南部町 (青森県)

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なんぶちょう
南部町
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 青森県
三戸郡
団体コード 02445-7
面積 153.15 km²
総人口 18,478
推計人口、2014年8月1日)
人口密度 121人/km²
隣接自治体 八戸市
三戸郡三戸町五戸町新郷村
岩手県二戸市九戸郡軽米町
町の木 赤松
町の花 ぼたん
町の鳥 うぐいす
南部町役場
所在地 039-0802
青森県三戸郡南部町大字苫米地字下宿23-1
北緯40度27分59.7秒東経141度22分55.2秒
centar
外部リンク 南部町の公式サイト

南部町 (青森県)位置図

― 市 / ― 町・村

 表示ノート編集履歴 ウィキプロジェクト
名川分庁舎(2007年(平成19年)5月撮影)
合併前は名川町役場だった。
南部分庁舎(2007年(平成19年)5月撮影)
合併前は南部町(なんぶまち)役場だった。

南部町(なんぶちょう)は、青森県三戸郡内の中央部に位置するである。 2006年平成18年)1月1日に(旧)南部町(なんぶまち)と名川町福地村新設合併し南部町(なんぶちょう)となった。

地理[編集]

南部町は青森県南東部、三戸郡内の東部に位置する。町の南部には標高615mの名久井岳があり、町の中心部を馬淵川が東西を横断するように流れている。 地形は、馬淵川沿いは平坦であるが、平地は少なく丘陵地帯が大部分を占める。

歴史[編集]

南部藩発祥の地である。町内には南部氏に縁の史跡が多数存在する。

旧名川町の歴史は名川町#歴史、旧福地村の歴史は福地村 (青森県)#歴史を参照

旧南部町[編集]

  • 向村(むかいむら)
  • 平良崎村(へらさきむら)
    • 1889年明治22年)4月1日:沖田面村、玉掛村、相内村、赤石村が合併し、平良崎村となる。
  • 1955年昭和30年)4月20日:向村と平良崎村が合併し南部村となる。
  • 1959年昭和34年)2月11日:町制施行により(旧)南部町(なんぶまち)となる。
  • 2005年平成17年)3月17日:(旧)南部町(なんぶまち)、名川町、福地村が2006年平成18年)1月1日に新設合併する事を青森県知事に申請した。新町名は南部町(なんぶちょう)

新・南部町[編集]

行政[編集]

  • 町長職務執行者:二本木憲一(2006年(平成18年)1月1日 - 2006年(平成18年)2月11日
  • 初代町長:工藤祐直(2006年(平成18年)2月12日 - )(通算3期)
    • 1955年(昭和30年)5月22日生(52歳) 略歴(旧名川町:職員、町長)

地区指定[編集]

南部町は国の定める以下の地区に指定されている。


産業[編集]

町の基幹産業は、果樹栽培を中心とした農業である。リンゴサクランボブドウ洋ナシ(ゼネラル・レクラーク種)、カキ(ミョウタン)等の果樹、及び食用菊(阿房宮)の栽培を中心としている。全国で唯一の町営青果市場が運営されている。

郵便[編集]

  • 名川郵便局(集配局) (84048)
  • 上名久井郵便局(集配局) (84130)
  • 福地郵便局(集配局) (84145)
  • 三戸駅前郵便局 (84086)
  • 諏訪平郵便局 (84159)
  • 下名久井簡易郵便局 (84721)
  • 門前簡易郵便局 (84725)
  • 沖田面簡易郵便局 (84743)
  • 三戸相内簡易郵便局 (84744)
  • 名久井中町簡易郵便局 (84778)
  • あかね簡易郵便局 (84781)
  • 鳥舌内簡易郵便局 (84792)

地域[編集]

人口[編集]

Demography02445.svg
南部町と全国の年齢別人口分布(2005年) 南部町の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 南部町
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
南部町(に該当する地域)の人口の推移
1970年 24,997人
1975年 24,840人
1980年 24,495人
1985年 24,053人
1990年 23,383人
1995年 23,041人
2000年 22,596人
2005年 21,552人
2010年 19,840人
総務省統計局 国勢調査より

