越後湯沢駅

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越後湯沢駅
駅舎(2016年4月)
駅舎(2016年4月)
えちごゆざわ
Echigo-Yuzawa
所在地 新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢主水2427-1
所属事業者 JR logo (east).svg東日本旅客鉄道(JR東日本)
電報略号 ユワ
駅構造 高架駅(新幹線)
地上駅橋上駅)(在来線)
ホーム 2面4線(新幹線)
3面5線(在来線)
乗車人員
-統計年度-
2,996人/日(降車客含まず)
-2016年-
開業年月日 1925年大正14年)11月1日
乗入路線 4 路線
所属路線 ■上越新幹線
キロ程 168.9km(大宮起点)
東京から199.2km
*上毛高原 (47.6km)
(29.7km) 浦佐
所属路線 ■上越新幹線(支線)
(正式には上越線支線)
キロ程 0.0km(越後湯沢起点)
**(上毛高原) (-km)
所属路線 上越線
北越急行ほくほく線***直通含む)
キロ程 94.2km(高崎起点)
(6.4km) 石打
備考 直営駅管理駅
みどりの窓口
* この間に高崎支社新潟支社境界あり(当駅から浦佐寄りは新潟支社管内)
** 全列車が上越新幹線に直通。
*** 正式な起点駅は六日町駅であるが、快速・普通列車の大半と超快速列車が乗り入れ。
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西口(2005年10月)

越後湯沢駅(えちごゆざわえき)は、新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢主水にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)のである。

乗り入れ路線[編集]

上越新幹線と、在来線の上越線が乗り入れている。

上越新幹線については、当駅からガーラ湯沢駅への支線が分岐している。これは元々保線基地への引き込み線だったものを、ガーラ湯沢スキー場へのアクセス路線として旅客化したものである。そのため上越新幹線の列車が乗り入れるが、法律上は上越線の支線であり、在来線として扱われる[1]。またこの支線は、主にスキーシーズンのみ旅客営業を実施する。

また、上越線六日町駅を起点とする北越急行ほくほく線から、快速・普通列車の大半と超快速列車「スノーラビット」が上越線経由で当駅まで直通している。2015年3月13日までは、ほくほく線経由で北陸方面への特急「はくたか」号が運転されていた。

事務管コードは▲301209を使用している[2]

歴史[編集]

  • 1925年大正14年)11月1日:上越北線(後の上越線)塩沢 - 当駅間開通時に開業。一般駅
  • 1931年昭和6年)9月1日:上越線が水上駅まで開通。
  • 1978年(昭和53年)6月15日車扱貨物の取扱を廃止(旅客駅となる)。
  • 1982年(昭和57年)11月15日:上越新幹線が開通。
  • 1983年(昭和58年)3月駅レンタカー営業開始[3]
  • 1985年(昭和60年)3月14日荷物の取扱を廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
  • 1990年平成2年)12月20日:上越線支線がガーラ湯沢駅まで開通。
  • 1997年(平成9年)3月22日:北越急行ほくほく線の開業により、上越新幹線に接続する特急列車として、当駅 - 福井駅・金沢駅・和倉温泉駅間で「はくたか」が運転開始。
  • 2004年(平成16年)10月1日:JR東日本新潟支社管内の駅ビルを運営するトッキー・越後ステーション開発の合併に伴い、駅ビルの愛称を「プラトーゆざわ」から「CoCoLo湯沢」に改称。
  • 2009年(平成21年)
    • 7月17日:1階コンコースを改修、CoCoLo湯沢がんぎどおりをオープンし増床。
  • 12月19日:CoCoLo湯沢がんぎどおりを増床しグランドオープン。
  • 2012年(平成24年)7月14日:CoCoLo湯沢がリニューアルオープン。
  • 2015年(平成27年)
    • 3月13日翌14日北陸新幹線長野 - 金沢間延伸開業に伴い、ほくほく線経由の特急「はくたか」号の運転が終了。これにより、当駅を通る定期運転の在来線特急がすべて消滅した。
    • 3月27日:この日限りで「びゅうプラザ」の営業が終了。

駅構造[編集]

