魔法少女リリカルなのはシリーズの登場人物
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魔法少女リリカルなのはシリーズの登場人物(まほうしょうじリリカルなのはシリーズのとうじょうじんぶつ、英:Characters in Magical girl lyrical Nanoha series)は、テレビアニメ作品『魔法少女リリカルなのは』シリーズに登場する架空の人物の一覧である。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
目次 |
[編集] 主要登場人物
それぞれのシリーズにおいて、中心となる人物達。
[編集] 主人公
全シリーズ通しての中心人物。
「高町なのは」を参照
- フェイト・テスタロッサ → フェイト・T・ハラオウン
- 声:水樹奈々
「フェイト・テスタロッサ」を参照
- 八神 はやて(やがみ はやて)
- 声:植田佳奈
「八神はやて」を参照
[編集] ヴォルケンリッター
魔道書「闇の書」の主であるはやてを守る守護騎士達。『A's』から登場。守護騎士システムに関する詳細はヴォルケンリッターを参照。
- シグナム
- 声:清水香里
- 詳細はヴォルケンリッターの該当項目を参照。
- ヴィータ
- 声:真田アサミ
- 詳細はヴォルケンリッターの該当項目を参照。
- シャマル
- 声:柚木涼香
- 詳細はヴォルケンリッターの該当項目を参照。
- ザフィーラ
- 声:一条和矢
- 詳細はヴォルケンリッターの該当項目を参照。
[編集] 機動六課前線フォワード部隊
『StrikerS』から登場。はやてが設立した時空管理局の新部隊『機動六課』。その前線フォワード部隊に所属する4人が、『StrikerS』における中心人物である。
- スバル・ナカジマ
- 声:斎藤千和
- スターズ分隊のフロントアタッカー。
- 詳細は機動六課の該当項目を参照。
- ティアナ・ランスター
- 声:中原麻衣
- スターズ分隊のセンターガード。
- 詳細は機動六課の該当項目を参照。
- エリオ・モンディアル
- 声:井上麻里奈
- ライトニング分隊のガードウイング。
- 詳細は機動六課の該当項目を参照。
- キャロ・ル・ルシエ
- 声:高橋美佳子
- ライトニング分隊のフルバック。
- 詳細は機動六課の該当項目を参照。
[編集] 『ViVid』の主要人物
『StrikerS』で初登場し、重要人物だった彼女が『ViVid』の中心人物である。
- ヴィヴィオ → 高町ヴィヴィオ
- 声:水橋かおり
- 休暇中のエリオとキャロが偶然発見し、機動六課のもとで保護することになった謎の幼い少女。左右で瞳の色が異なるオッドアイ。なのはには特に懐いており、初期には彼女がいないだけで泣き出してしまっていた。一時的になのはが保護責任者、フェイトが後見人となり、2人を「なのはママ」「フェイトママ」と呼び慕う。2人が仕事でいない間はアイナ・トライトンとザフィーラが面倒を見ていた。被保護初期の怯えが抜けてからは明るく人見知りしない性格で皆に愛されている。好きなものは、なのは手作りのキャラメルミルク、嫌いなものはピーマン。
- 人造生命体でありながら通常の少女と変わらない知能や言語能力を持つことから、エリオはもととなった人物の記憶を持つF計画の産物ではないかと考えていた。
- その正体は聖王のクロ-ン体「聖王の器」であり、古代ベルカ王族の固有スキル「聖王の鎧」を保持していた。古代ベルカ王族は自らの体に生体兵器「レリックウェポン」としての力をつけていたとされ、拉致された後スカリエッティによってレリックを体内に埋め込まれ、古代の戦船「聖王のゆりかご」の制御ユニットとして組み込まれてしまう。
- その後、救出に来たなのはの前でクアットロの介入により聖王としての戦闘モードへ移行、激闘を繰り広げることになる[1]。最後はなのはのスターライトブレイカーによって埋め込まれていたレリックが破壊され、本来の姿に戻り、再びなのはによって保護された。
- エピローグで正式になのはが引き取り「高町ヴィヴィオ」となる。また、本人の希望により普通の子供達とともに聖王教会系の学校、St(ザンクト).ヒルデ魔法学院に通学している。機動六課関係者だけでなくナンバーズ更正組、ルーテシアとも仲良くなり、また、初等科3年生時には本好きがこうじて無限書庫司書の資格を取得している。
- 『月刊コンプエース』2009年7月号より連載中の漫画『魔法少女リリカルなのはViVid』では初等科4年生になり[2]、自分専用のデバイス、「セイクリッド・ハート」がなのはとフェイトから送られた。
- デバイス起動後は聖王モードと似た状態になるが、これはヴィヴィオが魔法の使用や武術の練習をしやすくする為に変身魔法を使用している為である。
[編集] 『Force』の主要人物
『Force』から登場。この3人が『Force』における中心人物でもある。
- トーマ・アヴェニール
- 15歳。次元世界「ヴァイゼン」の出身で、一人で世界を回る旅をしていた。
- リリィとの出会いによって、「銀十字の書」と「エクリプス」に関わる事件に巻き込まれて行く。
- リリィ・シュトロゼック
- 年齢、出身ともに不明の謎の少女。
- アイシス・イーグレット
- 15歳。ミッド北東部リガーテ出身の自称、ごく普通の少女。
- 厄介ごとに首を突っ込みたがるくせがあり、トーマとリリィとの出会いから、彼等と行動を共にする。
[編集] なのは達の友人・仲間
[編集] 魔法関係
- クロノ・ハラオウン
- 声:高橋美佳子(第1期・A's本編)、杉田智和(A'sエピローグ・StrikerS)
「クロノ・ハラオウン」を参照
- ユーノ・スクライア
- 声:水橋かおり
- 異世界、ミッドチルダからなのは達の世界にやってきたなのはと同い年の少年。遺跡の発掘を生業とするスクライア一族の出身で、自らが発掘した「ジュエルシード」が事故によって散らばってしまったことに責任を感じ[3]、独自にその回収を行っていた。封印に失敗して重傷を負ったところをなのはと出会い、一命を取り留める。その後の成り行きから彼女に協力を申し出、「レイジングハート」を託す[4]。
- 魔導師としても優秀な能力を持つ結界魔導師。結界魔法による防御・治癒などの補助魔法を得意とし、また豊富な知識をもってなのは達をサポートしている。
- なのは達の世界にいるときはフェレットに姿を変えており[5]、その姿のまま高町家にペットとして預かられることになる。またフェイトやアルフには初め「ネズミ型使い魔」に間違われ、クロノには「フェレット」「使い魔」ネタでからかわれる事もある。
- 最初、なのはに保護された時も(体力・魔力の温存のため)フェレットの姿だったため、なのはもフェレットが本当の姿だと思っていたらしく(そのためユーノの前で平気で着替えたり風呂に入ったりしていた)、後々ユーノが人間に戻ったときは仰天していた。一方のユーノ自身は初対面時に人間の姿を見せていたものだと勘違いしていた。なお、A's公式サイトでは、「男の子ではなくペット扱いされているのが悩みのタネ」と書かれているため、少なくともフェレット時はなのはは男の子として見ていないようだ[6]。
- A'sの「闇の書事件」では主に裏方にまわり、「闇の書」に関する調査をほぼ一人で引き受け、事件解決に大きく尽力した。また、最終局面ではなのはのもとに駆け付け、苦戦するなのはに打開策を見出したり助言を告げたり、後方からフォローに「闇の書の闇」転送サポートにと地味ながら堅実な活躍をしている。6年後では管理局の「無限書庫」司書長に就任し、眼鏡をかけている。考古学者としても古代史の論文を著す等の実績を積んでいる。
- 第1期序盤でフェレットの姿になっていた時にすずかの家の猫に追い掛けられた為か猫が苦手で、『A's』でも猫を素体にした使い魔であるリーゼロッテに気に入られた時には顔を強張らせていた。
- StrikerS
- 19歳。魔法術式・ミッドチルダ式/魔導師ランク・総合A。現在も時空管理局「無限書庫」司書長を務め、若き考古学者としても名を馳せ、「先生」と呼ばれるように。なのはとの関係は、恋愛という点では全く進展していないが「絆的な物」で結ばれた[7]家族のような間柄に落ち着いている模様[8]。メールなどで定期的にやり取りもしており、本好きとなりつつあるヴィヴィオにもなつかれている。[9]。
- ヴェロッサが無限書庫に調べ物にやってきた際、ユーノが調べ物に協力した事があり、それ以後、彼とも親しい。ユーノがホテル・アグスタのオークションでゲストとして呼ばれた際、なのはやフェイト達も、機動六課の任務でその場に居合わせていた。その後、ヴェロッサから機動六課にユーノの護衛任務という形で引き継がれ、フェイトやなのはと親しく語り合っていた。JS事件でも無限書庫での調査という裏方で貢献している。
- リンディ・ハラオウン
- 声:久川綾
- 時空管理局提督で巡行艦「アースラ」の艦長。クロノの実母で、11年前の事件で夫・クライドを亡くして以降、女手一つで彼を育ててきた。穏やかでどこかほのぼのとした雰囲気を持つが仕事の上では厳しく、時に冷酷とも思える判断を下し、なのはを叱責することも。指揮官としての職務が主だが、1期終盤では現場に赴き魔導師として活躍した。大の甘党で、緑茶に砂糖やミルクを入れるなど変わった味覚の持ち主[10]。
- なのはが魔法や次元世界と関わりを持ちながら魔法を捨てることもなく(表向き)平穏な暮らしができたり、フェイトが大きく罪を減刑出来たりしたのは、本人の経緯や功績に加えて彼女の働きかけによる所が大きい。
- 1期では優秀な指揮官として全体を指揮し、時に直接現場に赴いて被害を最小限に収める。
- 天涯孤独となったフェイトに養子にならないかと誘っていた。A'sでは後方からクロノ達の行動をバックアップし、最終局面では魔導砲・アルカンシェルで闇の書のコアを撃ち抜き、夫の死の因縁にその手で終止符を打った(12話)。
6年後では艦長職を退き地上勤務に転任。養女となったフェイトに弁当を作るなど、良好な親子関係を築いている模様(13話)。
