三戸駅

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三戸駅*
駅舎(2007年6月)
さんのへ
Sannohe
目時 (5.5 km)
(4.0 km) 諏訪ノ平
青森県三戸郡南部町大字大向字泉山道9-2
北緯40度23分43.85秒 東経141度16分23.38秒 / 北緯40.3955139度 東経141.2731611度 / 40.3955139; 141.2731611座標: 北緯40度23分43.85秒 東経141度16分23.38秒 / 北緯40.3955139度 東経141.2731611度 / 40.3955139; 141.2731611
所属事業者 青い森鉄道 青い森鉄道
所属路線 青い森鉄道線
キロ程 5.5km(目時起点)
盛岡から87.5km
東京から622.8 km
電報略号 サヘ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗降人員
-統計年度-
845人/日
-2006年-
開業年月日 1891年明治24年)9月1日
備考 直営駅
* 1907年に三ノ戸駅から改称。
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現在は発売されていない補充片道券。
同じく現在は発売されていない補充往復券。

三戸駅(さんのへえき)は、青森県三戸郡南部町大字大向字泉山道にある、青い森鉄道青い森鉄道線である。

日本国有鉄道(国鉄)・東日本旅客鉄道(JR東日本)時代は、特急はつかり」、寝台特急はくつる」の停車駅であった。

所在地は南部町であるが、駅を下車してから南側にある馬淵川を越えると三戸町に入る。

歴史

駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを有する地上駅である。互いのホームは跨線橋で連絡している。ホームにある一部の駅名標はJR東日本仕様のまま残っていたが、のちに青い森鉄道仕様のものに交換されている。

直営駅八戸駅被管理駅)となっている。駅舎には出札窓口(出札端末設置)、自動券売機1台がある。JR時代はみどりの窓口設置の直営駅だった。

のりば

番線 路線 方向 行先 備考
1 青い森鉄道線 下り 八戸青森方面  
2 当駅始発
上り 二戸盛岡方面 一部の列車
3  

当駅での車両留置は行わず、八戸駅まで回送される。盛岡方面で2番線停車の設定がある。

利用状況

乗車人員推移
年度 1日平均乗降人員
2000 732(*1)
2001 697(*1)
2002(JR) 702(*1)
2002(青い森)
2003
2004
2005
2006 845
2007
2008
2009
*1…JR時代のものは乗車人員。

駅周辺

※三戸町中心部(三戸町役場)へは南部バス(三戸営業所・田子町方面行)に乗りかえ

バス路線

『三戸駅』

『駅前角』

  • 南部バス
    • [T170]・[170] 三戸営業所行
    • [P8] 八戸(ラピア)行(相内経由/上名久井経由) - かつては八戸八日町行であった。
    • [183] 諏訪ノ平行

※:門前・南部分庁舎方面は同駅構内を経由せず、徒歩3分にある『駅前角』バス停に発着する。

かつては三戸駅から十和田湖を結ぶ路線バスがあった(駅のホームにはその名残とみられる看板がある)。

隣の駅

青い森鉄道 青い森鉄道
青い森鉄道線
目時駅 - 三戸駅 - 諏訪ノ平駅

関連項目

外部リンク