塩沢駅

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塩沢駅
新駅舎(2017年12月)
新駅舎(2017年12月)
しおざわ
Shiozawa
(3.9km) 六日町
所在地 新潟県南魚沼市塩沢1229-2
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 上越線
北越急行ほくほく線*直通含む)
キロ程 107.9km(高崎起点)
電報略号 シオ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線(実質2面2線)
乗車人員
-統計年度-
613人/日(降車客含まず)
-2016年-
開業年月日 1923年大正12年)11月18日
備考 業務委託駅
* 正式な起点駅は六日町駅だが、上越線に乗り入れる普通列車の一部が停車。
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塩沢駅(しおざわえき)は、新潟県 南魚沼市 塩沢(旧:南魚沼郡 塩沢町)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)上越線である。

上越線の列車と越後湯沢駅発着の北越急行ほくほく線乗り入れ列車が停車する。

歴史[編集]

  • 1923年大正12年)11月18日 - 国鉄の上越北線(現:JR上越線)の駅として開業。一般駅としての位置づけであった。
  • 1956年昭和31年) - 一部鉄骨造でコンクリートブロック造の駅舎に改築[1]
  • 1967年(昭和42年) - 連絡橋が完成する。
  • 1974年(昭和49年)12月1日 - 車扱貨物の取扱を廃止(旅客駅となる)。
  • 1984年(昭和59年)2月1日 - 荷物の取扱を廃止。
  • 1984年(昭和59年)11月 - 棒線化が実施される。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
  • 2005年(平成17年)- 塩沢町が南魚沼市との合併に伴い現住所となる。
  • 2009年(平成21年)3月31日 - この日をもって直営駅としての歴史に幕を閉じる。
  • 2009年(平成21年)4月1日 - 業務委託化によりJNB・JR新潟ビジネスが駅業務を受諾を開始する。
  • 2012年(平成24年)10月4日 - 牧之通りの街並みに会わせた外観の駅舎(鉄骨造り)に改築され、ホームの両端と跨線橋を除きリニューアルされる[1]
  • 2017年(平成29年)- 2012年の駅舎竣工時から運用されてきた自動券売機が更新される。
  • 2017年(平成29年)- 跨線橋(連絡橋)窓枠改修工事が実施される。

駅構造[編集]

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅。南側の単式ホームに接して駅舎がある。旅客列車は、駅舎に接する1番線(往:越後湯沢)と、駅舎から一番遠い3番線(往:長岡)に発着している。ワンマン列車も発着するため、ホームには乗車確認用のミラーが設置されている。

2017年12月現在、2番線のみ架線が撤去されており、ホームにはフェンスが設置されている。そのため旅客列車の発着はなく、保線車両などの使用のみとなっている。

管理駅は越後湯沢駅で、JNB・ジェイアール新潟ビジネスが駅業務を受託する業務委託駅となっている。

マルス端末はないがPOS端末の設備があり、定期券や新幹線乗車券の販売が可能。駅舎内には窓口のほか、自動券売機・男女トイレ・自動券売機・屋内待合室・公衆電話・郵便ポストがあり、窓口の営業時間は午前7時10分から午後5時10分(列車到着時を除き窓口業務は休止)となっている。

列車の接近放送は遠隔放送により実施されている。

なお、ホームの両端は1956年に竣工した旧駅舎時代のものが残されており、連絡橋は1967年8月に竣工したものが2012年の改築以後も共用が続けられている。

のりば[編集]

番線 路線 方向 行先
1 上越線 上り 越後湯沢水上方面
3 上越線 下り 浦佐・長岡方面
ほくほく線 下り 十日町直江津方面

旧駅舎時代[編集]

旧駅舎時代は売店のキオスクが営業していたが、改築前に撤退し跡地には自動販売機が設置されていた。駅周辺にはコンビニがなく、キオスクが唯一の売店であった。

また、駅構内の床には雪のマークが張り付けられていた。これは付近で最大積雪深3.7メートルを記録した豪雪地帯であることに由来している。駅舎改築に併せて移設されることなく、また、改築後も設置されることはなく姿を消した。

なお、連絡橋やホームの両端はいずれも旧駅舎時代のものである。

旧駅舎

利用状況[編集]

  • 改築竣功した2012年から2017年まで設置されていた自動券売機
    2017年に入って設置された現在の自動券売機
    2016年度の1日平均乗車人員は613人である。主な利用客は塩沢商工高校の生徒や観光客である。
乗車人員推移
年度 一日平均乗車人員
2000 717
2001 734
2002 725
2003 696
2004 623
2005 628
2006 676
2007 683
2008 646
2009 600
2010 619
2011 609
2012 682
2013 735
2014 695
2015 668
2016 613

駅周辺[編集]

駅南口は、つむぎ通りの愛称で親しまれる新潟県道124号・余川塩沢停車場線(通称:牧之通り)が直結し、個人商店が多く立ち並んでいる。春から秋にかけては毎月1回、軽トラックを販売所とした軽トラ市が開催されている。駅前広場の東側には、広さ0.17ヘクタールの塩沢駅前緑地が設けられている。近くにコンビニやスーパーなどはなく、車で15分ほどの距離にある。

路線バス[編集]

駅南口からのバスは運行していないが、駅南口から500メートルほど南の国道17号上に塩沢駅角バス停が設置してある。南越後観光バスの湯沢 - 塩沢 - 六日町線が運行しているが、本数は朝と夕の2本程度と少ない。

隣の駅[編集]

東日本旅客鉄道
上越線
大沢駅 - *上越国際スキー場前駅 - 塩沢駅 - 六日町駅
* 一部列車は上越国際スキー場前駅を通過
北越急行
ほくほく線(越後湯沢駅 - 六日町駅間はJR上越線)
超快速「スノーラビット
通過
快速・普通(いずれも一部の列車のみ停車)
越後湯沢駅 - (**上越国際スキー場前駅) - 塩沢駅 - 六日町駅
** 夏季・冬季などに、一部列車が上越国際スキー場前駅に停車する場合がある。

脚注[編集]

  1. ^ a b “塩沢駅が新しく生まれ変わります。” (pdf) (プレスリリース), 東日本旅客鉄道 新潟支社, (2012年9月12日), http://www.jrniigata.co.jp/press/20120912shiozawaeki.pdf 2014年10月25日閲覧。 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]