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インフォーマ (小説)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
曖昧さ回避 この項目では、小説およびそれを原作とするテレビドラマについて説明しています。企業については「インフォーマ」をご覧ください。
インフォーマ
INFORMA
著者 沖田臥竜
発行日 2022年12月5日
発行元 サイゾー文芸部
ジャンル 小説
国 日本の旗 日本
言語 日本語
形態 四六判
ページ数 200
コード ISBN 978-4-86-625165-3
ウィキポータル 文学
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インフォ－マ
ジャンル クライムサスペンス
小説
著者 沖田臥竜
出版社 サイゾー文芸部
ドラマ
原作 沖田臥竜（監修）
監督 藤井道人（総監督）、逢坂元、曽根隼人、林田浩川
脚本 酒井雅秋、澤口明宏 ほか
音楽 堤裕介
制作 関西テレビ
放送局 関西テレビ
放送期間 2023年1月20日 - 3月24日
話数 全10話
漫画：インフォ－マ -INFORMA-
作者 沖田臥竜（原案）、鯛噛（作画）、山本晃司（構成）
出版社 小学館
掲載サイト マンガワン
発表期間 2023年12月31日 -
テンプレート - ノート
プロジェクト テレビドラマ・漫画
ポータル テレビ・ドラマ・漫画

『インフォーマ』は、沖田臥竜の小説。2022年12月5日にサイゾー文芸部より刊行された[1]。

情報屋と雑誌記者が謎の連続殺人事件を追うクライムサスペンス。

2023年に1月期にテレビドラマ化され[2][3]、同年に漫画化された[4]。

あらすじ

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週刊誌記者・三島寛治は、ここしばらく芸能ゴシップの取材ばかりで萎え気味だった。そんな三島に編集長から特別任務が下る。 それは編集長の旧知でインフォーマと呼ばれる情報屋・木原慶次郎と組んで、とある事件を探ることだった。

登場人物

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木原慶次郎
社会・政治・芸能などあらゆる分野に精通する情報屋。元二代目西宮（しゃぐう）会若頭補佐。
警察・裏社会の住人たちにも顔が利き、人知れず情報を操作する。
三島寛治
中堅出版社の実話系週刊誌の記者。
木原を取材する機会に恵まれるが、そのことで連続殺人事件の犯人を追うことになる。

書誌情報

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漫画

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『インフォ－マ -INFORMA-』のタイトルで、小学館の漫画アプリ「マンガワン」にて2023年12月31日より連載を開始した[6]。原案は沖田臥竜、作画は鯛噛、構成は山本晃司[6]。オリジナルのエピソードも盛り込まれる[4]。

テレビドラマ

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インフォーマ
INFORMA
ジャンル 連続ドラマ
クライム・サスペンス
原作 沖田臥竜
企画 藤井道人（S2）
脚本 酒井雅秋
澤口明宏
総監督 藤井道人（S1）
逢坂元（S2）
監督 藤井道人（S1）
逢坂元（S1）
曽根隼人（S1）
林田浩川
川井隼人（S2）
監修 沖田臥竜
出演者 桐谷健太
佐野玲於（GENERATIONS）
北香那
淵上泰史
濱津隆之
般若
二ノ宮隆太郎
藤井陽人
西村元貴
田島亮
一ノ瀬ワタル
MEGUMI
山中崇
高橋和也
宮川一朗太
千葉哲也
石橋蓮司
森田剛
音楽 堤裕介
国・地域 日本の旗 日本
言語 日本語
製作
プロデューサー 豊福陽子
角田道明
岡光寛子（協力）
制作 株式会社Lat-Lon（協力）
製作 関西テレビ放送
放送
放送チャンネル関西テレビ
音声形式ステレオ放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間2023年1月20日 - 3月24日
放送時間金曜 0:25 - 0:55
（木曜深夜）
放送枠EDGE
放送分30分
回数10[3]
公式サイト
インフォーマ
-闇を生きる獣たち-
プロデューサー藤井道人
古賀吉彦
中村好佑
角田道明
出演者莉子
池内博之
二宮和也
SUMIRE
兵頭功海
豊田裕大
山田孝之
渡辺いっけい
安井順平
エンディングB'z「鞭」
配信サイトABEMA
配信国・地域日本の旗 日本
配信期間2024年11月7日 -
配信時間木曜 23:00 -
回数8（予定）
特記事項：
Netflixで地上波放送の1週間前に全世界先行配信中[2][3]。
第2話は1分繰り下げ（0:26 - 0:56）。
第7話は10分繰り下げ（0:35 - 1:05）。
テンプレートを表示

