電子たばこ

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電子たばこ(でんしたばこ、英語: Vape)とは、紙巻きたばこに似た大きさの筒の中に、液体入りカートリッジとバッテリー、噴霧器があり、吸い口で吸うと液体が霧状となり、吸い口に流れていく装置である[1]

概要

英語では、Vape(発音はヴェイプ/veip)と呼ばれている。2014年11月には、オックスフォード大学出版局オックスフォード英語辞典辞書部門が、“2014年の英単語”(Word of the Year 2014)として“vapeが選ばれた[2]

vapeとは、電子たばこ(Electronic_cigarette,e-cigarette,e-cig)を意味する通俗的な表現である。

オックスフォード英語辞典によると、名詞としては“An electronic cigarette or similar device”[3] と “An act of inhaling and exhaling the vapour produced by an electronic cigarette or similar device”[3]という意味が挙げられており、それぞれ「電子たばこあるいは類似の機器」、「電子たばこあるいは類似の機器によって作られた蒸気を吸い込んだり吐き出したりする行為」の意味である。

動詞としては、“Inhale and exhale the vapour produced by an electronic cigarette or similar device”[3]という意味が挙げられている。これは、「電子たばこあるいは類似の機器によって作られた蒸気を吸い込んだり吐き出したりする」ということだ。ちなみに、自動詞、他動詞としても使える。

vapeは、vapor(蒸気)[4]あるいはvaporize(気化する)が語源であるとされている[3]

歴史と市場

最初に電子たばこを作ったのは、アメリカのハーバート・A.ギルバートである[5]

「このデバイスは、電気的に加熱する事によって、ニコチンなしで風味をつけたしめった蒸気を生成した[6]

そして特許が1965年に付与された[7]

電子たばこは2003年に中国人漢方医の韓力(Hon Lik、ホン・リク) によって初めて実用化されたが[8]、当時の中国では全く売れなかった。

電子たばこ市場は、欧米を中心に急成長しており、調査会社のユーロモニターによると、2014年度の市場規模は約35億ドル(約3500億円)となっており、米国はその約半分を占め、欧州連合(EU)が約10億ドル(約1000億円)。英国はEU加盟国で最大の約3億ドル(約300億円)だという。

世界の市場規模は2017年までに約100億ドル(約1兆円)に達するという予測から、2047年までに既存のたばこ市場を上回るという予測まで様々だ。ただし、急激に伸びていることだけは、たばこ業界、電子たばこ業界の共通認識になっており、有名たばこメーカーが、電子たばこ市場に参入し始めているのも事実である[9]

概要

たばこに似た形の吸引器を口にくわえ、専用カートリッジ内の液体を電熱線の発熱により霧状化し、その微粒子をたばこののように吸引することでたばこの代替とする。葉を用いる従来のたばことは異なり、火気を用いない上に、燃焼に伴うタール一酸化炭素なども発生しない。また、たばこの先端から副流煙は発生しない。健康への影響については不明である。2008年頃から日本国内においてもメディアなどで取り上げられている。

香りや味を風味に加味させた製品やニコチンを含む液体を使用した製品もある。

形状は葉巻型、パイプ型、紙巻煙草型など様々なものがあるが、構造的にはすべてほぼ同じで、「充電式バッテリー」(蓄電池)と「噴霧器としての本体」、「希釈液を含んだカートリッジ」(風味)から構成されている。電池はほとんどのものがリチウムイオン充電池を使用しており、継ぎ足し充電が可能である。

カートリッジをケースから取り出して充電済みの電池本体と共にカートリッジにセットし、手動タイプではスイッチボタン、自動タイプでは吸い口から吸引すると自動的に気流センサーが反応して、カートリッジ内の液体を霧状化、吸い口から霧状の希釈液を噴出する。これは吸引した程度では霧状のままのため、そのまま吐き出すと実際の煙のようにみえる。これを肺まで深く吸引した後に吐き出しても実際の煙草同様に煙がみえる[10]。これは噴射された霧状の粒子が煙草の煙の粒子とほぼ同じ大きさのため、水分吸収されにくく、長く残るためである。また、色や煙(霧状)の状態や、長く煙(霧状)が空気中に漂ってみえるのも実際の煙と同様であるのはそのためである。また、吸引すると同時に先端の赤色LEDが発光し、本当に火をつけて吸っているようにみえる。