所轄警察署[編集]

  • 三戸警察署管内
    • 南部駐在所
    • 名川駐在所 ※2007年(平成19年)3月末にて剣吉駐在所が廃止されたため、名川地区全域を管轄する。
    • 福地駐在所

2006年(平成18年)4月1日より、青森県警警察署再編計画に基づき、 八戸警察署管内だった旧福地村の地域を含む南部町全域を三戸警察署が管轄する。

所轄消防署[編集]

教育[編集]

高等学校[編集]

中学校[編集]

小学校[編集]

金融機関[編集]

※:旧福地村域には郵便局・JA以外の金融機関の支店を置いていない(ただし旧福地村域に関しては青森銀行・みちのく銀行の各ATMのみが存在)。

その他主要機関[編集]

ボートピアなんぶ(2007年(平成19年)5月撮影)
  • 南部町営地方卸売市場
  • ボートピアなんぶ(競艇場外舟券発売場)
  • 南部町国民健康保険名川病院

交通[編集]

三戸駅

鉄道[編集]

東北新幹線も当町南東部を通っているが、当町内に駅は無い。

路線バス[編集]

道路[編集]

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事[編集]

旧跡[編集]

南部氏23代目安信の墓
南部氏26代目信直の墓所
  • 南部利康霊屋〔小向字正寿寺〕(国の重要文化財)[2]
南部氏27代目利直の四男利康の霊屋
南部氏27代目利直の霊屋
南部氏24代晴政の時代に家臣の放火により焼失するまでの200年間に渡り南部氏の本城とされていた。周辺の馬場館、平良ヶ崎館、相内館他とあわせて本三戸城を構成する。(聖寿寺館跡本体・三光寺地区・本三戸八幡宮地区)
  • 三光寺
南部氏の菩提寺
  • 恵光院
長谷寺とも呼ばれる。1390年創設と伝えられる。
  • 諏訪神社
南部氏が甲州より糠部入りにあたり、諏訪大明神を歓請。
  • 本三戸八幡宮
南部氏信仰拠点の一つ
  • 白華山法光寺
鎌倉幕府執権北条時頼により1279年(弘安2年)開基。三重塔で有名。
  • 法師岡館跡
自然の地形を利用して作られた館、四戸南部氏族の居館と伝われる。
  • 杉沢館跡
  • 厳島神社
1724年(享保9年)建立
  • 御獄神社
1544年(天文13年)建立
  • 天狗杉 〔大向字長谷、恵光院〕
天然記念物、推定樹齢300年。幹の上部が帯化(石化)している。[5]
  • 爺杉 〔法光寺字法光寺〕
県天然記念物、推定樹齢1000年で、法光寺開山の後、間もなく植えられたもの。[6]
  • 法光寺参道松並木 〔光寺字法光寺〕
県天然記念物、推定樹齢300年。[7]

観光スポット[編集]

  • 長谷ぼたん園
3.3haの敷地内に130種8000本の牡丹が植栽。
  • 名久井岳県立自然公園
  • 名川チェリーセンター
  • ドライフラワーセンター
  • そばの里けやぐ
  • チェリリン村
  • バーデハウスふくち
村営温泉施設
  • ふくちアイスアリーナ
アイスホッケー競技公認スケートリンク

祭事[編集]

  • 南部駒おどり
約250年前より伝わる伝統芸能
  • 厳島神社例大祭
  • 御獄神社例大祭
  • 苫米地神明宮例大祭
  • ジャックドまつり
  • 南部七踊り全国大会
  • 諏訪神社例大祭(名川秋祭り)
  • 名川えんぶり
  • 名川春まつり
  • 名川秋まつり
  • なんぶまつり
  • なんぶサマーフェスティバル

出身有名人[編集]

電話番号[編集]

南部町内の電話番号は、旧町村により市外局番が異なる。旧福地村域・旧名川町域は八戸市などと同じ「0178」(八戸MA) となっており、旧南部町域は三戸町などと同じ「0179」(三戸MA) となっている。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]