FIBAバスケットボール・ワールドカップ

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バスケットボール・ワールドカップ
Billups & Odom holding World Cup trophy.jpg
開始年 1950
主催 国際バスケットボール連盟
参加チーム数 24
加盟国 FIBA加盟国
前回優勝 アメリカ合衆国の旗 アメリカ
最多優勝 ユーゴスラビアの旗ユーゴスラビアアメリカ合衆国の旗アメリカ
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FIBAバスケットボール・ワールドカップFIBA Basketball World Cup[1]は、4年に一度、夏季オリンピックの中間年に開催されるFIBA(国際バスケットボール連盟)主催の公式戦の一つ。2010年大会まではバスケットボール世界選手権(FIBA World Championship)という名前だった。2014年大会から現在のようなワールドカップという名称に変わった。※名前が変わっただけで大会の内容自体は今まで通りの世界バスケと同じである。なお、優勝国にはジェームズ・ネイスミス・トロフィーが贈られる。

競技方式[編集]

出場枠[編集]

出場国の数は何度も変更が行われているが、現在世界選手権に出場できるのは全部で24ヶ国であり、オリンピック(12カ国)を規模で上回る。開催国と前回オリンピック優勝国が出場できるほか、各大陸における予選を勝ち抜いた上位チームが出場することができる。出場できるチームの数の各大陸の内訳はFIBAランキングを元に決定される。2006年大会は、FIFA加盟国(204ヶ国)を上回る212ヶ国が本大会及び予選に参加した。

2010年大会の出場枠は以下の通り。

  • 開催国 - 1カ国
  • 前回オリンピック優勝国 - 1カ国
  • 5大陸選手権
    • アメリカ選手権 - 4カ国
    • アフリカ選手権 - 3カ国
    • ヨーロッパ選手権 - 6カ国
    • オセアニア選手権 - 2カ国
    • アジア選手権 - 3カ国
  • 国際バスケットボール連盟推薦チーム - 4カ国

2019年大会からは参加国を32に増やす予定。

試合方式[編集]

1次リーグで24チームが4組に分かれ、各組4位までの16チームが決勝トーナメントに進む(2006年と2010年大会)。

歴代開催国・優勝国[編集]

Year 開催国 (決勝) 決勝 3位決定戦 参加チーム
優勝 スコア 2位 3位 Score 4位
1950 アルゼンチンの旗 アルゼンチン
(ブエノスアイレス)

アルゼンチン
64–50[2]
アメリカ

チリ
51–40[2]
ブラジル
10
1954 ブラジルの旗 ブラジル
(リオデジャネイロ)

アメリカ
62–41[2]
ブラジル

フィリピン
66–60[2]
フランス
12
1959 チリの旗 チリ -->
(サンティアゴ)

ブラジル
81–67[2]
アメリカ

チリ
86–85[2]
延長戦

台湾
13
1963 ブラジルの旗 ブラジル
(リオデジャネイロ)

ブラジル
90–71[2]
ユーゴスラビア

ソビエト連邦
69–67[2]
アメリカ
13
1967 ウルグアイの旗 ウルグアイ
(モンテビデオ)

ソビエト連邦
71–59[2]
ユーゴスラビア

ブラジル
80–71[2]
アメリカ
13
1970 ユーゴスラビアの旗 ユーゴスラビア
(リュブリャナ)

ユーゴスラビア
80–55[2]
ブラジル

ソビエト連邦
62–58[2]
イタリア
13
1974 プエルトリコの旗 プエルトリコ
(サンフアン)

ソビエト連邦
82–79[2]
ユーゴスラビア

アメリカ
83–70[2]
キューバ
14
1978 フィリピンの旗 フィリピン
(マニラ首都圏)

ユーゴスラビア
82–81
延長戦

ソビエト連邦

ブラジル
86–85
イタリア
14
1982 コロンビアの旗 コロンビア
(サンティアゴ・デ・カリ)

ソビエト連邦
95–94
アメリカ

ユーゴスラビア
119–117
スペイン
13
1986 スペインの旗 スペイン
(マドリード)

アメリカ
87–85
ソビエト連邦

ユーゴスラビア
117–91
ブラジル
24
1990 アルゼンチンの旗 アルゼンチン
(ブエノスアイレス)

ユーゴスラビア
92–75
ソビエト連邦

アメリカ
107–105
延長戦

プエルトリコ
16
1994 カナダの旗 カナダ
(トロント)

アメリカ
137–91
ロシア

クロアチア
78–60
ギリシャ
16
1998 ギリシャの旗 ギリシャ
(アテネ)

[[{{{altlinkbefore}}}ユーゴスラビア代表|ユーゴスラビア]]
64–62
ロシア

アメリカ
84–61
ギリシャ
16
2002 アメリカ合衆国の旗 アメリカ
(インディアナポリス)

[[{{{altlinkbefore}}}ユーゴスラビア代表|ユーゴスラビア]]
84–77
延長戦

アルゼンチン

ドイツ
117–94
ニュージーランド
16
2006 日本の旗 日本
(さいたま市)

スペイン
70–47
ギリシャ

アメリカ
96–81
アルゼンチン
24
2010 トルコの旗 トルコ
(イスタンブル)

アメリカ
81–64
トルコ

リトアニア
99–88
セルビア
24
2014 スペインの旗 スペイン
(マドリード)

アメリカ
129–92
セルビア

フランス
95–93
リトアニア
24
2019 TBD 32

歴代MVP[編集]

受賞者
1950年 アルゼンチンの旗 オスカー・ファーロング
1954年 アメリカ合衆国の旗 ジョー・ストラットン
1959年 ブラジルの旗 Wlamir Marques
1963年 ブラジルの旗 Amaury Pasos
1967年 ユーゴスラビアの旗 Ivo Daneu
1970年 ソビエト連邦の旗 Sergei Belov
1974年 ユーゴスラビアの旗 Dragan Kicanovic
1978年 ユーゴスラビアの旗 Drazen Dalipagic
1982年 アメリカ合衆国の旗 ドック・リバース
1986年 ユーゴスラビアの旗 ドラゼン・ペトロビッチ
1990年 ユーゴスラビアの旗 トニー・クーコッチ
1994年 アメリカ合衆国の旗 シャキール・オニール
1998年 ユーゴスラビアの旗 デヤン・ボディロガ
2002年 ドイツの旗 ダーク・ノビツキー
2006年 スペインの旗 パウ・ガソル
2010年 アメリカ合衆国の旗 ケビン・デュラント
2014年 アメリカ合衆国の旗 カイリー・アービング

日本における放送体制[編集]

脚注[編集]

  1. ^ PR N°1 - FIBA Basketball World Cup officially launched in Madrid”. FIBA (2012年1月26日). 2012年1月26日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n No final was played; teams played each other once in the final group round-robin; the best team with the best record wins the championship. The scores are the results of the games between the teams in the final group.

関連項目[編集]

外部リンク[編集]