カートリッジあるいは詰め替え用の液体は、ニコチン含有量によって数種類用意されている。ニコチンを含まないものもある[11]。また、ニコチン量以外にも、果物の香りといったタバコ以外の香料を配合したカートリッジあるいは液体が用意されている製品もある。電子たばこは普通のたばこでも禁煙具でもない1つの嗜好品であるが、このような性質上禁煙に利用することもできるとされている。一般的な禁煙プログラムはニコチンの多いカートリッジから始め、徐々にニコチンの少ないカートリッジへ移行し、最終的にはニコチンを含まないカートリッジに移行することでニコチン依存から効率的に脱却できるというものである。

第3世代 電子たばこ概要

年々進化する電子たばこであるが、2014年に大きく広まった電子たばこの基本的な概要は、種類により異なるが、「先端が吸引とともに本物の煙草の火」のようにLEDで赤く光るものはほとんどない。

第3世代の電子たばこは、基本構造として、本体(充電式バッテリー)とアトマイザー(風味をつけたリキッドを入れる容器とリキッド燃焼用コイル内蔵のパーツ)で構成されている。

バッテリー

バッテリーは、容量によって電気の持続時間が違う。爆煙タイプ(蒸気がたくさん出るもの)などはバッテリー容量が比較的大きくないとすぐに充電が切れてしまうが、通常の電子たばこは、付属のバッテリーで充分まかなえる。

バッテリー自体は、バッテリーが本体内に内蔵されているものと、バッテリー別体のタイプがある。最近は本体にバッテリーが内蔵されており、直接充電できるタイプが多い。 充電用のUSBケーブルのみ付属している場合が多い。これをコンセントで充電する場合は、USB用対応ACコンセントを購入することで充電可能となる。

出力を調整できる可変タイプの本体と、出力が可変できない固定のものに別れるが第3世代以降の電子たばこは、出力可変タイプのものが多い。 可変タイプのものは、最大出力にすると、多くの蒸気を出す事が可能である。しかし当然電力消費量も多くなるため、容量の大きなバッテリーを使う必要がある。

サブΩ対応型電子たばこは、アトマイザーへの抵抗値が1.0Ω以下のものを言う。抵抗値が低いほど電流量が多くなるため、より多くの蒸気を出す事が可能である。 サブΩ対応しているものと対応していないアトマイザーがある。 昨今欧米では「エンターテェイメントとしての電子たばこ競技」でサブΩ対応型が多く使用されている。

アトマイザー

タンク(リキッドを入れる部分)はアトマイザーによって、容量が違う。また、タンクの材質には、プラスチックと硝子があるが、一般的に変質しにくい硝子のほうが良いとされている。

アトマイザーにはエアフロー(空気調整の穴の事)調整可能なものが多くなっている。電子たばこを吸う際に、穴を大きくすると、軽く吸うだけで多くの風味つき蒸気が吸え、逆にこの穴が小さいと吸い心地が重たくなる。

アトマイザー内のタンクに入れられたリキッドコイルを通じて熱で処理するが、このコイルの性能次第で、多くの煙が出たり、味も変わる。 コイルは、基本的にそのアトマイザーに対応したものを使用するが、若干互換性のあるコイルもある。 コイルの抵抗値によって適正なワット数がある。

アトマイザー部分には、電源や吸引スィッチが付属しているものも多い。また吸引部分はドリップチップと呼ばれ交換可能となっている。 このコイルやドリップチップは定期的に交換したり、手入れする事が重要である。

