ガルフォード

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ガルフォード プロフィール

  • 初出作品SAMURAI SPIRITS
  • 流派甲賀流+ガルフォード流忍術
  • 武器銘:ジャスティスブレード (忍刀
  • 出身地Flag of Cross of Burgundy.svg カリフォルニア サンフランシスコ ヒーローシティ
  • 生年月日1768年 12月22日 16:10PM
  • 身長: 
    • 71インチ(初代〜『斬魔伝』)(約180cm)
    • 70インチ(『零』)(約178cm)
  • 体重: 
    • 143ポンド (初代〜『斬魔伝』)
    • 138ポンド(『零』)
  • 血ノ型:O型
  • 好きなもの: 
    • 善(初代〜『剣客伝』)
    • スーパーヒーロー(『侍魂』)
    • 正義(『零』)
  • 趣向:新しい忍術の開発
  • 宝物:師匠(女性)にもらったマフラー
  • 嫌いなもの:悪
  • 特技: 
    • パピィと話ができる
    • (羅刹)修行
  • 家族構成: 
    • 母・マリア
    • 姉・ルージュ、シェーラ
    • 妹・セレナ
    • 忍犬・パピィ(♀)
  • コンプレックス: 
    • 家出同然に出てきてしまったこと
    • (羅刹)孤独であることを自らに課したこと
  • 尊敬する人: 
  • 剣の道について: 
    • ヒーローとしての条件の一つ(初代〜『剣客伝』)
    • スーパーヒーローへの道(『侍魂』)
    • 悪と戦う正義の技(『零』)
    • (羅刹)正義を貫き通す心の強さ
  • 平和だと思うとき: 
    • パピィと遊んでいる時
    • (羅刹)悪を倒し、平和を守ったとき
  • 好みのタイプ: 
    • ヤマトナデシコ
    • (羅刹)ナコルル
  • 現代社会での彼らは…?女子校の先生
  • 関連キャラクターナコルル - 服部半蔵 - アースクェイク

ガルフォード・D・ウェラー (Galford D. Weller) は、SNKSNKプレイモア)の対戦型格闘ゲーム『サムライスピリッツ』シリーズに登場する、架空の人物。

キャラクター設定[編集]

第1作『SAMURAI SPIRITS』(以下「初代」と表記)からシリーズ全ての作品に登場しているが、同シリーズから約20年後の世界を描いた『サムライスピリッツ新章 〜剣客異聞録 甦りし蒼紅の刃〜』のみ未登場。

青い瞳に金髪と一見そうには見えないが、忍術(甲賀流)を体得した正義を愛する忍者である。人物紹介では「蒼き稲妻[1]」と紹介される通り「稲妻」を操る忍者で、必殺技のエフェクトはほぼ稲妻が帯びるようになっている。一人称は「俺」。

設定資料集によると、顔立ちは目鼻立ちのはっきりした男前で、性格は明朗快活なキャラクター。モデルはリバー・フェニックスとされる[2]

身長は71インチ(180.3cm)程であり、サムライスピリッツのレギュラーキャラクターの中では高身長に属するキャラクターである。

「蒼き稲妻」「インパクトブルー」などのキャッチコピーのように青がイメージカラー。

衣装は、2D作品では真っ青な装束に肩当てと脛当てを身につけ、オレンジ色のマフラーをつけている。『侍魂』以降の3D作品では鎧の肩当てとマフラーが無くなって若干身軽な青の忍服の装いになった。それまでつけていたマフラーはパピーの首につけられている。

日本に来てから長いために日本語が堪能だが、日本語の中に英語を交えて話すことも多い。『サムライスピリッツ 天下一剣客伝』(以下『剣客伝』と表記)の音声ボイスでも日本語による台詞が多数あるが、それ以前の作品では日本語を喋ることは少なかった。『サムライスピリッツ 斬紅郎無双剣』(以下『斬紅郎無双剣』と表記)のエンディングメッセージは全て英語である。

世界を混乱に陥れようとする暗黒神・アンブロジァ、殺戮を繰り返す鬼・壬無月斬紅郎など、参戦理由は「悪を成敗するため」であることが多い。『サムライスピリッツ閃』(以下『閃』と表記)では、父親の仇を追って戦いに赴く。