新幹線は高架(駅舎3階)に中央に通過線2本を挟んだ島式ホーム2面4線、在来線は地上島式ホーム2面4線と単式ホーム1面1線を持つ。構内を屋根で囲まれている新幹線ホームは16両対応である。以前は13・14番線ホームに16両の車両が入る運用がないので両方向2両分が立入禁止になっていたが、2012年3月17日実施のダイヤ改正により当駅以北で16両編成を使用する列車が増加したため、解除されている。また東京寄りには多客期に使われる階段があり、閑散期は扉が閉められ関係者以外立ち入り禁止となる。

丘陵地の東斜面に駅舎があるため、東口側は橋上駅舎、新幹線ホーム下の西口は2階建ての高架駅という変則構造になっている。駅ビルCoCoLo湯沢」のフロア構成は西口駅舎2階の1フロアのみで、改札外コンコース部の「がんぎどおり」には土産品店、惣菜店、レストラン、観光案内所などが軒を連ねる。コンコース北側に所在する本館フロアは日本酒をメインテーマにした商業施設「ぽんしゅ館」で、新潟県内の酒蔵から取り寄せた各種日本酒や、南魚沼地域を中心とした新潟県内各地の土産物などが陳列されている。また飲食コーナーや日本酒試飲コーナーのほか、入浴施設「酒風呂 湯の沢」があり、越後湯沢温泉の源泉に日本酒を加えた「酒風呂」で知られている(入浴料:中学生以上800円・レンタルタオル込)。

直営駅駅長配置)であり、地区管理駅として上越線の土樽駅 - 北堀之内駅間の各駅(浦佐駅除く)および只見線大白川駅 - 藪神駅間の各駅を管理している。駅構内には、みどりの窓口(営業時間 5:45 - 22:30)、指定席券売機(2台)、自動券売機(3台・ICカード乗車券非対応)、待合室、キオスク(1番ホーム、13・14番ホーム)、NewDays(新幹線改札前、新幹線コンコース)、駅弁屋、立食いそば店(いずれも在来線コンコース、改札外利用も可能)などがある。自動改札機は新幹線改札口と新幹線のりかえ口に設置されている。在来線改札口は有人改札となっている。

なお当駅はJR東日本のICカード「Suica」のサービスエリア外となっており、上越線ではSuicaおよび相互利用サービス対象のICカードは利用できない。また上越新幹線では全線で「モバイルSuica特急券」のサービスが利用できる一方、Suica定期券については上毛高原駅 - 長岡駅間はサービスエリア外となっており、当駅発着のFREX定期券は磁気券で発行される。

改札口など駅構内数ヶ所に自動体外式除細動器(AED)が設置されている。

また、2007年平成19年)には歌手香田晋が、歌曲「越後湯沢駅」を発売し、この歌にちなんで、香田が駅弁の「林道かまめし」の制作を手がけた。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先 備考
在来線
0 ほくほく線 - 十日町直江津方面 一部列車は2番線発着
1 上越線 下り 長岡方面 一部列車のみ
2・3 下り 長岡方面 主に2番線
上り 越後中里水上方面 主に3番線
4 (閉鎖中) 定期列車の発着なし
新幹線(越後湯沢-ガーラ湯沢間は正式には上越線支線)
11・12 ■ 上越新幹線 下り 新潟ガーラ湯沢方面 当駅始発は14番線から発車
13・14 上り 東京方面 一部の当駅始発は11・12番線から発車

駅弁[編集]

かつては石打駅でも駅弁を販売していた川岳軒(在来線コンコース売店)[4]の駅弁が購入できる。主な駅弁は下記の通り[5]

  • くるみ山菜ずし
  • 雪国弁当
  • ほくほく弁当
  • かにずし
  • 駒子弁当
  • いくらたらこめし
  • 越後林道釜めし(パッケージの文字は香田晋の自筆によるものである。)
  • 越後もち豚すきすき弁当
  • 牛〜っとこしひかり

利用状況[編集]

2000年度以降、3,000人前後で推移しており、2016年度の1日平均乗車人員は2,996人である[1]