日本国内

日本では、日本たばこ産業がニコチン入りの電子たばこプルームを販売している。液体ではなく、たばこポットと呼ばれるたばこの葉が詰まった専用カートリッジを利用する。たばこポットの種類もメビウス、ピアニッシモ等、従来のたばこブランドの銘柄を取り扱っている[12]。ニコチンが入っているため未成年への利用を禁止しており、20歳以上にしか販売していない。

ニコチン入りの電子たばこを国内で販売することは薬事法に抵触するため、国内の業者が販売している製品はそのすべてがニコチンなしのものである[13]

購入・使用に関して

基本的に本物のたばことは異なるが、ニコチンが含まれているものについては未成年者や妊婦、授乳中の女性、その他喫煙経験のない者や医師から喫煙を禁止されている者等の利用は不適切である。

電子たばこ専門店

電子たばこが日本で登場した当時は専門店などもほぼ無く、インターネット通販がある程度であったが、2014年に日本でも大きく拡まった。第3世代の電子たばこは、電子たばこ販売実店舗が日本でも増加したのが、その要因ともされている。

電子たばこ実店舗の正確な数は不明であるが、50~100店舗で変動している[14]

禁煙効果

ニコチンは、身体的依存精神的依存がある。販売業者によってはその禁煙効果を大きくうたっている所もある。しかし基本的に、ニコチンなしの電子たばこについては香料の含まれる気体を吸うのみであるため、身体的依存によるニコチン摂取量低減などの医療的な効果はほとんど期待できず、口寂しさを紛らわす精神的依存の解消効果に留まると言われてきた。

一方「電子たばこは禁断症状の緩和に効果があり、8カ月で半数近くが禁煙成功し、喫煙本数も6割減った」という発表を、ベルギールーヴェン・カトリック大学の研究グループが、公共保健の国際誌でインターナショナル・ジャーナル・オブ・エンバイロンメンタル・リサーチ&パブリック・ヘルス誌2014年10月号で報告している[15]

研究グループは、禁煙する意向を持たない48人を対象に、4時間の禁煙後に第1世代を改良して、バッテリーの持ちをよくして、蒸気を寄り大量に出せるようにした第2世代の電子たばこと普通のたばこを吸った場合の禁断症状の緩和程度を比較した。

また、電子たばこでも普通のたばこでも自由に吸ってもらい、アンケートを続けながら8カ月後の効果を評価。 その結果、電子たばこは普通のたばこと同様に禁断症状を緩和したうえ、呼気中一酸化炭素は増加せず、8カ月後には44%が禁煙し、 喫煙者の本数は60%減少した。禁煙すると増える血中のニコチン濃度に影響はなかったが、呼気中一酸化炭素は減少したと発表。

有害性へ賛否

一部の業者が世界保健機関 (WHO) が電子たばこの医療効果についてお墨付きを与えているかのような広告宣伝を行っていたため、一部報道によると、WHOは2008年9月にこれを否定し電子たばこによる吸引に対し疑問を呈し、一部の粗悪な製品には毒性のある物質が含まれている可能性もあると注意を呼びかける声明を出している[16]。いずれにしても、深刻なたばこ依存を改善する禁煙治療には禁煙外来などの専門医へ相談することが推奨される。

電子たばこが喫煙具だけではなく、ニコチン無添加の風味を楽しむカートリッジがあり各種菓子味など未成年者にとっても魅力的な風味があることも議論の対象となっており、専門筋は喫煙に向かわせるきっかけになると危惧している[誰?]