10歳の時、日本から帰ってきた船乗りたちに忍者の噂を聞き、忍者に憧れを抱く。その後、忍術を学ぶために日本に荷を降ろす船に潜入し(つまり密航)、単身(パピーとともに)来日。その以前にも一度、船に潜り込もうとしたが、体の数箇所に打撲傷を負って瀕死の状態だったメス犬と出会う。メス犬は子犬を複数生んだが、その内の一匹を除いて全て死産となった。この子犬こそがガルフォードの相棒となるパピーだった。まもなく母犬も息絶え、その死を見届けたガルフォードは己の無力さを痛感する。その後、密航に成功して日本を訪れる。

来日後、服部半蔵の師の妻である甲賀くノ一の綾女に弟子入りする。同時期に、盗みに利用するために術を取得しに来日していたアースクェイクも弟子入りしていた(しかし、彼は入門から半年で「ニンジャのギジュツは全ていただいた」と綾女のもとを離れた)。なお、アースクェイクは彼のことは全く覚えてなかったようである。ただし、『真説サムライスピリッツ 武士道烈伝』(以下『武士道烈伝』と表記)ではアースクェイクとガルフォードはともに修行を続けており、「邪天降臨之章」でガルフォードを主人公に選んだ場合には物語の冒頭で2人が対決する場面が流れたり、アースクェイクの悪事をガルフォードが単身で阻止するイベント、(条件次第で)アースクェイクがガルフォードを助太刀するイベントが発生する。「妖花慟哭之章」では、ガルフォードを主人公に選んでゲームを進めた場合、パリでコルデ家の家宝を盗んだアースクェイクに対して「やはりお前だったのか」とガルフォードが詰め寄ると、アースクェイクに「お前など知らない」と返される。

『斬紅郎無双剣』より取り入れられたシステム・"修羅"と"羅刹"では、羅刹のガルフォードはパピーを連れずに闘う。

ナコルル[編集]

ガルフォードの理想に近い少女、ナコルルに想いを寄せている。

『初代』のお互いの相関関係は「何となく話が合う」だった[3]

しかし続編の『真SAMURAI SPIRITS 覇王丸地獄変』(以下『真』と表記)になると、この二人の相関関係はガルフォード側が「惚れてる」ナコルル側が「気になる」に変化しており、以降のシリーズではこのお互いの関係が続いている。シリーズによってナコルルから「気にはしているが、(災厄が発生しているので)それどころではない」となっていることもある。

『真』のガルフォードのエンディングでは、ナコルルがカムイ(を意味するアイヌ語)に自分を捧げて消滅するところに図らずも立ち会うことになった。

『武士道烈伝』ではガルフォードとナコルルが同じパーティにいる際、ナコルルが別の衣装に着替えると、ガルフォードがナコルルを褒めるというイベントがある。

『侍魂』や『アスラ斬魔伝』のナコルルエンディングではナコルルがガルフォードを意識している描写もある。

『剣客伝』では彼らについて、4人のキャラクターのエンディング(ガルフォード、羅刹ガルフォード、ナコルル、パピー)で3パターンの結末がある。

20年後の世界である『サムライスピリッツ新章 〜剣客異聞録 甦りし蒼紅の刃〜』には使用キャラクターとしては登場しないが、覇王丸が彼らしき人物の話をナコルルにする場面がある。それによると故郷でナコルルの帰りを待ち続けている。

家族[編集]

家族構成は母、二人の姉、妹、パピー、三匹の仔犬(全て雌)。女系家族である。家族は『武士道烈伝』で登場したことがある。妹のセレナは設定ではガルフォードより2歳年下だが、『武士道烈伝』のイベントCGではそうは見えない幼い少女の姿で描かれていた。『閃』のガルフォードのエンディングにおいて、母親が男性と親しげに談笑する姿を見て父と母への想いで葛藤する姿が描写されている。

父の死[編集]