『StrikerS』においては時空管理局本局の総務統括官を務める。 - 当作の親作品『とらいあんぐるハート3 リリカルおもちゃ箱』でも、なのはにレイジングハートを渡すなど役回りが大きく違うが、登場している。詳しくはこちらを参照のこと。
- エイミィ・リミエッタ → エイミィ・ハラオウン
- 声:松岡由貴
- 時空管理局通信主任兼執務官補佐で、アースラの管制官。16歳。頭の回転が早く、明るくお喋り好きな女の子。気さくな性格で、なのはたちともすぐに仲良くなる。
- 直属の上官であるクロノとは学生時代からの友人。公私に渡って彼をサポートする良きパートナーで、彼女の存在は父を失い、周囲から心を閉ざしていたクロノの人格にかなり影響している。管理局内でも二人のコンビはそれなりに知られているようだ。
- オペレーターとして非常に優秀で、艦長のリンディ、執務官クロノに次ぐ実質的なアースラのNo3。1期ではプレシアの本拠を突き止めたり、A'sでは不在の二人に代り、臨時で現場の指揮をとっていた。A'sの「闇の書事件」では、ヴォルケンリッターの追跡や本拠の特定に失敗し、常に後手後手になってしまっていることに責任を感じていた。
- 6年後では管制司令としてアースラに乗艦、クロノとのコンビも健在である。StrikerSのプロローグ漫画ではその時点でクロノと婚約していることになり、結婚を1年後に控えていた。
- 実はクロノと軽口が言い合えるキャラが欲しいということで生まれたキャラでありプロット段階では固有の名前が存在しておらず、また1期では「姉が弟を構い過ぎるタイプの姉弟的な関係で、クロノに恋人が出来た場合、寂しがるよりもむしろそれをネタにいじる」ようなキャラとされていた。
- StrikerS
- クロノと結婚し、ハラオウン姓を名乗っている。二児「カレル」「リエラ」(サウンドステージ01にて判明。StrikerSの第二期OPにそれらしき人物を写した写真がある)をもうけ、管理局を休職して育児に専念している。26歳。子供の遊び相手や家事の手伝いでアルフが助けになってくれている。
- アルフ
- 声:桑谷夏子
- ミッドチルダの山奥に住む狼を元にフェイトが作った使い魔。初登場時点で2歳。大形の狼の姿をしており、人間(外見年齢16歳)の女性に姿を変えることもできる他、A'sでは小型犬に変身する新形態「こいぬフォーム」も披露した。勝気で明るい性格。
- 生まれて間もなく死病に侵されて群れからも見放された所をフェイトに拾われ、彼女と契約することで一命を取り留めた。契約内容は「ずっとそばにいること」であり、実質どちらかが死を迎えるまで契約は有効となる。
- フェイトを心から慕っており、その関係は主従というより仲のいい姉妹のよう。戦闘の援護から身の回りの世話まで献身的にこなす一方、フェイトを虐待するプレシアには強い反感を抱いていた。イヌ科である狼型の使い魔なためか、なのはの世界のドッグフードが大好物。よくも悪くも少々短絡的な性格で、A'sにおける最終局面では彼女の何気ない一言が状況打開の一手を導きだした。ユーノとはなんとなく仲がいい。6年後もフェイトの傍に寄り添い、登校するフェイトをこいぬフォームで見送っている。A'sエピローグの表記ではフェイトとともに活躍中であるとのこと。
- 戦闘時はフェイトのサポートとして抗バリア魔法・捕縛系バインド魔法等の補助系魔法や拳での格闘を得意とし、積極的に前に出る。前衛を行くフェイトの更に前に出る戦闘スタンス。
- StrikerS
- フェイトに仲間ができ、戦闘での補助もほとんど必要としなくなったことで彼女のそばを離れ、ハラオウン家で家事や「無限書庫」でのユーノの手伝いなどをメイン活動としている。フェイトの魔力を食わない為の姿を追求した結果、人間形態でも子供の姿をとるようになっている。サウンドステージ01で、フェイトの帰る場所を守ろうと決めて一線を引いたのが4年前(A'sエピローグ前後)と判明した。
[編集] 日常関係
- アリサ・バニングス
- 声:釘宮理恵
- なのはのクラスメートで親友[11]。なのは、すずかと3人で常に行動を共にする。実業家の両親を持つお嬢様でかなり気が強い。成績が非常に優秀で「学校のテストなんて100点で当たり前」と言っていた。
- 以前は大分ひねくれていたようで、小学1年生の時すずかにいたずらをして、止めに入ってきたなのはと大喧嘩を起こした。この出来事をきっかけになのはやすずかとは親友になった。友達思いだが素直になれない性分で、「魔法」に関わり、一人で思い悩むなのはと彼女の力になれない自分に苛立ち、なのはに辛く当たってしまった(後に和解)。
- 大の犬好きで自宅では10匹もの犬を飼っている。プレシアに逆らった事で大きなダメージを受け、逃げ延びたものの力尽きて倒れたアルフを助け、結果的にアルフをなのはと巡り合わせた。
- A'sでは新たにクラスに転入してきたなのはの友達・フェイトを迎え[12]、質問攻めでフェイトを困らせたクラスメートをまとめるなどリーダーシップを見せていた。終盤、結界内に取り残される形で「闇の書事件」に巻き込まれ、その際なのは・フェイトの戦う姿を目撃。後、事件終了後に全てを打ち明けてもらった。最終話エピローグにおいては髪型も一新して登場、ノートの貸し借り等で管理局の任務で欠席の多いなのは達をサポートしている。
- StrikerS
- すずかと一緒に大学に通っている。なのは、フェイト、はやて達とは今も変わらない親友で、メールのやり取りもしている。彼女達が任務で地球にやってくる際は、別荘のコテージを拠点として貸している。
- 月村 すずか(つきむら すずか)
- 声:清水愛
- なのはのクラスメートで親友。なのはの兄・恭也の恋人である月村忍の妹[13]。資産家の娘で大きな屋敷に姉やメイド達と共に暮らしている。大の猫好きで猫を何匹も飼っている。大人しく引っ込み思案な性格だが運動神経は抜群で、フェイトが驚愕するほど[14]。
- アリサにいたずらされていた所をなのはに助けられ、大喧嘩を始めたなのはとアリサを止めて以来、3人は親友になった。物静かで温厚な性格で、1期ではなのはを心配するあまりキツく当たってしまうアリサとなのはの緩衝役となり、見守っていた。また、A'sでは偶然からはやての貴重な友人となり、たびたび彼女の家にも遊びに行っていた。その際ヴォルケンリッターの面々とも顔見知りとなっている。はやては「すずかなら全てを知っても受け入れてくれる」というほど彼女を信頼していたが、この事が良くも悪くも「闇の書事件」の転機を呼んだ。彼女もアリサと共に結界内に取り残される。事件終了後全ての真実を知ったときは、はやての思った通りに受け入れている。最終話エピローグにもアリサとともに登場している。
- StrikerS
- アリサと一緒に大学に通っている。なのは達とは今でも親友。彼女達が任務でやってきた際の中継地点としても敷地を貸している。
[編集] 時空管理局
[編集] 『A's』から登場
- レティ・ロウラン
- 声:鈴木菜穂子
- 時空管理局本局運用部の提督。リンディとは友人同士であり、クロノとも面識がある。管理局の装備・人事・運用の責任者であり、フェイトの嘱託魔導師試験の採点官でもある。「優秀な人材であれば過去や出自は問わない」という信条を持っており、なのはやフェイト、はやてが管理局で働けるようになったのも彼女の存在が大きい。“真面目”なイメージに反し、酒乱の傾向がみられ、A'sサウンドステージ03ではヴォルケンリッターをはじめとする花見の出席者にからみまくっている。StrikerSでも影ながら機動六課の設立に関与(影の後見人)していたらしい。
- マリエル・アテンザ
- 声:阪田佳代
- 愛称はマリー。レティの部下でエイミィの後輩にあたる。時空管理局本局メンテナンススタッフで、主に魔導師の装備のメンテナンスを担当した他、レイジングハート・エクセリオン及びバルディッシュ・アサルトにカートリッジシステムを組み込んだ人物でもある。
- StrikerS
- A'sからStrikerSまでの間に昇格したらしく、本局第四技術部主任として陸士108部隊と行動を共にしていた(官職は精密技術官)。その後ギンガと共に機動六課にしばらく出向する事となる。その際、ヴィヴィオをなのはやフェイトの娘と勘違いするとんちんかんぶりを見せる。
- 戦闘機人であるギンガとスバルのメンテナンスも担当しているらしい。
- JS事件終結後は、ナンバーズの更正プログラムにも従事している。
- StrikerS サウンドステージXでは、StrikerS以前からの登場人物で唯一出演している。
- ギル・グレアム
- 声:長克巳
- 英国出身の老紳士で、時空管理局顧問官を務める局の重鎮。クロノの父・クライドの上官であり、ハラオウン母子との親交も深く、クロノの執務官研修の担当官を勤めた。また、フェイトの保護監察官でもある。非常に温厚で、物腰穏やかだが威厳のある人物。
- なのはの世界のイギリス出身。高い魔法資質の持ち主で、傷ついた管理局員を助けたことにより魔法と出会うなど、なのはと似ている部分がある。
- A'sの11年前、艦隊司令として「闇の書」を護送中、闇の書の防衛プログラムが暴走。クライドの乗艦「エスティア」が闇の書に取り込まれてしまう事態となり、最後まで艦に残ったクライドごと闇の書を破壊した。その件について深く思い詰めており、「闇の書の永久封印」に密かな執念を燃やす。
- 独自の調査によって闇の書の次の主がはやてであることを突き止め、身寄りのない彼女に「両親の知人」と偽って生活の援助を行いつつ、はやてもろとも闇の書を封印するという非情な作戦を進めていた。しかし内心では自分の行いに葛藤を抱えており、闇の書覚醒時にクロノによって作戦を看破された際に実行を断念。闇の書封印の切り札として製作されたデバイス、氷結の杖「デュランダル」を彼に託した。事件終結後は自ら局を辞職し、故郷でリーゼ姉妹とともに隠遁生活を送っている。
- StrikerS
- 直接登場はしていないが、たびたび名前が登場。
- リーゼアリア&リーゼロッテ
- 声:アリア/谷井あすか、ロッテ/松来未祐
