高田駅 (新潟県)
高田駅 | |
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駅舎(2009年6月27日) | |
たかだ Takada | |
◄南高田 (2.0 km) (3.9 km) 春日山► | |
所在地 | 新潟県上越市仲町四丁目1-1 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■信越本線 |
キロ程 | 77.6 km(篠ノ井起点) |
電報略号 | タタ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
2,353人/日(降車客含まず) -2010年- |
開業年月日 | 1886年(明治19年)8月15日 |
備考 |
直営駅(管理駅) みどりの窓口 有 |
高田駅(たかだえき)は、新潟県上越市仲町四丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線の駅である。
概要
江戸時代に高田藩の城下町として栄えた、上越市高田地区(旧高田市)の玄関口。ターミナル的機能を持つ直江津駅に対し、当駅周辺には商店街の他、国・県の出先機関、高等学校ほか文教施設などが集積しており、上越市の中心駅という位置付けになっている(なお、上越市役所の最寄り駅は隣の春日山駅である)。
なお、JR西日本の和歌山線に高田駅(たかだえき)が、JR九州の長崎本線に高田駅(こうだえき)があり、これらと区別するために乗車券などには「(信)高田」と表示される。
駅構造
単式ホーム1面1線、島式ホーム1面2線の計2面3線のホームを有する地上駅。両ホームは跨線橋で連絡している。跨線橋は、バリアフリーになっている。また、3番線の西側には車庫と側線が各1本ある。そのうち、直江津方のみに繋がっている側線は電化されている。
直営駅(駅長配置)である。管理駅でもあるが、当駅は自駅のみの単駅管理となっている。駅舎内にはみどりの窓口(営業時間 5:30 - 20:10)、自動券売機の他、待合室(23:30で閉鎖)、NEWDAYSミニ高田店(7:30 - 20:30)、自動販売機、トイレなどがある。自動改札機が5通路設置されているが、Suicaは現在サービスエリア外であるため利用できない。
のりば
1 | ■信越本線(上り) | 新井・妙高高原・長野方面 |
2 | ■信越本線(下り) | 直江津・長岡・新潟方面 |
3 | ■信越本線 | (主に当駅折り返し 現在定期列車なし) |
3番線は、春の花見のシーズンに使われる。
利用状況
2010年度の1日平均乗車人員は2,353人である。近年の推移は下記のとおり。
- 3,062人(2000年度)
- 3,003人(2001年度)
- 2,839人(2002年度)
- 2,715人(2003年度)
- 2,576人(2004年度)
- 2,512人(2005年度)
- 2,510人(2006年度)
- 2,529人(2007年度)
- 2,480人(2008年度)
- 2,369人(2009年度)
駅周辺
駅前は高田地区の中心街。駅周辺は市などによる再開発事業により、城下町をイメージした雁木型アーケードで歩道が覆われている(駅正面のアーケード中心部は東京駅をモチーフにしている)。
駅裏手は住宅街となっているが、寺院が数多く立ち並び、寺町を形成している。現在の乗降口は東側正面の1ヶ所であるが、地元が進めている寺町の町並み整備計画と連動し、寺町口(西口)を設置する構想もある。
駅前
- 新潟県道38号高田停車場線
- 新潟県道579号上越脇野田新井線(上越大通り)
- 高田公園
- 「日本三大夜桜」として知られる
- 高田城三重櫓
- 上越市高田公園陸上競技場
- 上越市高田公園野球場
- 陸上自衛隊高田駐屯地
駅裏側
歴史
- 1886年(明治19年)8月15日 - 開業。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となる。
- 2002年(平成14年)4月4日 - 上越市の高田本町・駅前通り再開発事業による、駅周辺の雁木型アーケード部分が竣工。
- 2005年(平成17年)12月1日 - 自動改札機導入。
- 2010年(平成22年)12月24日 - 新しい跨線橋の使用開始。
隣の駅
関連項目
外部リンク
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