興銀グループ

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興銀グループ(こうぎんグループ)は旧日本興業銀行をメインバンクとする企業からなる企業グループ。

財閥系グループや旧都市銀行系グループと異なり社長会が存在せず、グループ各社相互の結束はほとんど無かった。興銀と融資先企業各社との間の個々のつながりで構成される融資系列というのが興銀グループの実態であった。

グループの中核・日本興業銀行は2000年9月に第一勧業銀行富士銀行とともにみずほフィナンシャルグループを設立した。それにともない興銀グループも第一勧銀グループ芙蓉グループとともにみずほグループと称されるようになった。

主なグループ企業

脚注

  1. ^ 母体の協和発酵工業は旧勧銀(のち第一勧銀)に次ぐ大口融資先である。
  2. ^ 現在は三和グループ三水会みどり会)メンバーであるが、同行や旧東海銀とも融資・人事的な繋がりを持っていた。

関連項目