- グレアムに長年仕える双子の使い魔。猫を素体としている。通称アリアとロッテ、二人を指すときはリーゼと呼ばれる。双子ゆえに髪型以外はほぼ同一の容姿だが、冷静沈着、品行方正なアリアに対して奔放ないたずらっ子のロッテと性格は対照的。クロノの幼い頃の魔法と戦闘の師であり、アリアは魔法、ロッテは体術の師として持てる技術を教え込んだ。
- 主であるグレアムの意思に賛同し、「仮面の男」に変化して「闇の書」を完成させる為に暗躍する。
- 作中に登場した使い魔では最強クラスの実力を持ち、なのはやフェイト、クロノ、更にはヴォルケンリッター達を手玉に取って翻弄した。『A's』第8話では、なのはの新ディバインバスターを防いだ上で超遠距離でのバインドを決めたり(アリア)、シグナムやフェイトに全く気配を悟らせる事なくフェイトのリンカーコアを取り出す(ロッテ)など、圧倒的なまでの強さを見せつけた。第9話で「闇の書」の性質を利用してヴォルケンリッターを全滅させて「闇の書」を完成させるが、直後にクロノによって拘束される。それまではグレアムとのチームで管理局史上最強の攻撃オプションとして、支えてきた。後年アギトを得た八神家がそれを凌ぐ力を持つことになるが、名実共に生ける伝説と言える。闇の書事件後は、グレアムと共にイギリスで隠棲。主とともにはやての成長を見守っている。
- クライド・ハラオウン
- 声:中田譲治
- クロノ・ハラオウンの父親であり、リンディ・ハラオウンの夫。故人。
- A'sの11年前、艦隊として「闇の書」を護送中、闇の書の防衛プログラムが暴走。自分の艦である「エスティア」のコントロールをジャックされてしまう。クルーを全員脱出させたのち、艦隊司令のギル・グレアムに嘆願し「エスティア」と運命を共にした。
- アレックス&ランディ
- 声:アレックス/柿原徹也、ランディ/平井啓二
- アースラのオペレーター。
[編集] 『StrikerS』から登場
[編集] 機動六課メンバー
「機動六課」を参照
[編集] 陸士108部隊
時空管理局の一部隊。機動六課とも交流が深く、協力体制が整っている。後にはスバルの所属する湾岸特別救助隊との関係も深まっている。
- ギンガ・ナカジマ
- 声:木川絵理子
- ミッド西部エルセア出身。スバル・ナカジマの姉。17歳。時空管理局・陸士108部隊所属の捜査官。階位は漫画版時点で二等陸士、本編では陸曹。魔法術式・近代ベルカ式/魔導師ランク・陸戦A、魔力光は強い青。空港火災時にフェイトに救出され、それ以来フェイトに対して憧れの感情を抱いている。左利きで、母の形見である「リボルバーナックル」は左手用を使用する。戦闘の際には他に「ブリッツキャリバー」[15]や、スバルと同様「ウイングロード」を使用。
- クイント・ナカジマから「シューティングアーツ」を学んでおり、スバルが管理局員を目指した際には師として教えた。クイントの事をあまり覚えていないスバルにとっては母親的存在でもある。長髪の楚々とした容姿ながら色々とスバルとの共通点が多く、人当たりの良い性格。
- スバル同様、スカリエッティとは別の組織により戦闘機人の実験体としてクイント・ナカジマの遺伝子から造られ、保護された後にナカジマ家の養子となった。ナンバーズの間の呼称は「タイプゼロ・ファースト」。スバルとは元となった遺伝子が同一であるという事での姉妹関係だが、姉妹の絆は人一倍強い。地上本部襲撃事件の際スバルの目の前で拉致されてしまう。その後、スカリエッティの手で「ナンバー13」として再調整を受けた後に機動六課の前に現れ、スバルと激戦を繰り広げる(スカリエッティのクローン体を体内に植え付けられていたかは不明)。JS事件後は再調整の解除とそのリハビリをしつつ、ナンバーズ達の更生プログラムに参加し彼女達の再教育を行っている。後に捜査官に復帰、更にスバルを含むチンク、ノーヴェ、ディエチ、ウェンディの姉となる。
- 実はかなりの大食いで、漫画版ではスバルと共にお弁当[16]の空き箱の山を築いていた。[17]
- ゲンヤ・ナカジマ
- 声:大川透
- 陸士108部隊部隊長。スバルとギンガの父親。新暦71年の空港火災にスバル達が巻き込まれたのは、彼に面会に来る途中のことで、彼自身も途中から現場に駆けつけ、はやてに代わって応援部隊の指揮を執っていた。階級は三等陸佐。新暦72年時点から、時空管理局陸士108部隊長。
- 本人の気持ちの中では、2人の娘を局員にはしたくなかったらしい。妻クイントの事故死に疑問を抱き、地道ながらも極秘裏に事の真相を探っていたが、亡き妻との約束で2人の娘を育てる時間を優先した事もあり、告発できるほどの確証には至っていなかった。
- はやては、前述の空港火災の後、一時期ゲンヤの部隊で研修をしていたことがあり、ゲンヤのことを師匠と呼んでいた。階級が逆転した現在でも「信頼できる上官」として慕われている。本編中ではそういう個人的な関係もあって、部下(カルタスとギンガ)を機動六課の捜査協力にあてることになる。
- 先祖が地球の日本出身で、日系人であると言える。スバルによれば「魔力ゼロ」らしい。JS事件後は、ゼストから託されたデータを元に戦闘機人事件を可能な限り解明し長い因縁にケリを付けた。またギンガと共にナンバーズ達の更生プログラムにも参加、後に更正組4人(チンク、ノーヴェ、ディエチ、ウェンディ)を養子として引き取っている。
- ラッド・カルタス
- 声:柿原徹也
- 陸士部隊の捜査官。ギンガの上官。階級は二等陸尉。
[編集] ゼスト隊
- ゼスト・グランガイツ
- 声:相沢正輝
- 詳細はルーテシア関連を参照。
- クイント・ナカジマ
- 声:百々麻子
- ゲンヤの妻でスバルとギンガの母親。故人。性格は明るく強い姐さんタイプ(メガミマガジン2007年9月号都築コメント)。ギンガとスバルの使う格闘技法「シューティングアーツ」の元々の使い手。生前はゼストの部下の1人で、メガーヌとは同僚だった。魔法術式・近代ベルカ式/魔導師ランク・陸戦AA。戦闘機人に関する事件を追っていた最中で実験用の戦闘機人であったスバルとギンガの2人を発見し、彼女達の人権を尊重しようと娘として育てた。その後彼女達二人が自らの遺伝子を元に生み出されたことを知る。しかし、2人が物心ついたばかりの頃に事故死してしまう。[18] この件に関しては不審な点が多く、夫のゲンヤもクイントが知ってはいけない事を知ってしまった為なのではないかと考えており、はやてもまた裏でレジアス中将が絡んでいるのでないかと推測していた。
- メガーヌ・アルピーノ
- 声:中原麻衣
- ルーテシアの母親。元ゼストの部下で、クイントとはよく行動を共にしていた仲の良い同僚だった。魔法術式・近代ベルカ式/魔導師ランク・陸戦AA。戦闘機人プラントへの突入捜査の際にナンバーズらと交戦し部隊は敗北。人造魔導師素体としての適応度が高かったため、ゼストらと共にスカリエッティの実験素材として回収され、アジトにあるXI番の生体ポッドに入れられ保管されていた。死んだと思われていたが実際はまだ生きており、救出された後は療養の甲斐あって意識を取り戻しルーテシアと共に暮らしている。
[編集] その他
- ヴェロッサ・アコース
- 声:小野大輔
- 時空管理局・本局査察部所属の査察官でカリム・グラシアの義弟。幼い頃に聖王教会に保護された。
- 数少ない古代ベルカ式魔法の継承者であり、それが原因で恵まれた幼少時代は送っていなかったらしい。が、本人はその片鱗さえも見せない明るくのん気な性格。信念や能力はあるのだが基本的にいい加減で、それは優しく穏やかな義姉・カリムと厳格な教育係・シャッハと共に幼少時代を過ごしても変えることが出来ず、はやてからは「ある意味器の大きい人物」と称されている。
- カリムと共にはやてを妹の様に親しんでおり、彼女が使命感の余り生き急いでいる事を心配している。クロノとは親友であり、またユーノとも親しい。はやてからは「ロッサ」の愛称で呼ばれている。偵察向きの、無限の猟犬「ウンエントリヒ・ヤークト」というレアスキル保持者でもある。最終決戦でウーノを捕縛し情報を引き出した。
- ティーダ・ランスター
- ティアナの兄。親代わりとして幼い彼女を育てていた。執務官志望のエリート魔導師だったが、ティアナが10歳の時(『StrikerS』本編から約6年前)に殉職している。享年21。
- 彼の最後の任務は逃走した違法魔導師(詳細な設定は無い)の追跡・捕縛であり、対象の魔導師との交戦に敗れ殉職した。その際、心無い上司から魔導師を捕縛出来なかった事に関して非難され、その死は不名誉で無意味だったと侮辱される。その事がティアナの心に傷を残し、過剰に力を求める原因となってしまった。
- ラグナ・グランセニック
- 声:中原麻衣
- ヴァイス・グランセニックの妹。仲の良い兄妹であったが、ある日を境に疎遠になってしまう[19]。ラグナは昔のような兄妹関係にもどることを望んでいるが、ヴァイスが事件のことにこだわっているので仲がこじれたままとなっている。
- タント
- 自然保護隊・管理世界61番「スプールス」担当
- 6課に来る前のキャロを預かり、ミラと共に仲良く接していた。
- ミラ・バーレット
- 声:森夏姫(StrikerS サウンドステージX)
- 自然保護隊・管理世界61番「スプールス」担当
- 6課に来る前のキャロを預かり、タントと共に仲良く接していた。
- レオーネ・フィルス
- 法務顧問相談役。管理局の黎明期を支えた「伝説の三提督」の一人。
- ラルゴ・キ-ル
- 武装隊栄誉元帥。レオーネ、ミゼットと同じく「伝説の三提督」の一人。
- ミゼット・クローベル
- 声:清水香里
- 本局統幕議長。「伝説の三提督」の一人。かつて護衛任務を受け持った、はやてやヴィータ達の事を気に入っている。
- 護衛任務に就いていた時期があったヴィータ曰く「人の好い婆ちゃん」だったとのこと。
- ファーン・コラード
- 時空管理局・第四訓練校学長。階位は三佐。
- なのはやフェイトの訓練校時代に彼女たちを指導した人物で、かつて本局の戦技教導隊に所属していた経験がある。なのはやフェイトを指導した時点での魔導師ランクはAA。漫画版で、ガジェットの出現とその対策についてフェイトから相談を受けていた。
- レジアス・ゲイズ
- 声:石原凡
