クライヴ・ベイリー

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クライヴ・ベイリーClive Bailey)は、イギリスロックギタリスト

概要[編集]

イエスの母体として知られるメイベル・グリアーズ・トイショップでギターとボーカルを担当していた。

メイベル・グリアーズ・トイショップには後にイエスのギタリストとなるピーター・バンクスも参加していて、ギタリストが2人の編成だった時期もあったが、バンクスの脱退により、ギタリストはベイリー1人になっている。バンクスが脱退した直後にジョン・アンダーソンがメイベル・グリアーズ・トイショップに参加している。その後にこのバンドが改名して「イエス」となった。

ベイリーは結成時のイエスにも短期間在籍していたと思われていたが、ビル・ブルーフォードによると、ベイリーがイエスのギタリストだったことは一度もないとのことである。「イエス」と名付けたのがバンクスだったこともあり、バンクスがメイベル・グリアーズ・トイショップに呼び戻された後にイエスに改名し、その時点ではベイリーは参加していないというのが真実のようである。ビル・ブルーフォードは自身の公式サイトにて、結成時のイエスの写真を公開しており、その写真にはベイリーは写っておらず、写っているのはジョン・アンダーソン、クリス・スクワイア、ピーター・バンクス、ボブ・ハガー(メイベル・グリアーズ・トイショップのドラマーでもあった人物)の4人である。

ベイリーはイエスのファースト・アルバムに収録された曲「ビヨンド・アンド・ビフォア」をクリス・スクワイアと共作したことで知られている。同曲は、メイベル・グリアーズ・トイショップの時代に2人によって作曲されたものである。