ZONE-00
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『ZONE-00』(ゾーン ゼロゼロ)は、九条キヨにより『マガジンZERO』(廃刊)、後に『月刊ASUKA』に連載している漫画。
2011年5月18日にドラマCDがランティスより、2巻同時発売予定。第1巻は志萬&九淨、第2巻は黒薔薇&千両がメインのストーリーとなっている。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。
[編集] ストーリー
魔物と人間は長い争いを経たのち、「和解」という形をとり、現在まで平静を保っていた。しかし、東京では異常な魔物が増えつつあった。それを退治するため、凶祓いの一族の当主・志萬安吾は上京するが、転校先の学校で出会った少年・九浄三郎との出会いにより、500年の時を越えた戦争に巻き込まれていく。
[編集] 登場人物
声優は、ドラマCDのもの。
- 志萬安吾(しま あんご)
- 声 - 福山潤
- 京都から九浄三郎のクラスに転校してきた。ドイツ人の母親を持つハーフ。
- 凶祓い(エクソシスト)の一族・志萬家の当主。最初は逢魔時を過ぎると写楽・花房と共に魔物狩りをしていた。
- 頭脳明晰で冷静沈着だが、魔物たちと行動を共にするようになってからは完全なツッコミ役・いじられ役に。童貞呼ばわりされるなど、たまにひどい扱いを受けている。弁天とは犬猿の仲で、ことあるごとにケンカ腰になる。野球経験者らしいが現在は退き、そこに触れられることも避けたがる。身長168cm、体重50kg、A型。首の後ろに青い星の刺青。
- 九浄三郎(くじょう さぶろう)
- 声 - 梶裕貴
- 杉並区立中学に通う中学二年生。サッカー部に所属している。口癖は「神秘」。
- 驚くほどのハイテンションで周囲を巻き込む元気な少年。志萬と真夜子の転校初日、HR前にかくれんぼをしたまま通気口で眠り行方不明になったところを志萬に発見され、そのまま志萬になついてしまう。『ゴビ』という店が気に入っていて、よく通っている様子。身長165cm、体重50kg、B型。
- 実は体に伝説の魔物「悪鬼」浄阿弥が封じられていて、浄阿弥と同じく首を切られて死ぬと、浄阿弥が「黄泉還」り、背中に浄阿弥のトレードマークである牡丹の刺青が鮮やかに現れる。
- 沖野真夜子(おきの まよこ)
- 声 - 沢城みゆき
- 志萬とともに九浄のクラスに転校してきた美少女。口調は「〜じゃ」などの所謂殿語。愛猫はコバン。昼寝と温泉と野球観戦が好き。身長160cm、体重46kg、ノーブラIカップで下腹と背中に蓮の刺青。
- 西の魔女として昔から西日本に君臨してきたが、訳あって上京。現在は東京上空のパトロールをしている。
- 冷静な性格だが千両に対しては深い愛情を見せる一面も。水神の沼から千両のみを拾ったことを悔いている様子で(「妾の子は千両1人で十分じゃ」)、弁天に月彦を殺すように頼んだ。
- 名前や外見の元ネタは「魔女の宅急便」より。
- 白百合姫(しらゆり ひめ)
- 声 - 竹達彩奈
- 東日本を守ってきた魔人の一族・白百合家の王女で東の魔女。現在は上京後、真夜子と活動を共にしている。
- メガネっ子の美少女。名前の通りお姫様な性格をしており、ステッキやコンパクトなどファンシーなものを愛用。
- 超お嬢様中学・湖凛女学院に通っていたが、途中から九浄のクラスに転校してくる。愛犬はドーベルマンのクロベエ。身長155cm、体重43kg、癒し系Iカップで舌とお尻に百合の刺青。
- 大殿という魔人の兄がいる。
- 白狐(びゃっこ)
- 声 - 石田彰
- 『ゴビ』の店長。道楽気分で服や雑貨を作っているが、ユルさが功を成してか街では「ゴビラー」が増えている。子供服が可愛いらしい。他にも料理をしたり似顔絵が得意だったりと、手先は器用なほう。身長173cm、体重50kg、右腕に胡蝶、左腕と背中に青い炎の刺青。
