大分ケーブルテレコム

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大分ケーブルテレコム株式会社
Oita Cable Telecom Co.,Ltd.
種類 株式会社
略称 OCT
本社所在地 日本の旗 日本
870-1193
大分県大分市松が丘3丁目1番12号
設立 1989年平成元年)6月13日
業種 情報・通信業
法人番号 5320001000078
事業内容 有線テレビジョン放送事業
有線ラジオ放送事業
電気通信事業
代表者 中谷 博之(代表取締役社長
2016年(平成28年)6月28日現在)
資本金 7億2000万円
(2016年(平成28年)6月28日現在)
従業員数 162名(2016年3月末時点)
主要株主 株式会社ジュピターテレコム
主要子会社 OCTテクノロジー株式会社
OCTクリエイト株式会社
臼杵ケーブルネット株式会社
有限会社ビクトリア通信
外部リンク http://www.oct.co.jp/
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大分ケーブルテレコム株式会社(おおいたケーブルテレコム)は、大分県大分市に本社を置き、放送法の定義する一般放送(有線一般放送)に基づく有線テレビジョン放送(ケーブルテレビ)1局(1施設)を運営し、放送テレビラジオ)、通信インターネットIP電話)を業務する、ジュピターテレコム(J:COM)の連結子会社である。会社および局呼称は「OCT」。

概要[編集]

大分市内では、明野団地地区における共同受信設備集約を目的として大分ケーブルネットワーク(略称:OCN、旧:明野ケーブルテレビ)が先行して事業を開始していたが、市内全域をカバーする都市型ケーブルテレビ局は無かった。そこで平成になってから、大分市と地元企業の合弁により設立され事業開始。

その後、隣接する大分郡挾間町(現:由布市)に事業エリアを拡張したほか、県内各地の自治体から共聴施設の管理・運営委託を引き受けている。

2014年(平成26年)2月1日から、九州通信ネットワークBBIQ光テレビ)と提携し「OCT光テレビ with BBIQ」のサービスを開始。当初は大分市由布市挾間町の一部で提供[1]。同4月より左記対象地域のほぼ全域に拡大した[2]

なお、別府市を事業エリアとするCTBメディア(旧:ケーブルテレビ別府)とともに県内業界をリードする立場となっている。

沿革[編集]

  • 1989年平成元年)
  • 1991年(平成3年)
    • 6月4日
      • 有線テレビジョン放送施設設置許可取得。
  • 1992年(平成4年)
  • 2000年(平成12年)
    • 3月1日
      • 第一種電気通信事業開始。
  • 2002年(平成14年)
    • 7月1日
      • 商号を「大分ケーブルテレコム株式会社」に変更。
  • 2007年(平成19年)
  • 2012年(平成24年)
  • 2016年(平成28年)
  • 2017年(平成29年)
    • 3月1日
      • 呼称を「J:COM 大分」に変更[脚注 2]
      • 「OCT」ブランドを廃止。
      • J:COM統一サービス名称として『J:COM TV』、『J:COM NET』、および『J:COM PHONE』を制定し展開。
      • J:COMサービスラインナップ導入。
    • 4月1日
      • 完全子会社のOCTテクノロジー株式会社が、OCTクリエイト株式会社を吸収合併[脚注 3]
      • 連結子会社のOCTテクノロジー株式会社が、商号を「ジェイコム大分エンジニアリング株式会社」に変更[脚注 3]

事業所[編集]

本社・事務所
スタジオ
  • 松が丘
    • 大分県大分市松が丘3丁目1番12号(本社内)
  • OCTホルトホールスタジオ 

提供区域内自治体[編集]

自主運営
運営支援・管理受託

★はOCT光テレビ with BBIQも提供。

◎はテレビ、インターネット、ケーブルプラス電話を提供。

○はテレビ、インターネットを提供。

●はテレビ、インターネットプロバイダ、ケーブルプラス電話を提供。

▲はインターネット、ケーブルプラス電話を提供。

△はインターネットプロバイダ、ケーブルプラス電話、ケーブルラインを提供。

業務内容[編集]

基本サービス
  1. ケーブルテレビサービス
  2. インターネット接続サービス
  3. プライマリ電話サービス
    1. ケーブルプラス電話
    2. ケーブルライン
付加サービス

ケーブルテレビサービス[編集]

  • 「OCT光テレビ with BBIQ」も共通内容である。(ただし光テレビについては一部利用不可のサービスあり[3]
  • ビデオオンデマンドサービスは、開局当初から「OCTオンデマンドサービス」を提供していたが、2014年3月31日に終了した[4]。それ以後はその代わりとして、スマートテレビを使用した「OCT Smart Station」[5]、またはアクトビラみるプラスでのオンデマンドを利用する(光テレビは対象外)。