ガルフォードの父は保安官で無類の子供好きであり、町民から慕われていた。仕事に関しては妥協を許さないほど正義感が強く、悪を許さない性格だったが、このために悪人から命を狙われることもままあった。ガルフォードの正義感の強さは、この父から受け継いだものである。しかし、ガルフォードがまだ幼い頃、無類の子供好きが災いし、無法者から子供をかばって銃撃を受けて絶命(殉職)した。父は死に際に、息子に「強くなれ」と言い残し、最期を見取ったガルフォードは泣き崩れ、「俺は強くなる」と亡き父に決意する。愛刀「ジャスティスブレード」の茎の部分には、父の形見である銃弾を埋め込んである(同じく茎の部分には、母や姉、妹たちの名もガルフォードによって彫り込まれている)。

パピー[編集]

パピー プロフィール

  • 初出作品:SAMURAI SPIRITS
  • 流派:甲賀流+ガルフォード流忍術
  • 武器銘:-
  • 出身地:ジャパン
  • 生年月日:不明
  • 好きなもの家族
  • 嫌いなもの:悪
  • 特技:忍術
  • コンプレックス:戦いにおける犬ゆえの力不足
  • 尊敬する人:ガルフォード
  • 剣の道について:ガルフォードと共に戦う手段
  • 平和を感じるとき:家族団欒
  • 好みのタイプ:強い雄
  • 関連キャラクター:ガルフォード - ママハハ

ガルフォードの一番の相棒である忍犬。パピィと表記されることもある。メスで、三匹の仔犬も産んでいる(名前はパパー、ピピー、ピパー。ガルフォードが命名。全員メス。下に行くほど強気)。

サムライスピリッツ零』(以下『零』と表記)で、真鏡名ミナは他のキャラクターに対して攻撃的な発言をしているが、パピーにだけは比較的温和な対応をした。パピーの英語での綴りは“Poppy”であり、「雛罌粟(ひなげし)」の花から付けられている。

『サムライスピリッツ』の設定ではボルゾイシベリアンハスキーのハーフ[注 1]。前足と後ろ足の付け根には大きな傷跡がある(前足の傷は十字傷)。

ガルフォードの衣装が『侍魂』で一新しマフラーを身に着けなくなった。そのため、『天草降臨』まで身に着けていたガルフォードのマフラーはパピーの首につけられている。

なお、現在のパピーは二代目で、初代は『零』で己の正義に殉じ、自分の子供(二代目パピー)を助けたガルフォードを我が身を犠牲にして救い、死亡(それまでは現在のパピーが二代目であるという設定は無かった)。『剣客伝』で発表されたプロフィールでも出身地がジャパンとなっている(初代は渡航前に誕生しているため)。

『零』や家庭用移植版『剣客伝』では一匹で参戦もする。

『零』や『武士道烈伝』のおまけストーリーでは犬嫌いの千両狂死郎に怖がられる。しかし、家庭用移植版『剣客伝』では「ワシも犬に慣れなければ…」と発言をしており、前述の『武士道烈伝』のおまけストーリーではパピーに助けられた際に感激している。

ガルフォード(羅刹)[編集]

『斬紅郎無双剣』より登場する、パピーを連れず一人で戦う羅刹側のガルフォード。修羅より稲妻技を多用する。『アスラ斬魔伝』ではコスチュームも異なり、口元を隠すなど、より忍者らしい風貌になっている。明るく爽やか系な修羅ガルフォードに比べ、羅刹はクール系となっている。修羅側のパピーを使役する技は全体的に隙が大きいものが多いが、羅刹ガルフォードは高性能な突進技や一撃技を持つので攻め能力に長けている。また、修羅より飛び道具が減るため、接近戦の立ち回りになることが多い。

家庭用移植版『剣客伝』では、これまでのように修羅・羅刹のシステムが取り入れられていなかったのだが、隠しキャラクターとして、ガルフォードとは別にガルフォード(羅刹)がプレイヤーキャラクターで登場した。これまで通りパピーは連れておらず、必殺技やプロフィール、台詞も異なる。ガルフォードは殆ど日本語で喋っているが、羅刹ガルフォードは英語のみで喋っており(ただしエンディングでは日本語で話をしており、修羅同様日本語は堪能である)、プロフィールや台詞やEDなどからも、ガルフォードとは正義の道を進む点は同じだが、明るいガルフォードとは対照的にクール系なキャラクターに設定されている。一方でナコルルへの想いはストレートになっており、好みのタイプに名前を挙げている。

