ジンエアー

ジンエアー (Jin Air)
法人番号	2700150032646
設立	2007年12月
保有機材数	5機
就航地	8都市（2011年7月現在）
本拠地	韓国・ソウル
代表者	金載建（代表理事）
外部リンク	http://www.jinair.com/
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ジンエアー
各種表記
ハングル：	진 에어
漢字：	眞 에어
発音：	チンエア
英語：	Jin Air
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ジンエアー (Jin Air) は韓国の格安航空会社であり、大韓航空の子会社である。

概要

2007年 6月、大韓航空が格安航空会社を設立することを検討していると公表した^[1]。韓国高速鉄道 (KTX) の開業により国内線の需要が減少し、小型機材が余剰となっていた。 2007年12月、大韓航空が200億ウォンを出資し、100%子会社の格安航空会社、エア・コリア (Air Korea) として設立された^[2]^[3]^[4]。
2008年 4月、韓国における国際線の就航基準が大幅に緩和されたことから、2009年から国際線への参入を果たした^[5]。

2008年6月15日、社名をジンエアー (Jin Air) に変更した^[6]^[7]。既存の航空会社より約2割引の運賃としている^[8]^[9]^[10]。

なお、アシアナ航空系列の格安航空会社「エアプサン」とは異なり、ジンエアーが新規就航しても大韓航空は同一路線を廃止しておらず、また、コードシェアも行われていない。

就航年表

国内線

2008年 7月17日 : 初の定期便としてソウル/金浦 - 済州線就航開始^[11]^[12]。
2009年 1月 : ソウル/金浦 - 釜山線廃止。
2009年12月9日 : 釜山 - 済州線廃止。

国際線

2009年12月21日 : 初の国際線としてソウル/仁川 - バンコク線就航開始。
2009年12月24日 : ソウル/仁川 - 東京/羽田線にチャーター便として就航開始。また、これが日本への初飛来となった。
2010年 5月2日 : 済州 - 山口宇部間にチャーター便を運航。
2010年10月24日 : 済州 - 沖縄/那覇間にチャーター便を運航。
2010年12月27日 : ソウル/仁川 - 札幌/新千歳線にチャーター便として就航開始し、2011年2月末までの予定で週2便が運航される^[13]。
2010年12月30日 : ソウル/仁川 - 佐賀線にチャーター便として就航開始し、2011年3月1日まで週2便が運航される^[14]。
2010年12月30日 : ソウル/仁川 - 台中線にチャーター便として就航開始し、2011年3月3日まで週2便が運航される。
2011年 7月15日：ソウル/仁川 - 札幌/新千歳線に定期便就航^[15]。

就航都市

ジンエアー就航都市 (2012年1月現在)
国	都市	空港	備考
東アジア
韓国	ソウル	仁川国際空港
韓国	ソウル	金浦国際空港
韓国	済州	済州国際空港
日本	札幌	新千歳空港
中国	上海	上海浦東国際空港
中国	銀川	銀川河東空港
香港	香港	香港国際空港
マカオ	マカオ	マカオ国際空港
東南アジア
タイ	バンコク	スワンナプーム国際空港
フィリピン	クラーク経済特別区	ディオスダド・マカパガル国際空港
フィリピン	セブ島	マクタン・セブ国際空港
ラオス	ヴィエンチャン	ワッタイ国際空港
オセアニア
グアム	グアム	グアム国際空港