- 正体はかつて浄阿弥と共に名を馳せた伝説の九尾の狐・紺之介だが、浄阿弥の死と共に隠居している。
- 鈍(なまくら)
- 声 - 齋藤彩夏
- 『ゴビ』のお手伝い兼子供服のモデル。白狐や弁天には実の子供のように可愛がられていて、九浄もお気に入りの様子。街でも人間・魔物問わず可愛いと評判。身長110cm、体重20kg。
- 頭のネジが示す通り正体はロボット「斬輪具人形SMR型“遮那王”(キリングドール サムライタイプ“シャナオウ”」。メンテナンスは白狐がしている。
- 黒薔薇(くろばら)
- 声 - 森川智之、幼少期 - 南央美
- 姫の愛犬クロベエの真の姿で、姫の使い魔。本名は黒薔薇憐児(くろばら れんじ)。
- 浮気性でよくナンパしたりしているが、姫に心の底から惚れていて、頭が上がらない。阿部寛ボイス。
- かつて魔王両家として白百合家と共に隆盛を極めた一家・黒薔薇家の生まれだが、一家は白百合家に滅ぼされた。それ以来黒薔薇自身も白百合家に付き従っている。奇形のために一族に迫害されていた。
- 火(アグニ)の力を持つ。左手は剣や爆弾など様々な形状になる。双子の兄・朧児がいる。身長188cm、体重78kg。全身にトライバル、両肩に白い百合の刺青。背中には薔薇卍。
- 千両(せんりょう)
- 声 - 鈴村健一
- 真夜子の愛猫コバンの真の姿で、真夜子の使い魔。猫又。
- 髭1本残さず黒い猫だったため、生まれた村で不吉と忌み嫌われて、水神のいるという沼に捨てられたところを、真夜子に拾われ、以後彼女と行動を共にしている。長寿を得るために金華山に住む化け猫を食べ、魔物になった「成功例」。捨てられた水神の沼で水(ヴァルナ)の力を得た。
- 真夜子とは使い魔であると同時に恋人同士でもある。身長182cm、体重73kg。背中と左腕に蓮、下腹に陰陽、手首にダブルハピネス、左手に「千客万来」の刺青。
- 弁天(べんてん)
- 声 - 朴璐美
- 『ゴビ』の上に店を構える『居酒屋弁天』の店長。魔物に有料で情報を提供する情報屋でもある。超美脚で細身、ピンヒールを履いたりするが男。雄の臭いが全くしないらしく、かつては性別を知らなかった黒薔薇も手を出しかけたことがある。蛍も初めは女と思い込んでいて「姐さん」と呼んでいた。気性は荒いほうで、志萬とは犬猿の仲。幼名は菊緒(きくお)で、兄毘沙門からは未だにこの名前で呼ばれる。身長173cm、体重48kg。左二の腕に大蛸、背中にハエジゴクの刺青。
- ヤタガラスで、三兄弟の真ん中。叢雲や紺之介、浄阿弥とは旧知の仲。叢雲とはマブダチらしい。
- 600年前、「審判の日」において、南の魔女・砂羅を殺された怒りから、志萬家を滅ぼしかけた。
- 実は蛟との混血。目が水色のため、金色の目を持つはずのヤタガラスとしては「できそこない」とされ、幼少の頃は迫害を受けていた。ヤタガラス含め天狗の属性である風(ヴァーユ)と、蛟の属性である水が使える。
- 弁天の母親である蛟は「乙姫」流那のことである。
- 浄阿弥(きよあみ)
- かつて紺之介とともに一時代を築いた伝説の「赤鬼」。500年前、当時の志萬家の花嫁・夢を巡って志萬家当主と争い、双方刺し違えて死亡。500年後、九浄三郎の体を借りて黄泉還る。身長186cm、体重78kg。背中に真ッ赤な大輪の牡丹の刺青。
- 死亡した当時、既に夢との間に双子の赤子を成していた。そのうち金髪の子供は、そのまま志萬家に拾われる。現在の志萬家が鬼の血を引いているのはこのため。また、赤毛の子供は紺之介が拾い、彼の独断で、浄阿弥の幼名と同じ「太郎」という名前をつけられ育てられる。
- 叢雲(むらくも)
- 警察署刑事課に勤める魔物の警官。肩に桜吹雪の刺青が入っているなど、外見は完全にヤクザ。多くの魔物から兄貴分として慕われるほか、非常に女性にモテるらしく、親衛隊が存在する。身長193cm、体重95kg。背中に満月と兎を抱いた美人画の刺青が入っている。