技の解説[編集]

ガルフォード[編集]

投げ技[編集]

ローリングドロップ
『真』までの通常投げの1つ。相手の体を掴んで反転して瞬時に地面に叩き付ける。叩き付けたあと、ガルフォードは後方へ飛んで間合いを離す。相手に接近した状態でレバーを入れつつBボタンかABボタンを同時押しすると出る。武器の有無は問わない。
エグゼキューショナースラッシュ
『真』までの通常投げの1つ。相手の体の胴の部分に片足を引っかけて引っ張り込むように地面に倒しところに刀を振り下ろして斬り払う。服部半蔵の通常投げである「首投げ斬り」とほぼ同じ。相手に接近した状態でレバーを入れつつDボタンかCDボタンを同時押しすると発動し、武器を持っていない状態でコマンドを入力すると「レッグスルー」に変化する。
レッグスルー
『真』までの通常投げの1つで、相手に接近して武器を持っていない状態でレバーを入れつつDボタンかCDボタンを同時押しすると、この投げ技が発動する。技の流れは「エグゼキューショナースラッシュ」と同じだが、相手の体を投げ飛ばして間合いを離す点が異なる。
スターダストドロップ
空中投げ。『真』までは空中の相手を捕えて自身の体重を乗せた状態で地面に叩き落とす。『斬紅郎無双剣』以降は相手の体を掴んで状態で反転して頭から地面に叩き付ける。
ライトニングキック
『真』のみ使用する。アースクェイクおよび黒子に対して通常投げのコマンドを入力すると発動する専用の組み技。しゃがみ蹴りから立ち蹴りにつなげる。

必殺技[編集]