2023年1月20日（19日深夜）から3月24日（23日深夜）まで、関西テレビの「EDGE」枠（関西ローカル）にて放送された[2][7]。主演は連続ドラマ単独初主演となる桐谷健太[2]。

Netflixにて国内でテレビ放送に先駆け1週間先行配信され、同年3月17日より海外190ヶ国以上に向け全話一挙配信された[8]。新シリーズ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』は2024年11月7日よりABEMAにて放送されると発表された[9]。

本稿では便宜上、第1作をS1、続作をS2の略称で表記する。

あらすじ（テレビドラマ）

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ゴシップ記事を扱う「週間タイムズ」の記者の三島寛治は、ある日編集長の指示で尼崎まである人物を迎えに行く事になる。

待っていたのはどう見てもカタギではない男(木原慶次郎)

木原は元二代目西宮会の若頭補佐で、現在は情報屋の中でも都市伝説的な存在【インフォーマ】としてその名を知られる人物だった。

木原は三島を自らの運転手に指名し、歌舞伎町のキャバクラへ足を運ぶ事に…

そこで、三島は木原の顔見知りのホステス(ナナ)から意味深な言葉を投げかけられてその理由を訪ねようとした次の瞬間にスマホが鳴り木原の表情がくもる。

それは前代未聞とも言える殺人事件の知らせだった…そこから三島は木原と行動を共にしながら様々な出来事に巻き込まれる。

キャスト

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主要人物

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木原慶次郎〈40〉
演 - 桐谷健太（少年時代：吉田奏佑）
社会・政治・芸能などあらゆる分野に精通する情報屋。元二代目西宮（しゃぐう）会若頭補佐。
警察・裏社会の住人たちにも顔が利き、人知れず情報を操作する。
三島寛治
演 - 佐野玲於（GENERATIONS）[2]
中堅出版社の実話系週刊誌「タイムズ」の記者。木原から「ポンコツ」と命名される。
木原を取材する機会に恵まれるが、そのことで連続殺人事件の犯人を追うことになる。

週刊タイムズ編集部

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長澤あすか
演 - MEGUMI[10]
編集長。木原から連絡を受け、指名された三島を木原に引き合わせる。
反社まみれの木原の関係者に怯える三島に「記者根性を見せろ」と発破をかける。
箱崎徹
演 - 山中崇[10]
三島の先輩にあたるベテラン記者。通称：ハコさん。
5年前ヤクザの抗争に絡み、木原の運転手を務める若者が銃殺された事件を三島に伝える。
木原と謎の集団の凄惨な争いについていけなくなった三島の後任を買って出るが、レストランバーで二者の抗争に巻き込まれ、逃げ出そうとしたところをキムに捉えられ、タコ殴りにされて病院送りとなる。
有村
演 - 大島涼花[11]
三島と同僚の女性記者。三島に木原の取材を専念してもらうため、石上の調査を代行する。
広瀬
演 - 莉子[9]（S2）
タイ特派員で通訳兼助手。

