ホークスタウン

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株式会社ホークスタウン
Hawks Town Co.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
〒810-8660
福岡県福岡市中央区地行浜二丁目2番2号 福岡Yahoo!JAPANドーム
設立 1989年7月15日
(株式会社福岡ダイエー・リアル・エステート)
業種 サービス業
事業内容 ヒルトン福岡シーホークおよびホークスタウンモールの管理・運営
代表者 井川英治(代表取締役社長
資本金 8,000万円
(2010年2月28日時点)
売上高 115億円
(2010年2月期)
純利益 △3,100万円
(2010年2月期)
純資産 7億6,800万円
(2010年2月28日時点)
総資産 60億1,400万円
(2010年2月28日時点)
従業員数 930人
決算期 2月末日
主要株主 GICリアルエステート
外部リンク http://www.hawkstown.com
特記事項:2004年4月1日に現商号へ商号変更
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ホークスタウン特定目的会社
種類 特定目的会社
本社所在地 日本の旗 日本
〒105-7110
東京都港区東新橋一丁目5番2号汐留シティセンター10階
業種 サービス業
代表者 ケン・チャン・チェン・ウェイ(取締役、GICリアルエステート・インターナショナル・ジャパン株式会社代表取締役
フェリックス・チャン・ホウ・ワン(取締役)
資本金 特定資本: 56億円
優先資本: 161億2,700万円
(2010年3月31日時点)
純利益 21億6,400万円
(2010年3月期)
純資産 238億9,200万円
(2010年3月31日時点)
総資産 1,071億4,700万円
(2010年3月31日時点)
決算期 3月末日
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ホークスタウン(Hawks Town)とは、福岡県福岡市中央区地行浜にある、プロ野球パ・リーグ福岡ソフトバンクホークスの本拠地福岡Yahoo! JAPANドームを核とする、をイメージした複合商業施設である。運営・管理会社は株式会社ホークスタウン。同社はシンガポール政府系列の投資会社GICリアルエステートの傘下にある。

ホークスのマスコットキャラクターであるホークファミリーはホークスタウンに住んでいるという設定になっている。

目次

[編集] 歴史

1988年秋、大阪府大阪市大阪球場に本拠地を置き、南海電気鉄道をオーナー企業としていたプロ野球球団「南海ホークス」の経営権を当時の流通大手企業ダイエーが買収、翌1989年から本拠地を福岡市の平和台野球場に移転し、チーム名を「福岡ダイエーホークス」とした。ダイエーはホークスの福岡移転と同時に、市内中央区地行浜の埋立地で大規模な商業施設の開発を行う計画を発表した。ホークスの新たな本拠地として使用する「スポーツドーム」、屋内遊園地などを有する「アミューズメントドーム」、そしてこの2つのドームの間にリゾートホテルを建設するという一大プロジェクトだった。当時は「ツインドーム計画」と呼ばれ、福岡ドーム開業前に設立された運営会社の社名も「ツインドームシティ」を名乗っていた。

こうして整備が着々と進められ、福岡ドームは1993年に開場。隣接するシーホークホテル&リゾートも1995年に開業し、これら施設群は「ホークスタウン」と銘打たれた。しかしこの間にバブル経済が崩壊し、この煽りを受けてダイエーグループも深刻な経営不振に陥ったため、3つ目の施設として予定されていたアミューズメントドームの計画は事実上頓挫。予定地には代替策としてショッピングモールを整備することとなり、2000年春に「ホークスタウンモール」がオープンした。

だが、その後もダイエーグループの経営悪化はより深刻化。多額の有利子負債が経営を圧迫しつつあった。特にダイエーが福岡で主力事業としていたホークス、福岡ドーム、シーホークホテルの3事業は多額の負債を抱えていたことから「福岡三点セット」と揶揄され、地元政財界の支援や外資企業への売却が取り沙汰されるなど、しばしば俎上に載せられることとなった。自力での経営再建を目指していたダイエーは1999年高塚猛を招き、この福岡3事業の経営再建を託した。果たして経営方針の転換や積極的な地域密着策などが奏功し、業績は好転。またホークスも同年、南海時代の1973年以来26年ぶりとなるリーグ優勝を果たし、日本シリーズも制して35年ぶりの日本一に輝いた。

2004年、別々の会社が行っていた管理・運営と施設の所有を1社にまとめた上で、ダイエーから、コロニー・キャピタルの関連会社によって設立された特別目的会社であるコロニー福岡有限会社に売却された[1]。高塚は役員に留まったものの、在任中ホークスタウンを私物化し社内外に様々な軋轢を生み、同年秋には女性社員への強制わいせつ容疑で逮捕という形で3事業から追われる身となる。

