ビジコン (テレビゲーム)

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ビジコン(VISICOM)は、東京芝浦電気(現:東芝)1978年に発売した家庭向けテレビゲーム[1]

概要[編集]

東芝が1978年に発売した、国産では初のマイコンを内蔵したカセット交換式テレビゲーム。開発はテレビ事業部が担当、米国RCA社開発のテレビゲーム「RCA Studio II」をベースに、同社のマイクロプロセッサを使用してカラー化させたものである。発売した東芝は玩具店の販売ルートを持たなかったため、販売は家電ルートで行われた。本体価格54,800円[1]

コントローラはテンキーのみのパッドであるが、ジョイスティックのオーバレイを被せることでジョイスティックにもなる(スティックの傾きで2・4・6・8を中で押すだけなので使わなくてもプレイは出来る)という独特な物であった。また本体にあらかじめ5種類のソフトウェアが内蔵されており、カセットがなくても遊ぶことが出来た。本体はメタルパーツを多用して、いかにも家電メーカーらしい高級感溢れる作りになっていた[1]

描画性能はエポック社カセットビジョンにも劣る物であるが、本体側にマイクロプロセッサを持たせて、プログラムROMカセットでソフトウェアを供給している点が、カセットビジョンと大きく異なる点である。

スペック[編集]

本体内蔵ソフト[編集]

別売カセット[編集]

算数ドリル(CAS-110:5,000円)
数のならびかえ
四則計算
数当て
スポーツファン(CAS-130:5,000円)
野球
角力
ギャンブラーI(CAS-140:5,000円)
ブラックジャック
ギャンブラーII(CAS-141:5,000円)
スロットマシン
電子サイコロ
スペースコマンド(CAS-160:5,000円)
円盤射撃I(水平飛行)
円盤射撃II(垂直飛行)
霊感(CAS-190:5,000円)
八卦
バイオリズム

脚注[編集]

  1. ^ a b c コアムックシリーズNO.682『電子ゲーム なつかしブック』p.55.

外部リンク[編集]