ヤマハ・YZF-R125

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ヤマハ・YZF-R125
YZF-R125 2009年モデル
基本情報
排気量クラス 小型自動二輪車
メーカー 日本の旗ヤマハ発動機
エンジン 124 cm3 
内径×行程 / 圧縮比 __ × __ / __
最高出力 11.0kW 15ps/9000rpm
最大トルク 12.24Nm 1.25kgm/8000rpm
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YZF-R125(ワイゼットエフ アールワンツーファイブ)は、ヤマハ発動機欧州で製造販売しているオートバイである。

概要[編集]

ヤマハのYZF-Rシリーズで最小の125ccモデルとなる。

2008年より125ccオートバイの需要が高い欧州を中心に販売されている。欧州での人気の高さからカラーリングを変更した特別仕様も発表されており、2009年モデルではレースレプリカ(: Race Replica)仕様が、2012年モデルではWGP参戦50周年記念仕様がラインナップに追加された。なおエンジンブレーキなど基本的な部品は通常の車両と変わらない。

2014年にはモデルチェンジが行なわれた。フロント側はカウルの形状変更とサスペンションの倒立化が行われ、前後ホイールやマフラーもデザインが変更されている。

2023年9月21日 ヤマハは日本における当車の発売を発表した[1]


関連項目[編集]

外部リンク[編集]

  1. ^ 「YZF-R15 ABS」「YZF-R125 ABS」新発売~「YZF-R1」で培った技術を反映、R-DNAを受け継ぐデザイン~ - ニュースリリース”. ヤマハ発動機株式会社. 2024年3月23日閲覧。