バトルランナー (映画)
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| バトルランナー | |
|---|---|
| The Running Man | |
| 監督 | ポール・マイケル・グレイザー |
| 脚本 | 原作 リチャード・バックマン 脚本 スティーヴン・E・デ・スーザ |
| 製作 | ジョージ・リンダー ティム・ジンネマン |
| 製作総指揮 | キース・バリッシュ ロブ・コーエン |
| 出演者 | アーノルド・シュワルツェネッガー |
| 音楽 | ヴァッサル・ベンフォード ハロルド・フォルターマイヤー |
| 主題歌 | 「Running Away With You」 ジョン・パー |
| 撮影 | トーマス・デル・ルース |
| 編集 | マーク・ロイ・ワーナー エドワード・ウォースチカ ジョン・ライト |
| 配給 | トライスター・ピクチャーズ 日本ヘラルド映画 |
| 公開 | 1987年 |
| 上映時間 | 101分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | 2700万ドル[1] |
| 興行収入 | 3812万2105ドル[1] |
| allcinema | |
| キネマ旬報 | |
| AllRovi | |
| IMDb | |
『バトルランナー』(Running Man)は、1987年制作のアメリカ映画。リチャード・バックマン(スティーヴン・キングの別名義)による同名小説の映画化だが、原作とは内容が異なっている。
目次 |
[編集] あらすじ
2017年、独裁政権が支配し社会経済が混乱したアメリカでは、テレビだけが民衆に与えられた娯楽であった。
正義感に溢れる警官ベンは、任務を拒否したことにより「一般市民の大量殺傷」という無実の罪を着せられる。強制労働所へと収容されたベンだが、施設で知り合った反独裁政を掲げる反政府組織の仲間と結託して脱獄を果たす。ベンはかつて弟エドワードの住んでいたアパートの一室に忍び込む。そこに偶然に帰宅した現在の住人のアンバーがやってくる。彼女はテレビ局に勤める女性であった。アンバーはエドワードは既に連行されたと告げる。ベンはアンバーを連れて空港へ向かい、国外へと逃亡を図る。が、アンバーが騒いだため正体が露見、後一歩の所で空港の警備員に捕らえられてしまう。一方、人気司会者キリアンが率いる、凶悪犯(多くが無実の罪を着せられた政治犯)を屈強な戦士と戦わせることで処刑する様子をショーとして放映する人気テレビ番組『ランニングマン』のスタッフ達はベンに目をつけ、彼を『ランニングマン』の新たなチャレンジャーとしてゲームに参加させる。
[編集] 原作との違い
- 映画では地下に用意されたスタジオ内で番組を生収録するが、原作では逃げる場所に制限は無い。
- 原作における「ショー」は、一般公募から選ばれた追われ役が制限時間を逃げ切れば十億ドルの賞金を得られる、というもの。映画での追われ役は番組が選んだ犯罪者(表向きは)に限られる。制限時間は(番組の放送時間と思われる)3時間。
- ランナー(参加者)を追う刺客達は「ストーカー」と呼ばれているが、テレビ東京系列での放送時の吹き替えでは「死のハンター」へ、そしてDVD版の字幕及び日本語吹替えではただ単に「ハンター」へと呼称が変えられている。
- 大きな違いの一つはラストシーンであり、映画は娯楽作らしい明快な幕切れとなっている。
[編集] キャスト
| 役名 | 俳優 | 日本語版1 | 日本語版2 | 日本語版3 |
|---|---|---|---|---|
| ベン・リチャーズ | アーノルド・シュワルツェネッガー | 大塚明夫 | 玄田哲章 | |
| アンバー・メンデス | マリア・コンチータ・アロンゾ | 土井美加 | 幸田直子 | 沢海陽子 |
| デーモン・キリアン | リチャード・ドーソン | 石田太郎 | 山内雅人 | 糸博 |
| キャプテン・フリーダム | ジェシー・ベンチュラ | 秋元羊介 | 谷口節 | |
| ファイアーボール | ジム・ブラウン | 筈見純 | ||
| サブゼロ | プロフェッサー・トオル・タナカ | |||
| ダイナモ | アーランド・ヴァン・リドス | 飯塚昭三 | 郷里大輔 | |
| バズソー | ガス・レスウィッシュ | 島香裕 | 笹岡繁蔵 | |
| ウィリアム・ラウリン | ヤフェット・コットー | 池田勝 | 麦人 | 広瀬正志 |
| ハロルド・ヴァイス | マーヴィン・J・マッキンタイア | 富山敬 | 江原正士 | 宮本充 |
| フィル | ロジャー・バンパス | 千田光男 | 大塚芳忠 | |
| ブレンダ | カレン・リー・ホプキンス | 駒塚由衣 | ||
| トニー | カート・フラー | 佐古雅誉 | ||
| ミック | ミック・フリートウッド | 坂口芳貞 | 宮内幸平 | |
- 日本語版1:1989年10月21日21:02-22:54 フジテレビ『ゴールデン洋画劇場』
- 制作:ザックプロモーション、演出:蕨南勝之、翻訳:たかしまちせこ、調整:金谷和美
- 日本語版2:1990年12月30日 テレビ朝日『日曜洋画劇場』
- 制作:ザックプロモーション、演出:松川陸、翻訳:平田勝茂、効果:佐藤良介、調整:遠西勝三、プロデューサー:圓井一夫
- 日本語版3:DVD
[編集] その他
- この映画でもシュワルツェネッガーの名台詞"I'll be back."が登場する。DVD版での日本語訳は「また会おうぜ」となっている。
- ダイナモ役のアーランド・ヴァン・リドスにとって本作品が遺作となった。作品制作終了後の1987年9月23日に心不全で急死。作品公開を待たずしての34歳というあまりにも早すぎる死であった。かつてオペラの舞台に立った経験があるため、作中ではオペラを歌いながら登場するシーンがある。
- 劇場上映およびビデオでは物語の最後に「みなさんがこんな目に遭わないためには、マスコミの顰蹙を買うような事をしないことです」というスーパーが現れる。しかし、TVオンエアでは放送倫理を考慮し、必ずこの部分はカットされている。
[編集] 出典
- ^ a b “Running Man (1987)” (英語). Box Office Mojo. 2011年2月24日閲覧。