- 階級は中将。54歳。首都防衛隊代表で、事実上の地上本部トップ。古くからの武闘派で、地上本部の武装化や独立化を推し薦めようとしている。過激ながらも地上の正義の象徴として知られており、地上本部には彼に心酔する人物も多い。ミッド地上を軽視する本局に強い不満を抱いており、本局と連携し強い権力を持つ聖王教会の事は勿論、本局寄りのはやてが部隊長を務める機動六課の事も快く思っていない。
- 何かと黒い噂の絶えない人物だが、本来は強い正義感と人を惹き付けるカリスマ性の持ち主であった。しかし強すぎた想い、そしてミッドチルダの人間としては珍しく普通(地球人基準)の人間にきわめて近い(魔力を持っていない)属性であった事等々が歪みを招き、『アインヘリヤル』と呼ばれる新型兵器の導入を推進していた他、極秘裏にスカリエッティを雇い人造魔導師や戦闘機人の製造計画も進めるなど、犯罪とも見て取れる行動を行うまでになってしまった(但し、この件についてはスカリエッティの真の正体から、後述の最高評議会が意図的にそうなるように仕向けたという解釈も成立する)。
- 最終決戦の最中、局員に化けていたドゥーエに背後から刺され、ゼストに部隊全滅の真実を伝えること無く死亡した。
- オーリス・ゲイズ
- 声:桑谷夏子
- レジアスの娘で副官でもある。階級は三佐。
- 査察によって六課の失態を暴きそれを「海(本局)」や教会への攻撃材料に使おうというレジアスに対し、冷静に六課が何時でも切れるトカゲの尻尾に過ぎない状態にあることを指摘するなど一筋縄ではいかない人物。また、はやてやヴォルケンリッターなど、過去に事件を起こした者に対しては著しく偏見を抱き見下す一面も持つ。父親の裏の面についても熟知しているが、それについて思うところはありながらも補佐に全力を傾けていた。JS事件後は管理局に身柄を拘束されているが、最終話ではレジアスの墓に花束を捧げている姿が見られた。
- 最高評議会
- 声:評議長/林理幹、評議員/遠藤圭一郎
- 管理局最高評議会のメンバー3人。旧暦の時代にバラバラだった世界を平定し、管理局を生み出した人物達。一線を退いた後も評議会制を作り見守ってきたが、目的の為には一切手段を選ばなくなっており、もはや次元犯罪者となんら変わらない存在と化している。現在は肉体を捨て、脳髄のみの姿で生命維持ポット内に漂っている。(その姿は『サイボーグ009』の敵組織ブラックゴーストの総統を彷彿とさせるものであった)自分達が選んだ優れた指導者によって統べられる世界とそれを影から導く為、スカリエッティを生み出し生命操作技術を発展させて来た(スカリエッティの仕業とされる「非道な実験の数々」は大抵その為のデータ取りが本当の目的)。しかし彼らの意思・目的を離れある意味「暴走」してしまったスカリエッティによって、最期は彼により生み出された戦闘機人のひとり・ドゥーエにより、全員抹殺される。これにより、事実上上記のレジアスの死とともに、この事件の真の「真相」の大半は闇に葬られたままになってしまう事を余儀無くされるに至る。
[編集] 『StrikerS サウンドステージX』に登場
- ルネッサ・マグナス
- 声:浅川悠
- 18歳。地方世界「フォルス」の法務局に所属する鑑識官。管理局を拒む地方世界「オルセア」の内戦地帯の出身だが、その時にNGOに保護され、ミッドチルダに関する知識を学ぶ。
- 検死や鑑識を勤めていたが、マリアージュ事件に関わった時、執務官に昇進したティアナ・ランスターと出会い、臨時補佐官を務めている。性格は極めて真面目で、仕事も的確。魔導師ではない為、管理局に許可を得てデバイス登録した拳銃、「シルバーダガー」を所有する。
- 実は彼女にはトレディア・グラーゼがやろうとしていた世界を破壊と殺戮で染めるという目的があり、イクスヴェリアとマリアージュを利用するため影ながら動き、マリンガーデンの騒動を利用してイクスヴェリアとマリアージュを捕獲しようとしたが、既に気付いていたティアナに阻止された。
- ヴォルツ・スターン
- 声:勝杏里
- 36歳。港湾警備隊防災部の司令官で元現場フォワード。現在は指揮官として災害対策の指揮を執っている。スバルの直接の上司。
[編集] 魔法関係の勢力
[編集] 第一期
[編集] テスタロッサ家関係
- プレシア・テスタロッサ
- 声:五十嵐麗
- フェイト・テスタロッサの「母さん」。どこか狂的な気配を漂わせる女性。40歳。
- ジュエルシードの全確保を狙い、フェイトに収集を命じる。その命令を果たして愛を受けようとするフェイトを虐げ続けており、そこには失敗や不出来以上の、何か根本的にフェイトを嫌っているような素振りさえ見える。非常に優秀な研究者であり、また魔導師で、次元を超えた砲撃魔法さえも発動させる事が出来る。やがては死に至る病を患っている。フェイトの遅々とした行動や時空管理局の介入に苛立っている。
- 過去に仕事上の重圧や、所属していた組織上層部からの無茶で無謀な指令の数々に追われる内、実子アリシアを事故で亡くし、それが原因となって精神の均衡を崩す(アリシア死亡の原因は、当時プレシアが開発し、上層部からの安全基準をほぼ無視した命令の結果であり、これに関してはプレシアは被害者だと言える)。その後「F計画」に参加して人造生物の開発と記憶移植の技術を学び、アリシアのクローン、フェイトを生み出す。しかしどちらも本物とは成り得ず、数々の相違点を有する様になった。そして彼女は「アリシアの代わり」ではなく、「アリシアを蘇らせる」為に死者蘇生の秘術を求めて忘れられし都「アルハザード」を目指す事を決意。その為の力としてフェイトにジュエルシード確保を命じるが、数々のアクシデントでジュエルシードは全て集まらなかった。しかし、彼女は海鳴市や次元そのものに甚大な被害を与える事も顧みず、「時の庭園」を暴走させてアルハザードへの航行を強行する。だがその最終決戦で航行はなのは達によって阻止、最後まで自分を助けようとするフェイトを拒絶し、アリシアの亡骸と共に虚数空間へと消えていった。
プレシアの関わったF計画は、StrikerSで再び表舞台に出ることとなる。 - アリシア・テスタロッサ
- 声:水樹奈々
- プレシアの娘。5歳の時に、魔導実験の事故で亡くなった。
- フェイトは彼女を元に生み出されたクローンであり、当然ながら二人は肉体的な特徴はほぼ同一のもの。しかしアリシアは魔法資質を受け継がず、大人相手にも物怖じしない活発で明るい性格、左利きである等、才能や精神的な特徴は大いに異なる。
1期では遺体が保存されており、それと過去の回想のみの登場である。最終的にはプレシアと共に虚数空間の彼方に消えていった。A'sでは闇の書に取り込まれたフェイトの「夢」の中で、フェイトの姉として登場した(容姿は5歳当時のまま)。自身が既に死亡していて、夢としてしか存在出来ない事を自覚しており(この辺りの解釈は諸説ある)、フェイトが望み続け、得られなかった「幸福な夢の世界」に留まるようフェイトを誘う。結局「現実」を選び、泣きながら謝るフェイトに「姉」としてその背中を押す。最後には彼女を優しく抱きしめながら消滅した。 - リニス
- 声:浅野真澄
- プレシアの使い魔。18歳。アリシアの飼っていた山猫を素体としている。基本的に耳や尻尾を隠しているので、一見すると普通の人間との違いがわかりにくい。フェイトの教育係兼育ての親でもあり、フェイトに対して親同然の愛情を持っていた。フェイトの為にバルディッシュを製作する。フェイト自身も彼女を強く慕っていたが、役目を終えてプレシアとの契約を解き消滅する。
- 使い魔ながら高い能力を持ち(プレシアが「維持するのも楽じゃない」と言うほど)、主人に反論したりすることもある。
- A'sにおいて「闇の書」に取り込まれたフェイトの「幸福な夢の世界」で登場したが、アニメ本編で出てきたのはこの時のみである(サウンドステージ02では全編において登場している)。
[編集] 『A's』編
[編集] 闇の書関係
- 闇の書の意思 → リインフォース
- 声:小林沙苗
- 闇の書の機能を司る管制人格で、主はやてにより「リインフォース」の名を贈られた。10代後半相当の銀髪赤眼の女性の姿を取っている。闇の書の全機能は彼女の管理下にあるため、守護騎士達の精神ともリンクしている。闇の書そのものであると同時に「第五の騎士」と言うべき存在。
- 明確に姿を取って現れるのは闇の書の完成・暴走開始後となるが、本人の意思はヴォルケンリッターの出現時に目覚めており、騎士たちと主との暮らしを見つめていた。同時に、これまでと同様に暴走への道を進んでいることを悲嘆していた。
物語終盤、グレアムの策略により絶望したはやてを取り込んで覚醒を果たす。主の「全てが夢であればいい」という願いを叶えるため世界を破壊し尽くそうとし、なのは達と交戦する。なのはから蒐集したスターライトブレイカーに代表される種々の魔法を駆使し、フェイトを自らの内に吸収する等、圧倒的な強さでなのはの前に立ちふさがった。しかし、彼女の内で意識を取り戻したはやてに諭され、「リインフォース」の名を得た後、暴走した防衛プログラムから分離。以後ははやてのパートナーとして防衛プログラム=「闇の書の闇」との決戦に臨んだ。
事件解決後、やがて闇の書の再生機能が防衛プログラムを再生し、再び暴走してしまうであろうとして自分の破壊を進言。なのはとフェイト、4人の騎士達、そして儀式の場に駆けつけたはやてに看取られ、剣十字の紋章と感謝の言葉を残して静かにその生涯を閉じた。StrikerSサウンドステージ03で夢の中の記憶映像として登場。自らの名を継ぐ蒼天を行く祝福の風(リインフォースII)に主と騎士たち共にあり、彼女たちを守りたいという意思を託す。 - 闇の書の闇
- 声:小林沙苗
- 闇の書の防衛プログラムが暴走した姿で、一連の「闇の書事件」の根本原因。元来は闇の書≒夜天の書を防衛する為に作成されたプログラムで、夜天の書の主が外敵から攻撃を受けた際に作動する。しかし、歴代の主が己の欲望のままに夜天の書を改竄していった結果、周囲に存在するもの全てを破壊し、喰らい尽くすモンスターへと変貌し、数々の惨劇と悲劇を引き起こしてきた。海鳴市の沖合いに姿を見せた時はスキュラに似た形状をしていたが、特定の形を持たないプログラムなので様々な姿に変えられる。4層の防御結界で鉄壁の守りを誇ったが、なのは、フェイト、クロノ、はやて、ヴォルケンリッターの全力集中攻撃を受けて崩壊し、直後にユーノとアルフ、シャマルの手でコアを衛星軌道上に転送され、待ち構えていたアースラのアルカンシェルによって消滅した。転送されている最中でも生体パーツを再生させており、その姿は歴代の主の欲望や悪意などが凝縮したグロテスクで非常におぞましいものであった。
