ホークスタウン
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場
|
| 本社所在地 | 〒810-8660 福岡県福岡市中央区地行浜二丁目2番2号 福岡Yahoo!JAPANドーム |
| 設立 | 1989年7月15日 (株式会社福岡ダイエーリアルエステート) |
| 業種 | サービス |
| 事業内容 | ホテル・ドーム・ショッピングモールの管理・運営 |
| 代表者 | 増井利夫(代表取締役社長) |
| 資本金 | 8,000万円 |
| 従業員数 | 980人 |
| 主要株主 | GICリアルエステート |
| 外部リンク | http://www.hawkstown.com |
ホークスタウン(Hawks Town)とは、福岡県福岡市中央区地行浜にある、プロ野球パ・リーグ・福岡ソフトバンクホークスの本拠地福岡Yahoo! JAPANドームを核とする、街をイメージした複合商業施設である。運営・管理会社は株式会社ホークスタウン。同社はシンガポール政府系列の投資会社GICリアルエステートの傘下にある。
ホークスのマスコットキャラクターであるホークファミリーはホークスタウンに住んでいるという設定になっている。
目次 |
[編集] 歴史
1988年秋、大阪府大阪市の大阪球場に本拠地を置き、南海電気鉄道をオーナー企業としていたプロ野球球団「南海ホークス」の経営権を当時の流通大手企業ダイエーが買収、翌1989年から本拠地を福岡市の平和台野球場に移転し、チーム名を「福岡ダイエーホークス」とした。ダイエーはホークスの福岡移転と同時に、市内中央区地行浜の埋立地で大規模な商業施設の開発を行う計画を発表した。ホークスの新たな本拠地として使用する「スポーツドーム」、屋内遊園地などを有する「アミューズメントドーム」、そしてこの2つのドームの間にリゾートホテルを建設するという一大プロジェクトだった。当時は「ツインドーム計画」と呼ばれ、福岡ドーム開業前に設立された運営会社の社名も「ツインドームシティ」を名乗っていた。
こうして整備が着々と進められ、福岡ドームは1993年に開場。隣接するシーホークホテル&リゾートも1995年に開業し、これら施設群は「ホークスタウン」と銘打たれた。しかしこの間にバブル経済が崩壊し、この煽りを受けてダイエーグループも深刻な経営不振に陥ったため、3つ目の施設として予定されていたアミューズメントドームの計画は事実上頓挫。予定地には代替策としてショッピングモールを整備することとなり、2000年春に「ホークスタウンモール」がオープンした。
だが、その後もダイエーグループの経営悪化はより深刻化。多額の有利子負債が経営を圧迫しつつあった。特にダイエーが福岡で主力事業としていたホークス、福岡ドーム、シーホークホテルの3事業は多額の負債を抱えていたことから「福岡三点セット」と揶揄され、地元政財界の支援や外資企業への売却が取り沙汰されるなど、しばしば俎上に載せられることとなった。自力での経営再建を目指していたダイエーは1999年に高塚猛を招き、この福岡3事業の経営再建を託した。果たして経営方針の転換や積極的な地域密着策などが奏功し、業績は好転。またホークスも同年、南海時代の1973年以来26年ぶりとなるリーグ優勝を果たし、日本シリーズも制して35年ぶりの日本一に輝いた。
2004年、別々の会社が行っていた管理・運営と施設の所有を1社にまとめた上で、ダイエーからコロニー福岡[1]に売却された[2]。高塚は役員に留まったものの、在任中ホークスタウンを私物化し社内外に様々な軋轢を生み、同年秋には女性社員への強制わいせつ容疑で逮捕という形で3事業から追われる身となる(詳細は高塚猛の項を参照)。
同年10月13日、ダイエーが自主再建を断念し、産業再生機構による再建支援が決まったのに伴い、球団の経営権はソフトバンクに売却された。またソフトバンクは福岡ドームの2005年シーズンから20年間の使用契約を締結し、ドームの興行権もコロニー福岡から買収。一時は「球団売却の場合はホークスの本拠地移転の可能性あり」などと噂されたものの、これにより福岡ソフトバンクホークスは引き続き、福岡ドーム(その後命名権売却により呼称を「福岡Yahoo! JAPANドーム」に変更)を本拠地として使用することが決まった。なお「Hawks TOWN」のロゴタイプは福岡ダイエーホークスの球団ロゴのデザインを踏襲しており、球団がソフトバンクとなりロゴを変更してからも、ダイエー時代のロゴをそのまま使用している。
2005年秋には、ショッピングモールが拡張しグランドオープンした。
