2008年の航空
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2008年 社会 | 政治/経済/法/労働/教育/交通 |
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科学・技術 | 科学/気象・地象・天象/台風/鉄道/航空 |
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航空に関する出来事
[編集]- 1月17日 - ロンドン・ヒースロー空港で、ブリティッシュ・エアウェイズ38便ボーイング777が失速し滑走路手前の緑地に着陸、左主翼などを破損し、17人が負傷(→ブリティッシュ・エアウェイズ38便事故)。
- 3月31日 - アロハ航空が破産し旅客便の運航を停止した。
- 4月14日 - アメリカ合衆国のデルタ航空がノースウエスト航空の買収による合併を合意。
- 8月18日 - Edward Kasprowicz とSteven Sheikの搭乗するヘリコプターアグスタ A109が平均136.7km/hで世界一周飛行を行い、ヘリコプターによる世界一周飛行の平均速度などの記録を樹立した。[1]
- 8月20日 - スパンエアー5022便(JK5022便)のマクドネル・ダグラス MD-82がスペイン、マドリードのマドリード・バラハス国際空港で離陸に失敗し乗員乗客154人が事故の犠牲になった。(スパンエアー5022便離陸失敗事故)
- 9月26日 - スイスの発明家、パイロットのイブ・ロッシーが背中にジェットエンジンを搭載した翼をつけて9分7秒でドーバー海峡を横断した。
- 9月28日 - アメリカ合衆国の民間企業スペースX社により設計、製造された商業用打ち上げロケット、ファルコン1の打ち上げが成功した。
- 10月 - 先天性異常で手を持たない女性、ジェシカ・コックスが3年の訓練の後、ライトスポーツ飛行機の免許を取得した。
- 10月1日-2日 - カリフォルニア州東部マンモス・レークス近くの山中で2007年9月3日に行方不明になった、スティーヴ・フォセットのものと見られる遺留品が発見され、翌2日に搭乗していた単発小型機(ベランカ/アメリカン・チャンピオン8KCABスーパーデカスロン)の残骸と遺体を発見された。
- 11月28日 - 中国が自主開発する初めてのジェット旅客機、中国商用飛機有限公司 (COMAC)のARJ21が初飛行した。
- 12月21日 - 、スペースシップツー宇宙船を発射するために使用される、輸送用のジェット航空機、ホワイトナイトツーが初飛行した。
2008年に初飛行した機体の画像
[編集]航空に関する賞の受賞者
[編集]- FAI・ゴールド・エア・メダル:Jiří Kobrle(チェコのアエロバティック・パイロット、FAI副会長)
- デラボー賞: Edward Kasprowicz (USA)、Steven Sheik (USA) 他
- フランス飛行クラブ大賞(Grande Médaille de l'Aéro-Club de France ):Equipage de l'Unité EH 01.067 "RESCO" (Recherche & Sauvetage au Combat) de l'Armée de l'Air
- イギリス飛行クラブ金賞:Volare フリーフライ・チーム(スカイ・ダイビング大会での優勝)