荒島駅
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荒島駅 | |
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駅舎(2007年8月) | |
あらしま Arashima | |
◄安来 (4.8 km) (5.6 km) 揖屋► | |
所在地 | 島根県安来市荒島町1806 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本)* |
所属路線 | ■山陰本線* |
キロ程 | 336.6 km(京都起点) |
電報略号 | アラ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
449人/日(降車客含まず) -2009年- |
開業年月日 | 1908年(明治41年)11月8日 |
備考 | 無人駅(自動券売機 有) |
荒島駅(あらしまえき)は、島根県安来市荒島町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅である。全ての快速列車が停車する。
駅構造
単式・島式の複合型2面3線のホームを持ち、列車交換や待避が可能な地上駅。単式の1番のりば側に駅舎があり、島式の2・3番のりばへは跨線橋で連絡している。一線スルー化はされておらず、副本線である3番のりばに発着する列車を除き、方向別にホームを使い分けている。
松江駅管理の無人駅であるが駅舎内に自動券売機が設置されており、乗車券の購入が可能。古くからの木造駅舎には荒島自転車駐車場という自転車置き場が増築されており、その管理人が駅舎内の窓口に立つが、この窓口での乗車券類の販売はない。また駅舎には荒島駅ふれあい館という展示室が設けられている。
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
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1 | ■山陰本線 | 下り | 松江・出雲市方面 | |
2 | ■山陰本線 | 上り | 米子・鳥取・新見方面 | |
3 | ■山陰本線 | 上り | 米子・鳥取・新見方面 | 特急待避時のみ |
下り | 松江・出雲市方面 |
1番のりばが下り本線、2番のりばが上り本線、3番のりばが上下副本線である。
駅周辺
バス
安来市広域生活バス(イエローバス)の荒島駅前バス停が駅前に置かれている。日ノ丸自動車の荒島駅前バス停は駅前から久白川という小川を大成橋で渡った先に置かれている。
利用状況
1日平均の乗車人員は449人である(2009年度)。2004年度は356人、1994年度は577人、1984年度は509人だった。
近年の1日平均乗車人員は以下の通りである。
- 421人(1999年度)
- 442人(2000年度)
- 410人(2001年度)
- 380人(2002年度)
- 371人(2003年度)
- 356人(2004年度)
- 365人(2005年度)
- 376人(2006年度)
- 419人(2007年度)
- 463人(2008年度)
- 449人(2009年度)
歴史
- 1908年(明治41年)11月8日 - 官設鉄道の安来駅 - 松江駅間延伸により開業。客貨取扱を開始。
- 1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定。山陰本線の所属となる。
- 1928年(昭和3年)7月14日 - 広瀬鉄道線(後の一畑電気鉄道広瀬線)当駅 - 出雲広瀬駅間が開通。
- 1944年(昭和19年)10月31日 - 伯陽電鉄との合併により、広瀬鉄道の駅は山陰中央鉄道広瀬線の駅となる。
- 1948年(昭和23年)4月1日 - 広瀬線の再独立により、同線の駅は島根鉄道の駅となる。
- 1954年(昭和29年)12月1日 - 島根鉄道が一畑電気鉄道に吸収され、同線の駅は一畑電気鉄道広瀬線の駅となる。
- 1960年(昭和35年)6月20日 - 一畑電気鉄道広瀬線廃止。
- 1963年(昭和38年)2月1日 - 貨物取扱を廃止。
- 1964年(昭和39年)12月1日 - 貨物取扱を再開。
- 1977年(昭和52年)3月5日 - 貨物取扱を再廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
隣の駅
かつて存在した路線
- 一畑電気鉄道
- 広瀬線
- 荒島駅 - 仲仙寺駅