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ジェイコム港新宿

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KDDI > JCOM > JCOM ケーブルTV事業部門 > ジェイコム港新宿
株式会社ジェイコム港新宿
J:COM Minato-Shinjuku Limited
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
105-0012
東京都港区芝大門1丁目3番4号
ラウンドクロス芝大門 2階
設立 1986年昭和61年)7月24日
業種 情報・通信業
法人番号 3010401009322 ウィキデータを編集
事業内容 有線テレビジョン放送事業
有線ラジオ放送事業
電気通信事業
代表者 代表取締役社長:前田 泰洋
2018年(平成30年)12月31日時点)
資本金 36億円
(2018年(平成30年)12月31日時点)
主要株主 株式会社ジュピターテレコム
KDDI株式会社
株式会社中日新聞社
株式会社インファス・ドットコム
株式会社日本経済新聞社
東京都港区
森ビル株式会社
株式会社関電工
株式会社読売新聞社
特記事項:2019年(平成31年)1月1日付けで、株式会社ジェイコム東京に吸収合併され解散済み。
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J:COM 港・新宿
基本情報
団体名 株式会社ジェイコム港新宿
コミュニティ
チャンネル愛称
J:COMチャンネル港・新宿
MSO J:COM(JCOM株式会社)
(旧:JCN(旧:ジャパンケーブルネット株式会社))
系列 上記MSO傘下
デジタル放送上位事業者 J:COM(JCOM株式会社)
(旧:JCN(旧:ジャパンケーブルネット株式会社))
開局年月日 1989年(平成元年)4月1日
(株式会社ケーブルテレビジョン東京として)
閉局年月日 2018年(平成30年)12月31日
(株式会社ジェイコム東京に吸収合併のため。)
エリア内地方自治体
特別区 2 区
配信チャンネル数
地上波放送 11 Ch
(うち、地上波区域内数 8 Ch、地上波区域外数 3 Ch)
地デジ自主放送 あり(11番および、10番)
ラジオ放送 3 Ch
通信サービス種別
インターネット接続 あり
プライマリ電話 あり
公式ホームページ
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株式会社ジェイコム港新宿(ジェイコムみなとしんじゅく)は、かつて東京都港区に本社を置き、放送法の定義する一般放送(有線一般放送)に基づく有線テレビジョン放送(ケーブルテレビ)1局(1施設)を運営し、放送テレビラジオ)、通信インターネットIP電話)を業務していた、株式会社ジュピターテレコム(J:COM)の連結子会社である。会社および局呼称は「J:COM 港・新宿」。

沿革

  • 1986年(昭和61年)
    • 7月24日
      • 「株式会社ケーブルテレビジョン東京」として設立。
  • 1987年(昭和62年)
    • 4月3日
      • 有線テレビジョン放送施設設置許可取得。
  • 1989年(平成元年)
    • 4月1日
      • 開局。
  • 1998年(平成10年)
    • 7月29日
      • 第一種電気通信事業許可取得。
    • 12月1日
      • インターネット接続サービス「ROSENET」開始。
  • 2002年(平成14年)
    • 5月1日
      • 愛称・呼称を「みなとケーブル」に変更。
  • 2003年(平成15年)
    • 7月1日
      • IP電話サービス『rosephone』開始。
    • 9月1日
    • 12月1日
      • 地上デジタル放送サービスを開始。
  • 2004年(平成16年)
    • 3月24日
      • 電気通信役務利用放送登録(有線テレビジョン放送事業施設設置許可より移行)。
    • 4月1日
      • 新宿区内で愛称「新宿ケーブル」で開局。
      • 呼称を「みなとケーブル・新宿ケーブル」に変更。
      • BSデジタル放送・JC-HITSを用いたデジタル多チャンネル放送サービス開始。
  • 2006年(平成18年)
    • 11月1日
      • HDD内蔵録画機能付きSTB「らく2録り!」提供開始。
  • 2007年(平成19年)
  • 2008年(平成20年)
    • 4月1日
    • 7月24日
      • 「チャンネル5」が地上デジタル放送で開始。チャンネル名称を「CTT マスコット チャンネル」に変更。
  • 2009年(平成21年)
    • 2月19日
      • ROSENETに下り最大伝送速度160Mの『プラチナ160メガ』開始。
    • 4月1日
      • DVD搭載HDD内蔵録画機能付きSTB「DVDデジタル」提供開始。
    • 11月24日
      • 本社を「港区芝公園3丁目4番30号 芝公園32森ビル 6階」から「港区麻布台1丁目7番4号」に移転。
    • 12月29日
      • 地上デジタル放送で「CTT マスコット チャンネル2」試験放送開始。
  • 2010年(平成22年)
    • 1月31日
      • アナログ多チャンネル放送サービス終了。
    • 3月1日
      • BD搭載HDD内蔵録画機能付きSTB「ブルーレイ・デジタル」提供開始。
    • 4月1日
      • 地上デジタル放送で「CTT マスコット チャンネル2」本放送開始。
    • 6月16日
    • 6月17日
      • 呼称を「JCNみなと新宿」に変更。
    • 9月30日
      • 『rosephone』新規提供終了。
  • 2011年(平成23年)
    • 4月1日
      • JCNを用いたデジタル多チャンネル放送サービス開始。
    • 7月24日
      • 地上アナログ放送を終了し、地上放送デジアナ変換を暫定的に提供開始。)[1]
    • 7月31日
      • JC-HITSを用いたデジタル多チャンネル放送および『rosephone』の両サービス終了。
    • 8月1日
      • JCNサービスラインナップ導入。ROSENETのサービス内容がJCNインターネットと同等となる。
    • 11月1日
      • KDDIの子会社でROSENETを共同運用していたKMN株式会社(旧:KDDメディアネット)を吸収合併。
  • 2012年(平成24年)
  • 2013年(平成25年)
    • 11月
      • 財団法人東京ケーブルビジョンより、「ケーブルビジョン新宿」事業を譲受。これにより、サービスエリアが新宿区全域に拡大。
  • 2014年(平成26年)
    • 4月1日
      • 親会社のジャパンケーブルネット株式会社が株式会社ジュピターテレコムに吸収合併[2]
    • 6月1日
      • 呼称を「J:COM 港・新宿」に変更[3]
      • 『JCNみなと新宿チャンネル』の名称を『J:COMチャンネル港・新宿』に変更。
      • 「JCN」ブランドを廃止。
      • J:COM統一サービス名称として『J:COM TV』、『J:COM NET』および『J:COM PHONE』を制定し展開。
      • J:COMサービスラインナップ導入。
      • 『J:COM PHONE プラス』を提供開始。
      • にっぽんケーブルチャンネル」(JCN)を「J:COMテレビ」(J:COM)に統合[4]
    • 7月1日
      • 商号を「株式会社ジェイコム港新宿」に変更[3]
    • 10月1日
      • 『J:COM WiMAX 2+』を提供開始。
  • 2015年(平成27年)
    • 3月31日
      • 地上放送デジアナ変換暫定的提供の終了。
  • 2019年(平成31年)
    • 1月1日
      • 株式会社ジェイコム東京に吸収合併され、会社解散[5]

