ウシガエル
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| ?ウシガエル | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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ウシガエル Rana catesbeiana |
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| 保全状態評価 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| LEAST CONCERN (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) |
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| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| Rana catesbeiana Shaw, 1802 |
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| 和名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| ウシガエル | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| American Bullfrog |
ウシガエル(牛蛙、学名:Rana catesbeiana)は、カエル目(無尾目) アカガエル科アカガエル属のカエル。
目次 |
[編集] 分布
日本(北海道、本州、四国、九州、徳之島、沖縄本島、石垣島)、大韓民国、台湾、アメリカ合衆国(プエルトリコ)、イタリア、オランダ、キューバ、ジャマイカ、ドミニカ共和国、ハイチ、フランスに移入。
アメリカ合衆国東部、カナダ南東部、メキシコ北東部に自然分布。
[編集] 形態
体長11-18センチメートル、体重500-600グラムほど。アカガエル属の特徴でもある背側線(はいそくせん)が無い。
オスの背面は暗緑色で、淡黒色の斑紋がまばらにある。メスの背面は褐色で、斑紋がオスよりも多い。雌雄ともに腹面は白いが、オスでは喉の部分が少々黄色みがかる。鼓膜は非常に大きく、メスでも眼の直径にほぼ等しく雄ではその倍近くある。
[編集] 生態
水草の繁茂する流れの緩やかな河川、池沼、湖、湿地等に生息する。警戒心が強く、外敵が近づくと跳躍して逃げる。鳴き声は「ブオー、ブオー」というウシに似たもので、和名の由来にもなっている。声は非常に大きく数キロメートル離れていても聞こえることもあり、時に騒音として問題になるほどである。
食性は肉食性で昆虫類、節足動物、甲殻類、魚類、両生類、小型爬虫類、鳥類、小型哺乳類さえも捕食し、食糧が不足すると共食いをすることもある。
繁殖形態は卵生で、日本では5-9月に寒天質に包まれた10,000-20,000個の卵を産む。幼生の状態で越冬し、翌年の夏に変態し幼体になる。幼体は水場をつたい他の水場へと移動する。
[編集] 人間との関係
食用として養殖された個体が逃げ出し、日本各地のみならず世界中に定着してしまっている。大型かつ貪欲で、環境の変化に強い本種は在来種を捕食してしまうことが懸念され2006年外来生物法により特定外来生物に指定された。そのため現在本種の日本国内での流通はない。世界の侵略的外来種ワースト100にも指定されている。
[編集] 食用
食用とされることもある。そのため食用ガエルという別名を持つ。ただし食用蛙という語は、食用にされるさまざまなカエルの総称としても使われ得るので、注意が必要。皮を剥いた後ろ足を食用とし、世界各地で養殖されている。
味は鶏肉、特にササミに似る。肉は脂がほとんど無いため、炒め物やフライとして食べることが多い。ただしフランス料理店や中華料理店を除くと、現在の日本ではいわゆる「下手物料理」を出す居酒屋くらいでしか見られない。乱獲や生息環境の変化で個体数が減少したニホンヒキガエルに代わり、実験用のカエルとして流通していた。
日本には1918年に、東京帝国大学の教授であった動物学者の渡瀬庄三郎が食用としてアメリカ合衆国(ルイジアナ州ニューオリンズ)から十数匹を導入した。またアメリカザリガニが本種の養殖用の餌として輸入された。

