六平光成
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| 名前 | |||||||||||
| 愛称 | ミツ[1] | ||||||||||
| カタカナ | ムサカ ミツナリ | ||||||||||
| ラテン文字 | MUSAKA Mitsunari | ||||||||||
| 基本情報 | |||||||||||
| 国籍 |
 日本 | ||||||||||
| 生年月日 | 1991年1月16日（33歳） | ||||||||||
| 出身地 | 東京都西東京市 | ||||||||||
| 身長 | 176cm | ||||||||||
| 体重 | 66kg | ||||||||||
| 選手情報 | |||||||||||
| ポジション | MF[2] | ||||||||||
| 利き足 | 右足[2] | ||||||||||
| ユース | |||||||||||
| -2002 |
クリストロアSC | ||||||||||
| 2003-2005 |
FC東京U-15深川[注 1] | ||||||||||
| 2006-2008 |
前橋育英高校 | ||||||||||
| 2009-2012 |
中央大学 | ||||||||||
| クラブ1 | |||||||||||
| 年 | クラブ | 出場 | (得点) | ||||||||
| 2013-2020 |
清水エスパルス | 154 | (1) | ||||||||
| 2021-2022 |
ギラヴァンツ北九州 | 42 | (0) | ||||||||
| 通算 | 196 | (1) | |||||||||
| 代表歴 | |||||||||||
| 2009-2010 |
 日本 U-18/19 | ||||||||||
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1. 国内リーグ戦に限る。 ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj | |||||||||||
六平 光成（むさか みつなり、1991年1月16日 - ）は、東京都西東京市出身の[3]元プロサッカー選手。ポジションは主にミッドフィールダー（MF）。
来歴
[編集]プロ入り前
[編集]通園していた幼稚園に訪れた有吉朋樹（元フットサル日本代表）の影響でサッカーを始める[4]。中学時代はFC東京の下部組織に所属し、三田啓貴、藤原広太朗、山崎侑輝、岩渕良太、山村佑樹、井上亮太、宮澤勇樹と共にプレー。U-15深川からU-18への昇格を果たせず[3]、前橋育英高等学校へ進学。高校3年時には2008年度の全国高校サッカー選手権でベスト4まで進出すると共に大会優秀選手にも選出され、さらにはU-18日本代表候補にも選ばれた。高校卒業後はJリーグクラブからのオファーを断り[3]中央大学へ進学。
2010年に中華人民共和国で開催されたAFC U-19選手権には、U-19日本代表の主将として出場。準々決勝の韓国戦で敗れ、翌年開催のFIFA U-20ワールドカップ出場を逸した。2011年にはユニバーシアード日本代表に選出され[5]、深圳ユニバーシアードで金メダルを獲得した。
清水エスパルス
[編集]清水エスパルス、大宮アルディージャ、鹿島アントラーズから獲得を打診され[6]、2013年より清水に加入[2]。 2014年、課題としていた守備面で成長、本職の[7][8]ボランチで定位置を奪取し[9]、チーム最多のインターセプトを記録するなど[10]攻守に存在感を発揮した[11]。J1第31節の川崎フロンターレ戦でプロ初ゴールを決めた[12]。2015年後半は左右のサイドバック（SB）でのプレーにも柔軟に対応[13]。同年末には湘南ベルマーレ、ジェフユナイテッド市原・千葉からオファーが届いたが、清水の慰留に応じた[14][13]。 2016年はボランチに戻って出場を重ねていたが、同年半ばからは守備対応と展開力を評価され[7][8]、負傷者が続出し適役不在となっていた右SBに入り、チームを支えた[15]。2020年12月13日、クラブから契約満了が発表された[16]。
ギラヴァンツ北九州
[編集]2020年12月30日、ギラヴァンツ北九州への加入が発表された[17]。
2022年11月11日、2022年シーズンでの契約満了が発表され、2023年3月8日、現役を引退することが発表された[18]。
人物・エピソード
[編集]- 父は俳優の六平直政。2010年のAFC U-19選手権の際、直政は息子を応援するために全ての仕事を断って訪中したとのこと[19]。父は2016年から不動産会社ミクニのCMに出演しているが[20]、2021年から、そのミクニがネーミングライツを持つミクニワールドスタジアム北九州を本拠地とするギラヴァンツ北九州に所属することとなった。
- 2014年6月に一般女性と結婚[21]。
所属クラブ
[編集]- クリストロアSC (西東京市立本町小学校)[2]
- 2003年 - 2005年 FC東京U-15 / FC東京U-15深川[注 1] (西東京市立保谷中学校)[2]
- 2006年 - 2008年 前橋育英高等学校
- 2009年 - 2012年 中央大学学友会サッカー部
- 2013年 - 2020年
清水エスパルス - 2021年 - 2022年 ギラヴァンツ北九州
個人成績
[編集]| 国内大会個人成績 | |||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
| 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
| 日本 | リーグ戦 | リーグ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
| 2013 | 清水 | 16 | J1 | 7 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 8 | 0 |