謎の集団

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冴木亮平〈42〉
演 - 森田剛[7]（少年時代：市川陽夏）
木原の過去にまつわる因縁の相手。石上の指令で連続殺人を請け負う。
幼少期、父の暴力から母が幼い自分と妹を連れて逃げ出すが、身寄りもなく生活難から一家心中を図り、妹を殺害した母から殺されかけ逃げ出す。その後、児童養護施設から石上に引き取られ彼の養子となり「石上ハウス」に入居、そこから傭兵育成の特殊訓練に向かわされた。少年時代、児童養護施設でいじめに遭っていた木原を助けるも「やられたら、やり返せ」と彼を殴り飛ばしている。
岡林秀樹
演 - 田島亮[10][12]
冴木の仲間。秀でたITスキルを持ち、主に情報収集やシステムハックなどの役割を担う。
単なる頭脳派に留まらず、冴木の命を狙ったクズオを一方的に痛めつけるなど、戦闘能力にも目を見張るものがある。
幼少期、石上に引き取られ彼の養子となり「石上ハウス」に入居し、そこから傭兵育成の特殊訓練に向かわされた。
石上が冴木と木原を対峙させることを目的にターゲットたちを火だるまにして殺害することを命じており、日本を浄化する大義も正義もなかったと冴木に打ち明けると、それらの事実を隠していたことを裏切り行為と冴木にみなされ、腹部をナイフで一刺しにされ殺害される。
キム・サンイル〈35〉/ 森田
演 - 一ノ瀬ワタル[10]
冴木の仲間。屈強な身体を持ち、主に腕力でターゲットを制圧する役割を担う。
木原の仕掛けた罠にかかり、河村が運転するセダンで激突され捕縛される。河村の執拗な拷問にも、仲間の潜伏先を決して口を割らなかったが、木原に朝鮮人集落出身の在日三世である素性を突き止められ、母親が拘束され危害を加えられることを示唆されると、観念して口を割る。
組長の相澤を火だるまにして焼死させた報復に、相田に背中をドスで刺され殺害される。
幼少期、アルコール依存症の母から暴力を受け児童養護施設に保護され、母親に親権を放棄されると石上に引き取られ彼の養子となり、「石上ハウス」に入居、そこから傭兵育成の特殊訓練に向かわされた。

警察

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丸山克次
演 - 高橋和也[10]
警視庁組織犯罪対策課の刑事。木原と癒着し、捜査情報を融通しあう関係。
水越文明
演 - 西村元貴[13]
警視庁組織犯罪対策課の刑事。謎の集団の内通者で瀧澤の身柄を謎の集団に引き渡し、丸山と木原の密会写真を警察上層部に提出する。
「タイムズ」の編集部に夜間侵入し、流出した「石上ハウス」に関する捜査資料を回収しようとするが、長澤にその様子を撮影されたため、これ以上嗅ぎまわるなと忠告し、その場を引き上げる。
瀧澤組長を移送中に謎の集団に引き渡す様子を撮影していた映像が殺害された岡林のタブレットPCから発見され、丸山に瀧澤の殺人教唆の罪で逮捕される。
高野龍之介
演 - 二宮和也[9]（S2）
警察官僚。参事官として闇バイト殺人事件を捜査する。

六車連合

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半グレ集団。

河村恭介
演 - 淵上泰史[10]
組長。木原を「兄貴」と慕う弟分。木原の過去を知る男。弟・愛之介の仇である謎の集団への復讐を誓う。
キムを捕縛したために、その報復に謎の集団に拉致され、キムとの人質交換の席につかされるが、冴木に銃殺される。
クズオ
演 - 二ノ宮隆太郎[13]
河村の舎弟。謎の集団に拉致された河村を救出しようと焦り、木原に無断でシゲオと冴木の潜伏先のペットショップを襲撃するも逃走される。
河村とキムの交換の舞台となるレストランバー「M」で冴木を事前に仕込んでいた拳銃で射殺しようとするが、弾倉を空にされて発砲できず、岡林に右の掌にステーキナイフをテーブルまで突き刺されたうえ、一方的に殴打され痛めつけられる。
シゲオ
演 - 藤井陽人[13]
河村の舎弟。レストランバー「M」に木原の指示で先行隊を引き連れ前乗りするが、木原たちが到着する前に謎の集団に殲滅される。