- かつて浄阿弥や紺之介、弁天と共に「四巨頭」として名を馳せた魔物で、犬神フェンリル。冷気を自在に操る「冬の王」。属性は水。万一の戦争に備えて、弁天に水の使い方を教えていた。
- 毘沙門によると過去に魔女と因縁がある様子。
- 三輪山(みわやま)
- 叢雲の下で働く刑事。魔物たちの中でも常識派で、あまり魔物の姿に化けることはしない。叢雲を尊敬していて、サキュバスである恋人より叢雲を優先したり、叢雲の親衛隊に補佐役であることを自慢したりもする。
- 現「四巨頭」の龍神ミッドガルド。地(ヒリティヴィ)の力を持つ白蛇で、本気を出せば日本を沈没させられるらしい。が、本人は浄阿弥のポストは重過ぎるといって、四巨頭の座を辞退している。身長182cm、体重68kg。刺青は左手中指から肩にかけて雄牛の首を吊った鎖に巻きつくミッドガルド、右二の腕にリンゴ。
- 三峯署(みつみねしょ)
- 秩父市某署勤務の婦警3人衆。日本の狼の整地・三峯をまとめる女狼にして、四巨頭・叢雲の忠実なる部下および叢雲親衛隊代表。台詞等のシンクロ率も抜群のMURAKUMO-CANDIESである。
- 幹(みき)
- 男勝りな性格で、小麦色の肌の女性。髪はショート。かつてレディース狼であったためか、口調もそれらしい。叢雲との出会いにより三歩下がって尽くす女に。身長162cm、体重48kg。Gカップ。
- 嵐(らん)
- バブリー且つセクシーな女性。かつては男遊びの絶えない毒婦狼だったが、叢雲との出会いにより叢雲一筋に。身長165cm、体重48kg。美乳Eカップ。
- 蘇(すー)
- 甘ロリ妹系のかわいらしい女性。ツインテール。叢雲との出会いにより毛の濃い屈強な兄貴しか認めないワガママ娘に。身長151cm、体重35kg。Aカップ。
- 風純・風蛍(かぜ じゅん・かぜ ほたる)
- 叢雲に拾われた「呪いの双子ハーレー」。純が姉で蛍が弟。北海道富良野市出身。志萬に呪いを解かれた後は荒円寺に留まっている。姉弟で一台のスポーツカーになるなど、変形合体ができる。
- 黒薔薇家の錬金魔術で生まれた「造られた魔物」。黒薔薇家に飼い殺しにされた挙句に潰された風一族の末裔。
- 姉・純は家事が得意で、料理はそのままお店に出せそうなほどの腕前。面倒見のいい姉という感じの性格で、作者いわく、作品中で最も女の子らしい。叢雲のことが好きで、白狐に正面きって彼のことを口に出されたときには、思わず赤面してしまうほど純情。身長175cm、体重57kg。右手に車輪と黄色のバラの刺青。Hカップ。
- 弟・蛍は周りが呆れるほどの足フェチ。足の形がいい弁天にマジ惚れしていたが、弁天が男と分かってからは失恋旅行に出かけたり、しかし書き置きにはバイトの日には帰ると記していたり、ある意味では姉同様純粋。秩父で妙と一戦を交えてからは、妙に恋をした様子。だが彼女の足が太いのをものすごく気にしている。身長180cm、体重70kg。左手に車輪と黄色のバラの刺青。
- 花房(はなぶさ)
- 声 - 島本須美
- 志萬家に仕えるメイドロボット「斬輪具人形DMQ型“花房”(キリングドール ドミニクタイプ-)」。写楽と共に志萬の補佐にあたっている。
- 写楽よりも古くから志萬家に仕えているらしい。普段は少々セクシーなメイド服を着用。九浄が遊びに来た際にはロケットパンチでお出迎えした。
- 写楽よりも厳格で規律を重んじ、ロボットらしく感傷を不要と切って捨てるが、それでも志萬が秩父に乗り込んだ際にはわずかながら志萬を案じる様子を伺わせた。身長170cm、体重52kg。尾骨のあたりに紫の星の刺青。
- 写楽(しゃらく)
- 声 - 中田譲治
- 志萬家に仕える執事ロボット「斬輪具人形SMR型“写楽”」。花房と共に志萬の補佐にあたっている。