- 仮面の戦士
- 声:檜山修之
- ヴォルケンリッターやなのは達の前に現れ、闇の書完成を支援するかのような行動をとる謎の男。なのはの砲撃を難なく防いだ直後に別の次元にいたフェイトを奇襲する等、通常ではありえない動きを見せる。
- その正体は、魔法で能力を強化し姿を変えて、グレアムの意を受けて暗躍していたアリアとロッテ。前述のトリックも2人が分散して別の次元に赴いていたためであった(なのはと対峙したほうは魔法を、フェイトと対峙したほうは接近戦を行っていることからどちらかを確認できる。)。
終盤、闇の書のページ蒐集が十分と見てなのはとフェイトを拘束し、なのはたちになりすまし、はやての元に出現。闇の書の最後のページとして彼女の目の前で騎士たちを消滅させて深い絶望を与え、闇の書の主として覚醒させる。闇の書の意思をなのはたちにぶつけた後は封印の機会を窺っていたが、クロノが独力で身に付けた魔法の前に正体を暴かれ、封印を断念する事となる。
[編集] 『StrikerS』編
[編集] 聖王教会
『StrikerS』から登場。機動六課の設立に大きく貢献した。その後はナンバーズ更正組3名(セイン、オットー、ディード)を引き取っている。
- カリム・グラシア
- 声:高森奈緒
- 「古代ベルカ式魔法」の継承者で、聖王教会・教会騎士団所属の騎士。管理局にも(名目上)籍を置いている。ヴェロッサの義姉にあたる物腰穏やかな女性。
- クロノやはやてとは友人。はやてとは8年前(闇の書事件から1年後)からの付き合い。はやてにとっては姉のような存在で、使命感の強すぎる彼女を心配している。また、はやてが「機動六課」を設立する際には尽力している。
- また希少技能『プロフェーティン・シュリフテン』という詩文形式の予言能力を持ち、その為滅多に教会の外に出ることがない。予言は難解な古代ベルカ語であるが故に様々な解釈が可能で、その的中率はカリム曰く「よく当たる占い程度」。機動六課設立の真相と、後見人としてカリムがそれに関わった背景には、ここ数年来の予言の解析結果が関係している。
- シャッハ・ヌエラ
- 声:阪田佳代
- 聖王教会所属の修道女で、カリムの秘書。幼い頃からカリムとヴェロッサの護衛を勤め、ヴェロッサに対しては教育係も務めていた。やる気に欠くヴェロッサを昔から叱り続けており、それは今も変わらない(その為かヴェロッサはシャッハに頭が上がらない様子)。
- 自身も騎士甲冑と双剣型のアームドデバイス「ヴィンデルシャフト」を有する、近代ベルカ式の陸戦AAAランク魔導師であり、有事の際は瞬時に戦闘態勢を整える。移動系の魔法を得意としており、戦闘スタイルは高速なフットワークを駆使した近接戦闘型。シグナムと互角に渡り合える程の剣腕の持ち主で、彼女とは「剣友」として仲が良い。また仕事上でもシグナムとよく会うらしく、行動を共にしている事が多い。
[編集] スカリエッティ & ナンバーズ
Dr.スカリエッティとナンバーズと呼ばれる12人の少女達。機動六課と敵対する。
- ジェイル・スカリエッティ(Jail Scaglietti)
- 声:成田剣
- 「Dr.」の通り名を有する、生体改造や人造生命体の開発に異常な執念を抱く科学者。その目的の為に過去幾つもの次元犯罪を起こし、広域指名手配がかかっている次元犯罪者。過去の逮捕歴はない。『プロジェクトF』のベースとなった基礎理論を構築した人物でもあるため、フェイトは仕事だけでなく個人的にも彼を追っている。
- かねてより「聖王の器」ヴィヴィオやレリックを狙っており、その確保の為にガジェットドローンを造りナンバーズを指揮する。人造魔導師であるルーテシアや騎士ゼストらの製作者でもあり、ルーテシアの能力を高く評価している。
- 並外れて傲慢且つサディスティックなその性格と言動から人に好かれ難く、ゼストには疎まれ、アギトからは「変態医師」呼ばわりされている。「犯罪者でさえなければ歴史に名を遺す」とさえ称される天才であり、人造生命体研究や機械兵器技術の発展は勿論、両種を融合させた技術を実用可能な域まで完成させたのもスカリエッティである。
- レジアスと最高評議会に依頼され人造魔導師や戦闘機人の研究を行っていたが、これらの完成を機に反旗を翻し地上本部と機動六課を急襲。その作戦で拉致したヴィヴィオにレリックを移植した後、「聖王のゆりかご」の制御ユニットとして組み込みこれを起動。最高評議会のメンバーも抹殺し、遂に本格的な反乱を起こす。
- 実はスカリエッティ自身がアルハザードの技術によって造られた人造生命体であり、開発コードネームは「アンリミテッド・デザイア(無限の欲望)」。管理局最高評議会のメンバーの手により生み出された異能の天才児であった。目的の為には自分自身をも犠牲にする事を躊躇しない。逮捕された後は、危険人物として軌道拘置所に投獄された。
- ウーノ(Uno)
- 声:木川絵理子
- ナンバーズの1。ウェーブがかった薄紫の長髪をした女性。クローン培養。
- スカリエッティの秘書を勤める彼の側近にして最大の理解者であり、実務だけではなく精神面からも支えている。実務指揮を執るナンバーズのリーダー格だが、デスクワーク主体の機体であるため戦闘能力は低い。殆どがモニタ越しの登場で、本人が姿を見せる事は少ない。初期に作られた戦闘機人だが、その体内パーツは妹達のデータを元にした最新の物へと更新されている。
- インヒューレントスキル(以下IS)は隠蔽と知能加速の能力で「不可触の秘書(フローレス・セクレタリー)」。
- ルーテシアやゼストをスカリエッティの野望を実現させる為に利用しているが、捨て鉢な生き方をするゼストに対し私達は仲間だと心配する発言もしており、彼やルーテシアに対し、哀れみの感情も抱いていたようである。ヴェロッサに拘束、頭から情報を引き出された後に保護された。事件後は捜査に非協力的なため軌道拘置所に収容される。
- ドゥーエ(Due)
- 声:又吉愛
- ナンバーズの2。長い金髪と蟲惑的な顔立ちが特徴的。純粋培養。
- 潜入や諜報、暗殺を主体とした機体であり、本編でも最後に登場した。
- ナンバーズの中で最もスカリエッティの影響を受けており、様々な面で彼に似通う。高い能力と仲間に優しく敵には冷酷に接する性格を持つらしく、かつて教育を担当していたクアットロからは「究極の戦闘機人」として尊敬されている。潜入任務開始後に起動したセイン以降のナンバーズとは面識が無い。
- 固有武装は「ピアッシングネイル」。ISは任務に応じて姿を変える変装能力「偽りの仮面(ライアーズ・マスク)」。[20]
- 最高評議会の秘書・メンテナンス担当として管理局に潜入しており、「聖王のゆりかご」起動と同時に正体を現し不要になった彼等を抹殺する。また最終決戦の最中にレジアスも暗殺するがその直後にゼストの攻撃を受け、「姉妹達と再会する」という願いを叶える事が無いまま絶命。ナンバーズで唯一の犠牲者となった。なお、『StrikerS』の10年ほど前に聖王教会に潜入し、当時の聖遺物の管理者を誘惑して聖王の器の素材となる遺伝子情報を入手している。
- 『StrikerS サウンドステージX』では、機動拘置所に収用されているスカリエッティ達が情報交換を条件に死んだ彼女を弔うため、赤ワインを要求した。
- トーレ(Tre)
- 声:木川絵理子
- ナンバーズの3。長身で他のナンバーズよりも頭一つ分大きい。純粋培養。
- 稼働歴の長さから来る豊富な実戦経験故にナンバーズの実戦指揮を執り、前線での独自行動も許されている。厳格な性格で他のナンバーズを叱りつける事も多く、また無意味とするものに対してはかなり冷淡。セッテの戦闘技術の師でもあり、機械の様な思考をする彼女を注意する事もあった。
- 固有武装は虫の羽に似たエネルギー翼「インパルスブレード」で、ISは高速移動能力「ライドインパルス」。
- 最終決戦ではセッテと共にフェイトと交戦するが、ライオットフォームを起動したフェイトの前に敗れ保護される。事件後は捜査に非協力的なため軌道拘置所に収容される。
- クアットロ(Quattro)
- 声:斎藤千和
- ナンバーズの4。大きな丸メガネと独特の甘ったるい喋り方が特徴。純粋培養。
- 幻惑等による敵の行動妨害を主体とする実働部隊の後衛だが、それ以上に参謀としての色が強い。後衛同士のディエチとは行動を共にする事が多い。ナンバーズの中でも最大の独自行動が許されおり、機動六課に対する情報収集を行い、またルーテシアのコンプレックスを刺激して後の行動を操り易い様に工作もした。伊達眼鏡であり、最終決戦時では自ら投げ捨てている。
- 固有武装はステルス機能を有するマント「シルバーケープ」で、ISは電子を操る「シルバーカーテン」。
- 教育係だったドゥーエの影響でスカリエッティによく似た考え方をしており、愛想の良い振舞い方の下に非常に危険な思想を隠している。他者の人生に対して毛程にも価値を見出さない残忍な性格で、命の尊厳にも一切の配慮は無い。また姉妹間でも本音を明かさない部分があり、内心では妹にあたるチンク・セイン・ディエチの事を見下すなど、その本性は極めて凶悪である。最終決戦では最後まで残ったが、なのはの探査魔法に発見され、ブラスターモード3のディバインバスターを直撃されて捕獲された。事件後も捜査に非協力的な上に相変わらず傲慢・横柄な言動をとり続けたため、スカリエッティ共々要注意人物とされ軌道拘置所に投獄される。
- チンク(Cinque) → チンク・ナカジマ
- 声:井上麻里奈
- ナンバーズの5。灰色のコートを着込んだ、小柄で銀髪の少女。隻眼のため、右目に黒い眼帯をつけている。クローン培養。
