みんなのリズム天国

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みんなのリズム天国
ジャンル 音楽ゲーム(ノリ感ゲーム♪)
対応機種 Wii
開発元 任天堂
TNX
発売元 任天堂
音楽 つんく♂
人数 1 - 2人
発売日 日本の旗 2011年7月21日
対象年齢 CERO:A(全年齢対象)
売上本数 67万本[1]
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みんなのリズム天国』(みんなのリズムてんごく)は、2011年7月21日任天堂より発売されたWii音楽ゲーム(公称ジャンルは"ノリ感ゲーム♪")である。

リズム天国シリーズとしては、初の据置型ゲーム機対応でのタイトルとなった。

2013年9月12日発売の本作の韓国版をもってWiiウェアバーチャルコンソールも含んで全世界の任天堂のWii用のゲームタイトルのリリースがこれにて終了となった。

システム[編集]

本作の操作はWiiリモコンのAボタン、AボタンとBボタンの同時押しの2種類のみとなっている。

『リズム天国』のアーケード版同様、2人同時プレイのモード(プレイ後に相性診断がされる)も収録されている。

リズムゲーム終了後、「やりなおし」「平凡」「でも平凡」「ハイレベル」のいずれかの評価が現れ、「平凡」以上を出せばクリア。「ハイレベル」を出せばメダルを入手でき、リズムおもちゃ、エンドレスゲームズ、エクストラゲームズ(ゲームボーイアドバンス版『リズム天国』に収録されたゲームの一部)をプレイできる。一度「ハイレベル」でクリアしたゲームに対して「パーフェクトキャンペーン」が行われることがあり、一度もミスを犯すことなくクリアすると、キッサ店でのおまけ要素が現れる。

スタッフ[編集]

登場キャラクター及びゲーム[編集]

このゲームの案内役、マスコットとして、白い体のマッシュ、水色の体で眼鏡をかけたカモック、ピンクの体で頭にリボンがあるリボンちゃんが登場する。

ステージ1[編集]

ステージ1-1「ホールインワン」
ゴルファーになって、おさるさんが投げるゴルフボールを打ち、対岸にあるカップに入れる。マンドリルのマンドリコが投げてくるボールはかなり速い。
登場キャラクター:ゴルファー、おさるさん、マンドリコ。
ステージ1-2「ロボット工場」
前作と同じタイトルだが、今回はAボタンとBボタンを同時に押して流れてくるロボットの頭部パーツをアームでネジを締める。白いロボットは黒いロボットよりも締めるネジが短い。
登場キャラクター:ロボットたち(白と黒の2種類)。
ステージ1-3「シーソー」
シーソーをジャンプして点検をする。タイミングが遅い外側と速い内側の素早い切り替えが要求される。途中からジャンプが高くなるなど、難易度は少し高め。
登場キャラクター:シーくん&ソーくん(右目が大きいのがシーくんで、左目が大きいのがソーくん)。
ステージ1-4「Wデート」
プレイヤーは後輩の少年となり、飛んでくるボールを蹴り返す。飛んでくるボールはサッカーボール、バスケットボール、ラグビーボールの3種類であり、それぞれ弾み方が異なる。
登場キャラクター:後輩、先輩、イタチカップル。
ステージ1リミックス「1stリミックス」
最初のリミックス。南国風の曲に合わせてステージ1のゲームをごちゃまぜで行う。ちなみに、このステージの舞台は全て同じ場所であり、ゲームが切り替わる時に微妙に繋がっていることが分かる。

ステージ2[編集]

ステージ2-1「くしざし」
遠くから弾かれてくる豆のようなものをフォークで串刺しして食べる。2人プレイ可能。
登場キャラクター:フォーク。
ステージ2-2「タンバリン」
猿が鳴らすタンバリンを同じリズムで鳴らす。2人プレイ可能。
登場キャラクター:おさるさん(リミックス2ではSALU)。
ステージ2-3「重役会議」
回転椅子で回転する豚の重役を操作して、他の重役と同じタイミングで椅子を止める。左から順番に止まる「プランA」と秘書の掛け声で一斉に止まる「プランB」がある。
登場キャラクター:秘書、重役のみなさん(サングラスをかけた豚)。
ステージ2-4「さる時計」
秒針の猿を操作して、文字盤から顔を出す猿とすれ違う瞬間に手をタッチする。時折現われる紫の猿は裏拍を2回タッチしなければならない。
登場キャラクター:おさるさん。
ステージ2リミックス「2ndリミックス」
メタルな曲に合わせてステージ2のゲームをごちゃまぜで行う。登場するキャラクターの殆どが猿になっており、秘書まで猿になっている(掛け声もサル声)。

ステージ3[編集]

