orkut

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orkutオーカットまたはオルカット)は、ユーザーが新しい友人と出会い、かつ既存の関係を維持するのを助けることを目的としたバーチャル・コミュニティである。 一般にソーシャル・ネットワーキング・サービスと呼ばれるシステムに属する。

2004年1月22日に検索エンジン提供会社Googleの社員であるOrkut Büyükköktenによって設立された。当初orkutに入会するためには、すでにorkutの会員になっている人からの招待を受ける必要があった。現在ではGoogleアカウントを作成すれば、orkutに入会できるようになっている。

orkut参加者国別分布図(2008年2月23日現在)
ブラジル
54.37%
インド
16.74%
アメリカ
15.13%
パキスタン
1.17%
イギリス
0.55%
日本
0.44%
アフガニスタン
0.42%
ポルトガル
0.41%
ドイツ
0.38%
カナダ
0.37%

orkutにはメッセージ送付機能があり、各人に個別に送るほか

  • friend 友人
  • friend of friend 友人の友人
  • community コミュニティ: 話題ごとの集まり

へ一斉にメッセージを送ることができる。コミュニティにはウィキペディアなどのユーザーグループから、地域、学校、政治、宗教、生活、趣味、その他色々な種類のものがある。「友人の友人」は知人の人脈で人を探すことができる便利さの反面、友達の多い人には話題に関心がないばかりでなく自分の知らない外国語でメッセージが届くなどの問題もあり、これを嫌がる人からは friend of friend spam と呼ばれている。友人の友人から来るメッセージは、サプライズパーティのお知らせから政治関係の呼びかけ、「私を友人にしてください(add a friend)」から求人公告までさまざまである。

また、Googleトークとorkutのアカウントを統合することで、Googleトークを利用したorkut会員同士のチャットや通話をすることができる。

2006年10月3日時点での加入者数はのべ3700万人程度である。orkutは実名が原則であり、匿名・偽名ユーザを発見した場合、他のユーザが管理者に報告することができる。発見された匿名ユーザーには一般に一度事務局から問い合わせがくるようであるが、理由の通告なくアカウントを抹消されるユーザーもいる。なおこのほかに自分からorkutをやめるユーザも少数ながらいる。

また、現在ブラジル人ユーザーが55パーセントを占め、英語ではなくポルトガル語でのコミュニケーションが大半を占めているため、それに辟易し脱退するユーザーも多数いる。

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