この問題に関連して、アメリカ食品医薬品局 (FDA) は一部の電子たばこに発がん性物質をはじめとする毒性物質が含まれることを報告書内で示している。また、WHOおよび米国疾病管理予防センター (CDC) は若年者の使用においてニコチン依存の増大と喫煙に向かわせるリスクを懸念していることが示されている[17]。この問題に際して、FDA筋は品質管理の杜撰さからか来るものだとみている。この見解に関して米国肺協会 (ALA) は支持を表明しており、FDAの承認が出ない限りはそれら製品を販売すべきではないという意見を示しており、また、FDA側でもこういった安全性の懸念から2009年7月時点ですでに50件が検査中を含め出荷を足止めさせていると発表している。この問題では発売元(の一つ?)であるSmoking Everywhere社が同4月よりFDAの出荷差し止めは越権行為だとして法廷で争う姿勢もみせるなど、注目も集める。

米フロリダ州の男性が電子たばこを吸っていたところ、電池が爆発する事故が起きた。前歯が折れ、舌の一部がちぎれるなどの大けがをしたという[18]

日本国内で流通している電子たばこの蒸気成分の中には、発癌性のあるホルムアルデヒドが含まれることが厚生労働省の調査により判明している。ただし、2014年段階では健康に及ぼす影響や程度については判然としておらず、今後調査が行われる予定[19]

電子たばこの有害性に対する業界の反応

2015年厚生労働省が5月21日、日本でも普及が始まった電子たばこの一部から発生する蒸気に発がん性物質の「ホルムアルデヒド」が含まれていると発表したことで、NHKなどがその問題を大々的に報じた事に端を発し「電子たばこ=有害性がある」という事が一般消費者に周知された。

また電子たばこ製造販売大手のVP Japan(本社・東京都)は、「厚労省の調査は、粗悪な並行輸入品を使ってのものではないか。こういう調査の仕方では、業界全体に問題があるように思われるので困る。日本で販売されている優良品の液体は、香料グリセリンプロピレングリコールなどの食品衛生法で 認められている食品添加物で構成されているし、日本製の優良リキッドを厚労省と同じ検査方法で検査した際、「身体に悪い影響を及ぼすほどの有害物質は 検出されなかった。」と言っている[20]

電子たばこの有害性に関する研究

ギリシャのオナシス心臓外科センターと、パトラス大学の研究グループが「第3世代電子タバコは、従来のたばこよりも安全であり、発がん性物質の問題がない事を報告した」と米国立衛生研究所が発表した[21]

ギリシャ パトラス大学の研究グループによると、電子たばこのホルムアルデヒドなど、発がん性物質発生が問題視される中、異常な加熱を起こす「ドライパフ」がなければ、従来のたばこよりも安全であり、たばこからスイッチするのが適切だという研究報告を発表した。今回、実際の使用状況で大学グループが検証したところ、第3世代の電子たばこで高レベルのアルデヒド類を発生するのは、電圧が高すぎたり、電子たばこの香りなどを付ける液体の吸収部が乾いていたりして過度に加熱された場合であると判明した。これらの状況は「ドライパフ」と呼ばれ、空だきと言えるような状態で、異常な加熱に伴い吸っている人は不快な味から「ドライパフの状況」が分かるという[22]

規制について

未成年者への販売

一部の国や都市は法律によって電子たばこの未成年者への販売を禁止している。世界保健機関(WHO)では2014年8月26日に電子たばこに関する報告書を発表し、「電子たばこの蒸気は、宣伝されているような単なる『水蒸気』ではない」「青少年や胎児に健康上の深刻な脅威をもたらす」との見解を示し、電子たばこの未成年者への販売の禁止を勧告している[23]

日本では特に法的定義はないが、電子たばこの使用は喫煙行為に準ずるとして、ニコチンを含んでいなくても未成年者への販売を控える店もある[24]

公共の場での使用

未成年者の販売と同様、一部の国や都市は法律によって公共の場での使用を禁じており、WHOも上記の2014年8月26日の報告書で各国に公共施設の屋内での使用の禁止を勧告している[23]

日本では北海道旅客鉄道(JR北海道)で2009年5月1日より列車内(白鳥など道外直通列車は除く)や駅施設内の禁煙エリアにおいて、電子たばこを使用禁止としている[25]

