JR総持寺駅

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JR総持寺駅
JR-Sojiji station 201803.jpg
南口(2018年3月18日撮影)
じぇいあーるそうじじ
JR-Sōjiji
JR-A39 摂津富田 (1.7 km)
(2.0 km) 茨木 JR-A41
所在地 大阪府茨木市庄一丁目28番55号
北緯34度49分43秒 東経135度34分40秒 / 北緯34.82861度 東経135.57778度 / 34.82861; 135.57778 (JR総持寺駅)座標: 北緯34度49分43秒 東経135度34分40秒 / 北緯34.82861度 東経135.57778度 / 34.82861; 135.57778 (JR総持寺駅)
駅番号 JR-A40
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 A 東海道本線JR京都線
キロ程 539.8km(東京起点)
京都から26.2 km
電報略号 ソシ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
7,543人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 2018年平成30年)3月17日[1]
備考 直営駅
みどりの券売機プラス設置駅
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JR総持寺駅(ジェイアールそうじじえき)は、大阪府茨木市庄一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)東海道本線である。「JR京都線」の愛称区間に含まれている。駅番号はJR-A40

概要[編集]

摂津富田駅から約1.7 km茨木駅から約2.0 kmの盛土区間(フジテック旧本社跡地付近)に設置された駅である。工事費は約60億円[2]

2011年7月29日、JRと自治体および開発事業者との間で基本協定書が締結された[3][4]。その後、2012年11月29日に駅建設工事が着工し、2018年3月17日に当駅が開業した。

付近に阪急京都線総持寺駅があるため駅名に「JR」を冠している。東海道本線では初めてとなる、駅名に「JR」を冠した駅である[注 1]

歴史[編集]

建設時のJR総持寺駅周辺
(2014年7月1日)

駅構造[編集]

プラットホーム
改札口(2018年4月17日)

複々線の内側線のみに島式ホーム1面2線が設置され[3]、駅設備は盛土下に設置されている[7][8]。当初から外側線を走る列車が停車しないことを前提にしており、内側線のみにホームが設置された。開業当初から二重引戸式の可動式ホーム柵が設置されている[9]。ホーム柵は4扉車専用で、3扉車は非常時両端の扉のみの対応となる。

改札内に旅客用トイレ(多目的トイレ併設)、階段エスカレーターエレベーター待合室が設置されている[8]

直営駅ではあるが駅長は配置されておらず、高槻駅が当駅を管理している。ただし、高槻駅が直接管理しているのか地区駅である茨木駅を介して管理しているかは不明[10][注 2]。また、開業時からみどりの窓口は設置されておらず、みどりの券売機プラスが設置されている。

駅のデザインコンセプトは「街と街、人と人、時(歴史)と時(未来)をつなぐ新たな駅」としている。

のりば[編集]

のりば 路線 方向 行先
1 A JR京都線 下り 新大阪大阪三ノ宮方面
2 上り 高槻京都方面
  • 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。

接近メロディ[編集]

2007年(平成19年)3月18日以降に開業したJR京都線・JR神戸線の新駅には、駅独自の接近メロディが導入されていたが、当駅には導入されておらず、大阪駅島本駅を除くJR京都線内の各駅で使用されている接近メロディが流れる。

利用状況[編集]

2019年(令和元年)度の1日平均乗車人員7,543人である。

開業後の1日平均乗車人員は以下の通りである。

年度別1日平均乗車人員[統計 1][統計 2]
年度 1日平均
乗車人員
出典
2018年(平成30年) 4,554 [* 1]
2019年(令和元年) 7,543 [* 2]

駅周辺[編集]

駅の東側を大阪府道126号総持寺停車場線が走っており、それに沿って、南東方向に歩けば 阪急電鉄京都本線総持寺駅に至る(徒歩7分)。

路線バス[編集]

近鉄バス鳥飼営業所担当)が開業翌日の2018年3月18日から日中のみ駅前ロータリーに乗り入れている[12][13]。朝夕は総持寺口停留所を利用する。

JR総持寺駅停留所(駅南口ロータリー内[14]、日中のみ発着[13]
総持寺口停留所(フジテックビックフィット東側市道沿い)[14]
  • 70・74・76番:阪急茨木市駅 行
  • 70・73番:花園・東和苑 行
  • 75・77番:追大総持寺キャンパス前 行

隣の駅[編集]