ステージ3-1「はたらくまんじゅう」
プレイヤーは右のまんじゅうを操作して、左の先輩と同じリズムでボールを押し上げて運ぶ。
ちなみに後ろにはゲーム&ウォッチ版の「ドンキーコング」のキャラクターがいる。
登場キャラクター:ワークまん。
ステージ3-2「組み立て」
棒を運びながら、左右から流れてくるパーツの穴にタイミングよく押し込んで部品を組み立てていく。前作の「組み立て」と、前々作の「ポリリズム」を組み合わせた形になっている。
登場キャラクター:組み立てキット。
ステージ3-3「バドミントン」
プレイヤーは犬を操作して、飛行機に乗りながら空中でバドミントンをする。時折リズムが変わったり、相手が遠くなったり雲が視界を悪くしたりしてプレイヤーを惑わす。
登場キャラクター:クイック(犬)&スロー(猫)。
ステージ3-4「マッスル人形」
ボタンを押した瞬間だけマッチョになる人形を操作して、パンチを打ち出す瞬間にタイミングよくボタンを押す。
登場キャラクター:マッスル人形
ステージ3リミックス「3rdリミックス」
歌に合わせてステージ3のゲームをごちゃまぜで行う。キッチンがモチーフなのか、登場キャラクターはコック帽を被っている。
流れる楽曲は小川真奈I Feel Fine!!

ステージ4[編集]

ステージ4-1「レスラー会見」
レスラーを操作し、レポーターの質問に応えて会見を進める。記者が「こっち見てー」と叫んだらポーズを決める。2人プレイ可能。
登場キャラクター:レポーター、レスラー。
ステージ4-2「しわけ」
飛んでくる飴と虫を仕分ける(飴はダンボールに、虫は払う)。普段は交互に来るが、「いくぜ!」の合図でリズムが変わる。
登場キャラクター:会社員、イランコトシームシ。
ステージ4-3「小さないきもの」
微生物を操作するステージ。リズムよくボタンを押して行進させる。2人プレイ可能。
登場キャラクター:マエムキ。
ステージ4-4「悪霊退散」
飛び出してくる悪霊をリズムよく斬る。大群で襲ってくるときは回転切りでまとめて倒さなければならない。
登場キャラクター:虎伝立國(こでんりっこく)。
ステージ4リミックス「4thリミックス」
和風アクション風のBGMに合わせてステージ4のゲームをごちゃまぜで行う。

ステージ5[編集]

ステージ5-1「さかな釣り」
魚を釣るゲームである。スグクイはつついたらすぐに釣る。ヒトヤスミウオはつつきから一拍おいて釣る。ミマチは舐めてから1・2・3のタイミングで釣る。
登場キャラクター:坂菜釣子、スグクイ、ヒトヤスミウオ、ミマチ。
ステージ5-2「コロコロたんけん隊」
プレイヤーは右から二番目のアザラシとなり隊長の掛け声に合せて動く。2人プレイ可能。
登場キャラクター:隊長とコロコロ探検隊。
ステージ5-3「バッティングショー」
プレイヤーはバッターとなり、ピッチャーが投げてから4拍目でボールを打つ。最後にネタばらしがある。
登場キャラクター:ピッチャー(女性でピンクのユニフォーム)、バッター(黄色いユニフォームの巨漢)、おさるさん。
ステージ5-4「鳥の大群」
プレーヤーはピンクの鳥になり、周りの鳥に合わせて行進する。
登場キャラクター:イロトリ鳥(カラーバリエーションはピンク、黄緑、水色、オレンジ、黄色)。
ステージ5リミックス「5thリミックス」
原始時代をモデルにステージ5のゲームをごちゃまぜで行う。

ステージ6[編集]

ステージ6-1「ロケットゼロ」
カウントが0になる瞬間にボタンを押し、ロケットを発射させる。それぞれ1~7カウントずつ差はあるものの、赤いロケットのみ4拍、他は3拍で発射させられる。2人プレイ可能。
登場キャラクター:ロケットゼロ4体。
ステージ6-2「コンコンズ」
2つのリズムを切り替えながら飛行船を前に進める。リズムが切り替わるタイミングの見極めが重要。
登場キャラクター:コンコンズ。
ステージ6-3「ボッサレシーブ」
独特のリズムで飛んでくる球体とキューブを弾く。度々入れ替わる為、難易度が高い。エンドレスゲームで2人プレイが可能。
登場キャラクター:ボッサ&ノヴァ(頭に双葉のような物が生えているのがボッサで、花が生えているのがノヴァ)。
ステージ6-4「だいスキRAP」
プレイヤーはラッパーとなり、中央にいる女性のあとについて2人のラッパーが繰り返す。
登場キャラクター:MDS feat.So'RA。
ステージ6リミックス「6thリミックス」
遊園地風にアレンジされたステージ6のゲームをごちゃまぜで行う。

ステージ7[編集]

