンジンの頃を彷彿とさせるデザインとなっている。

他機種版[編集]

No. 発売日 対応機種 タイトル 開発元 発売元 メディア 型式 売上本数 備考
1 日本 200802262008年2月26日
Wii
バーチャルコンソール
ドレミファンタジー ミロンのドキドキ大冒険 ハドソン開発本部 ハドソン ダウンロード - - -

スタッフ[編集]

  • ゲーム・デザイン:川田忠之、印南好司
  • プログラマー:小坂恭洋、永田淳夫、高島哲治
  • デザイナー:角谷みか、長山真希、向井由美、田中和恵、伊原朱美、後藤幸徳、相馬英樹
  • アート・ディレクター:水野祥司、吉見直人
  • 音楽:JUN CHIKI CHIKUMA(竹間淳
  • サウンド・プログラマー:AKIHIRO AKKI SATOH(佐藤昭洋)、YAMAMOTO LOVEDUB HIRONAO(山本裕直)、ICHIRO SOFTS SHIMAKURA(嶋倉一朗)、本間章浩、KATU(高橋克昇)、LU.IWABUCHI(岩渕貴幸)、岡秀樹
  • サウンド・プロデューサー:笹川敏幸、TOS HAPPY TAKIMOTO(滝本利昭)
  • プロデューサー:BOMBER FUJIWARA(藤原茂樹)、澤口岳志
  • ディレクター:三上由起子

評価[編集]

評価
レビュー結果
媒体 結果
ファミリーコンピュータMagazine 19.1/30点[2]

ゲーム誌『ファミリーコンピュータMagazine』の読者投票による「ゲーム通信簿」での評価は以下の通りとなっており、19.1点(満30点)となっている[2]。また、1998年に刊行されたゲーム誌『超絶 大技林 '98年春版』(徳間書店)では、「主人公ミロンや敵キャラたちのアクションは豊富で、表情を見ているだけでも楽しい」と紹介されている[2]

項目 キャラクタ 音楽 お買得度 操作性 熱中度 オリジナリティ 総合
得点 3.5 3.2 3.1 2.9 3.2 3.2 19.1

関連項目[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ ドレミファンタジー ミロンのドキドキ大冒険 ハドソン公式ガイドブック
  2. ^ a b c 「超絶 大技林 '98年春版」、『Play Station Magazine』増刊4月15日号、徳間書店/インターメディア・カンパニー、1998年4月15日、 345頁、 ISBN 雑誌26556-4/15

外部リンク[編集]