地上デジタル放送[編集]

  • 地上波テレビ放送のアナログ方式は、2011年平成23年)7月24日から2015年平成27年)3月10日までの期間で「デジアナ変換」による再送信を実施していた。
  • 表中、「配信方式」欄の部類に関しては下記を参照。
    • PT」はパススルー方式。
    • TM」はトランスモジュレーション方式。
  • 表中、『記号』に関しては下記を参照。
    • 「●」は視聴可能。
    • 「×」は視聴不可。
    • 「?」は不明。





|
ID
三桁
チャンネル
放送局 伝送方式 備考
PT TM
1 011
012
NHK総合大分
2 021
022
023
NHKEテレ大分
3 031 大分放送
4 041 テレビ大分
5 051 大分朝日放送
6 051-1 福岡放送 区域外再放送
7 071 TVQ九州放送 区域外再放送
8 081 テレビ西日本 区域外再放送
11 111 大分市民チャンネル
- 112 不動産情報チャンネル
12 121 ホルトチャンネル

BSデジタル放送[編集]






|
ID
三桁
チャンネル
放送局 備考
1 101
102
NHK BS1
3 103
104
NHK BSプレミアム
4 141
142
143
BS日テレ
5 151
152
153
BS朝日
6 161
162
163
BS-TBS
7 171
172
173
BSジャパン
8 181
182
183
BSフジ
9 191 WOWOWプライム 3チャンネルセット
- 192 WOWOWライブ
- 193 WOWOWシネマ
10 200 スターチャンネル1 3チャンネルセット
- 201 スターチャンネル2
- 202 スターチャンネル3
11 211 BS11
12 222 TwellV
- 231
232
233
放送大学

専門チャンネル[編集]

コース欄
  • 『●』『○』は該当コースで視聴可能チャンネル。
  • 『▲』『△』はオプションチャンネル。
チャンネル
番号
チャンネル名
コース 備考
プレミアム
プラス
プレミアム ベーシック
001 OCT 市民チャンネル SD
005 お天気チャンネル SD
012 ジュエリー☆GSTV SD
020 日テレジータス HD
021 J SPORTS 3 HD
022 J SPORTS 1 HD
023 J SPORTS 2 HD
024 J SPORTS 4 HD
025 GAORA SPORTS HD
026 スカイA HD
027 ゴルフネットワークHD HD
028 ダンスチャンネルbyエンタメ~テレ HD - -
030 映画・チャンネルNECO HD
031 衛星劇場HD HD
032 ザ・シネマHD HD -
033 日本映画専門チャンネルHD HD
034 時代劇専門チャンネルHD HD -
035 ムービープラス HD HD
036 FOXムービー HD
037 V☆パラダイスHD HD
038 東映チャンネルHD HD
039 シネフィルWOWOW・セレクト HD -
040 FOX HD HD
041 AXNミステリーHD HD -
042 FOXクラシック 名作ドラマ HD
043 アジアドラマチックTV★HD HD
044 ホームドラマチャンネルHD 韓流・時代劇・国内ドラマ HD -
045 スーパー! ドラマTV HD HD -
046 AXN HD 海外ドラマ HD
047 女性チャンネル♪LaLa TV HD -
048 ファミリー劇場HD HD -
049 チャンネル銀河 歴史ドラマ・サスペンス・日本のうた HD - -
050 テレ朝チャンネル1 ドラマ・バラエティ・アニメ HD
051 フジテレビONE スポーツ・バラエティ HD
052 フジテレビTWO ドラマ・アニメ HD
053 フジテレビNEXT ライブ・プレミアム HD
054 TBSチャンネル1 最新ドラマ・音楽・映画 HD
055 KBS World HD HD -
056 日テレプラスHD ドラマ・アニメ・音楽ライブ HD
057 エンタメ〜テレHD☆シネドラバラエティ HD - -
058 FOXスポーツ&エンターテイメント HD
059 Mnet HD HD
060 MONDO TV HD HD -
061 テレ朝チャンネル2 ニュース・情報・スポーツ HD -
062 TBSチャンネル2 名作ドラマ・スポーツ・アニメ HD
063 TV5MONDE HD -
066 海外アニメ!カートゥーン ネットワークHD HD -
067 アニマックスHD HD -
068 キッズステーション テレビアニメ・劇場版・OVA HD -
069 AT-X HD! HD
070 TBSニュースバード HD
071 日テレNEWS24 HD
075 ナショナル ジオグラフィック HD
076 ディスカバリーチャンネル HD -
077 ヒストリーチャンネルHD 日本・世界の歴史&エンタメ HD -
078 アニマルプラネット HD -
080 Music Japan TV HD HD -
081 歌謡ポップスチャンネル HD
082 スペースシャワーTV HD HD -
083 MUSIC ON! TV(エムオン!)HD HD -
084 MTV HD HD -
085 ミュージック・エア HD -
086 100%ヒッツ!スペースシャワーTVプラス SD - -
087 クラシカ・ジャパンHD HD
090 釣りビジョンHD HD
091 旅チャンネルHD HD -
092 アクトオンTV◆大人の趣味とライフスタイル HD -
230 ファミリー劇場 SD - -
231 スーパー! ドラマTV SD - -
234 時代劇専門チャンネル SD - -
237 AXNミステリー SD - -
240 カートゥーンネットワーク SD - -
241 アニマックス SD - -
242 キッズステーション SD - -
250 CNNj SD -
251 日経CNBC SD
262 スペースシャワーTV SD - -
263 MTV SD - -
270 囲碁・将棋チャンネル SD
271 ショップチャンネル SD
272 QVC SD
285 グリーンチャンネル SD
286 グリーンチャンネル2 SD
287 SPEEDチャンネル SD
290 プレイボーイチャンネル SD
291 チャンネル・ルビー SD
292 レインボーチャンネル SD
293 ミッドナイトブルー SD