同年10月13日、ダイエーが自主再建を断念し、産業再生機構による再建支援が決まったのに伴い、球団の経営権はソフトバンクに売却された。またソフトバンクは福岡ドームの2005年シーズンから20年間の使用契約を締結し、ドームの興行権もコロニー福岡から買収。一時は「球団売却の場合はホークスの本拠地移転の可能性あり」などと噂されたものの、これにより福岡ソフトバンクホークスは引き続き、福岡ドーム(その後命名権売却により呼称を「福岡Yahoo! JAPANドーム」に変更)を本拠地として使用することが決まった。なお「Hawks TOWN」のロゴタイプは福岡ダイエーホークスの球団ロゴのデザインを踏襲しており、球団がソフトバンクとなりロゴを変更してからも、ダイエー時代のロゴをそのまま使用している。

2005年秋には、ショッピングモールが拡張しグランドオープンした。

2007年春、株式会社ホークスタウンがコロニー福岡からシンガポール政府系列の投資会社・GICリアルエステートに売却され、現在は同社の傘下にある。

[編集] 主な施設

ホークスタウン遠景
ヒルトン福岡シーホーク
モール1(ヤフードーム西側の大階段上より撮影)
1993年4月2日に「福岡ドーム」として開業。プロ野球福岡ソフトバンクホークスのホーム球場。2005年2月25日より、命名権(ネーミングライツ)導入により福岡Yahoo!JAPANドームヤフードーム)と改称。
  • ヒルトン福岡シーホーク
1995年4月28日シーホークホテル&リゾートとして開業したホテル。2005年3月1日より2010年5月31日まではJALホテルズに運営委託され、JALリゾートシーホークホテル福岡として営業されていた。2010年6月1日より運営委託先がヒルトン・ワールドワイドに変更され、ヒルトン福岡シーホークに名称変更された[2]。「都市型リゾートホテル」のコンセプトで建設され、ショッピングゾーンの「シーホークアベニュー」や亜熱帯植物が生い茂る吹き抜けのアトリウムなどを持つほか、客室は全室オーシャンビューとなっている。外観は博多湾に漕ぎ出す巨大なをモチーフとしている。また、地上143m(36階建て)の高層ホテルであり、福岡市内では福岡タワー(234 m)・アイランドタワースカイクラブ(145 m)に次ぎ3番目に高い建造物である。ちなみに、1994年公開の映画『ゴジラvsスペースゴジラ』に登場し、劇中で破壊された。また、村上龍の小説『半島を出よ』では、高麗遠征軍に占拠される。
  • ホークスタウンモール
2000年4月26日にオープンしたショッピングモール。開業時からある西側の「モール1」と、2005年11月16日にオープンした東側の「モール2」の2棟からなる。「モール2」のテーマは「スポーツ&リゾートマインド」で、九州初となる屋内フットサル場や天然温泉を用いたスーパー銭湯も入居していたが共に閉店、現在のモール2は2011年11月26日にオープンしたAKB48の姉妹グループであるHKT48の専用劇場、HKT48劇場がメインテナントとなっている。床面積は約81,000m22010年4月19日から京阪グループ京阪流通システムズに運営が委託されている。
主なテナントを以下に示す。

[編集] 施設構成

  • 床面積:約395,000m2
  • ドーム:176,000m2
  • ホテル:138,000m2(1,052室)
  • モール: 81,000m2

[編集] 交通

[編集] 沿革

  • 1989年7月15日 - 株式会社福岡ダイエー・リアル・エステート(FDRE)(施設保有会社)を設立
  • 1992年2月3日 - 株式会社ツインドームシティ(管理・運営など行う会社)設立
  • 1993年4月2日 - 福岡ドーム開業
  • 1995年4月28日 - シーホークホテル&リゾート開業
  • 1998年 - 温泉の掘削に成功
  • 1998年11月1日 - ツインドーム構想の見直しを受けて、株式会社ツインドームシティが株式会社福岡ドームに社名変更
  • 2000年4月26日 - ホークスタウンモール開業
  • 2003年12月2日 - ダイエーコロニー・キャピタル系列のコロニー福岡が福岡ドームとシーホークをコロニー福岡に売却する契約を締結
  • 2004年3月31日 - 株式会社福岡ドームが会社分割にてホークスタウン運営・管理部門をFDREに承継・統合した[3]上で、FDREをコロニー福岡がダイエーから買収し経営権が移る。翌4月1日よりFDREは株式会社ホークスタウンに商号変更(なお、2005年に株式会社福岡ドームとともにダイエーにより清算された株式会社ホークスタウンは、1986年3月12日に設立された別の会社)。
  • 2005年1月28日 - 福岡ドームの営業業務を福岡ソフトバンクホークスマーケティング株式会社に譲渡
  • 2005年2月25日 - 福岡ドームを「福岡Yahoo!Japanドーム」と改称
  • 2005年3月1日 - シーホークをJALホテルズに運営委託、「JALリゾートシーホークホテル福岡」と改称
  • 2005年11月16日 - ホークスタウンモール2が開業、これによりホークスタウンモールグランドオープン
  • 2007年4月 - ホークスタウンの土地・建物と株式会社ホークスタウンの株式がコロニー福岡からGICリアルエステートに売却
  • 2010年6月1日 - シーホークの運営委託先をヒルトン・ワールドワイドに変更。それに伴い「ヒルトン福岡シーホーク」と改称。

[編集] 脚注

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[編集] 関連項目

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