2007年春、株式会社ホークスタウンがコロニー福岡からシンガポール政府系列の投資会社・GICリアルエステートに売却され、現在は同社の傘下にある。
[編集] 主な施設
- 1993年4月2日に「福岡ドーム」として開業。プロ野球・福岡ソフトバンクホークスのホーム球場。2005年2月25日より、命名権(ネーミングライツ)導入により福岡Yahoo!JAPANドーム(ヤフードーム)と改称。
- JALリゾートシーホークホテル福岡
- 1995年4月28日、シーホークホテル&リゾートとして開業したホテル。2005年3月1日よりJALホテルズに運営委託され名称変更となった。「都市型リゾートホテル」のコンセプトで建設され、ショッピングゾーンの「シーホークアベニュー」や亜熱帯植物が生い茂る吹き抜けのアトリウムなどを持つほか、客室は全室オーシャンビューとなっている。外観は博多湾に漕ぎ出す巨大な船をモチーフとしている。また、地上143m(36階建て)の高層ホテルであり、福岡タワーを除くと市内でもっとも高いビルである。ちなみに、1994年公開の映画『ゴジラvsスペースゴジラ』に登場し、劇中で破壊された。また、村上龍の小説『半島を出よ』では、高麗遠征軍に占拠される。
- ホークスタウンモール
- 2000年4月26日にオープンしたショッピングモール。2005年11月16日には既存のモールに隣接して「モール2」がオープンし、グランドオープンとなった。この「モール2」のテーマは「スポーツ&リゾートマインド」で、九州初となる屋内フットサル場や天然温泉を用いたアジアンリゾート風露天風呂も入居している。延べ床面積は約81000m2
- 主なテナントを以下に示す。
- Zepp Fukuoka
- ユナイテッド・シネマ福岡
- ナムコワンダーパーク ホークスタウン
- 福岡デザートフォレスト
- トイザらス 福岡ホークスタウン店
- ナイキストアホークスタウン
- ABCマート ホークスタウン店
- HMVホークスタウン
- GAP
- ハードロックカフェ福岡
- 天然温泉鷹乃湯
- ホークスタウンフットサルスタジアム
- コロニー福岡店
[編集] 交通
[編集] 沿革
- 1989年7月15日 - 株式会社福岡ダイエーリアルエステート(FDRE)(施設保有会社)を設立
- 1992年2月3日 - 株式会社ツインドームシティ(管理・運営など行う会社)設立
- 1993年4月2日 - 福岡ドーム開業
- 1995年4月28日 - シーホークホテル&リゾート開業
- 1998年 - 温泉の掘削に成功
- 1998年11月1日 - ツインドーム構想の見直しを受けて、株式会社ツインドームシティが株式会社福岡ドームに社名変更
- 2000年4月26日 - ホークスタウンモール開業
- 2003年12月2日 - ダイエーとコロニー・キャピタル系列のコロニー福岡が福岡ドームとシーホークをコロニー福岡に売却する契約を締結
- 2004年3月31日 - 株式会社福岡ドームが会社分割にてホークスタウン運営・管理部門をFDREに承継・統合した[3]上で、FDREをコロニー福岡がダイエーから買収し経営権が移る。翌4月1日よりFDREは株式会社ホークスタウンに商号変更(なお、2005年に株式会社福岡ドームとともにダイエーにより清算された株式会社ホークスタウンは、1986年3月12日に設立された別の会社)。
- 2005年1月28日 - 福岡ドームの営業業務を福岡ソフトバンクホークスマーケティング株式会社に譲渡
- 2005年2月25日 - 福岡ドームを「福岡Yahoo!Japanドーム」と改称
- 2005年3月1日 - シーホークをJALホテルズに運営委託、「JALリゾートシーホークホテル福岡」と改称
- 2005年11月16日 - ホークスタウンモール2が開業、これによりホークスタウンモールグランドオープン
- 2007年4月 - ホークスタウンの土地・建物と株式会社ホークスタウンの株式がコロニー福岡からGICリアルエステートに売却
[編集] 脚注
- ^ コロニー・キャピタルの関連会社によって設立された、特別目的会社。商号:コロニー福岡有限会社。本店所在地:東京都千代田区丸の内2丁目。
- ^ 福岡事業の再編について - ダイエー公式サイト2003年12月2日付ニュースリリースより
- ^ 株式会社福岡ダイエー・リアル・エステートの産業活力再生法に基づく経営資源再活用計画の認定について
[編集] 関連項目
- シーサイドももち
- ゴジラvsスペースゴジラ - シーホークホテルが劇中で大規模に破壊される。
- 各都道府県で最も高いビルの一覧

