オムニ・サイト・シーイング

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オムニ・サイト・シーイング
細野晴臣スタジオ・アルバム
リリース
録音 マグネット・スタジオD.M.S.スタジオAアーティスティ・パレス日音スタジオ
ジャンル ワールドミュージック
時間
レーベル エピック
プロデュース 細野晴臣
細野晴臣 アルバム 年表
エンドレス・トーキング
(1985年)
オムニ・サイト・シーイング
1989年
メディスン・コンピレーション
1993年
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オムニ・サイト・シーイング』(omni Sight Seeing)は日本ミュージシャン細野晴臣の13作目のオリジナルアルバム

概要[編集]

  • 前作から4年ぶりのスタジオアルバムである。
  • 「omni Sight Seeing」とは「全方位観光」という意味である。
  • 1989年当初はヨーロッパでも発売された。
  • 1989年以降再発されることがなかったが、2009年に限定生産として、デジパック仕様で発売された。[1]

曲目[編集]

  1. Esashi(エサシ)
    • 「エサシ」とは江差追分からきている。
    • 歌は細野が1988年に『のど自慢』を見ていたところ、北海道江差町から来た、当時14歳の「木村香澄」が歌った江差追分が忘れられず、彼女を探し出してアカペラで録音したという。[2]
  2. Andadura (アンダドゥーラ)
    • 作詞・作曲:細野晴臣
    • ジャンルとしては「アラビック・ミュージック」である。
    • ボーカルは、アラブ系シンガーのアミナ(ライナーでは「Amina Ben Mustapha」となっている)と細野の二人である。[2]
  3. Orgone Box (オルゴン・ボックス)
  4. Ohenro-San (オヘンロ・サン)
    • 作曲:細野晴臣
    • 吉田喜重監督の『人間の約束』に使われた曲の一部を収録している。
    • 「Ohenro」とは「お遍路」の事である。
  5. Caravan (キャラバン)
  6. Retort (レトルト)
    • 作詞:細野晴臣
    • 歌詞カードには歌詞が掲載されているが、本人は「私にはどうも上手く歌えないので、いつかどなたかに歌曲版を録音していただこうと思っております。」と解説している。[2]
    • 2017年発売の自身のアルバム『Vu Jà Dé』に「Retort~Vu Ja De ver.~」(M11)として歌曲版セルフカバーが収録されている。
  7. Laugh-Gas (ラフ・ガス)
    • 作詞・作曲:細野晴臣 訳詞:ぬのいともこ
    • 歌詞はフランス語で歌は「Amina Ben Mustapha」が歌っている。[2]
  8. Korendor (コレンドア)
    • 作曲:細野晴臣
  9. Pleocene (プリオシーヌ)
    • 作詞・作曲:細野晴臣 訳詞:肥田慶子
    • 1985年の映画『銀河鉄道の夜』で使われた楽曲「プリオシン海岸」を発展させたものである。
    • ボーカルは細野と福澤もろの二人が歌っている。

参加アーティスト[編集]

脚注、出典[編集]

  1. ^ レコードで発売された事は一度もない。
  2. ^ a b c d ライナーより