エロティカ (アルバム)

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エロティカ
マドンナスタジオ・アルバム
リリース
録音 1991年7月8日 - 1992年8月15日
ジャンル ダンスポップ
時間
レーベル Maverick / Sire / ワーナーミュージック・ジャパン
プロデュース マドンナ、シェップ・ペティボーン、アンドレ・ベッツ
チャート最高順位
ゴールドディスク
マドンナ 年表
ウルトラ・マドンナ~グレイテスト・ヒッツ
1990年
エロティカ
(1992年)
ベッドタイム・ストーリーズ
1994年
『エロティカ』収録のシングル
  1. エロティカ
    リリース: 1992年10月13日
  2. 「ディーパー・アンド・ディーパー」
    リリース: 1992年12月8日
  3. 「バッド・ガール」
    リリース: 1993年2月22日
  4. 「フィーヴァー」
    リリース: 1993年3月22日
  5. 「レイン」
    リリース: 1993年7月17日
  6. 「バイ・バイ・ベイビー」
    リリース: 1993年11月5日
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エロティカ』(Erotica)は、1992年にリリースされたマドンナの5枚目のスタジオ・アルバム

概要[編集]

制作[編集]

当初、ペティボーンが制作した数曲(ペティボーン曰く「『ロサンゼルスっぽい雰囲気』の軽くてキラキラした曲調」)について、マドンナは気に入らず「こういうアルバムにしたいなら(前2作のアルバムで共同作業した)パトリック・レナードに頼んでるわ」と語った。それを聞き、ペティボーンは「生っぽいエッジの立った音」のアルバムをマドンナが望んでいると理解したとのこと[2]

サラ・ヴォーンなどにも歌われたスタンダード・ナンバーの「フィーヴァー英語版」は、元々収録予定だった楽曲「Goodbye to Innocence」のレコーディング中に、バックトラックに合わせてマドンナが歌ってみたところ本人が気に入り、「Goodbye to Innocence」をアルバムから外して「フィーヴァー」を収録した経緯がある[2]

収録曲[編集]

# タイトル 作詞・作曲 プロデューサー 時間
1. 「エロティカ」(Erotica) マドンナ、シェップ・ペティボーン、アンソニー・シムキン マドンナ、ペティボーン
2. 「フィーヴァー」(Fever) オーティス・ブラックウェル、エディー・クーリー マドンナ、ペティボーン
3. 「バイ・バイ・ベイビー」(Bye Bye Baby) マドンナ、ペティボーン、シムキン マドンナ、ペティボーン
4. 「ディーパー・アンド・ディーパー」(Deeper and Deeper) マドンナ、ペティボーン、シムキン マドンナ、ペティボーン
5. 「ホエア・ライフ・ビギンズ」(Where Life Begins) マドンナ、アンドレ・ベッツ マドンナ、ベッツ
6. 「バッド・ガール」(Bad Girl) マドンナ、ペティボーン、シムキン マドンナ、ペティボーン
7. 「ウェイティング」(Waiting) マドンナ、ベッツ マドンナ、ベッツ
8. 「シーフ・オブ・ハーツ」(Thief of Hearts) マドンナ、ペティボーン、シムキン マドンナ、ペティボーン
9. 「ワーズ」(Words) マドンナ、ペティボーン、シムキン マドンナ、ペティボーン
10. 「レイン」(Rain) マドンナ、ペティボーン マドンナ、ペティボーン
11. 「ホワイズ・イット・ソー・ハード」(Why's It So Hard) マドンナ、ペティボーン、シムキン マドンナ、ペティボーン
12. 「イン・ディス・ライフ[注 1](In This Life) マドンナ、ペティボーン マドンナ、ペティボーン
13. 「ディド・ユー・ドゥー・イット?[注 2](Did You Do It? (featuring Mark Goodman and Dave Murphy)) マドンナ、ベッツ マドンナ、ベッツ
14. 「シークレット・ガーデン」(Secret Garden) マドンナ、ベッツ マドンナ、ベッツ

シングル[編集]

  1. エロティカ
  2. ディーパー・アンド・ディーパー
  3. バッド・ガール
  4. フィーヴァー
    • ジャズ・スタンダード曲のカバー。ヨーロッパでシングルカットされた。Billboard Hot Dance Club Playで1位。
    • ミュージック・ビデオは全身を金粉でペイントしたマドンナをフィーチャーしている。監督はステファン・セダヌイ英語版
  5. レイン
  6. バイ・バイ・ベイビー
    • ドイツ・日本など一部の国でシングルカットされた。ミュージック・ビデオは制作されていない。

脚注[編集]

  1. ^ エロティカ”. ORICON STYLE. オリコン. 2016年7月3日閲覧。
  2. ^ a b Erotica Diaries”. シェップ・ペティボーン公式サイト. 2014年8月8日閲覧。

注釈[編集]

  1. ^ AIDSで亡くなった友人について歌ったバラードニューヨーク・フィルハーモニックが参加。
  2. ^ 「ウェイティング」のトラックにMark GoodmanとDave Murphyによるラップを乗せた楽曲。海外盤のクリーン・バージョンでは削除されている。