瀧澤組

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関東最大の暴力団。

瀧澤力也
演 - 千葉哲也[10]
組長。謎の集団の殺害のターゲットとして、彼らが潜伏していたホテルの一室に「対象者概要」と記された資料が残されていた。
潜伏先のサウナを見つけ出した木原から謎の集団を誘き出し罠に嵌める作戦を持ち掛けられると、木原の提案に乗り、彼を雇う。
河村殺害事件に関与する容疑で水越に連行されるが、移送中に謎の集団に引き渡され、瀧澤組や六車連合が救出に向かうが、一足遅れで火だるまにされ焼き殺される。
相田
演 - 般若[10]
若頭。河村殺害に巻き込まれる形で組長の瀧澤が消息不明となったことから、木原や六車連合と反目する。
しかし、組長が謎の集団に拉致されたことが判明するとわだかまりを解消し、謎の集団の制圧に向け共闘を持ちかける。

闇バイト指示役

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鬼塚拓真
演 - 池内博之[9]（S2）
バンコクを拠点に「インフォーマ」を名乗る謎の男。
二階堂
演 - SUMIRE[14]（S2）
鬼塚の仲間。鬼塚の指示に従順に敵を排除していく。しゃべることができない。
優吉
演 - 兵頭功海[14]（S2）
鬼塚と二階堂の仲間。タイ語と日本語のバイリンガル。鬼塚の手足として動く冷静沈着な実行部隊。

闇バイト殺人現行犯

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上条
演 - 遠藤雄弥[15]（S2）
山岡
演 - 伊藤白馬[15]（S2）

その他

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ナナ
演 - 北香那[10]
歌舞伎町のキャバ嬢。木原を「パパ」、三島を「ポンコツ2号」と呼ぶ。
木原のエスで、組対から六車連合の捜査資料を入手し、シガレットケースに忍ばせたメモリーカード[注 1]で提出する。
竹森
演 - 濱津隆之[10]
ペットショップ「アメリカンドッグ」の店長。裏社会と通ずる男。
冴木たち謎の集団と繋がりを持ち、彼らのために銃器を調達したり、ペットショップの二階を潜伏場所に提供する。
石上兼人（いしがみ けんと）
演 - 石橋蓮司[10]
元国土交通大臣。長澤が火だるま事件で殺害された被害者の関係者を洗い出した資料にリストアップされた人物。火だるま事件の被害者と共謀し動機がないことから、リストから除外されようとしていたが、三島により身辺調査が行われることになる。
大臣認定と異なる施工で準耐火基準に適合しない建築基準法違反の建築物が多数発覚したことで失脚の憂き目に遭うが、その際、酒席で副大臣の山本、橘建設の石原、瀧澤組の瀧澤の3人に笑われたとの理由から彼らを火だるまにして殺害するよう、冴木に命じていた。
日本を浄化させるとの目的で、児童養護施設から子供たちを引き取り養子にし、通称「石上ハウス」と呼ばれる施設に入居させ、幼少のころから傭兵育成の特殊訓練を行い、危険分子と見なす人物たちを彼らに粛清させる。
余命を宣告されており、木原が弟分の愛之介を殺害した冴木への復讐を考えていると知ると、冴木たち謎の集団と対峙させることで更に彼の復讐心を焚きつけ、傭兵として育て上げた最高傑作と称する冴木を木原に殺害させ歪んだ愉悦を味わい、最後に木原の手により自身を葬らせることで人生を完結しようと画策するが、そのことを明かされた冴木により銃殺される。
川俣（かわばた）
演 - 宮川一朗太[10]
石上の秘書。謎の集団にターゲットの粛清を依頼する。
石上が冴木と木原を対峙させようとする意図に従い、木原に冴木たち謎の集団の潜伏場所などの情報を流し両者をコントロールしていたが、木原にそのことを突き止められる。
アキホ
演 - ほのかりん[16]
ナナの同僚キャバ嬢。三島や他のキャバ嬢たちと共に、キャバクラで愛の5歳の誕生日を祝う。
河村愛之介
演 - 横浜流星[17]（S1第5話 - ）
木原の舎弟「ポンコツ」1号。河村恭介の弟。ナナの彼氏。5年前に木原がインフォーマとして活動を始めると彼の運転手兼、助手として仕える。
白川の醜聞を追った際に謎の集団と遭遇、交戦状態となりキムに袋叩きにあうが、食い下がって彼らを追跡し、再びキムに半殺しにされても冴木に悪態をついたため銃殺される。
トビオ
演 - 山田孝之[14]（S2）
バンコクでマッサージ店を営んでいる。
中本芳次〈58〉
演 - 渡辺いっけい[14]（S2）
「闇バイト殺人事件」の被害者。投資家。
ヨシダ
演 - 安井順平[14]（S2）
三島に与党幹事長の不正献金のやりとりを記録した音声データを提供。
小峰朝陽〈21〉
演 - 豊田裕大[14]（S2）
フリーターで警察官僚の息子。