- ロボットながら花房とは対照的に仁義に厚く、志萬に対しては過保護ともいえる態度を示す。鈍(=遮那王)は同型機(人間で言えば息子)。志萬家の過去の業のために、14歳にして戦わなければならない志萬の身の上を嘆く場面も。身長210cm、体重110kg。両腕の親指の付け根から、「諸行無常 是行滅法」「生滅滅己 寂滅為楽」の刺青。
- 白百合大殿(しらゆり おおとの)
- 声 - 稲田徹
- 白百合家の現当主で、全ての魔物を統括する魔王の立場にある魔人。姫の兄。身長181cm、体重70kg。後頭部と背中に百合の花、耳たぶに白百合紋。
- 極度のシスコン。姫に直接啖呵を切ることができず、また姫が最近冷たい(大殿談)ことを非常に気にしている。そのせいか使い魔の菫や黒薔薇に甘く見られる始末。
- 100年前、魔王の座を奪った朧児によって顔に傷を付けられている。
- 菫(すみれ)
- 声 - 甲斐田裕子
- 大殿の使い魔であり恋人。ただし男である魔人には「魔女の掟」は存在しないため、実際は側近に近い。
- 魔獣属一角獣、つまりユニコーンであり、その中でも滅多にいないとされている女性。身長170cm、体重49kg。背中に白百合を象った翼。
- 性格はクール素直。ただし良く手や足が出る。外見と性格の凛々しさからか、よく同性にモテるらしい。
- 黒薔薇朧児(くろばら ろうじ)
- 黒薔薇家の生き残りで憐児の兄。毘沙門と結託して戦争を起こした。身長188cm、体重78kg。刺青は右肩の薔薇卍から右半身全体にからんだイバラ、背中に4輪のバラの花、いばらの冠。
- 弟憐児に対して歪んだ愛情を持ち、過去には憐児の右目を抉ったり、背中の薔薇卍の刺青を剥いだりしたことがある。また、姫に対しても特別な執着があるよう。
- 100年前、白百合家の当時の当主(大殿、姫の父)を殺して魔王の座を奪った際、憐児によって左腕の変形能力を失わされている。姫が望んだため一命は取り留めた(姫自身は「清算できなかった過去」と表現)。現在は絹華や月彦と共に行動している。
- 巻末4コマでは月彦に翻弄されている。
- 月彦(つきひこ)
- 黒薔薇と千両を「勧誘」しに来た蛟の少年。外見年齢は小学生ほど。身長155cm、体重35kg。背中のドクロから四肢にかけて 巻きつくように大蛇の刺青。
- 300年前、千両と同じ日に同じ沼に捨てられた人間の子供。沼に元々いた蛟・流那を腹の中から食べ、“交代”した「成功例」。自分と同じように捨てられながら、真夜子に拾われ、そのまま使い魔となった千両を憎んでいる。現在は黒薔薇や絹華と行動を共にしている。二丁の水鉄砲によって跳弾射撃を行ったり、千両の腕越しに弁天を撃ったりと、高い水の力を持っているよう。
- 絹華(きぬか)
- 朧児・月彦と行動を共にする女性。黒薔薇家の家臣である土蜘蛛の一族。朧児の親友であり、命の恩人。
- 紅緒・吉祥(べにお・きっしょう)
- ヤタガラス三兄弟の末っ子で、見た目は非常に愛くるしい美少女だが男。ちぃ兄=弁天を探しに居酒屋弁天にやってきた。身長155cm、体重40kg。右太股と背中に青い鳥、下腹に明星、おしりに吉祥天の梵字・曼珠沙華の刺青。
- 全身をZONE-00に汚染された虜(ジャンキー)。ZONE-00なしでは肉体も精神も保つことができない。薬が切れると、かつて紅緒を住まわせていた人間が、「天狗の血肉は不老不死の霊薬になる」という伝説に踊らされ、そのまま紅緒の両足と内臓を切り落としたときの記憶がフラッシュバックする。戦闘時は紅緒専用の特注ZONE-00により高い再生能力と戦闘力を得ている。また衣装も一変してデカダンになる。
- 切られた両足を毘沙門がほぼ元通りにしたため、極度のブラコンに。
- 紅緒の肉を食べたのは菫が調査した「金星村」の住人で、全て有翼の異形に姿を変えたという。
- 毘沙門(びしゃもん)