事業所

本社
  • 本社
    • 東京都港区芝大門1丁目3番4号 ラウンドクロス芝大門 2階
事務所
  • 港営業事務所
    • 東京都港区芝大門1丁目3番4号 ラウンドクロス芝大門 2階(本社内)
  • 新宿営業事務所
    • 東京都新宿区大久保1丁目3番21号 新宿TXビル 5階

提供区域内自治体

業務内容

統一サービス
  1. J:COM TVテレビ放送サービス[注 1]
    1. 双方向機能STBインターネット接続サービス)
    2. インタラクTV(STBテレビ向け情報サービス)
    3. ナビシェル(STB向けご案内画面サービス)
    4. J:COMオンデマンドVODサービス)
    5. リモート録画予約(番組録画予約)
    6. ジェイコム マガジン(番組ガイド誌)
    7. J:COMチャンネル番組ガイド(地域情報誌)
    8. J:COMチャンネル港・新宿(第一コミュニティチャンネル)
    9. J:COMテレビ(第二コミュニティチャンネル)
  2. J:COM NET(インターネット接続サービス)
    1. ZAQインターネットサービスプロバイダ
    2. J:COM WiMAX 2+(4G(WiMAX)サービス[注 2]
  3. J:COM PHONE固定電話CATV電話)サービス)
    1. J:COM PHONEプラスVoIP方式プライマリ電話)サービス)[注 3]
  4. J:COM 電力
  5. J:COM MOBILE4GLTE)サービス[注 4]
付加サービス

J:COM TV

地上デジタル放送

  • 表中、「伝送方式」欄の『部類』に関しては下記を参照。
    • PT」はパススルー方式。
    • TM」はトランスモジュレーション方式。
  • 表中、『記号』に関しては下記を参照。
    • 「●」は視聴可能。
    • 「×」は視聴不可。
    • 「?」は不明。





|
ID
放送局 三桁
チャンネル
伝送方式 備考
PT TM
1 NHK総合東京 011
012
2 NHKEテレ東京 021
022
023
3 テレ玉 031
032
033
× 区域外再放送
3 チバテレビ 031
032
× 区域外再放送
3 tvk 031
032
033
× 区域外再放送
4 日本テレビ 041
042
5 テレビ朝日 051
052
053
6 TBS 061
062
7 テレビ東京 071
072
073
8 フジテレビジョン 081
082
083
9 TOKYO MX 091
092
093
10 J:COMテレビ 101
102
×
11 J:COMチャンネル港・新宿 111
112
×

FMラジオ

MHz 放送局 備考
79.2 TOKYO FM
83.1 J-WAVE
83.7 NHK東京-FM

BSデジタル放送・専門チャンネル

J:COM NET

主なサービス

J:COM PHONE

コミュニティチャンネル

J:COMチャンネル港・新宿
ジモト、大好き。
基本情報
ジャンル コミュニティチャンネル
運営 株式会社ジェイコム港新宿
MSO/系列 J:COM系
放送時間 24時間
放送(配信)開始 2014年6月1日
HD放送(配信)開始 2014年6月1日
放送終了 2018年12月31日
チャンネル番号
地上デジタル Ch.111 & 112
チャンネルホームページ
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放送番組

脚注

注釈

  1. ^ 地上デジタル放送BSデジタル放送も視聴可能。
  2. ^ KDDIグループのUQコミュニケーションズのWiMAX回線にて、J:COMが仮想移動体通信事業を行っている。
  3. ^ 電話システムは、KDDIケーブルプラス電話を卸採用している。
  4. ^ KDDIまたはNTTドコモのLTE回線にて、J:COMが仮想移動体通信事業を行っている。

出典

関連項目