クリーム (バンド)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

クリーム
基本情報
出身地 イングランドの旗 イングランド ロンドン
ジャンル ロック
ブルースロック
サイケデリック
活動期間 1966年 - 1968年
レーベル ポリドール
RSO
アトランティック
公式サイト www.cream2005.com
メンバー
エリック・クラプトンギターボーカル
ジャック・ブルースベース、ボーカル)
ジンジャー・ベイカードラムス
  

クリームCream, 1966年 - 1968年)は、イギリスロックバンドジャズ即興演奏の要素とブルース・ロックを融合したサウンドによって、ハードロック形成に大きな役割を果たした。

目次

[編集] メンバー

[編集] 略歴

ジンジャー・ベイカーが、エリック・クラプトンをバンドに誘う。エリックはジャック・ブルースをベースにするならと条件に出す。ジンジャーはジャックと非常に仲が悪かったが、この条件を飲み、1966年にデビューした。

ジャズブルースロックを融合し、従来のロック・グループと違い長時間の即興演奏を得意とした。瞬く間にスーパー・グループとして君臨し、今も尚、ロック・トリオの最高峰といわれる。エリックは当時のインタビューで「ビートルズのような連中はミュージシャンだとは思っていない」と語っている。同年秋にデビューするジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスや翌年デビューするピンク・フロイドと共にロックは新時代に入っていく。その新しさと芸術性の高さから日本ではニュー・ロックもしくはアート・ロックと言われた。

ジャックが作曲しリード・ヴォーカルを取る曲が多いにもかかわらず、アメリカのレコード会社はエリックをプッシュし、エリック・クラプトンとそのバックバンドとして売り出すことを提案したが、もちろんバンド側に却下された。ライブアルバムを聴けばわかるように3人は全く対等の高度な演奏力で火花を散らし、強烈なアドリブを繰り広げ、誰かがリーダーシップを取って牽引するというようなことはなかった。わずか2年半の活動で世界を席巻し、1968年に解散するも後続のミュージシャンに多大な影響を与えた。

[編集] 再結成

1994年ロックの殿堂入り、そこでのステージ限りの再結成が行われ、「サンシャイン・ラヴ」「クロスロード」「悪い星の下に」の3曲がライヴ演奏された。

2005年5月にも、解散前の最後のライヴを行ったロンドンロイヤル・アルバート・ホール、10月のニューヨークはマディソン・スクエア・ガーデンにおいて、一時的に再結成。

[編集] ディスコグラフィ

  • フレッシュ・クリーム - FRESH CREAM
  • カラフル・クリーム - DISRAELI GEARS
  • クリームの素晴らしき世界 - WHEELS OF FIRE
  • グッバイ・クリーム - GOODBYE
  • ライヴ・クリーム - LIVE CREAM
  • ライヴ・クリーム Vol.2 - LIVE CREAM Volume 2
  • BBCライヴ - CREAM BBC
  • リユニオン・ライヴ 05 - Royal Albert Hall London May 2-3-5-6 2005