日立ライフ
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒317-0073 茨城県日立市幸町1-20-2 |
設立 | 1966年5月 |
業種 | 不動産 |
法人番号 | 8050001023517 |
代表者 | 加子茂(代表取締役社長) |
資本金 | 10億円 |
売上高 | 221億円(2018年度) |
従業員数 | 711名(2018年度) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | 株式会社日立製作所 |
主要子会社 |
日和サービス株式会社 日木産業株式会社 |
株式会社日立ライフ(ひたちライフ)は、かつて存在した日立製作所のグループ企業である。日立グループの福利厚生を主とした、様々な事業を展開していた。
概要
[編集]1939年(昭和14年)に日立土地を設立したのが最初で、1992年(平成4年)6月 日立木材地所と日立福利サービスが合併し、社名を日立ライフとした。日立木材地所は、かつて製パン事業も行っていて、「日立パン」のブランド名で茨城県内で発売していた。日立福利サービスは日立鉱山の供給所(会社によっては購買所、物資部、購買会ともいう)を起源として、その後子会社の日立ライフサービスで工場構内売店やスーパーマーケット(兎平店、多賀店、勝田店)を経営していた。現在は全店閉店している。
しかし、日立ライフサービスは、業績の低迷から2006年3月をもって、売店およびスーパーマーケットの運営から撤退、戦前以来の歴史に幕を下ろした。現在、売店事業は日立製作所の子会社に譲渡され、スーパーマーケットの店舗は他会社に引き渡された。日立ライフサービス本体は解散した。
2020年(令和2年)4月1日、日立アーバンインベストメントと合併して日立リアルエステートパートナーズとなり、日立ライフは解散した。流通サービス事業は日立物流に譲渡。
会社事業
[編集]会社では主に下のような事業を行っていたが、日立アーバンインベストメントとの合併後、下記の通り他社に事業譲渡する例が多い。
- マンション事業
- 主に、次世代型分譲マンション「アネージュ」として茨城県各地に展開している。
- 不動産事業
- 2024年4月に日立プロパティアンドサービスに譲渡[1]
- 2021年4月にヒューマンサポートホールディングスに売却[1]、2024年現在はヒューマンサポートライフとして営業中
- 2022年9月に吸収分割によりスポーツプラザ山新に承継[1]
- 「ホテルライフイン」・「ホテルライフツリー」の管理・運営
- 「ショッピングセンターSEA MARK SQUARE」の管理・運営
- 社宅、社員寮の管理