エストラジオール

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エストラジオール
エストラジオールの構造式
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識別情報
CAS登録番号 50-28-2
KEGG D00105
特性
化学式 C18H24O2
モル質量 272.39
特記なき場合、データは常温(25 °C)・常圧(100 kPa)におけるものである。

エストラジオールEstradiol:E2)とはエストロゲンの一種。性質等は、エストロゲンに詳しい。

目次

生成 [編集]

Reaction-Testosterone-Estradiol.png


エストロンとの可逆反応により、またはテストステロンから不可逆に生成する。上に示しているのはテストステロンからエストラジオールへの変換図である。

顆粒細胞、莢膜細胞、胎盤、副腎皮質、精巣間質細胞などが産生する。

活性 [編集]

エストロゲンの中で最も強い生理活性を持ち、その活性はエストロンの2倍、エストリオールの10倍である。

環境問題 [編集]

近年,人間の尿中に含まれているエストラジオールをはじめ天然,人工女性ホルモンの環境に与える影響が問題となってきている.17β-エストラジオール(E2)が排水中で観測されている.特に英国では,ローチとよばれる雌雄同体化したコイ科の魚類が1980年代前半から下水処理場放流先の河川で見つかりだしており,この問題が深刻となってきている.

関連項目 [編集]