- ヤタガラス三兄弟の長兄で、かつて南の魔女・砂羅の使い魔熾天使(セラフィム)・暁緒(あきお)として、四巨頭と並ぶ孤高の豪傑として知られていたが、砂羅の死後、魔女の契約によって、十二枚の翼と視力を失い、現在は秩父に隠居している。身長183cm、体重72kg。刺青は喉に羽根、背中から胸に12枚の翼、右足の甲に芥子の花、首の後ろに毘沙門天の梵字。
- 600年前、「審判の日」の「志萬家を救った天狗」。
- 実は彼こそがZONE-00の製作者。ZONE-00による人間の汚染により、かつて魔物が地上を支配していた時代を復活させようとしている。魔女との契約におけるタブーを破り、死んだ砂羅を食べることによって、十二枚の翼を取り戻している。四巨頭の弁天を凌ぐほどの風の使い手で、錫杖によって突風や音の礫を操る。
- 砂羅(さら)
- 南の魔女として知られていたが、600年前志萬家の者に殺される。夜のような肌と髪を持つ盲目の美女。毘沙門の元恋人。
- 慈童(じどう)
- 毘沙門等と行動を共にする鴉天狗の男性。砂羅が毘沙門と出会う前に、鴉天狗との間にもうけた子ども。
- 寡黙で、滅多に言葉を発しない。
- 妙(たえ)
- 鴉天狗の少女。ZONE-00に汚染されたジャンキーであり、高い戦闘能力を持つ。貧乳。
- 風蛍と一線を交えた後、彼に恋をした様子。彼に指摘された足の太さを気にしている。(巻末より)
- 桐壷(きりつぼ)
- 浄阿弥の昔の女。流れ者の彫師であり、浄阿弥や四巨頭も含め魔物の分身は全て桐壷の手によるもの。
- 占いにも長けているが、全ての物事において立場は中立を尊ぶ。身長165cm、48kg。右腕に亀、左腕に鶴、左乳房に雀蜂、背中に牡丹と剣、腰に九曜星の刺青。奔放Gカップ。
- 雲母・ヴィクトリア・フォン・フランケンシュタイン(きらら - )
- ドイツ人の少女。斬輪具人形技術者で安吾の花嫁候補でもあり、自らが作った遮那王(鈍)を強化するために来日した。身長168cm、47kg、16歳、AB型。右首筋に蝶の刺青。宝の持ち腐れなGカップ。
- 「怪物」(斬輪具人形)を作る家に生まれた責任を背負って生きる決意をしており、魔物たち(特に技術者でもある白狐)に憧れている。対して、志萬家に生まれたことを憂いていた安吾に対しては厳しく接し、その後ライバルとなる。
- 500年前の志萬家の花嫁・夢の生き写しのような容姿をしている。
- 篠丸(しのまる)
- 雲母と共に来日した、「斬輪具人形」。素体は雲母の7代前のヒルデガンド・フォン・フランケンシュタインの生んだ、ヴォルフガングの双子の弟。
- 夢(ゆめ)
- 500年前の志萬家の花嫁。フランケンシュタイン家の出身。
- 清阿弥にとってのファム・ファタール(運命の女)。彼との間に赤い髪と金の髪の双子を成していた。
- 泪子(るいこ)
- 朧児等と行動をともにする、北の魔女。先代の北の魔女・鈴子の生き写しの姿をしている。
- もう一人の鬼・太郎の仮の依りしろとなっており、太郎は泪子を通して朧児たちに言葉を伝えている。
- まだ子を生める体でないため、魔女でありながら鬼(太郎)と一緒に行動できる。
- 真珠郎(しんじゅろう)
- 泪子と行動を共にするバイコーンの少年。
- 鈴子(りんこ)
- 泪子の先代の北の魔女。清阿弥の母親。赤毛にショートカットの少女。
- はるか昔、北欧から渡ってきた叢雲を助け、行動を共にしていた。清阿弥を生んだことが原因で死亡している。
- 志萬安周(しま やすちか)
- 安吾の父親。先代当主。安吾と同じく、金の髪に青い目をしている。
- 安吾くらいの年の頃は、短ランの不良少年であった。安吾にはあくまで厳しい態度をとるが、実は子煩悩。
- 四萬馨子(しま かおりこ)
- 安吾の母親。ドイツ人。絵本作家をしていた。
- 九条仁子(くじょう じんこ)
- 声 - 千葉紗子
- 三郎の母親。三郎と同じ、赤い髪をした美女。32才、しし座、O型。口癖も三郎同様、「神秘」。
- 出版社に勤務しており、四萬馨子の担当をしていた。
