スケバン

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スケバン(女番、スケ番)は、中学校高等学校において不良行為をする女子生徒のこと。不良少女、ヤンキーツッパリの事を指す俗語。1970年代初頭~1980年代後半、不良行為少年の態様の一つとして使用された言葉である。

概要[編集]

スケバンという言葉の由来は幾つかあるが、「スケ(女)」の「番長」(「女番長」)からという説が最も流布されている[1]。 不良少女・不良女子学生を指し、ツッパリ(不良少年)と共に行動したり、女子学生間における番長的な存在(女番長)であった。また、ツッパリ、番長(不良少年のリーダー格)の彼女である場合もあった。女性により構成された暴走族グループはレディースと呼ばれ、スケバンが構成員である場合もあった

スケバンを主人公とした映像作品や漫画もあり、1970年代東映映画『女番長』シリーズや、実際にスケバンだったと公言している和田アキ子を主役に据えた日活映画『野良猫ロック』シリーズ、1980年代には漫画の『スケバン刑事』及び、それを実写化したテレビドラマシリーズが人気を博した。

スケバンのファッション[編集]

スケバンのファッションは、女子制服(セーラー服)であるが、ロングスカートが特徴である。またマスク、皮グローブなども見受けられる。一般の女子学生にはミニスカートの流行があるが、そのアンチテーゼでもあった。 1990~2000年代には廃れ、コギャルと呼ばれるファッション、ミニスカート、ルーズソックスなどの流行により殆ど絶滅した。

スケバンを用いた映像作品・漫画[編集]

スケバンをモチーフとしたキャラクター[編集]

  • スケにゃん。 - スケバンのネコクーリア)。
  • ミケ子 - なめ猫のスケバンキャラ。三毛柄の雌猫。
  • スケバン恐子 - 桜塚やっくんの持ちネタ。
  • ぼくらシリーズ- 堀場久美子

脚注[編集]

  1. ^ 出典:米川明彦編『日本俗語大辞典(第3版)』東京堂出版 2006年 302頁