関山駅

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関山駅
駅舎(2006年4月)
駅舎(2006年4月)
せきやま - Sekiyama
妙高高原 (6.4km)
(7.7km) 二本木
所在地 新潟県妙高市大字関山
所属事業者 えちごトキめき鉄道
所属路線 妙高はねうまライン
キロ程 6.4km(妙高高原起点)
長野から43.7km
電報略号 セキ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
179人/日(降車客含まず)
-2013年-
開業年月日 1886年明治19年)8月15日*
* 1985年昭和60年)10月に現在地へ移転。

関山駅(せきやまえき)は、新潟県妙高市大字関山にある、えちごトキめき鉄道妙高はねうまラインである。

概要[編集]

妙高市妙高地区(旧妙高村)に所在する駅で、1985年(昭和60年)秋まではスイッチバック式であった。

東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線の駅であったが、2015年(平成27年)3月14日北陸新幹線長野駅 - 金沢駅間延伸開業に際し、並行在来線として経営分離され、えちごトキめき鉄道へ移管された。

歴史[編集]

  • 1886年明治19年)8月15日 - 官設鉄道・直江津 - 当駅間開通の際に開設。
  • 1888年(明治22年)5月1日 - 当駅 - 長野間が開通。
  • 1985年昭和60年)10月 - 現在地に移転、構内のスイッチバックを廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
  • 2015年(平成27年)3月14日 - 北陸新幹線・長野駅 - 金沢駅間延伸開業に伴い、えちごトキめき鉄道へ移管。

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線を持つ地上駅。線路西側に所在する駅舎西側とホームの間は跨線橋で連絡している。

えちごトキめき鉄道が直営駅(早朝・夜間は係員無配置)として管理を行っている。改札口に係員が配置される時間帯は改札業務が実施されるが、係員が配置されない早朝・深夜に発着するワンマン列車では車内精算が実施される。

有人改札を兼ねる出札窓口(営業時間 7時10分 - 17時30分)、タッチパネル式自動券売機(1台)が設置されている。改札口周辺にはこのほか、自動販売機、トイレなどが設けられている。駅舎南側は2階建てとなっており、待合室(開放時間 7時00分 - 18時00分)は「駅舎サロン&画廊」として近隣住民らがボランティアで運営を手掛けている。1階は喫茶室、2階は画廊で、絵画や写真などが展示されている[1]

移管前はJR東日本新潟支社が管理しており、直江津駅が統括管理する業務委託駅で、ジェイアール新潟ビジネスが駅業務を受託していた。出札窓口にはみどりの窓口マルス端末が設置されていたが、移管に際して運用を終了した。

なお、えちごトキめき鉄道線内で移管前にみどりの窓口が設置されていた7駅のうち、当駅と、引き続きマルス端末を運用している直江津駅を除く5駅では、JR東日本の「ビジネスえきねっと」のシステムを配置して、全国のJR線の乗車券類を発売するサービスが継続されているが[注 1]、当駅は配置対象外となった。

のりば[編集]

西側から順に、下記のように配置されている。

番線 路線 方向 行先
1 妙高はねうまライン 下り 高田直江津方面
2 妙高はねうまライン 上り 妙高高原方面

前掲のように、1985年まではスイッチバック式となっていたが、全旅客列車の電車化に伴い廃止され、旧ホーム跡は保線車両等の入線に使用している。なお通常時は事業用車両も含め、車両の入線は行われていない。

利用状況[編集]

  • 2013年度の1日平均乗車人員は179人である。
乗車人員推移
年度 1日平均人員
2000 287
2001 278
2002 269
2003 269
2004 257
2005 246
2006 237
2007 234
2008 227
2009 192
2010 190
2011 191
2012 174
2013 179

駅周辺[編集]

バス[編集]

駅前の関山駅停留所からは頸南バス路線バスと妙高市コミュニティバス特定非営利活動法人による運行)が運行されている。

  • 頸南バス
    • 関温泉・燕温泉行
  • 妙高市コミュニティバス
    • 上樽本行(大鹿 - 上樽本間は利用する前に連絡が要るデマンド運行となっているため、実質は大鹿行)
    • 大谷・桶海行

その他[編集]

  • 当駅周辺は世界有数の豪雪地帯である。1946年(昭和21年)1月17日に日降雪量210cm(国鉄による観測。山岳を除く非公式記録としては世界1位)を記録している。
  • 駅スタンプは『霊山妙高と温泉のまねく駅』(シヤチハタ式)である。

隣の駅[編集]

えちごトキめき鉄道
妙高はねうまライン
妙高高原駅 - 関山駅 - 二本木駅

脚注[編集]

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注釈[編集]

  1. ^ 「ビジネスえきねっと」配置5駅のうち、糸魚川駅ではJR新潟支社管内の特別企画乗車券「しらゆきWきっぷ」「えちごツーデーパス」の2券種のみを取り扱っている。

出典[編集]

  1. ^ 並行在来線沿線を巡る 関山駅の紹介(えちごトキめき鉄道だより 第5号)”. 新潟県 (2013年10月12日). 2015年3月16日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]