| 2014 | 32 | 1 | 6 | 0 | 4 | 0 | 42 | 1 | |||
| 2015 | 25 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 27 | 0 | |||
| 2016 | J2 | 26 | 0 | - | 2 | 0 | 28 | 0 | |||
| 2017 | 7 | J1 | 25 | 0 | 3 | 0 | 2 | 0 | 30 | 0 | |
| 2018 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | |||
| 2019 | 24 | 0 | 5 | 0 | 4 | 0 | 33 | 0 | |||
| 2020 | 15 | 0 | 2 | 0 | - | 17 | 0 | ||||
| 2021 | 北九州 | 8 | J2 | 21 | 0 | - | 0 | 0 | 21 | 0 | |
| 2022 | J3 | 21 | 0 | - | 1 | 0 | 22 | 0 | |||
| 通算 | 日本 | J1 | 128 | 1 | 21 | 0 | 10 | 0 | 159 | 1 | |
| 日本 | J2 | 47 | 0 | - | 2 | 0 | 49 | 0 | |||
| 日本 | J3 | 21 | 0 | - | 1 | 0 | 22 | 0 | |||
| 総通算 | 196 | 1 | 21 | 0 | 13 | 0 | 230 | 1 | |||
タイトル
[編集]チーム
[編集]- FC東京U-15深川
- 中央大学
- SBSカップ (2009年、2010年)
- ユニバーシアードサッカー競技 (2011年)
個人
[編集]- 全国高等学校サッカー選手権大会 優秀選手 (2008年)
- 関東大学サッカーリーグ戦 新人賞 (2009年[22])
- 関東大学サッカーリーグ戦1部 ベストイレブン (2012年[23])
代表歴
[編集]- U-18日本代表
- SBSカップ（2009年）
- 仙台カップ（2009年）
- AFC U-19選手権2010 (予選)（2009年）
- U-19日本代表
- ダラスカップ（2010年）
- ミルクカップ（2010年）
- SBSカップ（2010年）
- AFC U-19選手権2010（2010年）
- 全日本大学選抜
- デンソーカップサッカー （2011年）
- ユニバーシアード日本代表 （2011年）
- U-22日本代表候補
脚注
[編集]- 注釈
- 出典
- ^ ［ユニバ］特別名鑑:MF六平光成 ゲキサカ、2011.08.07
- ^ a b c d e 六平光成選手(中央大学)来季新加入内定のお知らせ 清水エスパルス 2012.07.25
- ^ a b c 「六平、オレは主役弾! 父は名脇役だ!!」 スポーツ報知、2009.01.04
- ^ 『Jリーグサッカーキング 2014年10月号』朝日新聞出版、2014年、34頁。
- ^ 第26回ユニバーシアード競技大会 日本代表選手団名簿 (PDF)
- ^ 六平直政ジュニアが清水入り 日刊スポーツ 2012.07.21
- ^ a b 清水六平、SBでの先発濃厚 あす横浜FC戦 日刊スポーツ (2016年8月20日)
- ^ a b 【清水】六平が今季初の右SBで先発へ「何回かやったことがある」と不安なし強調 スポーツ報知 (2016年8月21日)
- ^ 『週刊サッカーダイジェスト No.1280』日本スポーツ企画出版社、2014年、27頁。
- ^ 『ELGOLAZO J1総集号 2014』スクワッド、2014年、107頁。
- ^ 六平攻守で存在感 球際の強さ意識しプレー 静岡新聞 (2014年4月8日)
- ^ 六平がJ初弾&アシスト!清水、降格圏外の15位浮上 サンケイスポーツ (2014年11月3日)
- ^ a b 清水六平が残留 J2千葉などから正式オファーも 日刊スポーツ (2015年12月24日)
- ^ 六平、残留決断 清水エスパルス 静岡新聞 (2015年12月24日)
- ^ <J2清水> SB六平、松原に勢い チーム浮上の鍵 静岡新聞 (2016年9月9日)
- ^ 『六平 光成選手 契約満了のお知らせ』（プレスリリース）2020年12月13日。2020年12月24日閲覧。
- ^ 『六平 光成 選手 清水エスパルスより完全移籍加入のお知らせ』（プレスリリース）2020年12月30日。2020年12月30日閲覧。
- ^ 『六平 光成 選手 現役引退のお知らせ』（プレスリリース）ギラヴァンツ北九州、2023年3月8日。2023年3月8日閲覧。
- ^ 紳士・淑女の休息 » 六平直政 (俳優) ワールドジョイントクラブ、2011.01.12
- ^ “ミクニ・テレビCM集はこちら！”. ミクニ (2018年7月19日). 2021年1月14日閲覧。
- ^ 清水 MF六平光成が一般女性と結婚! 父は個性派俳優の六平直政 スポーツニッポン (2014年6月13日)
- ^ 【関東大学サッカーリーグ戦】第89回大会 1部リーグ 最終順位・表彰一覧 関東大学サッカー連盟、2009.11.22
- ^ JR東日本カップ2012 第86回関東大学サッカーリーグ戦 個人賞受賞者一覧 (PDF) 関東大学サッカー連盟、2012.11.25
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 六平光成 - Soccerway.com
- 六平光成 - FootballDatabase.eu
- 六平光成 - WorldFootball.net
- 六平光成 - Transfermarkt.comによる選手データ
- 六平光成 - J.League Data Siteによる選手データ
- 六平光成 - TheFinalBall.com
- プロフィール (2013年) , (2014年) , (2015年) , (2016年) - 清水エスパルス