ゲスト（S1）

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第1話
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宮本剛史、椎名恭子
演 - 皇治[18]（最終話）、海津雪乃[19]
三島にパパラッチされるサッカー選手と、その不倫相手のモデル。
山本洋介
演 - 入江崇史[20]（第2話・第8話）
国土交通副大臣。謎の集団に拉致され、ガスマスクを被せられた上[注 2]、夜の新宿の繁華街で焼き殺される。
焼肉屋の老人
演 - 五頭岳夫[21]
インフォーマ（木原）の顔を知らない三島に、インフォーマと間違えられる老齢の男性客。
第2話
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石原知基
演 - 滝裕二郎[22]（第8話）
「橘建設」の常務取締役。視察に訪れた建設現場で謎の集団にガスマスクを被せられた上、乗車していた社用車に火を付けられ、焼き殺される。
浅倉愛〈5〉
演 - 寺田藍月[23]（第5話 - 第7話・第9話・最終話）
ナナと愛之介の娘。
第5話
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バーテンダー
演 - 中村元気
レストランバー「M」のバーテンダー。三島の後を引き継ぎ木原に同行する箱崎から裏社会とのつながりを質問されるも意味が分からないそぶりを見せるが、直後に河村とキムの交換の席に着いた木原を不意にスタンガンで襲撃する。
第6話
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田所健二
演 - 金子昇[24]
最大野党のエース議員。5年前、選挙直前に賄賂をばらまこうとしていた情報を木原に掴まれ、情報をマスコミにリークしない代償に木原への金銭の受け渡し、受け渡したことの守秘、木原が窮地に陥った場合には幇助するとの内容が盛り込まれた誓約書に署名させられる。
白川太一
演 - 池内万作[25]
白川グループ代表、白川ホールディング会長。サッカークラブのオーナーでホテル王。
5年前、別荘地にタレント志望の未成年の女性を多数連れ込み、乱交パーティーを開こうとしていた情報を木原に掴まれ恐喝されるが、後から到着した謎の集団に石上からの引導を渡す文面の書かれた手紙を渡され、グループ代表を自ら辞任し失脚する。
第7話
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たっくー
演 - たっくー（本人役）[26]
ラジオ系YouTuber。火だるま事件について話題にする。
刑事部長
演 - 猫組長[27]（最終話）
河村の殺害容疑で追われる木原が釣り堀で丸山と密会する写真を水越から提出され、丸山を問い詰める。
石上の息のかかった刑事で水越とは裏で繋がっており、三島に火だるま事件の首謀者が石上であった記事を投稿されると、水越と共に警視庁に連行される。
葬儀屋
演 - 加藤エン[28]
河村恭介の葬儀を取り仕切る。
第8話
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丸山の同期
演 - 渡邊聡（第5話）
警視庁の刑事。水越の密告で捜査を外された丸山に、謎の集団が関わる「石上ハウス」に関する捜査情報を提供する。
羽田
演 - 渡辺光[29]
警察OB。木原に嵌められ捏造されたナナとの不倫密会動画で脅され、中国マフィア・玄武が金を積めば何でも実行する情報を提供する。
第9話
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石上ハウスの職員
演 - 小谷けい
児童養護施設で小学生だった木原に性的虐待を働こうとするが、背後から冴木にバットで頭部を殴打される。