- 潜入と破壊工作に優れ、一時はスカリエッティの元を離れて任務に当たっていた。妹と会話する際に一人称が「姉」になる等、物言いがやや古風。ナンバーズの中では最も小柄で、自分でも体系のことを少し気にしている。面倒見の良い性格で姉妹達から慕われており、粗暴なノーヴェの世話は特に焼いていた。稼働歴はクアットロよりも早く、その為クアットロにも姉のように接しており、それをクアットロに揶揄されていた。
- ISは金属を爆発物に変化させる「ランブルデトネイター」で、普段は投げナイフ型の固有武装「スティンガー」を用いて発動する。
- 右目の眼帯は8年前のゼストとの戦いで負傷したもので、この時右目と引き換えにSランク魔導師のゼストを「一対一で」撃破している。地上本部襲撃時にスバルから受けた振動破砕の影響で最終決戦には参加せず、戦わずに保護された。後に他の妹達と共に海上隔離施設で更生プログラムを受ける。
- ゲンヤが保護責任者となって「チンク・ナカジマ」となり、ノーヴェ、ディエチ、ウェンディと共にN2Rというユニット(チンクがリーダー)を結成して行動する。ゲンヤが義父親になってからは、彼の事を「父上」と呼んでいる。
- セイン(Sein)
- 声:水橋かおり
- ナンバーズの6。水色の髪に愛嬌のある幼気な風貌の少女。純粋培養ではあるが突然変異。
- 潜入と秘密工作に特化したIS故に仲間内では非常に重宝されている。ナンバーズとして稀に見る明るくポジティブな性格で、言動もかなり子供っぽい。ナンバリング・誕生次期共にナンバーズの中間にあたり、その性格も相まって姉達と妹達の緩衝役をこなす。だがそのせいか妹達から姉扱いされていない事を気にしている。ウェンディとは性格的に気が合うとの事。
- 固有武装は指先に付いた極小のカメラ「ペリスコープ・アイ」で、ISは無機物に潜行する「ディープダイバー」。
- 最終決戦ではシャッハと一対一で戦闘、後に逃走を図るもののシャッハに先回りされ撃破・保護された。その後チンクと同じく海上隔離施設で更生プログラムを受ける。出所した後は、聖王教会の一員となり、カリムの側で勤めている。聖王教会を訪れている人達からは「シスターセイン」と呼ばれていて、修道騎士見習い。
- セッテ(Sette)
- 声:桑谷夏子
- ナンバーズの7。桃色の長髪をした少女で、頭にバンド状の装甲を着けている。クローン培養。
- 空戦も可能とする前線戦闘員として高い能力を持つ。またクアットロ提案による精神的な余剰排斥により、非常に機械的な性格となっている。やや堅い口調と性格は教育を施したトーレに由来するもので、ナンバーズの中でも一際トーレとスカリエッティに対する敬愛が強い。「7」を示す名前とは裏腹に稼動した時期は最後発。トーレと並ぶ程の空戦能力を持つ。
- ISはブーメラン型の固有武装「ブーメランブレード」の扱いと起動制御をこなす「スローターアームズ」。
- 最終決戦ではトーレと共にフェイトと交戦するが、ライオットフォームを起動したフェイトに敗れ保護される。事件後は捜査に非協力的なため軌道拘置所に収容される。スカリエッティ、ウーノ、トーレ、クアットロに比べれば危険性、事件への関与度合いは低い為、更正への呼び掛けが今も行われている。
- 『StrikerS サウンドステージX』では、名前だけでスカリエッティやウーノ、トーレ、クアットロのように独自の通信機能を持っていないため、面会に来たギンガとチンクとは話せないでいた。
- オットー(Otto)
- 声:伊藤静
- ナンバーズの8。散切りの茶髪に中性的な外見をしている。純粋培養。
- 攻防共に優れた後方支援型で、指揮もこなす。一人称は「僕」で、体型や服装故に性別が分かり難いがれっきとした女性。ディードとは同じ「素材」を元にした双子の様な関係であり、コンビを組んで行動する。またクアットロ提案の余剰要素排斥によって感情表現に乏しいが、ディードとだけは意思の疎通が出来ているらしい。セッテ同様、名前とは裏腹に稼働は最後発組。
- 固有武装である「ステルスジャケット」を着込んでいる為、一見すると他のナンバーズとは別の戦闘服に見える。ISは攻撃や拘束に使える光線を多数放つ「レイストーム」。
- 最終決戦では機動六課フォワード隊を分断する為にティアナを結界内に閉じ込めたが、クラールヴィントの探査魔法で発見されシャマルとザフィーラに保護された。その後は、他の姉妹達と共に海上隔離施設で更生プログラムを受ける。出所した後は、セインと同じく聖王教会の一員となった。セインやディードと違って執事の服を着ていて、カリムなどにお茶などを入れている。
- ノーヴェ(Nove) → ノーヴェ・ナカジマ
- 声:斎藤千和
- ナンバーズの9。赤い髪と少年的な容姿をした少女。クローン培養。
- 白兵戦に優れた典型的な前線戦闘員。能動的な性格で、スカリエッティに従順なナンバーズの中で唯一自らの意思で行動しようとしており、ナンバーズの上に立つという「聖王の器」ヴィヴィオを見定めようとしている。短気で常に不機嫌な為、敵は勿論他の姉妹にも威圧的な態度を取る。だが何かと世話を焼いたチンクは姉として強く慕っている。その為チンクに重傷を負わせたスバルやティアナ達に対する報復を第一に考えていた。
- 固有武装はスバルのリボルバーナックルとマッハキャリバーを模して造られた簡素な篭手「ガンナックル」とナックルスピナーを備えたローラーブーツ「ジェットエッジ」で、ISは黄色のウィングロード「エアライナー」も含めた格闘能力の総称で「ブレイクライナー」。
- 最終決戦においてウェンディ・ディードと共にティアナを追い詰めるが敗北、ティアナの説得に屈し保護される。後に海上隔離施設で他の姉妹達と共に更生プログラムを受ける。実はクイント・ナカジマの遺伝子を使用したクローン体で、スバルとギンガとは遺伝子上の「姉妹」にあたる。見た目はスバルと瓜二つなため『StrikerS サウンドステージX』に登場するイクスヴェリアが双子と勘違いした事がある。
- ゲンヤが保護責任者となって「ノーヴェ・ナカジマ」となり、チンク、ディエチ、ウェンディと共にN2Rというユニットを結成して行動する。ゲンヤが義父親になってからも、恥ずかしがっているせいかなかなか「父さん」と呼べずにいた。
- ディエチ(Dieci) → ディエチ・ナカジマ
- 声:升望
- ナンバーズの10。茶色の長髪を薄黄色のリボンで結わえている。純粋培養。
- また両目に仕込まれた機器によって優れた望遠能力と解析能力を有し、それを併用した狙撃・砲撃による後方支援を役目とする。後衛同士である為クアットロと行動を共にする事が多い。誕生時期はセインと同時期で、稼働歴は彼女に次いで長い。寡黙で余り感情を表に出さないが、姉妹思いの温厚な性格で、本人は行動を共にする事が多いクアットロとは気が合うと思っていた(しかし、クアットロからは内心見下されている)。基本的に従順だが、内心スカリエッティのやり方に疑問を抱いている。
- ISは体内で生成したエネルギーを固有武装である大型の狙撃砲「イノーメスカノン」から砲撃として出力する「ヘヴィバレル」。
- 最終決戦ではなのはと正面からの撃ち合いになるが、ブラスターリミットを解放したなのはに敗北し保護された。後に他の姉妹達と共に海上隔離施設で更生プログラムを受ける。
- ゲンヤが保護責任者となって「ディエチ・ナカジマ」となり、チンク、ノーヴェ、ウェンディと共にN2Rというユニットを結成して行動する。ゲンヤが義父親になってからは、「お父さん」と呼んでいる。
- ウェンディ(Wendi) → ウェンディ・ナカジマ
- 声:井上麻里奈
- ナンバーズの11。赤い髪を後頭部でまとめた少年的な容姿で、ややノーヴェに似た外見をしている。純粋培養。
- 防御・射撃・飛行の三種をこなす前衛戦闘員で、同様の能力を持つノーヴェとコンビを組んでいる。語尾に「〜っス」とつく軽い性格で、自身の能力を用いる事自体に興味を示す。言動の荒い姉(ノーヴェ)の世話をするのも然程悪くは思っていない様子。
- 固有武装は多種の機能を持つ巨大な盾「ライディングボード」で、ISはそれを飛行させる「エリアルレイヴ」。シールドの先端には砲門があり、戦闘では射撃を得意とする。
- 最終決戦では幻影対策も施されノーヴェ・ディードと共にティアナを追い詰めるが、単調な連携の隙を狙われ敗北・保護される。後に海上隔離施設で他の姉妹達と共に更生プログラムを受ける。事件後は敵対関係だったスバルやティアナとも交友を深め、特にティアナの事を良き好敵手として見ている。
- ゲンヤが保護責任者となって「ウェンディ・ナカジマ」となり、チンク、ノーヴェ、ディエチと共にN2Rというユニットを結成して行動する。ゲンヤが義父親になってからは、「パパリン」と呼んで、父親に甘える末っ子キャラになっている。
- ディード(Deed)
- 声:伊藤静
- ナンバーズの12。栗色のストレートヘアで、順番的には一番下の妹にあたるが容姿はかなり大人びている。純粋培養。
- 優れた飛行技能と近接戦闘技術を持ち、最後の機体という事もあってその完成度は一際高い。コンビを組んでいるオットーとは同じ「素材」から生み出された双子の様なものであり、同様にクアットロの余剰要素排斥により感情の発露が乏しくなっている。
- 固有武装は赤い光を刀身とする双剣で、ISはそれを用いた「ツインブレイズ」。
- 最終決戦でティアナを追い詰めるが、単調なコンビネーションが災いし敗北。それでもノーヴェへの説得で隙を見せたティアナを襲撃するがヴァイスの狙撃により倒され保護された。その後は姉達と共にギンガの下で更生プログラムを受けるため、海上隔離施設にいる。出所した後は、セインやオットーと同じく、聖王教会の一員となった。そして今の彼女は、笑顔を見せるようになった。聖王教会を訪れる人達からは「シスターディード」と呼ばれ慕われている。セインと同じく修道騎士見習い。
[編集] ルーテシア関連
ルーテシアを中心とした小集団。総じてベルカ式魔法を扱う者達で構成されている。スカリエッティと連携しているが配下ではなく、レリックが絡んだ事件の時のみスカリエッティ達と共闘する。レリックの「XI(11)番のコア」を探して行動しており、その過程で機動六課と衝突する。
- ルーテシア・アルピーノ(Lutecia Alpino)
- 声:桑谷夏子
