喜々津駅
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喜々津駅 | |
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駅舎(2015年12月) | |
ききつ Kikitsu | |
所在地 | 長崎県諫早市多良見町化屋755 |
所属事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
電報略号 | キキ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
1,473人/日(降車客含まず) -2021年- |
開業年月日 | 1898年(明治31年)11月27日[2] |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | ■長崎本線 |
キロ程 | 106.9 km(鳥栖起点) |
◄西諫早 (3.7 km) (2.5 km) 市布► | |
所属路線 | ■長崎本線(長与支線) |
キロ程 | 0.0 km(喜々津起点) |
◄(西諌早) (- km) (3.5 km) 東園► | |
備考 | 業務委託駅[3] |
喜々津駅(ききつえき)は、長崎県諫早市多良見町化屋にある、九州旅客鉄道(JR九州)長崎本線の駅である。
歴史
[編集]- 1898年(明治31年)11月27日:九州鉄道大村 - 諫早 - 長与間開業と同時に開設[2]。
- 1907年(明治40年)7月1日:九州鉄道国有化により帝国鉄道庁の駅となる[2]。
- 1972年(昭和47年)
- 1974年(昭和49年)3月5日:業務委託駅となる[4][5]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により九州旅客鉄道(JR九州)に移管[2]。
- 2012年(平成24年)12月1日:同駅を含む長崎地区19駅にSUGOCAを導入[6]。
- 2022年(令和4年)3月11日:みどりの窓口の営業を終了。
駅構造
[編集]駅舎側(南側)に単式ホーム1面1線、北側に島式ホーム1面2線の計2面3線を有する地上駅。二つのホームは屋根がついた跨線橋で連絡している。バリアフリー化工事により跨線橋にはエレベータ、ホームにはスロープが設置された。単式ホームに接する形で駅の南側に木造駅舎がある。のりばは駅舎側からそれぞれ1番のりば、2番のりば、3番のりばである。待避をしない列車は1番のりば(下り・長崎方面)または3番のりば(上り・諫早方面)に発着する。駅舎は木造平屋の建物となっている。
JR九州サービスサポートが駅業務を行う業務委託駅[3]で、ICカード「SUGOCA」の利用が可能である。簡易改札機、SUGOCA対応自動券売機が設置されている。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 | |
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1 | ■長崎本線 | 市布経由 | 下り | 長崎方面 |
長与経由 | ||||
2 | (上下共に一部列車) | |||
3 | - | 上り | 諫早・江北・佐賀・鳥栖方面 |
(出典:JR九州 駅情報一覧)
利用状況
[編集]2020年(令和2年)度の1日平均乗車人員は1,499人である[7]。
乗車人員推移[8] | |
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年度 | 1日平均人数 |
2000 | 1,810 |
2001 | 1,816 |
2002 | 1,811 |
2003 | 1,829 |
2004 | 1,844 |
2005 | 1,881 |
2006 | 1,822 |
2007 | 1,823 |
2008 | 1,865 |
2009 | 1,842 |
2010 | 1,880 |
2011 | 1,859 |
2012 | 1,854 |
2013 | 1,862 |
2014 | 1,829 |
2015 | 1,860 |
2016 | 1,868 |
2017 | 1,846 |
2018 | 1,809 |
2019 | 1,780 |
2020 | 1,499 |
駅周辺
[編集]駅からやや南に国道34号と国道207号が通っており、ナフコ諫早店、マルキョウ久山台店、アクロスプラザ諫早などの商業施設が1 km圏内にある。なお、駅北側には神戸発動機の工場があったが、同工場の解体後は再開発事業により、高層マンションやビジネスホテルを建設する計画がある。
- 諫早市役所 多良見支所(旧・多良見町役場)
- 多良見郵便局(郵便事業株式会社大村支店多良見集配センター併設)
- 多良見町商工会
- 喜々津ステーションホテル
- セブン-イレブン諫早多良見町店
- 長崎県立西陵高等学校
- 創成館高等学校
- 日本赤十字社長崎原爆諫早病院(諫早日赤病院)
- 長崎県立希望が丘高等特別支援学校
- ディスカウントドラッグコスモス多良見店
- 長崎県交通局(県営バス)喜々津駅前停留所(徒歩3分)、喜々津駅通停留所(徒歩4分)
隣の駅
[編集]- 九州旅客鉄道(JR九州)
- ■長崎本線(新線、市布経由)
- ■長崎本線(旧線、長与経由)
脚注
[編集]- ^ 『週刊 JR全駅・全車両基地』 27号 長崎駅・佐世保駅・大村駅ほか75駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年2月17日、23頁。
- ^ a b c d e f g 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、716-717頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b 長崎駅事業所 - JR九州サービスサポート.2021年12月1日閲覧
- ^ “第五次「営近」交渉まとまる 門鉄、国鉄門司地本と”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1974年2月21日)
- ^ “きょうから第五次営近実施へ 門鉄”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1974年3月5日)
- ^ 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2012年12月4日)
- ^ “駅別乗車人員上位300駅(2020年度)” (PDF). 九州旅客鉄道. 2021年9月7日閲覧。
- ^ 長崎県統計年鑑 、2020年9月5日閲覧
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 喜々津駅(駅情報) - 九州旅客鉄道