ゲスト（S2）

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第1話
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中本和美
演 - 川隅奈保子[30]
中本芳次の妻。
ポントーン
演 - Chalee Immak
鬼塚たちが取引するタイの親分。

スタッフ

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  • 原作
    • S1 - 沖田臥竜『インフォーマ』（サイゾー文芸部刊）
    • S2 - 沖田臥竜『INFORMA II -Hit and Away-』（サイゾー文芸）[9]
  • 監修 - 沖田臥竜
  • 総監督
  • 監督
    • S1 - 藤井道人、逢坂元[2]、曽根隼人[2]、林田浩川[2]
    • S2 - 川井隼人、林田浩川
  • 脚本 - 酒井雅秋[2]、澤口明宏[2]
  • 音楽 - 堤裕介[31]
  • 主題歌
  • 協力プロデュース - 岡光寛子[2]
  • プロデュース
    • S1 - 豊福陽子[2]、角田道明[2]
    • S2 - 藤井道人[9]、古賀吉彦、中村好佑、角田道明
  • 企画
    • S2 - 藤井道人[9]
  • 制作協力
    • S1 - 株式会社Lat-Lon
  • 制作著作

放送日程

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S1
各話 放送日 サブタイトル[33] 脚本 脚本・監督
第1話 1月20日 カリスマ情報屋とポンコツ記者、奇妙なバディ誕生 酒井雅秋
澤口明宏		 藤井道人
第2話 1月27日 第2の火だるま事件
第3話 2月03日 囮と罠 逢坂元
第4話 2月10日 宿敵との再会!
第5話 2月17日 人質交換レストラン! 林田浩川
第6話 2月24日 ポンコツ1号、死す 藤井道人
第7話 3月03日 木原、殺人犯になる! 曽根隼人
第8話 3月10日 火だるま殺人はなぜ起きたか? 酒井雅秋
澤口明宏
林田浩川
第9話 3月17日 謎の男の正体 酒井雅秋
澤口明宏
最終話 3月24日 情か、刃か 逢坂元
S2
各話 配信日 脚本 監督
第1話 11月07日
関西テレビ EDGE
前番組 番組名 次番組
合コンに行ったら女がいなかった話
（2022年10月21日 - 12月23日）
インフォーマ
（2023年1月20日 - 3月24日）
全ラ飯
（2023年4月14日 - 6月30日）
関西テレビ・EDGE（金曜0時25分台〈木曜深夜〉）
2020年代前半
2022年
2023年
2024年
関連項目
カテゴリ カテゴリ

脚注

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[脚注の使い方]

注釈

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  1. ^ 水着グラビア写真に偽装されており、水着女性の瞳部分を拡大表示することで、紛れ込ませた資金獲得犯罪や賭博場開帳などの六車連合の捜査資料が確認できる。
  2. ^ 煙を吸うことによる一酸化炭素中毒での気絶、気管の火傷による窒息死をさせず、死ぬ間際まで火傷の苦痛を味わわせるため。