- ベルカ式ベースの召喚魔法を操る少女。スカリエッティからゼストと共に「レリックウェポンの実験体」と呼ばれる。ゼストと共に「XI(11)番のコア」を探している。アギトからは「ルールー」、ナンバーズからは「お嬢様」「お嬢」と呼ばれる。また後にキャロからは「ルーちゃん」、エリオからは「ルー」と呼ばれる。スカリエッティに対してはゼストやアギトほど嫌悪感を抱いておらず、レリックとは無関係の時でも個人的に協力する事もある。
- 強力な召喚魔導師[21]で、キャロが使用するケリュケイオンと酷似したデバイス「アスクレピオス」を使用している。ガジェットなどの機械を遠隔操作できる銀色の虫「インゼクト」の他、専属の僕であるガリューや広域攻撃を行う地雷王、究極召喚である白天王を召喚出来る。「サウンドステージ02」で、クアットロによりエリオとキャロに対する嫉妬心にも似た対抗意識を芽生えさせられている。
- その正体はかつてのゼストの部下でクイントの同僚でもあったメガーヌ・アルピーノの娘。母親と同じく人造魔導師素体としての適性があったため、最高評議会の根回しでスカリエッティに実験体として供された。ルーテシアがXI番のレリックを探すのは、母親であるメガーヌを起動させるのに必要なレリックがXI番のレリックである為。自分には心が無いと思い込んでおり、母親が起きれば心が生まれるというスカリエッティの言葉を信じ込んでいる。最終決戦にてキャロとエリオに保護され、全てが終わった後、ナンバーズとともに海上隔離施設で更生プログラムを受け、出所後は魔力を大幅封印され無人の次元世界「マウクラン」で管理局の保護観察を受ける事に。その次元世界で、意識を取り戻したメガーヌやガリュー達召喚獣と共に穏やかな生活を送っており、ルーテシアも明るい表情を浮かべるようになった。キャロやヴィヴィオとの交友を通して勉学にも励み、殊に古代ベルカ語の翻訳読解は聖王教会からも絶賛されている。
- インゼクト
- 主に偵察に用いられる召喚虫。指先に乗るほどの小型の虫で、機械に宿す事でルーテシアが遠隔操作をする事も可能になる。同サイズであるリインにとっては強敵といえる相手である。
- ガリュー
- ルーテシアに付き従う四つ目の人型召喚獣[22]。身にまとっている赤いマフラーがトレードマーク。人間大の体と忍者に似た外見・能力を持ち、擬態によってステルスする能力を持っている。ルーテシアの防衛を第一に考えており、彼女の危機には己の身を挺して彼女を守り、ルーテシアもガリューの事を深く信頼し大切に思っている。
- 主に近接戦闘に優れ、腕から伸びる長大な爪が主武器。飛行能力と高い機動力を持ち、その戦闘力はスバルと拮抗する程。自身は言葉を話せないが、ルーテシアの声に頷いたり、エリオの声に反応を見せるなど周囲の人間の声は判別して理解している。また、ルーテシアが正常な命令を下せない状態にある時には自律的な行動も可能。
- 地雷王(じらいおう)
- 甲虫に似た巨大な召喚虫で、頭部には後方に向けて伸びる金色の二本角を有する。自分を中心とした周囲に上方向からの強力な圧力をかける能力を持ち、その威力は広大な地下水路施設を全て押し潰す程。能力発動中は2本の角の間に光の球が発生する。
- 複数召喚する事が可能。
- 白天王(はくてんおう)
- ルーテシアの「究極召喚」。戦闘力はキャロのヴォルテールに匹敵する。
- ゼスト・グランガイツ
- 声:相沢正輝
- ルーテシアと行動を共にする巨躯の戦士。アギトからは「旦那」と呼ばれ、スカリエッティ等からは「騎士ゼスト」と呼ばれているベルカ式魔導師。槍型のデバイスを駆使して戦い、その力はオーバーSクラス。アギトとのユニゾンも可能で、相性は然程良くないがお互いのコンビネーションで補っており、ユニゾンしたヴィータやシグナムとも対等に渡り合った。更に、フルドライブを行う事でユニゾンしたヴィータをも一撃で打倒する程の力を発揮する。しかし、フルドライブは体への負担が大きく、命を削る一撃であるため安易には使用できない。
- ゼスト自身はスカリエッティやナンバーズに対してあまり良い感情を抱いておらず、彼がルーテシアに何かさせようとしても基本的に拒否する姿勢をとる。スカリエッティやナンバーズに気を許しすぎているルーテシアの事を心配しており、ルーテシア自身もゼストには心を開いている。
- 元管理局員であり、クイントやメガーヌの直属の上司でレジアスとは親友の間柄であった。8年前、率いていた部隊ごと抹殺されているが、最高評議会の依頼を受けたスカリエッティによって人造魔導師として蘇生させられる。生前の魔導師ランクはS+。この事件はレジアスの命令によるものではないかと考えており[23]、彼の行動目的はレジアス自身の口からその真相を知る事。自身の目的とは別に、メガーヌの娘でもあるルーテシアの「探し物」にも手を貸している。最後は自らの運命に決着をつけるべくシグナムと対峙。戦闘の末、知りうる限りの「戦闘機人事件」のデータが入ったデバイスとアギトをシグナムに託し、騎士として死を迎えた。
- アギト
- 声:亀岡真美
- ルーテシアやゼストと共に行動する少女。ゼストと同様、スカリエッティやナンバーズの事は快く思っていない。「烈火の剣精」を自称(元々捕えられていた研究所職員による識別名だが)し、炎系の古代ベルカ式魔法を操る。「アギト」はルーテシアによる命名(37案目にアギトが納得)。全長はリインフォースIIと同じ程度(=30センチ程度)。
- 勝気で口の悪い所もあるが、面倒見の良いどこか憎めない性格で、バックに花火を出して派手に登場したりなど目立ちたがり屋な一面もある。普段の言動とは裏腹に実際は良識派で、ルーテシアの地雷王による地下水路施設への攻撃を止めようとしたり、彼女が安易にスカリエッティ達と関わる事を注意している。
- その実態はレプリカではないオリジナルの古代ベルカ式ユニゾンデバイス。しかしマイスターもロードも既に亡く、気がついた時には非合法組織の研究所で貴重なサンプルとして様々な実験を受けていた。そして、心身共に疲弊しもう壊される事を覚悟していた時に、何らかの目的で研究所に襲撃をかけてきたゼスト達によって連れ出され以降共に行動する様になる。自分を助けたルーテシアとゼストを恩人と慕っており、2人を守りたいと思っている。その為ゼストがフルドライブを使用する事に強い拒絶を示す。相性はそれほど良くないが、ゼストとのユニゾンが可能。自分と似たような存在でありながら、恵まれた環境にあるリインを「バッテンチビ」[24]と呼び対抗心を抱いている。
- ゼストの分析によると、優れた剣の使い手であり魔力変換資質「炎」を有する古代ベルカの騎士、その上魔力光の色までも適合するシグナムはアギトのロードとして最も理想的な存在。アギトとユニゾンしたシグナムは、ガジェット・ドローンII型約50機を、一瞬して撃破するほどの力を発揮した(『烈閃烈火、火龍・一閃』攻撃範囲、シグナムから半径約500m+α)。その後も、第二編隊・第三編隊の後続部隊を食い止める。全てが終わったあとはナンバーズとともに海上隔離施設に入り、出所後はシグナムをロードとし、管理局(八神家)の一員として行動を共にしているが、同じユニゾンデバイスであるリインをからかっては喧嘩を繰り返しているようだ。
[編集] 『StrikerS サウンドステージX』に登場
- マリアージュ
- 声:川澄綾子
- フォルス、ヴァイゼン、ミッドチルダで発生した連続凶悪事件の容疑者。その正体は先史ベルカの時代に作られた人間の屍を利用した兵器で、両腕をあらゆる兵器に変形させ、行動が不可能と判断した場合、即座に自爆する。
- イクスヴェリアを求めて行動していたが、軍団長をスバルに破壊され、残る固体もティアナ達により全滅させられた。
- イクスヴェリア
- 声:川澄綾子
- 先史ベルカ、ガレア王国の王で、マリアージュのコアを無限に作る能力を持ち、マリアージュをコントロールする能力を持つとされる。
- 無限書庫の記録では破壊と殺戮を好む残虐なる冥王とされているが、当の本人は無限書庫の記録とは異なり、マリアージュと自分の存在を否定しており、マリアージュをコントロールする能力は持たない。
- マリンガーデンの地下にある遺跡で眠っていたが、マリアージュの接近に伴い目覚め(しかし、彼女にとっては想定外の目覚めだったようだ)、スバルと遭遇し、彼女に助けられる。しかしその殆どが機能不全に陥っており(現在の技術では治療不可の状態)、マリアージュ事件の終結後、いつ目覚めるかはわからない(マリーの結論によると、自然の目覚めはもうないだろうとの事)深い眠りについた。
- トレディア・グラーゼ
- オルセア出身の革命家で、イクスヴェリアとマリアージュを使って世界を破壊と殺戮で染めるべくスカリエッティと協力を結んだ(スカリエッティ自身は興味がなく、単に話を合わせただけだった)が、計画は頓挫し、マリアージュに殺された。
[編集] 『ViVid』に登場
- アインハルト・ストラトス
- St.ヒルデ魔法学院中等科に所属する生徒。
- コロナ・ティミル
- ヴィヴィオ、リオの同級生。
- リオ・ウェズリー
- ヴィヴィオ、コロナの同級生。
- イングヴァルト
- 自らを覇王と名乗る謎の人物。
[編集] 海鳴市の人々
原作の舞台に住む人々。『とらいあんぐるハート3』からのスピンオフキャラも多い。原作では超人的な戦闘力を誇る剣士や吸血鬼、超能力者にロボットなど現実離れした設定を持ったキャラが多いが、アニメでも同じ設定かどうか明確に明かされているキャラは少ない。
[編集] 高町家
なのはの家族。原作では複雑な家庭環境[25] にあり、本シリーズでも原作者の都築氏により、一部を除いた設定[26] が流用されていると明言されている。原作ゲーム内の隠しおまけシナリオ『魔法少女リリカルなのはCMスポット(ジョーク作品)』でも士郎が生存している設定になっており、ここでも士郎と桃子は『万年新婚夫婦』と言われている。なお、高町家各人の髪の色は、恭也と美由紀が父親の士郎と同じ黒、なのはが母親の桃子と同じ栗色である。
- 高町 恭也(たかまち きょうや)
- 声:緑川光
- なのはの兄。第1期・A'sは大学1年生(当時19歳)。クールで寡黙だが優しく、なのはにとっても頼れる人物。父・士朗から「小太刀二刀御神流」という剣術を受け継ぐ。なのはの親友である月村すずかの姉、月村忍は両家公認の恋人である。「StrikerS」時点では忍と共にドイツで仕事をしている。[27]
