上牧駅 (群馬県)
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上牧駅 | |
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駅舎(2021年7月) | |
かみもく Kamimoku | |
◄後閑 (7.1 km) (5.4 km) 水上► | |
所在地 | 群馬県利根郡みなかみ町上牧2145 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■上越線 |
キロ程 | 53.7 km(高崎起点) |
電報略号 | ミク |
駅構造 | 地上駅(盛土上) |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
127人/日(降車客含まず) -2011年- |
開業年月日 | 1928年(昭和3年)10月30日[1] |
備考 | 無人駅(乗車駅証明書発行機 有) |
上牧駅(かみもくえき)は、群馬県利根郡みなかみ町上牧にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)上越線の駅である。
歴史
[編集]- 1928年(昭和3年)10月30日:鉄道省の駅として開設[1]。
- 1971年(昭和46年)10月1日:荷物扱い廃止[1]。同時に跨線橋新設、使用開始[2]。
- 1985年(昭和60年)
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[1]。
- 2007年(平成19年)6月1日:簡易委託解除、完全無人駅化[4]。
- 2009年(平成21年)3月14日:東京近郊区間拡大に伴い、ICカード「Suica」の利用が可能となる[5]。
駅構造
[編集]盛土上に相対式ホーム2面2線を有する地上駅。乗り場は駅舎側から順番に1・2番線。1番線と駅舎が長い階段で結ばれており、その階段の途中から2番線に地下道が延びている。電車とホーム間の段差が大きい。
水上駅管理の無人駅。2007年6月1日以前は簡易委託駅として窓口で乗車券販売を行っていた。簡易Suica改札機が駅舎内に設置されている。簡易自動券売機が設置されていたが、2019年8月に乗車駅証明書発行機に交換され、当駅での乗車券購入が不可能となった。 以前は、新特急谷川(現・特急水上)が全列車停車していたが、長野新幹線(現・北陸新幹線)開通に伴う新特急谷川の列車名称変更の際に、当駅は一部臨時特急列車以外は通過扱いとなった。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■上越線 | 下り | 水上・長岡・新潟方面 |
2 | 上り | 渋川・高崎・上野方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
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旧駅舎(2008年9月)
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待合室(2020年11月)
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改札口(2021年7月)
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ホーム出入口(2021年7月)
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ホーム(2021年7月)
利用状況
[編集]群馬県統計年鑑によると、1日平均乗車人員は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
2000年 | 201 |
2001年 | 198 |
2002年 | 177 |
2003年 | 173 |
2004年 | 185 |
2005年 | 186 |
2006年 | 177 |
2007年 | 132 |
2008年 | 126 |
2009年 | 147 |
2010年 | 145 |
2011年 | 127 |
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、451頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「高鉄・米鉄・門鉄の営業近代化」『交通新聞』交通協力会、1971年8月8日、1面。
- ^ 「通報 ●福知山線石生駅ほか147駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1985年3月12日、15-16面。
- ^ みなかみ町議会 (11 December 2008). 平成20年第8回(12月)みなかみ町議会定例会会議録第2号 (PDF). p. 30.
- ^ 『Suicaをご利用いただけるエリアが広がります。』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道、2008年12月22日。オリジナルの2020年5月25日時点におけるアーカイブ 。2020年5月25日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(上牧駅):JR東日本