プラズマブレード
雷を帯びたクナイを前方へ飛ばす技。『武士道烈伝』では、ガルフォードのレベルが高ければ、敵一体を麻痺状態にさせる効果を持つ。
プラズマブレイク
『斬紅郎無双剣』にて追加された、羅刹ガルフォードの飛び道具。「プラズマブレード」とほぼ同じ技だが、飛距離に制限があり、途中で消えてしまう。『剣客伝』での羅刹ガルフォードはこのバージョンの方を「プラズマブレード」の名前で使用する。
サムライスピリッツ 天草降臨』以後は全く別の技となり、その場で放電する。『剣客伝』では通常のガルフォードも使用する。
プラズマスパーク
「プラズマブレード」中に追加コマンドを出すことで発生。
ストライクヘッズ
相手を掴んで空高く飛び上がったのち、頭から叩き落とす投げ技で、服部半蔵の「モズ落とし」と同様のもの。『真』以降は落下時に落雷するようになった。『斬紅郎無双剣』〜『アスラ斬魔伝』では羅刹が使用。
ダッシュストライクヘッズ
ダッシュ状態から出せる「ストライクヘッズ」。後方に超高速で飛び上がってから地面に叩き付ける。落下時の落雷は起こらないが、相手は感電する。技の性質は服部半蔵の「忍法 モズ落とし-颯」とほぼ同じだが、威力は通常の「ストライクヘッズ」に劣る。
ローリングクラッシュ
『斬紅郎無双剣』にて追加された、修羅ガルフォードのコマンド投げ。掴んだ相手を画面端へ叩き付けた直後にパピーが体当たりを仕掛ける技。羅刹の服部半蔵の「忍法 爆炎微塵隠れ」に次ぐ威力の高さを誇るが、決まらずに空振りしたときの隙も大きい。
シャドーコピー
その場で正面を向いて、印を結んで煙を残して消えたのち、自分の幻体と一緒に回転する分身の術。半蔵の「忍法 影分身」に相当する技。初代では4体、『真』以降では2体に分身して惑わす。ボタンによって本体の位置を決めることができる。『真』までは、相手が幻体を攻撃すると、爆弾が現れて相手にダメージを与えるようになっていたが、『斬紅郎無双剣』以降は攻撃しても手応えが無いだけでなく、分身中に相手は必ず本体を向くようになっているため、幻惑する能力は落ちた(「忍法 影分身」も同様)。
プラズマファクター
『斬紅郎無双剣』にて追加された、羅刹ガルフォードの技。雷を帯びた強斬りを出す(立ちとしゃがみの2種類がある)。中斬りをキャンセルして出せば連続技になる。素手時はパンチ攻撃に雷を纏わせたものだが、素手時にこの技を決めると、相手の体力を半分以上奪ううえに一気に気絶させることも可能という驚異的な性能を持つ。『剣客伝』では通常技から追加入力で雷が発生する形になっている。『武士道烈伝』でのこの技は敵一体に対するガード不能の決め技となっており、ガルフォードのレベルが高ければ敵を麻痺状態にさせる効果を持つ。
ライトニングスラッシュ
『斬紅郎無双剣』にて追加された、羅刹ガルフォードの技。素早く突進して当たった相手を後方へ蹴り飛ばし、落ちてきたところを横薙ぎに斬る。
レプリカアタック(ヘッド/リア)
その場で姿を消し、相手の頭上から斬りつけながら(素手時は蹴りで)落下する技。ヘッドは相手の正面、リアは相手の背面から落ちてくる。半蔵の「 忍法うつせみ天舞」に相当する技。
初代と『真』、『武士道烈伝』での技名は「リア・レプリカアタック」。
イミテイトレプリカ(ヘッド/リア)
空蝉の術。相手の斬り技による攻撃を受けた瞬間に丸太と入れ替わり、「レプリカアタック」を出す。『剣客伝』の羅刹ガルフォードが使用するものは、挑発の仕草を行い、そこに攻撃を受けると発動する形になっている。
初代と『真』での技名は「ヘッド・レプリカアタック」。
ラッシュドッグ
ガルフォードの掛け声とともに、パピーが短距離を突進して体当たりを仕掛ける。なお、「〜ドッグ」と名の付く突進技は、パピーがガルフォードの背後に待機している状態でなければ使用不可能である。また、突進中のパピーが攻撃を食らうとその時点で攻撃力を失い、ガルフォードの元へ戻ってくるまでパピーを使役する技は出せなくなる。
マシンガンドッグ
ガルフォードの掛け声とともに、パピーが突進して相手に連続で噛み付く。パピーが突進を始めるまでが「ラッシュドッグ」よりも遅いが、ヒットすれば、食らって怯んでいる相手に追撃ができる。
ダイビングドッグ
ガルフォードの掛け声とともに、パピーが突進して相手を押し倒す。
レプリカドッグ
ガルフォードの掛け声とともに、パピーが姿を消して相手の上空から落ちてくる技。『武士道烈伝』では、敵一体を混乱状態にさせる効果を持つ。
オーバーヘッドクラッシュ
ガルフォードとパピーが飛び上がり、パピーをサッカーボールのように蹴り飛ばす技。この技のパピーは完全無敵状態で、飛び道具とぶつかってもそれを相殺しながら飛んでいく。
プラズマドッグ
『斬紅郎無双剣』にて追加された、修羅ガルフォードの技。雷を纏ったパピーが突進する。突進までに若干時間が掛かるが、突進距離は「ラッシュドッグ」よりも大幅に長い。
チェンジドッグ
パピーを突進させたのち、再度の掛け声とともにパピーが動作を切り替える。
バックスタブ
『真』での「秘奥義」で、半蔵の「忍法 影舞」に相当する技。ガルフォードが印を結んで煙の中に消えると、画面から姿が消える。ガルフォードが煙に包まれて消える瞬間は無敵状態となる。一定時間、画面から消えた状態で動けるようになるが、パピーは消えずにそのままガルフォードについて回るため、ガルフォードの位置を相手に悟られやすい。

武器飛ばし技など[編集]

