JR九州の車両形式

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JR九州の車両形式は、九州旅客鉄道に在籍する、あるいは在籍した鉄道車両の一覧である。

現行車両[編集]

機関車[編集]

蒸気機関車
ディーゼル機関車

電車[編集]

( )内のアルファベットは車種区別用のコード(編成番号に使われる)。

新幹線用
特急形
近郊形
通勤形

気動車[編集]

特急形
急行形
  • キハ58系 ※保留車。キハ71系に改造された車両のみ現用中
一般形

客車[編集]

特急形
  • 77系(「ななつ星in九州」用)
一般形
  • 50系(「SL人吉」用改造車(700番台)のみ在籍)
事業用

貨車[編集]

長物車

導入予定車両[編集]

  • 電車
    • 821系
      JR九州が「(電化区間における)次世代車両」として2018年1月26日に発表した近郊型交流電車[1]
      駆動システムの主回路にフル炭化ケイ素 (SiC) 素子を使用して、415系に比べて電力量を約70%低減。主変換装置 (CI) や補助電源装置 (SIV) の冗長性設計により安全・安定輸送の確保を目指した。インテリアでは、座席はオールロングシートであり、車いす等のためのスペースを編成あたり2箇所確保。一人あたりの座面幅を広げ、出入り口の足下ライトやスマートドア(半自動ドア)、マルチサポートビジョンの採用により利用者への優しさを目指した。なお、フルカラーLEDの方向幕が採用されている
      2018年2月20日に3両編成2本が甲種輸送された[2]
  • 気動車
    • YC1系
      JR九州が「(非電化区間における)次世代車両」として2018年1月26日に発表した、JR九州では初となるディーゼル・エレクトリック方式による畜電池搭載形のハイブリッド気動車[1]。「YC」は821系とともにコンセプトとしている「やさしくて力持ちの鉄道車両」から取られた「YASASHIKUTE CHIKARAMOCHI」の略になっている。
      搭載されたディーゼルエンジンによるディーゼル発電機で発電された電力を主変換装置 (CI) で三相交流に変換して誘導電動機を駆動させるディーゼル・エレクトリック方式とし、制動時には回生ブレーキの採用により制動時に発生した電気エネルギーを蓄電池に蓄え、この蓄えられた電力を力行時のアシストに使用する。車体は片側3扉両開きの近郊型となり、バリアフリーに配慮してステップを省略する予定。インテリアでは、座席はセミクロスシートであり、821系と同様に一人あたりの座面幅を広げ、出入り口の足下ライトやスマートドア(半自動ドア)、マルチサポートビジョンを採用する。これにより、キハ66形・キハ67形と比べて燃料消費量が20%削減されるほか、蓄電池の電力のアシストによる効率的な走行性能により、二酸化炭素などの排出量と騒音が低減される。また、走行装置に電車の部品を使用するため、従来の気動車で使用されていた、プロペラシャフトなどの回転機器の機械部品が減少するため、気動車特有の不具合の低減が図られる。
      2018年6月1日から6月3日にかけて2両編成1本が甲種輸送された。[3]
  • 両車とも、共通仕様として、ブレーキシステムは台車個別制御システムの採用、車両と地上設備の状態を把握する状態監視システムの搭載、空調装置とブレーキ装置の機器の共通化がなされており、製造時でのコスト削減が図られている。

廃止車両[編集]

機関車[編集]

電気機関車
ディーゼル機関車

電車[編集]

()内のアルファベットは車種区別用のコード(編成番号に使われる)。

特急形
急行形
近郊形
事業用

気動車[編集]

一般形

客車[編集]

特急形
急行形
事業用

貨車[編集]

操重車
職用車
  • ヤ550形(除草剤散布・降灰対策用)
車掌車
無蓋車

脚注[編集]

  1. ^ a b “九州を明るく照らす次世代の車両が誕生します!!” (PDF) (プレスリリース), 九州旅客鉄道, (2018年1月26日), http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2018/01/26/180126_001821_1.pdf 2018年1月26日閲覧。 
  2. ^ 821系が甲種輸送される『鉄道ファン』交友社 railf.jp鉄道ニュース 2018年2月21日
  3. ^ “JR九州YC1系が甲種輸送される|鉄道ニュース|2018年6月3日掲載|鉄道ファン・railf.jp” (日本語). 鉄道ファン・railf.jp. https://railf.jp/news/2018/06/03/195500.html 2018年6月11日閲覧。 

関連項目[編集]