ステージ7-1「タップスター」
表拍でタップして、「せ~の」の掛け声で早めのリズムに切り替わり、「ハイハイハイ」の掛け声で元のリズムに戻る。今作の中でもかなり難易度が高い。2人プレイが可能。
登場キャラクター:タップスターズの4人。彼らを率いているのは前々作に登場したある人物である。
ステージ7-2「エビおんど」
決まったリズムで進んでいく。「A,B,C!」の掛け声でポーズ(エビでCの形を作るというダジャレ)、「待った」の直後は、1拍遅れでリズムを取る。
登場キャラクター:海老風雷の4匹。
ステージ7-3「図書ガールズ」
チアリーディングのような掛け声にあわせて本の表裏をフリップボードを使ったマスゲームのように裏返す。掛け声によってリズムが違う。
一斉に本を開くとき、現れる絵が前作や前々作で登場したキャラクターになる。
登場キャラクター:図書ガールズ(12人組で全員メガネをかけている)。
ステージ7-4「カラテ家」
飛んでくる植木鉢のリズムに合わせてパンチを当てる。
電球が飛んできた後に大量の植木鉢が飛んでくる時はA+Bでコンボをキメる。「テキパキどっかーん」の声に合わせてA+Bボタンを押し「テキパキどっかーん」の「かーん」に合わせてボタンを離す。2人プレイ可能。
楽曲は総史(久礼聡史)の悲しみのスコール
登場キャラクター:カラテ家。
ステージ7リミックス「7thリミックス」
宇宙風にアレンジされたステージ7のゲームをごちゃまぜで行う。
7thリミックスをクリアすると、スタッフロールが流れる。楽曲はナイスガール トレイニー僕らの世代!
以降のステージは今までにプレイしたゲームの高難易度版となる。

ステージ8[編集]

ステージ8-1「悪霊退散2」
舞台が現代となり、テンポも速く、悪霊も大きくなっている。
ステージ8-2「はたらくまんじゅう2」
和風にアレンジされている。音の無い状態で運ばなくてはならないフレーズがあったりと、難易度が上がっている。
ステージ8-3「組み立て2」
裏拍で出てくる棒やパーツが追加され、前回の組み立てより難易度が上がっている。
ステージ8-4「Wデート2」
牧場を舞台にしている。ラグビーボールの連続が登場する。ちなみに、蹴ったラグビーボールは、背景にある小屋の手前に飛んでいき、羊たちがボールで遊んでいる姿が見られる。
ステージ8リミックス「8thリミックス」
これまでのゲームがごちゃまぜで登場。ゲーム画面が写真の中という演出で、セピア調になっている。
楽曲は、THEポッシボーI love you 私の君
出てくるゲームは「Wデート」「はたらくまんじゅう」「組み立て」「ロケットゼロ」「バッティングショー」「バドミントン」「悪霊退散」。

ステージ9[編集]

ステージ9-1「だいスキRAP2」
ラップの掛け声の回数が増え、裏のリズムで掛け声が入ったりと難易度が高い。
ステージ9-2「古書ガールズ」
テンポが早くなり、連続で裏返す場面も多くなるなど、難易度が上がっている。
ステージ9-3「ホールインワン2」
おさるさんの連続ボール投げが加わり、速度も上がっている。また、裏拍でボールを投げてくることもある。ゴルファーが女性になっている。
ステージ9-4「第2ロボット工場」
テンポが上がっており、画面が暗くなったりする。
ステージ9リミックス「9thリミックス」
これまでのゲームがごちゃまぜで登場。クールでロックな雰囲気になっている。
楽曲は、キャナァーリ倶楽部やがて女はきれいになるだろう
出てくるゲームは「図書ガールズ」「だいスキRAP」「カラテ家」「くしざし」「ロボット工場」「重役会議」「タンバリン」「ホールインワン」「レスラー会見」。

ステージ10[編集]

ステージ10-1「マッスル人形2」
ジャブのテンポが前回と変わり、画面が見えにくくなったりして、パンチが打ちづらくなっている。
最初は音楽が無い状態のワンツーパンチから始まる。
ステージ10-2「小さないきもの2」
二歩前進する動きが新たに加わり、テンポも上がっている。リズムの取り方は前回とほぼ同じ。
ステージ10-3「しわけ2」
裏拍を取ったり、新たな「ずらし」が加わった。
ステージ10-4「カラテ家2」
裏拍で植木鉢が飛んできたり連続コンボのフレーズが増えたりと複雑にはなっているが、テンポは下がり、若干易しめになっている。
ステージ10リミックス「10thリミックス」
これまでのゲームなどがメドレー形式ですべて登場。最後には終わりと見せかけて1フレーズ続ける引っ掛けがある。
  • プレイ順 しわけ→エビおんど→重役会議→小さないきもの→Wデート→コンコンズ→くしざし→バドミントン→図書ガールズ→マッスル人形→悪霊退散→鳥の大群→組み立て→ロボット工場→ボッサレシーブ→ホールインワン→シーソー→さる時計→さかな釣り→バッティングショー→ロケットゼロ→だいスキRAP→タンバリン→タップスター→コロコロたんけん隊→カラテ家→ノリ感測定(カウントダウンの0の瞬間にAボタンを押す)→レスラー会見→はたらくまんじゅう→ナイトウォーク(スタッフロール)→しわけ→しわけ
全シリーズのリズムゲームで最も長く、難易度が高いゲームとされる。

テレビCM出演者[編集]

脚注[編集]

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関連ソフト[編集]

外部リンク[編集]