西日本旅客鉄道(JR西日本)
A JR京都線(東海道本線)
新快速・快速
通過
普通
摂津富田駅 (JR-A39) - JR総持寺駅 (JR-A40) - 茨木駅 (JR-A41)

脚注[編集]

[脚注の使い方]

記事本文[編集]

注釈[編集]

  1. ^ JR西日本管内の東海道本線では、過去にさくら夙川駅が「JR夙川」、桂川駅が「JR桂」の仮称で計画が進められていた。これは近隣で並行する私鉄で既に「夙川」「」の両駅が存在したためだが、その後駅名を正式決定する際に名称を変更し、全く同一の駅名にはしないことで「JR」を冠さなかった。
  2. ^ 出典文献は当駅の設置計画が公表される前の2010年に発行されたため。

出典[編集]

  1. ^ a b “2018年3月17日にダイヤ改正を実施します” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 西日本旅客鉄道近畿統括本部, (2017年12月15日), p. 3, オリジナルの2021年1月19日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20210119192240/https://www.westjr.co.jp/press/article/items/171215_00_keihanshin_1.pdf 2021年1月19日閲覧。 
  2. ^ 複々線の軌道を広げて島式ホーム、JR新駅が見えてきた - 日経コンストラクション(2016年7月14日版/2016年8月2日閲覧)
  3. ^ a b メモ帳(2011年7月29日の項) - 鉄道ピクトリアル
  4. ^ a b “東海道本線(JR京都線)摂津富田・茨木間新駅設置などについて” (日本語) (プレスリリース), 西日本旅客鉄道, (2011年7月29日), オリジナルの2012年3月8日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20120308154642/https://www.westjr.co.jp/press/article/2011/07/page_453.html 2021年1月19日閲覧。 
  5. ^ “JR新駅の駅名案募集について” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 茨木市, (2016年12月20日), オリジナルの2018年3月20日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20180320064049/http://www.city.ibaraki.osaka.jp/material/files/group/81/ekimei.pdf 2020年2月25日閲覧。 
  6. ^ “JR京都線、摂津富田~茨木駅間新駅の駅名決定について” (日本語) (プレスリリース), 西日本旅客鉄道, (2017年8月8日), オリジナルの2019年8月22日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20190822093639/https://www.westjr.co.jp/press/article/2017/08/page_10927.html 2021年1月19日閲覧。 
  7. ^ 東海道本線(JR京都線)摂津富田・茨木間新駅設置 日本鉄道施設協会誌Vol.50
  8. ^ a b 田村暢慶; 松尾優、桐畑修一 (2012年9月). “東海道線 (JR京都線) 摂津富田・茨木間新駅設置 (PDF)”. 土木学会. 2017年10月29日閲覧。
  9. ^ “JR京都線 摂津富田~茨木駅間の新駅の概要決定 可動式ホーム柵を設置など(平成30年春開業予定)” (日本語) (プレスリリース), 茨木市/西日本旅客鉄道, (2016年12月20日), オリジナルの2021年1月19日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20210119191826/https://www.westjr.co.jp/press/article/2016/12/page_9705.html 2021年1月19日閲覧。 
  10. ^ 『鉄道ジャーナル』2010年11月号・日本縦断各駅停車
  11. ^ “摂津富田・茨木駅間の駅名案募集結果について” (日本語) (PDF) (プレスリリース), 茨木市市街地新生課, (2017年3月31日), オリジナルの2021年1月19日時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20210119192032/https://www.city.ibaraki.osaka.jp/material/files/group/81/ekimeiboshukekka.pdf 2021年1月19日閲覧。 
  12. ^ 【2018年3月18日~】阪急茨木市駅~花園東和苑でJR総持寺駅乗入れを実施し、ダイヤ変更いたします。また、JR茨木駅発着をすべて阪急茨木市駅発着に変更します。”. 近鉄バス. 2018年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月5日閲覧。
  13. ^ a b 【2018年3月18日(日)~】阪急茨木市駅~花園東和苑でJRの新駅「JR総持寺駅」への乗り入れを開始いたしました。”. 近鉄バス. 2018年9月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年3月21日閲覧。
  14. ^ a b JR総持寺駅のりば”. 近鉄バス. 2018年3月21日閲覧。

利用状況[編集]

  1. ^ 大阪府統計年鑑 - 大阪府
  2. ^ 茨木市統計書 - 茨木市
大阪府統計年鑑

関連項目[編集]

外部リンク[編集]