出典

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  1. ^ 沖田臥竜 (2022年11月29日). “小説『インフォーマ』がドラマ化、世界配信！ 作者・沖田臥竜が語る「成し遂げるということ」”. 日刊サイゾー. サイゾー. 2022年12月5日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n “桐谷健太、連ドラ単独初主演作で佐野玲於とバディに 藤井道人監督『インフォーマ』放送へ”. Real Sound｜リアルサウンド 映画部. blueprint (2022年11月29日). 2022年12月5日閲覧。
  3. ^ a b c “GENERATIONSの全国ツアーファイナルで映像初解禁！桐谷健太×佐野玲於『インフォーマ』”. TV LIFE web. ワン・パブリッシング (2022年12月16日). 2022年12月16日閲覧。
  4. ^ a b “桐谷健太主演ドラマ『インフォーマ』が「マンガワン」でコミカライズ決定”. TV LIFE web. ワン・パブリッシング (2022年12月22日). 2022年12月22日閲覧。
  5. ^ “インフォーマ 沖田臥竜(著/文) - サイゾー文芸部”. 版元ドットコム. 2022年12月6日閲覧。
  6. ^ a b ““四流”記者と情報屋のサスペンス「インフォーマ」のコミカライズ版、マンガワンで開幕”. コミックナタリー. ナターシャ (2023年12月31日). 2023年12月31日閲覧。
  7. ^ a b “森田剛、事務所移籍後ドラマ初出演 桐谷健太主演『インフォーマ』でカギを握る謎の男に”. Real Sound｜リアルサウンド 映画部. blueprint (2022年12月6日). 2022年12月6日閲覧。
  8. ^ “『インフォーマ』最終回に合わせて世界配信開始、桐谷健太「どっぷりと浸かって」”. ドワンゴジェイピーnews. 2023年3月24日閲覧。
  9. ^ a b c d e f g h "二宮和也が『インフォーマ』新シリーズ出演　桐谷健太×佐野玲於はコンビ続投　新キャストに莉子、池内博之". ENCOUNT. 株式会社Creative2. 3 October 2024. 2024年10月3日閲覧。
  10. ^ a b c d e f g h i j k l “桐谷健太の「インフォーマ」新キャスト15名解禁、PERIMETRONによるビジュアルも”. 映画ナタリー. ナターシャ (2022年12月13日). 2022年12月13日閲覧。
  11. ^ METEORA [@meteora_staff] (2023年1月12日). "#藤井陽人 #大島涼花 ドラマ『インフォーマ』に出演させていただきました！ 2023年1月19日 毎週木曜日深夜0時25分～ 関西テレビにて放送スタート！ Netflixは本日1/12（木）25時から全世界配信です！ 是非、ご覧ください！ #インフォーマ #カンテレ #netflix #METEORA #メテオラ". X（旧Twitter）より2023年1月14日閲覧。
  12. ^ “田島亮 カンテレ「インフォーマ」出演情報”. Heureuse ウルズ (ヒラタオフィスTOPICS). ヒラタオフィス (2023年1月18日). 2023年1月25日閲覧。
  13. ^ a b c “相関図”. インフォーマ. 関西テレビ放送. 2023年1月27日閲覧。
  14. ^ a b c d e f “『インフォーマ』続編にSUMIRE、兵頭功海ら出演へ「乱闘シーンも見どころ」 豊田裕大は“謎めいた役どころ””. ORICON NEWS. oricon ME (2024年10月15日). 2024年10月15日閲覧。
  15. ^ a b "桐谷健太、佐野玲於、二宮和也ら出演、ドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』TVCM解禁！「インフォーマ、言います〜」". THE FIRST TIMES. ソニー・ミュージックマーケッティングユナイテッド. 6 November 2024. 2024年11月7日閲覧。
  16. ^ "ほのかりんが1月スタートのドラマ『インフォーマ』に出演！". NEWS. 株式会社ゼスト. 17 December 2022. 2023年2月17日閲覧。
  17. ^ ドラマ『インフォーマ』公式 [@informa_ktv] (2023年2月17日). "#インフォーマ 第5話 ご視聴ありがとうございました #ポンコツ1号 は #横浜流星 さんでした👏早く続きが見たいという方へNetflixでは第6話の先行配信がスタート ぜひチェックしてください🙏#桐谷健太 #佐野玲於 #森田剛". X（旧Twitter）より2023年2月17日閲覧。
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