FMラジオ放送[編集]

MHz 放送局 備考
79.4 NHK大分-FM
80.0 FM福岡
80.6 FM愛媛
81.2 FM大分

ケーブルプラス電話[編集]

ケーブルライン[編集]

自主放送チャンネル[編集]

大分市民チャンネル[編集]

大分市民チャンネルはデジタル111ch(リモコンキーID11)、アナログ1chで放送しているOCTの自主放送チャンネル。県内の一部ケーブルテレビ局ではこのチャンネルそのまま放送している。

デジタル放送は1080iのハイビジョン放送で、パススルー方式のため市販のデジタルチューナー、デジタルテレビでも視聴可能である。CM中も含めデジタル放送ではOCTのウォーターマークが、アナログでは「OCTアナログ」がそれぞれ常に表示されている。アナログ放送はCMでも16:9レターボックスである。

主な番組[編集]

もぎたて情報局
月曜~土曜で生放送しており再放送もある。また、県内ケーブルテレビ各局にも配信している。
2013年7月20日よりホルトホール大分内のOCTホルトホールスタジオから放送している。また同日より土曜日の生放送を開始した。
週間ケーブル7
毎週金曜日に生放送している。DNCに属する県内ケーブルテレビ各局の共同制作だがOCTが幹事局である。
もぎたてプラス~OITAタウン情報~
ホルトホール大分内のOCTホルトホールスタジオから放送している。
OITA元気ッズ
草野忠重のGolf clinic
ママわかるっチュ♡
あなたの街箱~すてきなものはすぐそばに
おおいたの町角情報 てれびチラシ

他にも独立UHF局で放送されていた番組やNHK大河ドラマの再放送、特番などが放送されている。

毎年8月に行われる大分七夕まつりの初日に行われる府内戦紙(ふないぱっちん)は会場から全国の主要ケーブルテレビ局に衛星生中継をしている。

お天気チャンネル[編集]

お天気チャンネルはデジタルC005で放送されている、OCT自社制作の24時間放送のお天気専門チャンネル。STBを設置することで視聴可能である。 また、朝の時間帯は、大分市民チャンネルでも同時放送されている。 アナログ放送については、テレビ完全デジタル化により2011年6月30日で打ち切られ、「デジアナ変換」の対象とはされなかった。

不動産情報チャンネル[編集]

不動産情報チャンネルはデジタル112ch、アナログ6chで放送されているOCT制作の大分市内を中心とした不動産情報を配信しているチャンネルである。但し大分市議会が行われているときはこのチャンネルで市議会中継が放送される。

デジタルでは480iのSD画質での放送である。

備考・脚注[編集]

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脚注[編集]

  1. ^ ジュピターテレコム、大分ケーブルテレコムの経営権を取得し連結子会社化”. 株式会社ジュピターテレコム (2016年5月23日). 2016年5月23日閲覧。
  2. ^ 大分ケーブルテレコム、ブランドを「OCT」から「J:COM」へ〜J:COM サービスも導入し、新生大分ケーブルテレコム誕生〜”. 株式会社ジュピターテレコム (2017年2月22日). 2017年2月23日閲覧。
  3. ^ a b OCTテクノロジ-株式会社、OCTクリエイト株式会社の合併、及び社名の変更に関するお知らせ”. 株式会社ジュピターテレコム (2017年2月23日). 2017年2月23日閲覧。

備考[編集]

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]