- 当作の元作品であり、パラレルワールド関係を持つ別作品『とらいあんぐるハート3』の主人公である。原作における詳細はこちらを参照のこと。
- StrikerSにおいて、なのはは無茶を続けた結果、11歳の頃に重傷を負った経験がある事が明かされたが、原作の恭也も父が死亡した後に、遺された家族を支えたい一心からの過剰な鍛錬が元で10歳前後の頃に事故に遭い、右膝を負傷して原作の時代まで後遺症に苦しんだ。それが原作の恭也が美由希を鍛える事に情熱を注ぐ一因になっていた事などは、なのはとフォワード4人の関係と共通する部分もある。
- 高町 美由希(たかまち みゆき)
- 声:白石涼子
- なのはの姉。第1期・A's当時で私立風芽丘学園2年生(17歳)。眼鏡に三つ編みの快活な少女。兄・恭也と父・士郎より「小太刀二刀御神流」を教えてもらっている。可愛いもの好きで、フェレット状態のユーノを非常に可愛がっていた。また、アースラスタッフが近所に引っ越して来た時は、年齢の近いエイミィと気が合うようだった。StrikerSサウンドステージ01にて、A's以降の10年間にも交友が続いていたことが判明している。
- 当作品の元作品の『とらいあんぐるハート3』のヒロインの1人でもある。原作における詳細はこちらを参照のこと。[28]
- 高町 桃子(たかまち ももこ)
- 声:天野エリカ
- なのはの母(第1期・A's当時33歳)[29]。「翠屋」のパティシエール及び経理。なのはを心から心配しながら、なのはを信頼し、その意思を尊重する優しい母。士郎とは新婚さながらの仲の良さ。10年経ったStrikerS時点でも、スバルとティアナが驚く程の若さを保っている。原作における詳細はこちらを参照のこと。
- 高町 士郎(たかまち しろう)
- 声:一条和矢
- なのはの父(第1期・A's当時37歳)。喫茶店「翠屋」店主、地元少年サッカーチームの監督も務めている。器が大きく、包容力のある人物。「小太刀二刀御神流」正当継承者であり、恭也・美由希に伝えている。かつてボディーガードとして世界中を飛び回っていた際テロに遭い、瀕死の重傷を負うものの無事生還する[30]。しかし彼の看病や実家の切り盛りのため、なのはは少々寂しい幼少期を送ってきたらしい。原作における詳細はこちらを参照のこと。
[編集] その他の人々
- 月村 忍(つきむら しのぶ)
- 声:松来未祐
- なのはの親友・すずかの姉で、高校時代からの同級生であるなのはの兄・恭也の恋人。18歳。大の機械好き。StrikerS時点では、恭也と共にドイツで暮らしているとのこと[27]。『とらいあんぐるハート3』のヒロインの1人でもある。原作における詳細はこちらを参照のこと。どちらの世界でも恋愛関係になった時期が異なるだけで、恭也の恋人であることに変わりはない。
- ノエル・K・エーアリヒカイト
- 声:氷青
- 月村家のメイド長。24歳。クールな容貌の大人の女性。温泉好き[31]。 『とらいあんぐるハート3』のヒロインの1人でもある。原作における詳細はこちらを参照のこと。[32]
- ファリン・K・エーアリヒカイト
- 声:谷井あすか
- ノエルの妹で、月村家のすずか専属メイド。15歳。所謂ドジっ子で、しばしば失敗を起こしている。『とらいあんぐるハート3』には登場しないアニメ独自キャラだが、容姿や性格などは同作のヒロインの1人・神咲那美がモデルとなっている。
- 鮫島(さめじま)
- 声:前川健志
- バニングス家の執事兼専属運転手で、アリサの登下校の送り迎えを行う。アリサが負傷したアルフを発見した時には、これを救助した。
- 槙原 愛(まきはら あい)
- 声:木下紗華
- 槙原動物病院の院長。重傷を負ったユーノを治療した。元々は『とらいあんぐるハート2』のヒロインの1人であり(なお『とらいあんぐるハート3』にも登場する)、『とらいあんぐるハート3』以外のとらハシリーズからは唯一のスピンアウトキャラ。原作における詳細はこちらを参照のこと。なおクレジットでは「槙原院長」となっており、本編中でも名前が呼ばれるシーンはない。
- 石田 幸恵(いしだ さちえ)
- 声:佐久間紅美
- 海鳴大学病院医師。はやての主治医。
[編集] 脚注
- ^ この聖王形態は本来の姿ではなく、10代半ば程度と思われる少女の姿。服装は黒色を基調としたなのは風のバリアジャケットに変更。髪型もサイドポニーへ。
- ^ 藤真拓哉 (2009-03-10). "新連載決定!!(情報解禁日)". ブログ@藤真拓哉. 2009-03-11 閲覧。
- ^ StrikerS時でも発見者としての責任感は消えていないようで、盗難に逢ったと聞いて顔を曇らせていた。
- ^ 「レイジングハート」を扱ったなのはの力を見て、自分ではその性能を持て余してしまうと判断したため。
- ^ この原型は、『とらいあんぐるハート3』『リリカルおもちゃ箱』に登場する久遠と考えられる(こちらは狐の化身)。
- ^ 余談だが、なのははユーノが人間であることが判明した後も、一緒に入浴を行うシーンもあるので、なのは本人が驚いたのは彼が人間であったという事実に関する事のみであった模様
- ^ サウンドステージMより、フェイト談。
- ^ アリサやすずか、高町家の人々、ティアナ達が、ユーノの事をどう思っているかは不明である。
- ^ なのはクロニカルより
- ^ 緑茶に砂糖を入れる飲み方は実際シンガポール、台湾、アメリカに存在する。その飲み方を見たなのはは、(多くの日本人と同様に)顔をしかめて閉口していた。StrikerS本編終了時点ではマリー、ギンガも甘党(?)に引き入れたが、ゲンヤは閉口している。
- ^ 元々は『とらいあんぐるハート3』の登場人物であるアリサ・ローウェルがモデルとなっている。但し、人物設定は大きく異なる。
- ^ 漫画版A'sで、自分やすずかの知らない場所でなのはが親しくし、自分達の間に新たに入ってきたフェイトに関して少なからぬ不安があったことが語られている。
- ^ すずかの容姿は、髪にウェーブがかかっている点を除けば『とらいあんぐるハート3』や『とらいあんぐるハート1・2・3 DVD EDITION』に収録されている『とらハ1』の外伝ミニシナリオ「ナツノカケラ」で登場していた、姉の忍の幼少期の姿と同じ。なお、すずかは当作の元作品である『とらいあんぐるハート3』では出生前に両親が死亡している設定のため登場しない。
- ^ A's漫画版より。原作では、姉の忍が「夜の一族」という吸血鬼の一族で、身体能力も常人よりは高いという設定があったが、アニメ版でも同様の設定であるかは不明。あくまで原作設定を示唆させる程度の物に留められている。
- ^ ブリッツキャリバーは、密輸物のルート捜査への協力の礼として機動六課より譲渡された物で、スバルのマッハキャリバーと同型の姉妹機。
- ^ 普通の人間なら1つで満腹になるほどの大きさ
- ^ スバルとギンガ程ではないが、エリオも10個近く空けている。一方、3人の食べっぷりを目の当たりにしたティアナとキャロは青ざめてげっそりとした表情を見せていた。
- ^ 公式には事故死として扱われているが、戦闘機人プラントへの突入捜査の際に事件に関する重大な秘密を知ってしまった為、口封じにスカリエッティとナンバーズによって部隊ごと抹殺された。
- ^ ある日とはヴァイスが立て篭もり犯を狙撃する任務に失敗したときのことで、ラグナはそのとき人質として捕らわれていた。その際にヴァイスの誤射で左目に魔力弾をうけて失明。今は、左目は義眼となっている。『メガミマガジン』2008年1月号「BOOK IN BOOK なのはStrikerS 都築真紀原案イラスト集(キャラクター編)」によると、彼女が被弾した魔力弾は非殺傷設定で本来は人体に危険はないはずだが、彼女のような子供の目は柔らかいため衝撃で失明したという設定になっている。
- ^ 劇中ではドゥーエのIS名については一切明かされていない。公式サイトを参照のこと。
- ^ 魔導師ランクSと推定される。
- ^ 公式サイトの紹介文に明記。
- ^ 実際にはレジアスの意思とは関係ない所で起こった事件であり、あくまでもスカリエッティ(最高評議会)の独断。
- ^ リインの髪を止めているリボンが、クロス状(バッテン)になっている事に由来する。
- ^ なのはと恭也は異母兄妹、美由希は恭也・なのはの父方の従兄妹(ある事情から幼少時に預けられている)。つまり高町家の家族は血の繋がりが薄く、しかし血の繋がり以上の絆で結ばれていた。
- ^ 原作の士郎は、なのはが産まれる直前にテロにより死亡している。各キャラクター個別の設定を抜きにすれば、士郎の生死とその事件の時期が『とらハ世界』と『なのは世界』がパラレルワールドとして分離する主なきっかけとされている。
- ^ a b 『とらいあんぐるハート3』の忍ルートのエンディングでは、忍と結婚して三児を儲けている。年齢から考えれば『StrikerS』時点の恭也と忍も結婚していてもおかしくない年頃だが、事実の程は現在不明。また、その際恭也と忍の子供の一人が月村姓を名乗っている事から、恭也も婿入りして月村姓を名乗っていたと思われるが、当作におけるその当否についても不明である。
- ^ 『とらいあんぐるハート3』では料理が苦手という設定だったが、アニメ版では得意になっている。
- ^ 『とらいあんぐるハート3』では、実子はなのはだけであるが、アニメ版では恭也・美由希との血縁関係は不明。
- ^ なのはには「事故」と説明されている。
- ^ 『とらいあんぐるハート3』では温泉ではなく、かなり経ってから囲碁にはまっている
- ^ 注記の通り、『とらいあんぐるハート3』ではミドルネームは綺堂だったが、アニメ版でのミドルネームはイニシャル以外不明。また、『とらいあんぐるハート3』では寡黙かつ無表情だったが、アニメ版ではファリンのミスに頭を悩ませるなど比較的感情表現が豊かになっている。
[編集] 外部リンク
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