脚注

  1. ^ 瀬川至朗 (2014). 「電子たばこ」自由国民社〔編〕『現代用語の基礎知識 2015』より引用。2015年7月7日閲覧
  2. ^ Oxford Dictionaries. (2014, November). VAPE is named Oxford Dictionaries Word of the Year 2014 [Web log post2015年7月7日閲覧
  3. ^ a b c d Definition of vape in English (n.d.). In Oxford dictionary (British & World English).
  4. ^ イギリス式のつづりはvapourと書く事もある。
  5. ^ Noah Charney (7 December 2014),Salon magazine.2015年7月7日閲覧
  6. ^ Mary Bellis(2015).2015年7月7日閲覧
  7. ^ US Patent 3200819. Smokeless non-tobacco cigarette2015年7月7日閲覧
  8. ^ Bellis, M. (n.d.). Who Invented Electronic Cigarettes?2015年7月7日閲覧
  9. ^ 「電子たばこ」が「たばこ」を駆逐する?日経ビジネス2014年2月10日版2015年7月7日閲覧
  10. ^ 煙が不完全な製品ではみえにくいものも存在する。
  11. ^ 国内で流通している製品は薬事法に抵触するため、ニコチンを含まない。
  12. ^ 日本たばこ産業. “「ベイパー(Vapor)」でたばこの味・香りを楽しむ、全く新しいたばこのスタイル。スタイリッシュなデザイン 「プルーム」バラエティ豊かな味・香りが選べる 「たばこポッド」7銘柄新発売”. 日本 (日本たばこ産業). http://www.jti.co.jp/investors/press_releases/2013/1128_01.html 
  13. ^ アメリカで規制強化へ向かう「電子タバコ」 日本のルールはどうなっている?”. 弁護士ドットコム (2014年2月5日). 2015年2月1日閲覧。
  14. ^ Japan Vape Shop Map2015年8月12日閲覧
  15. ^ Adriaens K et al.Effectiveness of the Electronic Cigarette: An Eight-Week Flemish Study with Six-Month Follow-up on Smoking Reduction, Craving and Experienced Benefits and Complaints.Int J Environ Res Public Health 2014;11:11220-48.2015年8月12日閲覧
  16. ^ 共同通信社 (2008年9月20日). “「電子たばこ」にご用心 安全確認されずとWHO”. 47NEWS. http://www.47news.jp/CN/200809/CN2008092001000030.html 2009年9月17日閲覧。 
  17. ^ HealthDay News (2009年7月29日). “電子たばこの有害性をFDAが警告”. いきいき健康 (日本経済新聞). http://health.nikkei.co.jp/hsn/news.cfm?i=20090730hj000hj 2009年9月17日閲覧。 
  18. ^ 朝日新聞 (2012年2月16日). “電子たばこ爆発、舌の一部ちぎれる大けが”. 国際 (朝日新聞デジタル). http://www.asahi.com/international/update/0216/TKY201202160158.html 2012年2月19日閲覧。 
  19. ^ “電子たばこに発がん性物質、厚労省が本格調査”. 読売新聞社. (2014年11月27日). http://www.yomiuri.co.jp/national/20141127-OYT1T50091.html 2014年11月28日閲覧。 
  20. ^ Yahooニュース 2015年5月26日 Business Journal」2015年8月12日閲覧
  21. ^ Farsalinos KE et al. E-cigarettes generate high levels of aldehydes only in ‘dry puff’ conditions. Addiction. 2015 May 20. [Epub ahead of print]2015年8月12日閲覧
  22. ^ New study challenges claims on aldehyde content of third generation e-cigarettes2015年8月12日閲覧
  23. ^ a b 時事通信 (2014年8月26日). “電子たばこ「健康の脅威」=未成年への販売、広告に規制勧告-WHO”. 時事ドットコム. http://www.jiji.com/jc/zc?k=201408/2014082600732 2014年11月28日閲覧。 
  24. ^ 未成年者が電子タバコを吸うのは違法なの?”. シンプルスモーカー.com. 2009年9月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年9月17日閲覧。
  25. ^ "「電子たばこ」のご使用制限について" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道. 30 April 2009. 2009年9月17日閲覧

参考文献

関連項目

外部リンク