この乗車人員には、上越新幹線と在来線を乗り継ぐ乗客の数の多くが、当駅を出場しないため、基本的に含まれない。そのため、在来線よりも新幹線の乗車人員の方がとても多い状況であり、また、実際の当駅の鉄道利用者数もより少ない数になっていた。 前述の歴史の項目でも触れているが、2015年3月14日北陸新幹線長野駅 - 金沢駅間が延伸開業し、その前日13日の運転をもって特急「はくたか」号の運行が終了した。これにより、関東と北陸地方との連絡駅としての役割を事実上終えたため、2015年度の新幹線の乗車人員は前年度と比べて5割以上減少している。

一日平均乗車人員推移
年度 在来線 新幹線
2000 3,170
2001 3,068
2002 3,032
2003 3,042
2004 2,818
2005 2,760
2006 2,660
2007 2,861
2008 2,811
2009 2,936
2010 2,745
2011 2,729
2012 2,689 6,872
2013 3,050 7,107
2014 3,086 6,899
2015 2,905 3,133
2016 2,996 3,209

駅周辺[編集]

周辺は越後湯沢温泉を抱える温泉街の中心地で、旅館・ホテル・マンションが立地する。東口側にはバブル経済期に建設されたリゾートに特化する高層マンションが目立つ。駅前から温泉街が広がっているのは、新幹線停車駅では当駅のほかには熱海駅くらいであり、珍しいケースである。

近くには湯沢高原スキー場ガーラ湯沢スキー場神立高原スキー場などのスキー場もある。さらに上越線に乗車すれば、岩原スキー場(いわっぱら)、湯沢中里スキー場石打丸山スキー場上越国際スキー場ルーデンス湯沢スキー場なども利用できる。

また、町内有数のリゾート苗場スキー場へは、当駅より国道17号経由の路線バスが運行されているほか、ガーラ湯沢駅とを結ぶ無料シャトルバスや石打丸山スキー場中央口行のシャトルバス、石打丸山スキー場ハツカ石口行のゆきだるま送迎バスも運行されている。

東京都湯沢町
首都圏からの交通アクセスが良いことから、リゾートマンションの部屋を保有する東京都などの首都圏在住者が週末を中心に多く滞在するために、「東京都湯沢町」ともいわれる[6][7]。冬以外は温泉を初めとして、釣り、ゴルフ利用者が見られ、近年は冬季にはスノーボード愛好家が目立つようになった(湯沢町#概要も参照)。

東口[編集]

西口[編集]

路線バス[編集]

湯沢町内の路線バス越後交通グループの地域会社のうち、南魚沼市を中心に路線網を有する南越後観光バスが各路線の運行を行っている。

越後湯沢駅のバスターミナルは東口側に設けられている。

湯沢駅前

隣の駅[編集]

※新幹線・特急列車の隣の停車駅は各列車記事を参照。

東日本旅客鉄道(JR東日本)
■上越新幹線
上毛高原駅 - 越後湯沢駅 - 浦佐駅
■上越新幹線支線(冬季期間中のみ運転)
(上毛高原駅 -) 越後湯沢駅 - ガーラ湯沢駅
上越線
岩原スキー場前駅 - 越後湯沢駅 - 石打駅
北越急行
ほくほく線(当駅 - 六日町駅間はJR上越線)
超快速「スノーラビット
越後湯沢駅 - (新井行のみ六日町駅) - 十日町駅
快速・ 普通
越後湯沢駅 - (*上越国際スキー場前駅) - (一部塩沢駅) - 六日町駅
* 夏季・冬季などに、一部列車が上越国際スキー場前駅に停車する場合がある。

脚注[編集]

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  1. ^ したがってこの支線は全区間普通列車のない区間となるが、特急料金不要の特例は適用されない。
  2. ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
  3. ^ 国鉄監修『交通公社の時刻表』1983年4月号
  4. ^ 越後湯沢の駅弁 川岳軒”. 川岳軒. 2017年4月14日閲覧。
  5. ^ 『JR時刻表』2017年3月号、交通新聞社2017年、 572頁。
  6. ^ 湯沢町史のご案内 - 湯沢町
  7. ^ 地方紙の新潟日報では、当時リゾート地開発が急速に進捗していた湯沢町をテーマにした「東京都湯沢町」を1988年12月から1989年6月にかけて、バブル経済崩壊後の湯沢町をテーマにした「東京都湯沢町は今」を1994年に、それぞれ朝刊の連載企画として掲載している。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]