東青森駅

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東青森駅
駅舎(2007年9月)
駅舎(2007年9月)
ひがしあおもり - Higashi-Aomori
小柳 (1.4km)
(1.3km) 筒井
所在地 青森県青森市大字古館14-3
所属事業者 青い森鉄道
日本貨物鉄道(JR貨物)
所属路線 青い森鉄道線
キロ程 116.1km(目時起点)
東京から733.4km
電報略号 ヒア
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
開業年月日 1968年昭和43年)7月21日
備考 無人駅(自動券売機 有)
ホーム

東青森駅(ひがしあおもりえき)は、青森県青森市大字古館にある、青い森鉄道日本貨物鉄道(JR貨物)青い森鉄道線である。

駅構造[編集]

島式ホーム1面2線を持つ地上駅。ホームは北側から1番線・2番線となっており、1番線に上り列車が、2番線に下り列車が停車する。ホームのない線路も多数存在し、線名は北側から上り3番線、上り2番線、上り本線(1番線)、中線(2番線)、中2番線、下り本線となっている。2番線は下りの待避線も兼ねている。ホームのない3線は主に貨物列車着発線として使用される。

JR貨物の職員はいるが客扱いはしないため、無人駅青森駅管理)である。朝ラッシュ時間帯のみ八戸臨海鉄道への委託で改札業務を行う。共用通路「とおりゃんせ橋」で駅北側にある駅舎と駅の南側を自由に往来できる。旧跨線橋の一部を用いて待合所が設置され、タッチパネル式自動券売機が設置されている。

ホームにも待合所が設置されている。

東青森駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先 備考
1 青い森鉄道線 上り 野辺地三沢八戸方面
2 青い森鉄道線 下り 青森方面

貨物駅[編集]

JR貨物の駅は旅客駅の北側にあり、2面4線のコンテナホームを持つ。営業窓口のJR貨物青森営業支店が置かれている。なお、駅の業務や構内の入換作業は八戸臨海鉄道が受託し行っている。

かつては現在よりも広い構内を有していたが、整理され跡地には「東青森ステーションショッピングセンター」が建設されている。駅の東側にある住友大阪セメント東青森サービスステーションへ続く専用線も存在したが、既に廃止されている。

取扱う貨物の種類[編集]

2008年(平成20年)3月から、30ftタンクコンテナによる液化天然ガス(LNG)輸送が開始された。荷主は東北電力グループの東北天然ガスで[1]、鉄道輸送区間は新潟貨物ターミナル駅から当駅まで。LNGは新潟東港に位置する日本海エル・エヌ・ジー新潟基地から[2]弘前市ガス事業者である弘前ガス[2]輸送される。2009年春からは輸送先に青森ガスが追加される予定[1]

貨物列車[編集]

(2010年3月13日現在)

当駅に停車する貨物列車は高速貨物列車のみである。下り列車が1日5本、上り列車が7本停車するが、下り・上り1本ずつが当駅終着で、上り1本が当駅始発となっている。列車の行き先は下りが札幌貨物ターミナル駅百済駅など、上りが仙台貨物ターミナル駅隅田川駅福岡貨物ターミナル駅である。

駅周辺[編集]

南側は新興住宅地、少し離れて郊外型店舗が並ぶ商店街で、北側は倉庫等が多いが、最近は商店が立地している。

歴史[編集]

当駅の開業は、青森市街地を横切っていた東北本線の南側への大幅なルート変更に伴うもので、以前の東北本線ルートに設置されていた浪打駅に代わるものとして設置された。当時は周辺は田園風景が広がる農村部だった。当初計画では貨物駅となるところであったが、地域住民の要望により、旅客も扱う一般駅として開業した。開業当時から長らくは直営駅で、待合所にはキヨスクなどの設備もあった。

隣の駅[編集]

青い森鉄道
青い森鉄道線
快速「しもきた
浅虫温泉駅 - 東青森駅 - 青森駅
快速・普通
小柳駅 - 東青森駅 - 筒井駅
  • なお、2010年12月4日から2013年3月15日まで、10時台の下り快速5553Mは、青森駅から「臨時特急つがる52号 大館行き」となっていた。

関連項目[編集]

参考文献[編集]

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  1. ^ a b 日経ネット 「JR貨物、LNGコンテナ輸送を新潟―青森間で開始」 2008年5月23日配信
  2. ^ a b 東北天然ガス供給ネットワーク」による

外部リンク[編集]