M.S.D(メガストライクドッグ)
『真』での武器破壊技。『剣客伝』では秘奥義。ガルフォードの掛け声とともにパピーが突進、連続で攻撃を仕掛ける。『剣客伝』では、この技のみ発動時の時間停止がない。『武士道烈伝』では、ガルフォードのレベルが高ければ、攻撃を決めた敵を麻痺状態にさせる効果を持つ。
ダブルメガストライクヘッズ(ヘッド/リア)
『斬紅郎無双剣』にて追加された、修羅ガルフォードの武器飛ばし技。パピーとともに消えた直後、上空から2人のガルフォードが降下しながら攻撃する。それが決まると着地後に相手を挟む形で乱舞攻撃を仕掛けて、とどめに2人で「ストライクヘッズ」を決める。『武士道烈伝』では超奥義。『剣客伝』では単体での「レプリカアタック」の後に分身する。もう1人のガルフォードは変身したパピーである。
L.S.T(ライトニングストライクスリー)
『斬紅郎無双剣』にて追加された、羅刹ガルフォードの武器飛ばし技。雷を帯びて突進後に相手を投げ、落ちてきた相手を左右別方向から2回蹴り上げ、その後に上空に現れて相手を掴んで「ストライクヘッズ」でとどめを刺す。「ライトニングスラッシュ」と同様に発生は早く、中斬りからキャンセルで出せば連続技として成立する。
サンダーブレイクキャノン
羅刹ガルフォードの『アスラ斬魔伝』及び『剣客伝』での秘奥義。身体から雷を立ち昇らせ、さらにそれを落とす。
絶・ヘブンズウルフ・バッドファング
『零SPECIAL』での絶命奥義。

パピー[編集]

必殺技[編集]

ラッシュドッグ
突進する。『剣客伝』では下記の追加攻撃を出せる。
ラッシュドッグ(ローリング)
突進後、体を回転させて体当たりする。
ラッシュドッグ(ラッシュ)
突進後、さらに突進する。
マシンガンドッグ
突進後、相手に噛み付く。『剣客伝』で仔犬がいる時は、仔犬が体当たりした後に噛み付く。
レプリカドッグ(ヘッド/リア)
その場で姿を消し、相手の上空から落ちてくる。
ローリングドッグ
『剣客伝』でのみ使用する。「レプリカドッグ」の空振り中にのみ出せる追加技。
ストライクドッグ
パピーが「ストライクヘッズ」をする。落下時には落雷する。
チャイルドドッグ
『剣客伝』でのみ使用する。仔犬を呼び出す。1回の入力で1匹、計3匹まで登場して以後はパピーの後ろを付いていく。

武器飛ばし技[編集]

プラズマストライクドッグ
『零』での武器飛ばし技。放電しながら、パピーが「ストライクヘッズ」をする。落下時には落雷する。
メガストライクドッグ
『剣客伝』での武器飛ばし技。ひとしきり吠えたのち、相手に乱舞攻撃を叩き込み、とどめに「ストライクドッグ」をきめる。

声の出演[編集]

  • Kay稲毛-旧名:稲毛一弘(初代〜斬紅郎無双剣、閃)
  • 小市慢太郎(天草降臨〜零SPECIAL、天下一剣客伝(サムライスピリッツ六番勝負「アレンジ」ボイス)武士道烈伝、OVA『SAMURAI SPIRITS 2 アスラ斬魔伝』)
  • 間島淳司(天下一剣客伝)
  • 高木渉(アニメ『サムライスピリッツ〜破天降魔の章〜』)
  • 関俊彦(CDドラマ『電撃CD文庫 サムライスピリッツ』)

注釈[編集]

  1. ^ ただし、『斬紅郎無双剣』時点の設定画では「”ボルゾイとシベリアンハスキーのハーフ”ですが、描く時はボルゾイ系ラインは出さないで『狼とアラスカンマラミュートを足して2で割って、忍犬っぽさをふりかける』事」と記載されている[4]

出典[編集]

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  1. ^ 『侍魂〜サムライスピリッツ〜完全攻略マニュアル』 等
  2. ^ 『ネオジオフリーク』 1998年6月号 128頁。
  3. ^ 『サムライスピリッツ完全ガイドブック』ISBN 4-76692-751-6 勁文社 1997年6月 79頁。
  4. ^ 『サムライスピリッツ 斬紅郎無双剣 公式ガイドブック『剣術指南書』』 ISBN 4-89366-463-8 アスペクト 1996年1月 293頁。

関連人物[編集]